ウェブドラマシアター2008年度版
ウェブドラマ2008年度版の全容です。2008年度は編集作業のほうがうまく出来ずどうしてかな? と、一瞬過去の編集作業のことを忘れておりました。○| ̄|_ 今回は前々年度に比べるとやや落ちたかな〜っと思いますが(まあ前年度の12月から始まった新しいウェブドラマの方に関心が移っているのだと誠に勝手ながら思っております。(^_^;))、内容の方はかなりハードな展開になってきてることを感じます。
毎年思うのですが、本当に書き込んでくださる皆様には感謝です。ありがとうございました。
では、今年度もどうぞお付き合いください。よろしくお願い致します。
全員「さてさて、デビルガンダムの復活を契機に始まった地球規模の大戦争。どうやらまつろわぬ霊の王ケイサル・エフェスの画策により多次元が交錯し、様々な人々が一つの世界に集合して争うはめになった様で。そして今、ダメ人間王国において囚われの美女達を救出すべく激闘が繰り広げられておりますが・・・。」
北川「俺を筆頭とする折原浩平、七瀬留美、来栖川綾香、氷上シュンの新生シャッフル同盟は陽動の為、敵の守備隊と死闘を演じていた。しかし、突如何者かが乱入してきたのだ・・・。」
折原浩平「って、誰に話しかけてんだよ北川!!」
山崎竜二「///」
綾香「ちょ、ちょっと!」
姫川琴音「どうかしましたか、”元”女王?」
スカロマニア「おいおい、薄い色の髪の君!君はさっきまで収容所にいたはずだろ。どうやって抜け出てきたんだい!?」
中島淳一「姫川君、だったね。君はさっさと収容所に戻りなさい。中田君、脱走者は確保したよ。」
長岡芳樹「くっくっくっ、おいたが過ぎるよ姫川ちゃんは。」
ナレーション「中島は、収容所の所長である中田小兵二に連絡を取ると、同僚である長岡芳樹と一緒に姫皮琴音の腕を取り、収容所へと引っ張っていった。」
姫川琴音「いや・・・。」
ナレーション「姫川は己の内に秘めていた強大な魔力を開放した」
山崎竜二「ん、何だ!?」
北川「こ、この気は!?」
綾香「ち、ちょっちヤバくない!?」
刹那・F・セイエイ「エクシア、この戦闘に介入する」
ナレーション「ソレスタルビーングが戦闘に介入」
キャラメルマン「何だ、何だぁ?」
折原浩平「おいおい、脈絡もなくまた新しい敵かよ・・・いい加減にしろっつうの。」
七瀬留美「ちょっとあんた、何処の誰だかしんないけど事態ややこしくしないでよっ!!」
中田小兵二「ソレスタルビーングまで現れるとは・・・!!」
コーディー「まったく、騒がしい夜だぜ・・・。」
長岡芳樹「MD(モビルドール)を出せ!!」
ナレーション「発進したMDビルゴがエクシアに攻撃する」
刹那・F・セイエイ「エクシア、これより敵の殲滅に入る(GNソードを展開し、ビルゴを斬る)」
山崎竜二「ちっ、じゃあねえ・・・おい、両津に連絡しろ!」
ダメ人間(男)「は・・・はいっす!!」
ナレーション「その頃、ドクターマシリトの研究室にいた両津達は・・・。」
両津勘吉「ふっふっふっ・・・ついに来たようだな。新兵器の性能を試すときが。」
ドクターマシリト「ああ、そのようだな。楽しみだ・・・。」
山田太郎(サル)「ウキャキャキャキャ、祭りの始まりだぜ!!」
両津勘吉「さあ、行け!ジャイアントロボに鉄人28号よ!!」
鉄人28号「ガオーッ!!!」
ジャイアントロボ「ゴ・・・ッ!!」
ナレーション「恐るべきパワーとタフネスを誇るスーパーロボット二体が満を辞して出現した。一方、既に伊豆基地は壊滅していた。」
獣魔将軍「クックック、他愛もない。我等地底勢力が力を合わせればこんなものだ。」
ヒドラー元帥「人間どもめ、我等の力を思い知ったか!!」
ラウ・ル・クルーゼ「(ふん、地底の化け者どももやるものだな・・・。)」
プリンス・シャーキン「ふむ、もはやこの基地には我等に抵抗するものはおらぬ様だ。」
ヒドラー元帥「主だった敵はあらかた殲滅し、生き残った雑魚は百鬼兵士や・・・。」
獣魔将軍「ミケーネスあるいは戦闘獣の材料にする為に各々の国に輸送したからな。」
一同「ハーッハッハッハッ!!!」
ナレーション「もはや、人類に未来はないのか?最期の希望まで潰えてしまったのか!?一方、ダメ人間王国にはウルベ・イシカワ率いるデビルガンダム軍団が迫っていた・・・。」
北川「アレはデビルガンダム・・・ウルベか!!」
折原浩平「あいつまで来るとは・・・」
ウルベ・イシカワ「おやおや、あれが東方不敗が後継者に選んだと言う少年か。あんな愚鈍そうな輩に後を託すとは・・・東方不敗の目も随分曇ったものだ。」
ウォン・ユンファ「まあまあウルベさん、まだ結論を出すのは早すぎますよ。フフフ・・・。」
言峰綺礼(マーボー)「ウォン殿の仰るとおりだ。まずは、DG細胞の力で下僕としたザフト軍に仕掛けさせて彼らの腕前を拝見させてもらおうではないか。」
ジェントル・チャップマン「フッ・・・・。」
ウルベ・イシカワ「なるほど、それも一興か。ではザフトの兵達よ。デビルガンダムの力を奴等に示すがいい!!」
イザーク・ジュール「うおおおおおおお!!!」
ザフト士官「グオオオオ!!」
ナレーション「その時、DG軍の側面に大出力のビームが放たれた」
ディアッカ・エルスマン「うぎゃあああっ!?」
イザーク・ジュール「何だ一体?」
雉飼変奇郎「キ〜ッキッキ、ざまあみろ!!」
言峰綺礼(マーボー)「その醜悪な声は・・・雉飼変奇郎。始末したと、思っていたがな・・・。」
ウルベ・イシカワ「死にぞこないが、何の真似だ?」
ナレーション「しかし、雉飼本人の姿は見えなかった。どうやら、かなりの遠方から通信しているらしい。」
雉飼変奇郎「キッキッキ、あらかじめ別なボディを用意しておいたのよ。それよりどうじゃこの『最終兵器』の威力は?これでもまだ、出力は十分の一も出てはおらんのたぞ?」
ウォン・ユンファ「『最終兵器』!?ま、まさか・・・。」
雉飼変奇郎「ワシは、ある組織に接触し、この『最終兵器』を完成させたんじゃ。いずれ、お前等を含め地球にいる邪魔者はこれで一掃してやる。今の内に精々楽しんでおくんじゃな〜あ!」
ナレーション「雉飼は言いたい事だけ言うと、さっさと通信を打ち切った。」
ウルベ・イシカワ「ふん、舐めた真似を。」
ウォン・ユンファ「(まさか人間の生体エネルギーを高密度に圧縮して照射する『最終兵器』を完成させるとは・・・。だが、アレのエネルギー充填及び照射後の冷却再充填には膨大な時間がかかるはず・・・)」
ロックオン・ストラトス「シャッフル同盟リーダー、北川潤だな?」
北川「そうだが、アンタは?」
七瀬留美「ちょっと貴方!人に物を尋ねるときは、まず先に名乗るのが礼儀ってもんじゃないの?」
折原浩平「おお、珍しく七瀬が正論を吐いているな。全くその通りだ。唐突過ぎるぞ、あんた達。」
綾香「一体、あんた達は・・・うっ!!」
山崎竜二「へっへっへ・・・油断禁物だぜ。」
ナレーション「山崎が、綾香の脇腹に匕首を突き立てていた。更に、いつの間にか屈強な格闘かと思しき連中が北川達の周囲を取り囲んでいた。」
山崎竜二「散々てこずらせやがって・・・でもよ、もう終わりだ!!!」
Q「・・・・。」
12(トゥエルブ)「・・・。」
ネクロ「オラオラ、とっととイッちまいなぁ!!」
氷上シュン「(これは・・・万事休すかな。でも、囚われた女の子達を救出する時間は稼げた・・・。)」
ナレーション「一方、女装して囚われた女の子達の収容された施設に潜り込み、脱出の手引きを行おうとしていたヒイロとデュオだったが・・・。」
???「お便り:戦いの中、介入してきた二人は誰ですか?」
ナレーション「彼らはソレスタル・ビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイとロックオン・ストラトスです。彼らはシャッフル同盟の助っ人に来たらしいですが、全く相手にされてませんね」
デュオ・マックスウェル「おいおい、外が随分騒がしいな。シャッフルの奴等、幾ら陽動だって言ってもやりすぎだろ。」
ヒイロ・ユイ「気にするな。俺達は自分に与えられた任務を遂行するまでだ。」
デュオ・マックスウェル「へいへい。おーい皆、こっちだ・・・って、うぐっ!!」
ヒイロ・ユイ「!?」
???「フフフ・・・あんた達の思い通りにはさせないわ・・・。」
デュオ・マックスウェル「お・・・お前・・・一体・・・。」
ナレーション「突如、収容所内にいた女性の一人に攻撃され崩折れるデュオ。一方・・・。」
北川「この際だ、ソレスタル・ビーイングでも何でも構わない、支援してくれ!!」
折原浩平「投げやりだな・・・気持ちは分かるけどな。」
山崎竜二「へっへっへ・・・メカ戦か?いいぜ別によ。・・・オラ手前等、いつまで寝てんだぁ?」
チャン・コーハン「ううっ・・・すんません山崎のダンナ。」
チョイ・ボンゲ「せ・・・雪辱するでやんす!」
火引弾「やろっ・・・このままじゃすまさねえ!!」
ロリータ番長「まだ終わらんぞい!!」
ナレーション「守備隊である山崎一味はいつの間にか呼び出したメカザウルスやメタルアーマー等に随時乗り込んでいく。」
折原浩平「こりゃまずいぜ・・・おい、リーダー!俺達もガンダムを・・・。」
七瀬留美「ちょっ・・・待ちなさいよ折原!来栖川さんはどうすんのよっ!?」
綾香「ううっ・・・あ、あたしに構わず・・・っ!!」
北川「・・・氷上、来栖川を連れて下がれ!」
氷上シュン「・・・分かったよ、北川君。」
12(トゥエルブ)「させるかよッ!!」
ナレーション「12(トゥエルブ)no」
北川「な、何だっ!?」
ナレーション「12(トゥエルブ)の人造皮膚が割れると、中からは白っぽい軟体動物の様な人造盛名が姿を現した。」
氷上シュン「うぐっ!!」
綾香「な・・・っ!!」
北川「や、奴は人間じゃなかったのか?腕が縄状に変化して氷上と来栖川を捕らえやがった・・・!」
12(トゥエルブ)「これで終わりだッ・・・!?」
ナレーション「突然、12(トゥエルブ)の前に何者かが乱入した」
セイバー「約束された勝利の剣(エクスカリバー)ーーー!!(12(トゥエルブ)に放つ )」
ナレーション「注、普通のエクスカリバーです。(つまり鞘抜きです。)」
12(トゥエルブ)「!?!?」
Q「・・・!!」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「えっ、な・・・何で僕・・・うわああああああっ!!!」
ナレーション「Qはその強力で、ちょっと前にダメ人間王国入りし、酔い覚ましを兼ねてたまたま通りかかったカツを12(トゥエルブ)の盾にすべく投げつけた!」
北川「あ、あんたはセイバー!でも、衛宮と一緒にいたんじゃなかったのか!?」
七瀬留美「それよりも、あの鉄仮面にコートの怪しい男が投げ飛ばした奴って、カツじゃない?あいつこそ、なんでこんなとこにいんのよ?」
ギルガメッシュ「セイバーだけではなく、我もいるぞ、雑種ども」
アーチャー「行くぞ、凜」
ナレーション「間違えました」
セイバー「ギルガメッシュ、貴方までいたんですか!!」
折原浩平「何か、あのキンキラ野郎と北川の声って似てるな。俺の空耳か?」
七瀬留美「うん、ホントに良く似てるわ。」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「ぼ・・・僕の存在は・・・無視・・・っすか。」
ナレーション「一方、ギルガメッシュが出現した事はセイバーを通じて衛宮士郎にも伝わっていた。」
衛宮士郎「あいつのマスターだった言峰はもう死んだはずだろう?一体何が目的なんだよ!!」
ギルガメッシュ「安心しろ、雑種ども。お前らと敵対する気は無い。」
折原浩平「じゃあ、何しに来たんだよ金ぴか野郎。後犬猫じゃあるまいし雑種雑種うるせーぞ。」
七瀬留美「あら、珍しく意見が合うわね折原。そうそう、弱い犬ほどよく吼えるのよね〜。」
北川「二人とも、そんなおかしな奴に構うな!今は負傷した氷上と来栖川を助けることだけ考えろ!!」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「だから・・・僕を・・・ガクッ。」
ナレーション「12(トゥエルヴ)の盾にされたカツの命は最早風前の灯となっていた・・・・。」
アレン・シュナイダー 「俺らを無視して話を進めるな!!」
七瀬留美「きゃあっ!い、いきなり砲撃!?」
ギルガメッシュ「気を抜くな雑種共。王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)。」
ナレーション「アレン・シュナイダーに無数の宝具が襲い掛かる!」
アレン・シュナイダー 「阿呆か、そんなちっぽけな攻撃でベムボーグ(「未来ロボ ダルタニアス」に登場した巨大メカ)に通用する訳ねーだろっ!!!」
渡辺流星「頭悪すぎるぜ、まったく。」
アレン・シュナイダー 「おせーてやるぜ、そー言うのを「外郎(ういろう)の斧」っつーんだよ。」
ナレーション「(注:正しくは「蟷螂の斧」です)。アレン・シュナイダーは、搭乗したベムボーグ・デスタークのシールドでギルガメッシュの攻撃を全て弾き返した。」
アレン・シュナイダー 「ケッ、バーカ。悔しかったら「ガンダム」にでも乗って来い!」
???「ギルガメッシュよ、戯れはそこまでにして下がるがいい。」
ギルガメッシュ「・・・・・誰だ。」
???「・・・お前をこの世界に留まらせている、この私の声を忘れるとはな。・・・まあ、どうあっても道化になりたいと言うのであれば、敢えて止めはせぬ。好きにするがよい。」
ナレーション「その頃、別行動を取っていた藤田浩之達「ToHeart」「ToHeart2」の面々は・・・。」
藤田浩之「それにしても、九条学院の三人組はなんで邪教徒になったんだろうな。」
ナレーション「突然ですが刹那とロックオンの唐突な登場はなしにします」
矢島「聞いた話じゃ、三人ともいいとこのお嬢さんだったんだってな。それが急に落ちぶれたって・・・。」
長岡志保「で、やけのやんぱちで坂道転げ落ちるみたいに悪の道をひた走った訳ね。苦労知らずな娘って、一旦挫折しちゃうと立ち直れないのね〜。」
神岸あかり「なんか、可愛そうだね・・・三人とも。」
河野貴明「だからって、邪教団の破壊活動を手伝ったり、タマ姉を拉致したりしたことは許せないけどな。」
矢島「(本当に長岡の言うとおりだろうか…?彼女達が本当に自分の意思で邪教団の破壊活動を手伝っているとは思えない…)」
神岸あかり「矢島君・・・難しい顔して考え込んで、どうしたの?」
佐藤雅史「う〜ん、気になるなあ。」
芹香「・・・。」
藤田浩之「えっ、三人の実家はバーム戦役の際に三輪達反和平派に与したり、ティターンズが権勢を振るっていた頃に奴等に裏で協力していた事が後に発覚して世間から糾弾され没落していったとセバスチャンや向坂さんから聞いた事があります?」
ナレーション「芹香は、こくんとうなずいた。」
長岡志保「ふ〜ん、じゃ目的は世の中への復讐?うわ、くっら〜。」
柚原このみ「・・・タマお姉ちゃん・・・。」
河野貴明「あいつら・・・タマ姉に何をするつもりなんだよ・・・。」
ナレーション「環の身を案じつつ、彼女を奪還すべく北海道にある、羅将神ミヅキ率いる邪教集団の本拠地を密かに目指す貴明達であった。その頃・・・。」
岡崎朋也「ウェンディさん、魔装機『ザイン』を回収しました」
ウェンディ・R・イクナート「ありがとう朋也君。これで回収できた魔装機は5機目ね…」
神尾晴子「えぇっと、今回収できとる魔装機は…雷の魔装機『ガルガード』に竜巻の魔装機『ギオラスト』…」
古河早苗「熱風の魔装機『ジェイファー』と霧の魔装機『ラストール』…」
秋子さん「それとさっき回収した雪の魔装機『ザイン』ですね」
春原陽平「あのぉ〜、渚ちゃんのお母さんに名雪ちゃんのお母さん。魔装機を発掘すんのはいいけどさ、誰が乗るのこれ?」
久瀬「春原君の疑問ももっともですね。そもそも、魔装機は訓練をしたら誰にでも乗りこなせると言うわけではないのでしょう?」
ウェンディ・R・イクナート「操者なら決まっているわ。ガルガードは春原君に乗ってもらおうと思っているのだけど、秋子から聞いたんだけどあなたは機体を失っていると聞いているわ」
春原陽平「えっ、僕っすか?た、確かに僕のガンダムは前の戦いでやられちゃったけど・・・。」
岡崎朋也「う〜ん、このヘタレに魔装機が動かせるのかな。」
ナレーション「注釈:春原はスパロボEX(PS版)に登場するザシュフォード・ザン・ヴァルハレビアと声優の方が同じです」
ウェンディ・R・イクナート「地上の人はラ・ギアスの人間に比べてプラーナが高いから乗りこなせるはずよ」
久瀬「なるほど、魔装機にかけてはエキスパートのウェンディーさんが太鼓判を押すのですから間違いは無さそうですね。では、後四つは誰を乗せるのですか。」
岡崎朋也「まさか、委員長や勝平を乗せる気じゃないよな?あいつ等じゃトロすぎるし・・・。」
ウェンディ・R・イクナート「そうね…ジェイファーには杏さんあなたが乗ってもらえるかしら?」
藤林杏「えっ、あたしですか?でもあたしは今、ガンダムMarkWに乗ってるんですけど。」
秋子さん「さっき調べてみたのですが…MKXはパーツの消耗が激しすぎて修理が難しいようなんです…」
ナレーション「ミスです」
秋子さん「さっき調べてみたのですが…MKWはパーツの消耗が激しすぎて修理が難しいようなんです…」
藤林杏「そう・・・ですか・・・。」
岡崎朋也「羅将神ミヅキ率いる新生ヴォルクルス教団、百鬼帝国、ミケーネ帝国、ダメ人間王国、モビルドール軍団、星間連合軍と、立て続けに闘ってきたからな・・・無理もねえ。」
久瀬「しかし、魔装機や魔装機神は独特な名前をしていますね…何か由来でもあるのですか?」
坂上智代「確かに久瀬の言うとおりだ。言語体系が地上とは異なるからだろうか。」
春原陽平「それよりもさ、後三つはどうすんの?」
???「くっくっくっ、その『魔装機』とやらは俺達によこしてもらおうか!!」
ナレーション「突如、謎の武装勢力が姿を現し、モニターにはボスらしいスキンヘッドにサングラスの大男が映し出された。」
Mr.BIG「その機動兵器は、我々サウスタウンファミリーが有効に活用してやるからありがたく思うがいい!!」
ジョン・クローリー「俺たちが穏やかに話をしている間に素直に言う事をいい他方が身のためだぜ・・・。」
ジャック・ターナー「ガキと女をいたぶる趣味はねえが、どうしても逆らうってんなら話は別だぜ。」
サウスタウンファミリー構成員「さあ、さっさとその機体を我々に寄越せ!!」
ウェンディ・R・イクナート「…あなた方に魔装機は扱えないわ、魔装機の守護精霊は正しき心を持つ者にしか力を貸さないわ…!」
ジョン・クローリー「よく言うぜ、所詮はその機動兵器も人殺しの道具だろうが。」
???「見つけたぞ!サウスタウンファミリー!!」
ジャック・ターナー「何だぁ?」
ナレーション「Mr。BIGたちの目の前に謎の4人組が現れた」
アイザック・ゴドノフ「大丈夫か?ロンド・ベル隊の諸君!」
岡崎朋也「だ、大丈夫だけど・・・あんた達誰なんだ。」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「俺達は『J9』さ」
久瀬「なんだって!?あの『J9』か?」
春原陽平「えっ、久瀬ちゃん知ってんの?」
Mr.BIG「フン、アステロイドベルトを根城にこそこそ宇宙を這いずり回っている何でも屋どもか。それで、俺達に何の用だ?」
アイザック・ゴドノフ「貴様らが『ヌビアコネクション』とかかわりがあると聞いて追っていたのだ。さあ答えろ!」
ジャック・ターナー「へっへっへ、答えてやっても良いぜ・・・100万ドルキャッシュで包んでくれたらな!!」
キング「・・・。」
スティーブン・ボウィー「あれまぁ、ずうずうしいことで…」
ジョン・クローリー「おいおいジャック、それじゃあ安すぎるぜ?」
ミッキー・ロジャース「違えねえ。手前等が俺達の下について家畜の様に働くくらいの「誠意」って奴を見せねえとな!!」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「アイザック、どうやら連中は答える気はないようだぜ?」
ナレーション「ちなみに、サウスタウンファミリーの設定や人間関係は「龍虎の拳」一作目に準拠します。」
Mr.BIG「当然だ、貴様らの様なドブネズミどもに情報を提供する義理はない。」
アイザック・ゴドノフ「どうやら実力行使で行くしかないようだな…」
ジョン・クローリー「ほう、我々とやりあうつもりか・・・死に急ぎたくばそれでもいいがな。」
Mr.BIG「野郎共!機動兵器に乗り込め!!」
サウスタウンファミリー構成員「おうっ!!」
ナレーション「サウスタウンファミリーは、こぞって古代の遺産と思われる機動兵器に乗り込んだ。」
春原陽平「って、僕等おいてけぼりなんすけど。」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「連中はやる気みたいだぜ、ボウィーさん?」
スティーブン・ボウィー「なら、パーッとやっちゃいますかキッドさん?」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「それじゃ派手に行きますか!」
一同「イェーイ!!」
ナレーション「J9一同はスーパーカー『ブライサンダー』に乗り込んだ」
春原陽平「何だよ、あのど派手な自動車は?」
岡崎朋也「まさかアレで戦う気なのか!?」
秋子さん「その様ですね・・・きゃあっ!!」
古河早苗「うっ!!」
神尾晴子「な・・・!」
ウェンディ・R・イクナート「な、何を・・・貴方達は・・・!?」
シンクレア「・・・ワイラー様、連中を拘束いたしました。」
ワイラー「ご苦労だったなシンクレア。拘束した連中は速やかに私の元へ連れて来い。」
シンクレア「・・・かしこまりました。」
ナレーション「シンクレアと呼ばれた中東風の衣装を纏った女性は秋子、早苗、晴子、ウェンディーを捕らえると、部下に命じてあらかじめ用意していたらしい高速移動機に乗せた。」
ワイラー「その女達には例の機動兵器の秘密を聞き出すだけでなく、奴等との考証材料にも使わせてもらおう・・・。」
シンクレア「・・・では、これより帰還します(フン、虚栄心ばかり強いボンボンが・・・)。」
ナレーション「シンクレアとその部下は、現れた時と同様、速やかに姿を消した・・・。」
久瀬「な、何っ!?」
岡崎朋也「くそっ!早苗さん!」
春原陽平「調査の為に魔装機から降りてたのがあだになっちゃったよ〜!」
アイザック・ゴドノフ「君たち!今は敵を撃退する方が先だ!ボウィー、ブライシンクロンマキシマムだ!」
久瀬「分かりました。春原君、藤林君、はやく魔装機に乗りたまえ!」
春原陽平「お、おう!いくぞガルガード!!」
藤林杏「ジェイファー…私に力を貸して!」
ナレーション「一方、サウスタウンファミリー陣営は・・・。」
ジョン・クローリー「BIG,どうやらグラスヒルバレーの若造に例の機動兵器の秘密を知る恩などもが拉致されたらしいぜ!」
ナレーション「間違い、女です。」
Mr.BIG「フン、余計な真似を・・・。なら、ここに留まっても意味はないな。残った機体を回収して引き上げろ!」
ジャック・ターナー「ちっ、仕方ねえ。」
キング「お前達、撤退するぞ!!」
サウスタウンファミリー構成員「へ、へいっ!!」
???「すみません、以前戦機大和の(修羅)(羅刹)をリメイクして新しくしました。」
ミッキー・ロジャース「お前等、命拾いしたな。まぁ、縁があったらまた会おうや。」
ジョン・クローリー「まあ、そのときは貴様等が死ぬときだがな・・・。」
戦機大和「ちょいとまちな、悪党共!!その根性、叩き直してやるぜ!!!!」
Mr.BIG「生憎だが、これ以上遊んでいる暇はない。じゃあな!」
戦機祐奈「逃がしはしませんよ♪アイスドラゴン召還♪」
ナレーション「しかし、サウスタウンファミリーは残る三体の魔装機を回収するとさっさと撤退してしまった。」
久瀬「・・・行ってしまったか・・・。」
岡崎朋也「くそっ、何なんだあいつらは!」
春原陽平「サウスタウンファミリーとか言ってたよねあいつら。」
久瀬「・・・思い出した・・・。サウスタウンファミリーと言えば、アメリカのギャングの中でも武闘派として悪名の高い組織だ!!」
???「フフフ・・・・・無駄な事を・・・・あの機体には太陽系艦隊製ワールドエンドが組み込まれていると言うのに・・・」
春原陽平「え〜っ、ギャングが魔装機使って何すんだよ!?」
藤林杏「まったく、世の中おかしくなる一方ね。」
???「そろそろワールドエンドが起動する時間だな・・・・」
岡崎朋也「それと、早苗さんたちを浚った連中は何者なんだろうな。」
久瀬「サウスタウンファミリーの奴等とは旧知の間柄らしいですね。グラスヒルバレー、と言う場所を本拠地にしているようですが。」
坂上智代「そいつ等の目的も、サウスタウンファミリー同様魔装機なんだろうか。」
???「時間どうりに起動したようだな・・・・・・・・・・来た」
ナレーション「その頃、水瀬秋子達はグラスヒルバレーにあるワイラーの屋敷へと運ばれていた。」
シンクレア「・・・ワイラー様、例の女性達を連行しました。」
ワイラー「ご苦労。では、彼女達が目を覚ましたら伝えてくれ。直ぐに「研究室」へ向かうから。」
ナレーション「ワイラーと呼ばれた青年は唇の端を吊り上げると、通信機のスイッチを切った。」
ワイラー「さて、また新たな機動兵器が手に入るな。これでもう、『シャドルー帝国』や『サウスタウンファミリー』の連中に大きな顔はさせん・・・。」
ワイラー私兵「ワイラー様、例の混成部隊やダメ人間王国に潜り込ませておいた密偵から連絡が入っておりますが・・・。」
ワイラー「おお、そうかい。早速繋いでくれ。」
ナレーション「ワイラーは何者かと通信をしながらしきりにニヤニヤと薄気味悪い笑みを浮かべていた。その頃、ダメ人間王国国王東堂源三郎主従は四国同盟締結の会場である紫禁城に到着し、翌日の調印式に備え休息を取っていた。」
東堂源三郎「ぬううあああああっ!!何でこの宿には可愛い女の子が一人もおらんのじゃああっ!!こんな事なら王国にいるえりすぐりの美少女を二ダースほど随行させりゃ良かったああああ!!」
北条篤「こ、国王様どうぞお気を確かに!!」
南雲鏡二「あと一日!あと一日のご辛抱ですぞ国王様!!」
天草四郎時貞(悪)「(フッ、愚かな・・・。)」
ジャマイカン・ダニンガン「(本当に大丈夫なのか、こんな奴等と手を結んで・・・。)」
塞臥「(確かに奴等は愚劣だが、奴等の保持している兵器まで侮るわけにはゆかぬ・・・。)」
ナレーション「東堂の醜態にゲンナリする各組織のナンバー2達。一方・・・。」
玲於奈「お姉様、この世界はもはや手の施しようのないほど腐敗しています。ですから、我々は・・・。」
薫子「偉大な神のお力をお借りして、この世界を一から作り直す所存です!」
カスミ 「・・・(こくこく)。」
向坂環「a,」
ナレーション「間違い。」
向坂環「あ、貴方達!本気でそんな事言ってるの!?」
橋本「当然だ!」
玲於奈「は、橋本様!」
ナレーション「かつて、長岡志保と交際し、彼女をレ●●しようとして藤田浩之に成敗された橋本が姿を現した。」
橋本「じきに、藤田や河野がお前を助けにのこのこ北海道までやって来るだろう。馬鹿な奴等だ・・・。」
玲於奈「お姉様!今からでも遅くはありません。」
薫子「私達と一緒に世界を一から作り直す時です。」
カスミ 「・・・(こくこく)。」
向坂環「・・・貴方達の家族が反バーム和平派やティターンズに協力した所為で糾弾されて、貴方達まで謂れのない誹謗や中傷に晒されてしまったのは本当に気の毒だと思う。でも、だからって今ある世界を全否定するなんて・・・。」
橋本「おいおい、人事みたいにいっちゃいけないよ。そもそも、こいつらの家族はお前の親父さんの命令で連中に協力してたんだぜ。それを、旗色が悪くなったらトカゲの尻尾みたいに切り捨てちまったんだ。」
向坂環「そ、そんな・・・お父様が・・・。」
玲於奈「・・・橋本様の仰ったとおりです。」
薫子「ですが、私達はお姉様には何の恨みもありません。」
カスミ 「・・・(こくこく)。」
向坂環「(私は、あの子達の仲間になるしか、ないのね。ゴメン、タカ坊。)」
橋本「(流石の向坂もすっかり心が折れちまったか。さて、今のこいつをみて藤田や河野がどんな顔をするか楽しみだな・・・。)」
真委員長「あ〜らら、向坂さんも落ちちゃったか。」
図書委員長「父親の贖罪の為に三人に手を貸す・・・か。」
カナード・パルス「(汚え手口だな…泉や河野たちには悪いがしばらくここで傭兵のふりして向坂を連れ出すチャンスを見つけるしかねえな…)」
ナレーション「どうやらカナードは傭兵として邪教集団に潜入していたようだ」
???「ここで一端、CMです」
刹那・F・セイエイ「俺たちソレスタルビーイングの出番は一体、いつ出られるんだ!!!!」
ナレーション「正しくは「俺達ソレスタルビーイングは一体、いつ出られるんだ!!!!」ですね。ひょっとすると、永遠に出番はこないかも(苦笑)。」
ギース・ハワード「フンッ、貴様の出る幕ではない・・・諦めるのだな!!」
刹那・F・セイエイ「ふざけるな、このロン毛!!」
ナレーション「そんな不毛なCMも終わり・・・。」
澤永泰介「それにしても、ダメ人間王国に潜り込んだ連中から連絡が全然ねえなあ。」
伊藤誠「まあ、大丈夫じゃないの。便りがないのは良い便りって言うし、何かまずい事があったら知らせが来るって。」
西園寺世界「うん・・・そうだね。あの人たちなら、きっと大丈夫だよ。」
ナレーション「高良みゆきを艦長とするナデシコのブリッジでは、暢気に榊野町出身の三人が談笑していた。」
桂言葉「大変です…!伊豆基地が落ちたとの連絡がさっき入ってきました!」
伊藤誠「何だって、伊豆基地が!!」
ナレーション「言葉の報告により、唖然とする一同。」
桂言葉「それと、ビアン博士から電文が来ました…。『残存部隊ハ最後ノ砦ニ集結セヨ』だそうです…」
澤永泰介「さ、最後の砦ってどこなのさ桂さん?」
伊藤誠「伊豆基地以外に立てこもれる場所なんてあるのかよ・・・。」
桂言葉「詳しくは不明ですが、この座標からすると『シン・ザ・シティ』のようです」
高良みゆき「シン・ザ・シティといえば…確か波乱財団の…」
西園寺世界「新座市・・・埼玉県南部だね。でも、あそこはただのベッドタウンのはずだよ。」
澤永泰介「でもさ、総帥の破嵐万丈って失踪してなかったっけ。」
高良みゆき「とにかく今はシンザ・シティに向かいましょう。つかささんシンザシティに進路を取ってください」
ナレーション「そのころこなたは、かがみから渡されたカナードの手紙を読んでいた。」
泉こなた「なになに、向坂環さんが弱みを握られ邪教集団の言いなりになった?」
ナレーション「」カナード(手紙)「泉、俺は向坂の救出のために邪教集団に傭兵としてもぐりこむ。敵として会うかも知れないがその時は遠慮なくかかって来い…。PS.お前らと友達になれてよかったぜ。Byカナード・パルス」
柊かがみ「この事、はやいとこ河野達に知らせなきゃまずいよ!!」
泉こなた「そ、そうだね!…ってあれ?まだ何か書いてある」
ナレーション「」カナード(手紙)「河野たちには戦場であったときに何とか伝える。お前は、自分のすべきことをするんだ」
柊かがみ「ひょっとして、あたし達の考えてる事お見通し?」
馬沢「わあああああ!!伊豆基地がやられたッス!もう駄目ッス!!!」
天海春彦「落ち着け馬鹿沢!!」
深峰莉子「そうだよ馬鹿沢君。・・・あれ、あそこにいるの泉さんと柊さんじゃない?」
フォルカ・アルバーク(精神体)「ん?天海達か?」
天海春彦「やあ。珍しく泉達が難しい顔してるけど何かあったの。」
泉こなた「ん?カナードからの手紙を読んでたんだけど」
馬沢「ひっく・・・ひっく・・・レイカーの旦那もゼンガーのおっさんも・・・みんな、みんなやられちゃったんスよ・・・。」
天海春彦「ええい、男のくせにピーピー泣くな!今時手紙なんて珍しいな。何が書いてあったんだ。」
泉こなた「カナードが、向坂さんの救出の為に傭兵として邪教集団のアジトに潜入するって書いてるんだけど」
深峰莉子「えlす、そうだったの。でも、河野君達が助けに行ってなかったっけ。」
天海春彦「まあ、プロに任せたほうが確実だろうけど・・・でも、心情的には彼氏の河野に向坂さんを助けてもらいたかったな。」
馬沢「アニキ〜、これから俺らどうなるんスかねぇ〜・・・。」
深峰莉子「そうね…。そういえばカナードってキラ君に少し似てるわよね?」
天海春彦「う〜ん、言われてみればそうかな。」
泉こなた「…カナードから聞いたんだけど、カナードって『スーパーコーディネイター』の失敗作手自分だって言っていたんだ…」
ナレーション「少しミスりました」
泉こなた「…カナードから聞いたんだけど、カナードって『スーパーコーディネイター』の失敗作だって言っていたんだ…」
深峰莉子「スーパーコーディネイター?コーディネータって、遺伝子の改造を受けた人間だよね。それよりももっと凄いの?」
泉こなた「カナードが言うにはキラがスーパーコディネイターの唯一の成功体だって…。それで、一度キラに激しい憎悪を抱いていたんだって…」
深峰莉子「そう、だったんだ・・・そんな事が・・・。」
ナレーション「突如、ナデシコは敵の攻撃を受けた!」
馬沢「ひいいいっ、何すか突然?」
天海春彦「ありゃあ、百鬼メカか・・・って、何でダイゼンガーとアウゼンザイターが混じってんだよ!?」
柊かがみ「あ、あれ?頭につけてんの・・・あれって角!?」
オモイカネ「右前方に敵集結。百鬼帝国、妖魔帝国、ミケーネ帝国の部隊。」
ゼンガー・ゾンボルト「・・・我が名は、剛剣鬼。我と思わん者はかかってこい・・・。」
石橋「・・・我が名は、風雷鬼。覚悟はいいか・・・。」
深峰莉子「ええっ!ふ、二人とも鬼に?」
泉こなた「あちゃぁ…こりゃ絶体絶命かもね…」
馬沢「・・・(バタッ)。」
天海春彦「こら、馬鹿沢!勝手に気絶すんなよな。」
西園寺世界「え?レーダーに車サイズの反応?」
桂言葉「ま、まさか・・・その車は!」
アイザック・ゴドノフ「万丈からの連絡があって来てみたが…どうやらまずい状況のようだな」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「DCの生き残りがみ〜んな鬼になってるみたいだぜ、アイザック。」
スティーブン・ボウィー「およよ?敵さんの中にダブルGがいるみたいだぜ?」
お町(マチコ・バレンシア)「趣味の悪い角なんかつけちゃって・・・まるで赤鬼と青鬼ね。」
リシュウ・トウゴウ「汝等も、我等鬼に仇成す者どもか・・・。」
柊かがみ「なんなの?あの派手な車」
天海春彦「自動車で鬼と戦える訳ねーだろ!」
スティーブン・ボウィー「よし!ブライシンクロンマキシマムだ!!」
ナレーション「ミスです」
アイザック・ゴドノフ「よし!ブライシンクロンマキシマムだ!!」
???「」J9一同「イェーイ!」
ナレーション「夜空の星が瞬く影で、悪の笑いがこだまする。星から星に泣く人の、涙背負って宇宙の始末、銀河旋風ブライガー!お呼びとあらば、即参上!!」
天海春彦「く、車が巨大化し、変形した!?」
柊かがみ「ぶ、物理法則も何もあったもんじゃないわ。」
深峰莉子「うわぁ〜、ゲッターロボもビックリだねお兄ちゃん。」
天海春彦「お・・・俺はもう、何が起きても驚かねーぞ、莉子。」
桂言葉「やっぱり…あの車は『J9』だったのですね・・・」
澤永泰介「か、桂さんあいつ等の事知ってんの?」
桂言葉「うわさは聞いたことがあります。なんでも、情け無用の宇宙の始末屋だとか…」
澤永泰介「へえ、そうだったのかあ。」
パンチョ・ポンチョ「ちなみに、報酬の方は破嵐財団から前金でもらってるでゲス。」
ナレーション「突如モニターに浮かぶ中年の顔。」
パンチョ・ポンチョ「おっとっと、申し遅れたでゲスね。あたしゃパンチョ・ポンチョ。J9のマネージャーやってます。皆さんもお仕事を頼みたいときは私に連絡して欲しいでゲス。」
伊藤誠「あ、ああ・・・そ、そうさせてもらいます・・・。」
ナレーション「・・・」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「さぁて、季節はずれの節分といきますか!」
???「」J9一同「イェイ!」
西園寺世界「め、めちゃくちゃノリ軽いねあの人達。」
馬沢「あ、あの人達が戦ってくれてる間に早くシン・ザ・シティに行かないッスか?」
泉こなた「馬鹿沢君、いくらなんでもそりゃ人としてマズイっしょ。」
澤永泰介「そ、そうだよ。じゃ、じゃあ俺達も出ようぜ!」
一同「了解!!」
ナレーション「百鬼帝国に改造されたDCの生き残りや化石獣などとの戦いを余儀なくされた誠達ナデシコクルー。一方、環を連れ戻す為に北海道にある邪教集団の本拠地に向かった河野貴明達だったが・・・。」
河野貴明「えっ?」
藤田浩之「ドレッドノートイータガンダム!カナードなのか!?」
長岡志保「お迎えに来てくれたって訳じゃないわよね。後ろに連れてるのはお友達にしちゃゴツすぎるもの。」
デモンゴーレム「・・・。」
邪教徒「・・・。」
カナード・パルス「……(よし、河野たちと接触できたな…河野の機体に機密通信で)」
河野貴明「!?機密通信?」
カナード・パルス「河野!聞こえるか!俺だ!」
河野貴明「・・・ああ、聞こえてるよ。」
カナード・パルス「この通信は傍受される心配はないから安心しろ。俺は今傭兵として邪教集団に潜入し向坂救出の隙をうかがっている」
河野貴明「何だって!俺達じゃタマ姉を助けられないってのかよ。」
ナレーション「一方、橋本が浩之を通信で挑発していた。」
橋本「藤田ちゃんよ、向坂はもう邪教団の一員だ。連れ戻そうとしても無駄だぞ。」
藤田浩之「嘘ばっかついてんじゃねーよ、はしもっち!」
長岡志保「あんたのジョークはセンスなさすぎんのよ!」
ナレーション「しかし、環自身による通信が皆を打ちのめした。」
河野貴明「・・・ごめんなさい、タカ坊、みんな。私はもう、戻れない。ううん、戻るわけにはいかないの・・・。」
カナード・パルス「…向坂は自分の父親のしたことの贖罪のために邪教集団に入った。」
ナレーション「ミスです」
カナード・パルス「…向坂は自分の父親のしたことの贖罪のために邪教集団に入った。(貴明に対しての機密通信です)」
ナレーション「さっきの台詞は環の台詞でした。」
河野貴明「ど、どう言う言なんだ・・・(機密通信)。」
神岸あかり「こ、向坂先輩!どうしちゃったんですか!?」
長岡志保「あーっ、何よどうしたのよ向坂さん?あのレズ三人に何されたってのよ!?」
ナレーション「貴明は機密通信でカナードから環が邪教団側に着いた理由を聞いた」
カナード・パルス「向坂の後輩三人の家族は、彼女の父親の命令でバーム星との和平に反対する勢力や、ティターンズに協力していたのに、世情が変化した途端に見捨てられ、世間の非難を一身に浴び、路頭に迷った末に邪教団に加わってしまったそうだ。」
河野貴明「それとタマ姉にどんな関係があるんだ?」
カナード・パルス「向坂は、後輩達が家族共々邪教徒になってしまったのは自分の父親の所為だと、自分を責めているんだ。だから、三人の望みどおり仲間に加わることで彼女達に償おうとしているんだろう。」
河野貴明「そんな…」
カナード・パルス「向坂の救出にはお前の力も借りたかったんだがどうもそうはいかないらしい…。俺が引きずってでも向坂を連れ戻す!行くぞ、怪しまれない程度に本気で来い!!」
河野貴明「・・・くっ・・・分かったよ。」
真委員長「君等もう、帰ったら?向坂先輩が戻らないって言ってんだからさ。」
ナレーション「カナードのドレッドノートイータは貴明のヒュッケバインMk3に向かっていった!」
橋本「おい!カナード!勝手に突っ込むな!」
カナード・パルス「うるせぇ!!ナチュラルごときが俺に指図するな!!」
真委員長「先輩、部外者なんてほっときましょうや。」
図書委員長「彼の言うとおりです。河野君、藤田君、向坂さんはもう戻らない以上、君達が先に進む理由はもうないのだよ?」
橋本「ふふん・・・それもそうだ。でもな藤田に長岡、俺に大恥をかかせたけじめだけはつけさせろよ!」
ナレーション「橋本のスレードゲルミルは、浩之と志保に猛然と襲い掛かった!」
神岸あかり「ひ・・・浩之ちゃんっ!」
長岡志保「はしもっち、あんたいっぺん死んで生き返ってからますます根性曲がったわね!」
橋本「お陰で信心が芽生えたけどなっ!」
ナレーション「そして貴明とカナードは激しい戦いを繰り広げていた」
カナード・パルス「やるな、貴明!流石は念動力者だ。いや、そんな事は関係ないな!」
河野貴明「あんたこそ・・・これが、コーディネーターの力なのか?」
矢島「図書委員長に名前だけのクラス委員長、お前等の相手は俺がしてやる!」
真委員長「な、名前だけとか言うな!!(涙)」
矢島「そう言う事は、小牧さんに仕事を押し付けず自分で全部やってから言えよ(溜息)。」
神岸あかり「や、矢島君!一人じゃ危ないよ。わ、私も・・・。」
戦機大和「俺が護衛に憑いてやるから心配するな」
矢島「って、あんた誰だ?」
戦機大和「俺は太陽系方面軍総司令戦機大和だ!」
戦機祐奈「その妻の戦機祐奈です♪」
神岸あかり「そ、総司令?そんな、偉い人が私達を助けてくれるの!?」
戦機大和「おう!困っている人々・惑星を助けるのが俺達太陽系艦隊の仕事だ。」
橋本「何だ、あの得体の知れない連中は?」
図書委員長「・・・教祖様と四天王の皆様方に報告を済ませておきました。」
マーズピープル「;:@−^」:・・¥;「@:」;(訳:俺も手伝うぞ大和)」
真委員長「で、報告の返事は?」
図書委員長「・・・ひとまず、撤退せよとのご命令です。」
橋本「ちぇっ、じゃあひとまず撤退!!」
ナレーション「橋本一派はデモンゴーレム(使い捨て)の群れを足止めに使うと、穴を掘ってさっさと撤退してしまった・・・。」
長岡志保「あーっ、もう!逃げ足だけは速いわね!!」
神岸あかり「向坂さん、辛いだろうね・・・。」
藤田浩之「あの人、ホントに三人組の為に邪教徒になる気なのか・・・。」
戦機大和「とりあえず何かあったらこいつを押してくれ直ぐに現れるからな(フィンファンネルを渡し影に潜る大和)」
戦機祐奈「それではまたお会いしましょう♪(同じく影に潜る)」
神岸あかり「ありがとう、戦機さん。また会おうね!」
矢島「・・・不思議な人達だったな。一体、何処から来たんだろう。」
???「(どうせなら名前で呼んでくれ)電波」
長岡志保「太陽系艦隊とか言ってたけど、地球の出身なのかな?」
藤田浩之「さあな。ま、ここにいてもしょーがねーから基地に戻ろうぜ。」
戦機大和「超能力電波(いい忘れたがこの星の生まれで九尾の妖狐だぞ。)」
ナレーション「しかし、基地に通信しても応答はなかった・・・。」
神岸あかり「えっ、どうして?」
戦機大和「(通信じゃなくて念波なんだがナレーター殿)」
藤田浩之「基地で何かあったらしいな。急いで戻ろうぜ!!」
一同「分かった!!」
ナレーション「急いで基地へ戻る藤田浩之一行。その頃、南つばめを追って中国に旅立った伊波健は・・・。」
伊波健「何で僕が捕まらなきゃいけないんだよっ!!」
連邦強硬派兵士「立ち入り禁止区域内に侵入しておいて何をほざくか!!」
間太郎「ぼ、僕は学術調査の為に此処に来たのに・・・。」
ナレーション「うっかり和平会談が行われる紫禁城周辺に足を踏み入れた所為で捕まっていた。一方・・・。」
坂井悠二「・・・何で・・・、僕は戦っているんだろうか?」
ナレーション「そこには、偶然、巻き込まれていた坂井がダメ人間王国にいた(詳しくは去年の方を参考に)。」
坂井悠二「僕は一体…どうすれば良いんだろうか…」
???「気付かれよ・・・・・。」
坂井悠二「誰だ!」
???「お前の存在を・・・。」
坂井悠二「僕の存在・・・。何の事だ!!」
ナレーション「一人で話している坂井に対して、他の皆は・・・。」
???「すみません。文字不足です。ダメ人間王国にいる女性陣や他の連中は・・・。」
あゆ「どうしたの?」
坂井悠二「声が聞こえるんだ。」
ナレーション「坂井は謎の声の事を話した。しかし、他の皆は謎の声が聞こえない様だ。」
???「君はこれから、ここを抜け出すんだ。」
坂井悠二「ここを抜け出すと言っても、どうやって・・・。」
???「君の仲間や同時に戦いを終らせる為の組織と共にいくのだ。」
坂井悠二「組織・・・?僕の仲間・・・?」
ナレーション「謎の声は突然、聞こえなくなった。」
坂井悠二「お、おい。何なんだよ。一体。・・・!!!これは!」
白河ことり「えっ、どうしたの君?」
マルチ「どっ、どどどどうなさったんですか!?」
ナレーション「同じような声をした女の子達が悠二に声をかける。」
???「しかし、これは余りにも情報不足なので仕切り直します。」
ナレーション「突然、他の皆の動きが止まり、景色が赤一色に変わっていった。」
坂井悠二「皆!!。何なんだよこれは・・・。うわぁーーー。」
ナレーション「突然、坂井は気絶して、景色は元に戻った。」
天道新幹線「バカモノ〜!この非常時に何を騒いどる!!」
赤羽「だ、ダメ人間王国始まって以来の危機なんだぞ。す、すすす少し静かにしろ。」
ダメ人間(男)「どうやら、収容施設付近で暴れている五人組の内、二人は負傷しているらしいです!報告が入りました。」
???「へぇー、ここがダメ人間王国の中なんだね。」
宇和島真紅「はて、面妖な。妙な声が聞こえるぞ。僕の耳がおかしくなったのでなければの話だが。」
白石みのる「へっ、本当ですか。そりゃ初耳・・・。」
???「それは僕の声だよ。」
ナレーション「何時の間にか、男性だか女性だか解らない謎の人物が現れた!」
天照の帝「はじめまして。皆さん。」
ナレーション「いきなり現れ、そして、坂井の体を調べる天照。」
宇和島真紅「きっ、君は一体何者なのかね。何も無い所から突然姿を現すなど非科学的な。」
白石みのる「いや、そもそも両津さんとか非科学的な人ばかりここには集まってるんですけど。」
天照の帝「ああ。僕の名前はレディオス・ソープ。『ミステス』を探しに来たんだ。」
宇和島真紅「こ、これはご丁寧に痛み入る。私は宇和島真紅。かつては大学で講師をしていた。『ミステス』とは何の名前なのかな。」
白石みのる「自分は、白石みのると言います。元高校生です。まあ、色々ありまして・・・。」
ナレーション「突然の闖入者に対し、馬鹿正直に自己紹介をする二人。一方、収容所付近で繰り広げられる戦いは・・・。」
七瀬留美「どうすんの北川、こっちは来栖川さんと氷上が大怪我してんのよ?」
折原浩平「おまけにあいつ等、機動兵器まで出して来やがった。」
北川「折原、七瀬。お前達は、先に氷川と来栖川を連れて、先に帰還しろ!」
折原浩平「ああ、分かった・・・って、残ってお前はどうすんだよ!」
火引弾「ケッ、仲間を逃がす為に自分が囮になろうってか!泣かせるぜ。」
北川「悪いが俺はこのまま、死ぬ訳にはいかない。相手をしてやる。」
アレン・シュナイダー 「阿呆か、生身で機動兵器に勝てると思ってんのか!」
ナレーション「アレンの乗るベムボーグ(「ダルタニアス」に登場した敵の巨大目か)から北川に向かって破壊光線が放たれた!」
北川「とぅっ!てぇりゃぁああああ!!」
ナレーション「北川はベムボーグの足に蹴りを入れてベムボーグを転倒させた!」
チョイ・ボンゲ「あ、あいつホントに人間でやんすか?」
北川「出ろぉおおお!ガンダァアアムッ!!」
ナレーション「突如キャリアーが飛来し、なかからガンダムが現れた!!」
???「」コンピュータ「・・・モビルトレース・システム、セットアップ。脳波、血圧、心拍数、呼吸、体温、代謝機能、オールグリーン・・・」
北川「ふんっ!ふんっ!ふんっ!てぇりゃぁ!!」
風雲再起「ヒヒーン!!」
ナレーション「同時に風雲再起も駆けつけてきた!」
渡辺流星「な、鉄の馬?」
山崎竜二「へっへっへ・・・なるほどなぁ、あらかじめMSを呼び出せるようにしてたのかよ。だけどよ、それでも多勢に無勢だぜ!?」
北川「流派東方不敗を甘く見るなよ!行くぞ!風雲再起ぃぃぃい!!」
山崎竜二「ケッ、吐いた唾ぁ呑まんとけや!!」
ナレーション「山崎は、登場したメタルビースト(ゲッターロボ號に登場した敵の機動兵器)で肉薄してきた。」
七瀬留美「北川・・・死ぬんじゃないわよ・・・。」
折原浩平「あいつは馬鹿だけど、しぶとそうだからな。ま、大丈夫だろ。」
ナレーション「その頃ヒイロたちはスネークの支援もあってか何とか危機を脱し、女性達の脱出までに漕ぎつけていた」
ソリッド・スネーク「大丈夫かデュオ?」
デュオ・マックスウェル「ああ、何とかね。まったく、収容所の女達の中に伏兵がいるなんてな・・・俺としたことが迂闊だったぜ。」
ヒイロ・ユイ「あの女・・。残念ながら正体は掴めなかった。」
ソリッド・スネーク「スタングレネードと段ボールを持ってきていて正解だったな。よし、女性達を移動させるぞ、殿は俺に任せろ」
デュオ・マックスウェル「・・・わかった、後は頼んだぞ。」
ソリッド・スネーク「ああ、それとさっき大佐から通信があった。安全ルートは子のしたの下水溝だそうだ」
ナレーション「・・・」
???「お便り:ヒイロはまだ盗撮を続けてますか?」
ナレーション「どうやら続いているようですね、最近では伊藤誠の浮気現場写真集を制作して、ネットで販売しています、主な買い手はこなたや言葉などです」
伊藤誠「!?」
美汐「・・・待ってください、月宮さんの姿が見えません。」
保科智子「マルチの姿も見えへんで!!」
天枷美春「はわわ!白河先輩もいませんよ〜!!」
ソリッド・スネーク「何!?ちっ、まだ施設の中か?」
ヒイロ・ユイ「スネーク、俺が探しに行く、あとは任せる」
デュオ・マックスウェル「待てったら、お前その身体で行くのか?失敗すんのは目に見えてるから俺が代わってやるって。」
ソリッド・スネーク「いや、俺が行こう」
デュオ・マックスウェル「・・・すまねえ。」
ナレーション「その頃、声の似た三人の少女(一人はアンドロイドですが)は、白石みのるや宇和島真紅と一緒にいた。」
白石みのる「・・・言っちゃいましたね、石鹸って人。」
宇和島真紅「気絶した少年と一緒にな。現れたとき同様唐突に消えてしまった。」
白河ことり「まるで、魔法みたいですね。」
効果音「チュドーン!!」
ナレーション「突然!壁が吹き飛んだ!!」
あゆ「うぐぅ・・・破片が当たっちゃったよぉ・・・。」
マルチ「ガガガガス爆発ですか!?しょしょしょ消火器消火器!!」
ソリッド・スネーク「大丈夫か!?助けに来たぞ月宮、白河、マルチ!」
ダメ人間(男)「ば・・・バケモンだ・・・。」
あゆ「お、おじさんは誰?」
宇和島真紅「なっ、何だ君は!の、ノックもしないで失礼じゃないか!!」
白石みのる「あの、宇和島さん。そう言う問題じゃ・・・。」
ソリッド・スネーク「俺はスネーク、お前たちを助けに来た!」
白河ことり「えっ・・・じゃ、じゃあ!朝倉君やお姉ちゃんの所に帰れるんですか!?」
あゆ「ゆ、祐一君や秋子さんにまた会えるのっ!?」
宇和島真紅「まっ、待ちたまえ!君ねえ、我々を無視して話を・・・ん?」
ソリッド・スネーク「ああ、うまくいけばな!急いでこっちに来い!敵さんにはこいつをくれてやる!三人とも目を閉じろ!」
ナレーション「そういった後スネークはスタングレネードを敵中に投げ込んだ!!」
宇和島真紅「のわあああああっ!?」
白石みのる「目、目がぁ〜目がぁ〜!!」
ソリッド・スネーク「三人とも急げ!!こっちだ!!」
一同「は、はいっ!!」
ナレーション「三人を連れてスネークはヒイロとデュオの元へ向かっていった」
ダメ人間(男)「待てこの野郎〜!!」
ソリッド・スネーク「しつこいやつだ!これでもくらっていろ!」
ナレーション「スネークは手榴弾を投げつけた!!」
ダメ人間(男)「ぐわあああ!!」
後流悟十三「・・・真正面から向かうとは。やるなら、俺達みたいに・・・。」
星逃田「遠方から狙撃あるのみ!」
ナレーション「ジャンプワールド出身のスナイパー二人は、スネークを狙撃した!」
ソリッド・スネーク「!?狙撃主か!?伏せろ!!」
マルチ「はわあっ!!」
星逃田「馬鹿野郎、もっとしっかり狙え!女達に当たったら国王にリンチされるぞっ!!」
後流悟十三「お前こそ!「ほしのがした」とはよく言ったもんだな!!」
ソリッド・スネーク「自分の姿を見せるとは…素人か!くらえ!!」
星逃田「やばっ!」
丸出ダメ太郎「な、何で僕が身代わりに!」
ナレーション「星と後流悟はロボットのダメ太郎を盾にして逃げ出した!!」
丸出ダメ太郎「か・・・神様(両津勘吉)についていくんじゃなかった・・・。」
マルチ「うっうっうっ・・・ロボットさん、可愛そうですぅ・・・。」
白河ことり「酷いよ・・・。」
ソリッド・スネーク「そこのロボット!そいつらといるのがいやなら俺と一緒に来い!」
丸出ダメ太郎「えっ、いいんですか!!僕みたいなダメロボットでも・・・。」
ソリッド・スネーク「ロボットにダメなやつなどいない気にするな!」
ヒイロ・ユイ「そういうことだ、行くぞ」
ソリッド・スネーク「ヒイロ!?準備は出来たのか!?」
ヒイロ・ユイ「既に、ゲッター2とザムジードが脱出口を用意している。あとはその三人と一体を連れて行くだけだ。」
ソリッド・スネーク「そうか分かった。そこのロボットお前の名前は?」
丸出ダメ太郎「ま・・・丸出ダメ太郎です。」
ソリッド・スネーク「そうか、では行くぞダメ太郎!」
丸出ダメ太郎「はいっ!」
ナレーション「スネークたちはゲッターライガーとザムジードの掘ったトンネルへ入っていった!」
ヒイロ・ユイ「ついでにこいつも(気絶した白石を抱える」
ソリッド・スネーク「誰だこいつ!?」
ヒイロ・ユイ「知らん」
デュオ・マックスウェル「いいのか?そいつダメ人間王国の一員だろ。」
神隼人「急いでくれよ、皆が脱出したのを確認したらすぐに穴をマグマで塞ぐからな!」
ソリッド・スネーク「と、ともかくトンネルを進んでいくぞ!」
北条沙都子「はーい皆様、お帰りはこちらでございますわ!!」
国崎住人「空の旅を楽しみたい奴、先着三名までサイバスターに乗せてやるぞ!」
朝倉純一「ことり、迎えに来たぞことり!!・・・あ、ついでに音夢も。」
朝倉音夢「に、兄さん!私は白河さんのおまけですか?」
ソリッド・スネーク「女性陣、全員いるか?」
ヒイロ・ユイ「いるぞ、白石も」
デュオ・マックスウェル「何で名前知ってんだお前?それになんでそいつ連れて来たんだ。」
ヒイロ・ユイ「こいつには聞くことがあるからな。」
ソリッド・スネーク「よし!それぞれ機体に乗るんだ!」
一同「分かりました!」
ナレーション「女性陣救出の報は、折原達新生シャッフル同盟にも伝えられた。」
折原浩平「やれやれ、どうにかなったか。俺達が身体を張った甲斐があったな。」
七瀬留美「でも、北川はどうしてるのかしら・・・。」
セイバー「お腹が空きました・・・」
衛宮士郎「やれやれ、またか。出撃前にカレーを七杯も食ったのは何処の誰だよ(溜息)。」
折原浩平「そういえばなんでセイバーがここに居るんだ?」
七瀬留美「家出したはずの衛宮もいつ戻ってきたのよ。」
衛宮士郎「…ハマーン先生の言っていたことを思い出してな。『この戦いは、俺一人の戦いじゃない』て言っていたことをね」
間桐慎二「フン、少しは物の道理が分かってきたじゃないか。流石に、僕が一目置いただけはあるよな!」
衛宮士郎「お前こそ変わったじゃないか」
間桐慎二「一度死んで、拾った命だからね。次はもっと良い生き方をしなきゃって流石に思ったさ。」
セイバー「・・・シロウ・・・。」
ナレーション「セイバーのお腹が、派手な音を立てて鳴った・・・。」
間桐慎二「なあ、何で英霊が腹を空かせるんだよ。うちのライダーは食事なんてしてなかったぞ?」
衛宮士郎「そんなの、俺が知りたいよ。お陰で我が家のエンゲル係数は上がりまくりだ(涙目)。」
ナレーション「その頃北川は激戦を繰り広げていた」
北川「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」
山崎竜二「へっへっへ、やわそうな見た目によらず粘るじゃねえか・・・。」
北川「(まずいな…いくら俺と風雲再起でもこのままじゃまずい…)」
風雲再起「ブルル…」
折原浩平「北川、おい北川!!まだ生きてるか?」
ナレーション「折原から、北川に通信が入った。」
北川「ああ、なんとかな…」
折原浩平「さっきヒイロ達から連絡があってな、女の子達はみな助け出された!お前も早く逃げろ!!」
北川「そうか、わかった。だがそう簡単に逃げれそうにないぜ…」
七瀬留美「しょうがないわね、あたしが助けに行くわよ!」
衛宮士郎「待った!七瀬はさっきの戦いで疲れてるだろ。俺が行ってやるから。」
折原浩平「待て!レーダーに反応だ!」
ナレーション「北川の前に黒い鳥型のメカが現れた」
???「大丈夫かシャッフル同盟リーダー北川潤!」
北川「あ、ああ・・・。でも、あんたは誰なんだ・・・。」
アラン・イゴール「俺は、そうだな黒騎士とでも呼んでくれれば良い」
北川「・・・分かった。それで黒騎士、あんた俺に手を貸してくれるのか?」
アラン・イゴール「そうだ、俺がこいつらをひきつける。お前は離脱しろ!」
北川「分かった・・・死ぬなよ。」
ナレーション「その頃、マシリトのラボに備え付けられたモニターで一部始終を眺める両津と山田、そしてマシリト・・・。」
山田太郎(サル)「何だ、何だぁ?あの得体の知れねー鳥型のマシンはよ!」
両津勘吉「どうやら、あれもワシ等同様別世界からやってきた奴が乗ってるっぽいな。そうだろ、マシリト?」
ドクターマシリト「いや、あんな物は知らんぞ!」
中島淳一「・・・ぼ、僕見た事あるよ。」
両津勘吉「おう、密偵のカメラ小僧中島か。」
中島淳一「この前、この辺りを偵察飛行してるのを超々高感度の特製カメラでバッチリ写したんだ。」
両津勘吉「そうか、そうか。それにしても、厄介な敵ばかり増えるな。」
ドクターマシリト「アレの完成を急がんとな・・・。」
ナレーション「一方、北川は黒騎士と名乗る人物の援護を受け、風雲再起に跨りダメ人間王国からの離脱を図った。」
北川「(くそっ、あのヤマザキってヤクザ風の男・・・ただのチンピラじゃないな。)」
火引弾「くそ!逃げやがった!!」
山崎竜二「高くつくぜ鳥野郎!てめえはフライドチキンにしてやんよ!!」
チャン・コーハン「がっはっは、ぺしゃんこにしてやるぜぇ!!」
アラン・イゴール「フッ、お前たちに捕まるほどブラックウィングはのろまではないぞ!」
ナレーション「言葉通り、メタルビーストやメカザウルス、ベムボーグその他の攻撃を軽々とかわすブラックウィング。一方、北川の身を案じる香里は・・・。」
香里「潤・・・大丈夫かしら・・・。」
名雪「大丈夫だよ、」
古河渚「あっ、水瀬さん!大変ですっ、お母さんと秋子さんがっ!!」
名雪「うそ・・・お母さんと早苗さんが・・・さらわれた・・・?」
祐一「…………終わったな。(誘拐犯が)」
名雪「どういうこと祐一?」
祐一「「あの」秋子さんに手を出すなんて・・・命知らずな奴がいたもんだ。」
名雪「それは、「普通の」誘拐犯の場合だよ〜。」
坂上智代「水瀬の言うとおりだ。それに、捕まったのは水瀬の母親だけじゃない。」
ナレーション「・・・」
岡崎朋也「・・・ふ、「普通の」誘拐犯なら撃退できるのか?何者なんだよあのオバサンは!?」
香里「色々と、謎の多い人よね・・・。」
祐一「まあな…」
トーレス「艦長!北川機が帰還しました!」
ブライト・ノア「無事、囚われた女性達の救出に成功したか。だが、伊豆基地は既に・・・。」
ナレーション「ブラックウィングがラー・カイラムの前に飛んできた」
アラン・イゴール「ブライト・ノア艦長聞こえるか?」
北川「黒騎士!無事だったのか?」
アラン・イゴール「当然だ、自らを犠牲にする戦は俺の流儀ではない。」
ブライト・ノア「黒騎士…と言ったな。我々に何か用なのか?」
アラン・イゴール「そうだ、君達はこれからシン・ザ・シティに向かってもらいたい。これはビアン博士からの指示だ」
ブライト・ノア「博士は無事だったのか・・・それは何よりだ。では、早速向かおう。」
ナレーション「一方、ダメ人間王国でヒイロが捕虜にした白石みのるは・・・。」
白石みのる「なんで、俺みたいな下っ端を捕虜にするんだよ。」
デュオ・マックスウェル「確かにそうだよなぁ・・・いてもいなくても関係無さそうじゃねえの。」
白石みのる「ひどっ!!」
ヒイロ・ユイ「お前の着ている制服は陵桜学園の物だ。つまりは泉たちの知り合いと言うことだから連れてきた」
白石みのる「べ、別にあいつらとは知り合いじゃないよ。同じ学校に通ってるからってみんな友達とは限んないって。」
北川「そうだよな、俺だって自分の通ってる学校の奴を全て知ってる訳じゃないし。あ!そうそう、さっき行方不明になってたカツを事のついでに拾ってきたぞ。」
デュオ・マックスウェル「へえ、あいつ生きてたのか。っと、それより白石って言ったな。ホントに泉とは知り合いじゃないのか?」
白石みのる「同じクラスと言うことだけだよ」
ヒイロ・ユイ「・・・どうやら、嘘を言っているわけではないようだ。」
ソリッド・スネーク「その様だな、こいつにまともな嘘が吐けるとは思えん」
白石みのる「引っかかる言い方だけど・・・悪かったね、期待にそえなくって。まあ、泉に会ったら言ってやってよ。戦いなんてゆるゆるのお前に似合わん事はやめとけって。」
デュオ・マックスウェル「ああ、ちゃんと伝えてやるよ。」
ヒイロ・ユイ「…白石、お前は一つ勘違いをしている」
白石みのる「えっ、何の事?」
ヒイロ・ユイ「今の泉はお前の思っている人間ではない。奴は異世界の戦士フォルカ・アルバークと出会い一人前の戦士として成長しているからだ」
白石みのる「んなアホな、夕方のアニメの再放送が見れないからって部活もバイトもやってなかったぐうたらの泉が一人前の戦士って・・・。」
ヒイロ・ユイ「嘘だと思うのなら、ナデシコと合流してからその姿を見れば良い」
白石みのる「えっ、俺捕虜だろ?普通さ、独房とか入れるんじゃないの。」
ヒイロ・ユイ「そうだ、だが合流したらすぐにナデシコの方の独房に移ってもらう」
白石みのる「やっぱ、そうなるよね。・・・あ〜あ、おかしな声真に受けてダメ人間王国に行くんじゃなかったなあ・・・。」」
ヒイロ・ユイ「…おかしな声か、泉も聞いたらしいがフォルカの呼びかけでとどまったと聞いている」
白石みのる「うそっ!あいつなら一秒であの声についていくはずなのに!!・・・はあ・・・。」
ナレーション「ヒイロの言葉にがっくりと肩を落とし、溜息をつく白石みのる。その頃、北川はカツを救護室に運び、先にに収容されていた綾香と氷上を見舞った後、香里の下へ向かった。」
北川「やあ、みんな!俺は帰ってきたぞ!!」
香里「・・・。」
東方不敗「よくぞやったな潤よ」
ナレーション「松葉杖をつきながら東方不敗も出てきた」
北川「師匠!北川潤、只今戻りましたっ!!」
東方不敗「お前の戦いは艦橋の方から見させてもらったぞ。」
北川「・・・ありがとうございます。ですが、最後は黒騎士と名乗る人物の助勢がなければ死地を脱する事は出来なかったでしょう。・・・まだまだ私は未熟者です。」
名雪「すごい。北川君が敬語で話してるよ〜。学校じゃ先生にも敬語で話してないよ〜!」
香里「名雪・・・貴方、潤をどういう目で見てるのよ・・・。」
東方不敗「潤よ、お前は未熟な部分もまだある。だが、己の弱さ、未熟さを認めることが出来ることこそお前の真の強さだ」
北川「ありがとうございます、師匠!これより一層精進いたしますっ!!」
風雲再起「ヒヒーン!」
名雪「わわ、お馬さん部屋の中に入れていいの〜!?」
東方不敗「風雲再起よお前もよくやったな。ワシが本調子になるまで潤の足となってやるのだぞ。」
風雲再起「ブルル・・・!」
香里「・・・お帰りなさい、潤!」
北川「ああ、ただいま香里…」
ソリッド・スネーク「師弟と愛の絆は固し…か」
祐一「あんたは?」
名雪「おじさん、誰〜?」
ソリッド・スネーク「俺はスネークだ。よろしくな相沢祐一、水瀬名雪」
祐一「よ、よろしく・・・スネークさん。」
名雪「わ、私達の名前ちゃんと知ってるんだ。こちらこそ宜しくお願いします。」
ロイ・キャンベル「おお、スネークここに居たのか」
祐一「えっ、貴方は?」
東方不敗「むっ、何かあったのか。」
ロイ・キャンベル「東方不敗か。うむ、実はナデシコCがシンザ・シティに向かう道中で敵と遭遇し交戦中らしい。J9のものが救援に向かったようだが、なにぶん敵の数が多い」
東方不敗「相手は何者だ。デビルガンダム軍団か、それとも星間連合軍か・・・。」
ロイ・キャンベル「百鬼帝国とミケーネ帝国の連合軍らしい」
ソリッド・スネーク「大佐、J9の連中が救援に向かったと言っていたが…。彼らが動いているのか?」
ロイ・キャンベル「ああ、そうだ」
東方不敗「地底勢力が水面下で手を結んだか・・・。」
祐一「ところでキャンベル大佐、J9っていったい何なんですか?」
ロイ・キャンベル「うむ、彼らは表向きは宇宙の何でも屋と言ったところだ。だが、実態は悪党には情け容赦をしない宇宙の始末屋といったところだな」
ソリッド・スネーク「ちなみに、J9と言う名前の由来は彼らの本拠地が木星と化成の間にあるアステロイドベルトのウェストJ区の9番目の小惑星を本拠地としているところから来ている。」
ナレーション「火星、でした。」
坂上智代「まるで、『必殺仕事人』みたいだな。」
祐一「スネークさんは彼らを知っているんですか?」
ソリッド・スネーク「ああ、『シャドーモセス島事件』では彼らに助けられたからな…」
春原陽平「えっ、なんだって・・・おいみんな、のんきに話してる場合じゃないよっ!!ナデシコを襲った連中の中に、DCの機動兵器を改造した一段と、妖魔帝国とか言う連中が混じってるんだって!!」
藤林杏「しかも、しかもよ!そのDCの改造機動兵器の中にダイゼンガーとアウセンザイターもいるって・・・!!」
ナレーション「春原と杏が、血相を変えて朋也たちのところにやって来た。」
祐一「なんだって!?」
名雪「えっ?石橋先生達、敵になったの!?」
ソリッド・スネーク「まずいな…いくらJ9といえどダブルG二体はきついぞ」
ロイ・キャンベル「その上、妖魔帝国と名乗る勢力の能力も未知数だ。一刻も早く合流せねばナデシコが持ち堪えられまい・・・。」
ソリッド・スネーク「大佐、俺のラーズアングリフ・レイブンは出せるか?」
ナレーション「補足:ラーズアングリフ・レイブンとはスパロボOGSに登場するラーズアングリフのカスタム機です。外見はスパロボ64に登場するラーズグリーズに似ています」
祐一「えっ、スネークさんって機動兵器に乗れたの!」
ソリッド・スネーク「ああ、機動兵器の操縦はVR訓練ですでに習得済みだ」
祐一「・・・そうだったんですか。ま、名雪でさえ乗れるようになったんだからスネークさんならもっと簡単そうですね。」
ロイ・キャンベル「どうやら戦闘空域に近づいてきたようだな。出撃できるものは準備をしたまえ。東方不敗君はブリッジに上がるかね?」
東方不敗「体がこの状態では戦うのは無理だからなそうさせてもらおう」
白石みのる「・・・なんか、騒がしくなってきたな。戦いが始まるのかぁ・・・。」
ナレーション「一方、百鬼帝国、妖魔帝国、ミケーネ帝国、そしてモビルドール軍団の連合軍がナデシコを攻撃しているとの報は別行動を取っていたゲッターチームにも伝わっていた。」
車弁慶「おい、聞いたか?百鬼の奴等、DCの兵士や機動兵器を改造したってよ・・・酷ぇなあ。」
神隼人「利用できる物は何でも利用する・・・まさしく『鬼』の所業だぜ。」
流竜馬「くそっ、許さないぞ百鬼ども!!」
ナレーション「・・・」
???「フフフ・・・。」
ナレーション「一方、グラスヒルバレーにあるワイラーの屋敷では・・・。」
ワイラー「さあ、水瀬君、古河君、イクナート君。これから君達にはあの異世界から来た機動兵器の概要について語ってもらおう。心配は要らない、この方の魔術によって君達の意思とは無関係に全てを語ることになるのだから。」
間桐臓硯「・・・。」
ワイラー「さあ、先生。お願いしますよ・・・。」
間桐臓硯「・・・心得た(フン、家柄の良さを鼻にかけるだけが能の愚物めが。いずれ、貴様の研究成果は有効に活用させてもらうぞ・・・)。」
古河早苗「・・・秋生さん・・・渚・・・。」
ワイラー「・・・ああ、もしもし両津君かね。こちらの首尾は上々だ。君の所はどうかね?おお、そうか。楽しみにしているよ・・・では。」
ナレーション「何やら、水面下では色々な事が動き出しているらしかった。一方・・・。」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「アイザック!ラチが明かんぜ!」
アイザック・ゴドノフ「切り札を使え!」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「よし、ブライソードビーム!イェイ、発射!!」
ナレーション「ブライソードビームで、周囲のザコを排除するブライガー」
化石獣「ギャオオオオ!!」
フォルカ・アルバーク(精神体)「こなた!今だ!」
泉こなた「オーケー!真覇光拳!!」
ナレーション「ヤルダバオトの掌から無数の光弾が放たれる!!」
DC兵士「(鬼改造)うぎゃあああ!!」
天海春彦「数価変換…ゲマトリア修正…メスアッシャー、ダブルシュート!!」
カイ・キタムラ「(鬼改造)ぬう・・・っ!!」
ダルダン提督「ライディーンがいない世界に来たので安心していたが・・・こいつら、ライディーンより手ごわそうだな。」
兜甲児「お〜い、ナデシコの皆!助けに来たぜ!」
剣鉄也「俺もいるぜ。」
ボス「俺様とボロットもいるぜ!!」
宇門大介(デューク・フリード)「すまない、皆。今まで僕達は宇宙でDG細胞に感染したザフト軍やネオ・ジオン軍と戦っていたんだ。」
獣魔将軍「おのれ・・・マジンガーどもが現れたか!」
悪霊将軍ハーディアス「ならば、我々悪霊軍団の術を受けてみるか・・・。」
戦闘獣「呪呪呪呪呪・・・!!」
ナレーション「悪霊将軍ハーディアスと配下の悪霊型戦闘獣は何やら怪しげな呪文を唱え始めた!」
剣鉄也「!!いかんあれは!」
澤永泰介「や、やめろ光!!お、俺は浮気なんてしてないよ〜!!」
天海春彦「莉子、莉子〜!!行くな、行かないでくれ!!」
剣鉄也「おのれ…ハーディアスめ…呪術を使いやがったか!」
悪霊将軍ハーディアス「流石だな、剣鉄也。この術は心に傷を持つものや後ろ暗い過去のあるもの、弱いものほどかかりやすいのだが・・・。」
馬沢「なんで、何で俺の気持ちを分かってくれないの霧乃〜!!」
兜甲児「鉄也さん!このままじゃまずいぜ!」
剣鉄也「皆、気をしっかり持て!!取り込まれるな!!」
???「スパイラルナッコォ!!」
ナレーション「スパイラルナックルがハーディアスに直撃した!!」
フォルカ・アルバーク(精神体)「!?あの赤い拳は…!」
悪霊将軍ハーディアス「ぐぬう、術が途切れてしまったではないか!何奴。」
ナレーション「しかし、その間にナデシコ軍が受けたダメージは軽くはなかった・・・。」
高良みゆき「うぅ、被害状況は?」
ナレーション「・・・」
西園寺世界「戦闘には支障はありませんが…機動兵器群が…」
伊藤誠「ううっ・・・ごめん世界、言葉・・・。」
桂言葉「誠君・・・私は・・・。」
天海春彦「莉子・・・俺はもう・・・お前と離れ離れになりたくないんだ・・・!」
???「あきらめんな!みんな!」
ナレーション「ナデシコ隊の前にはコンパチブルカイザーとGサンダーゲートがいた」
泉こなた「あ…コ、コンパチカイザー…?」
片瀬健二「みんな、こんなところであきらめるな!」
カイ・キタムラ「(鬼改造)・・・新手か。」
片瀬雪希「お兄ちゃん、みんなの様子が変だよ!何か、とっても辛そう。」
戦士ロア(精神体)「健二、どうやらみんな敵の精神攻撃を受けているようだぞ」
片瀬健二「ちっ、汚えてだぜ…さっきのスパイラルナックルが当たって少し和らいだみたいだけどよ…ロアどうすりゃ良いんだ?」
悪霊将軍ハーディアス「よくも我が術の邪魔をしてくれたな。だが、一度抉り出された心の傷は容易く癒えるものではない。・・・貴様にも、記憶があるはずだ。」
片瀬健二「クッ、だがなそんなのに負けてたまるかよ!!」
戦士ロア(精神体)「(…やるなら今しかないか)健二、雪希!Gコンビネーションだ!」
片瀬雪希「Gコンビネーション…?」
獣魔将軍「むっ、奴等何をするつもりだ?」
石橋「(鬼改造)・・・奥の手か?」
ゼンガー・ゾンボルト「(鬼改造)・・・その様だ。」
片瀬健二「分かったぜロア!バーナウ・ファー・レッジバトー…Gコンビネーション!!」
ナレーション「次の瞬間…コンパチブルカイザーとGサンダーゲートが合体した!!」
片瀬健二「ロア…これは…?」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「が、合体・・・か。ヒーローものの・・・お約束・・・って奴だな・・・。」
戦士ロア(精神体)「コンパチブルカイザーとGサンダーゲートの合体形態…すなわちコンパチブルカイザーの真の姿…その名は『Gコンパチブルカイザー』だ!」
片瀬健二「いや、Gコンパチカイザーだ…」
戦士ロア(精神体)「…好きに呼ぶが良い」
片瀬雪希「そうだね、呼びやすい方で良いと思う。」
片瀬健二「て言うかGコンビネーションって要は合体のことじゃねえかよ」
戦士ロア(精神体)「フッ、そうだな。健二!奴にカイザーの剣を浴びせてやれ!」
片瀬健二「おう!行くぜ雪希!」
片瀬雪希「うん!」
戦士ロア(精神体)「オーバーゲートエンジン…その力を解放するときが来た!」
片瀬健二「カイザースキャナー、オン!」
ナレーション「カイザースキャナーにハーディアスの姿を捉えた後、剣を構えるGコンパチカイザー」
片瀬雪希「オーバーブースト!!」
片瀬健二「うおおおおおおお!!」
ナレーション「オーバーブーストでハーディアスに迫る!!」
片瀬健二「バーナウ・ファー…オーバー・カイザーソォォォド!!」
悪霊将軍ハーディアス「な、なんだというのだ!?」
片瀬健二「カイザァァァァア、クラァァァアッシュ!!」
獣魔将軍「おのれ!」
ナレーション「ハーディアスはすんでの所で直撃は避けたが、かなりの深手を負ってしまった!」
悪霊将軍ハーディアス「ぐう・・・っ!!」
獣魔将軍「やむを得ん、一旦退くぞ!!」
悪霊将軍ハーディアス「ははっ、申し訳ありません・・・。」
ナレーション「撤退していく地下勢力連合軍…」
剣鉄也「ちっ、逃がしたか・・・。」
兜甲児「す、すげぇ…これがコンパチカイザーの真の力かよ…」
西園寺世界「敵勢力、全て撤退・・・コンパチカイザー、さまさまね。」
片瀬健二「ふぅ…何とかあいつの呪術に耐えられたぜ…」
片瀬雪希「先手を取れたのが幸いしたね、お兄ちゃん。でも・・・。」
天海春彦「ううっ・・・莉子・・・。」
伊藤誠「二人とも・・・もう許してくれ・・・。」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「あ〜あ・・・子供騙しの術に・・・引っかかるなんてな・・・。」
スティーブン・ボウィー「悟れたようで・・・案外・・・悟れてなかったのね・・・俺ちゃんたちって・・・。」
アイザック・ゴドノフ「だが、何とか敵を退ける事は出来た…」
お町(マチコ・バレンシア)「でも、他の人たちはもっと酷いことになっちゃってるわよ・・・。」
ナレーション「お町の言葉通り、他のナデシコ軍は精神的ダメージからまだ立ち直っていなかった。」
剣鉄也「くそっ、ハーディアスめ・・・部下の戦闘獣どもを使って呪術の威力を増すとはな。やってくれるぜ・・・。」
フォルカ・アルバーク(精神体)「こなた、お前は大丈夫か?」
泉こなた「う、うん…何とかね。お母さんのこと思い出しそうだったけど何とか耐えれたよ」
フォルカ・アルバーク(精神体)「母親のことを?」
泉こなた「…うん、実はね私のお母さんは私が小さい頃に死んじゃってね…」
フォルカ・アルバーク(精神体)「そう…か…」
泉こなた「でも、小さかったからそのときの事はよく覚えていないんだけどね。でも、今はお父さんやゆーちゃんにかがみ達がいるからぜんぜん寂しくないよ」
兜甲児「そっか・・・泉にそんな過去が。俺は・・・おじいちゃんやもりもり博士・・・小さい頃に俺の面倒を見てくれた人だけどな・・・が亡くなった時の事を思い出しちまったよ。」
宇門大介(デューク・フリード)「ううっ・・・皆・・・すまない・・・っ!!」
片瀬健二「ちぃっ、皆しっかりしろ!こんなところで終わるつもりなのか?いつまで過去に縛られてるんだよ!」
片瀬雪希「お兄ちゃん…」
片瀬健二「こんなところで終わっちまったら本当に地球の未来が終わっちまうぞ!!」
兜甲児「片瀬の言うとおりだよ、大介さん!頼む、しっかりしてくれ!!」
剣鉄也「デューク・フリード!お前にはフリード星を再興すると言う使命があるはずだ。ここで立ち止まっている場合か!?」
天海春彦「ッ…!!お、俺は…!」
???「」ディスレヴ「諦めるな…春彦」
天海春彦「ディスレヴの声…?」
???「」ディスレヴ「お前は何のためにアストラナガンに乗っているのだ…?」
天海春彦「…!!」
???「」ディスレヴ「大切な者を…守るためではないのか…?」
天海春彦「おれはもう・・・二度と莉子を失いたくない。小さい頃の様な悲しい思いはしたくない。だから、俺は・・・!」
???「」ディスレヴ「立ち上がるのだ…春彦!私はお前の…とともに見守っている…ぞ」
天海春彦「ありがとな・・・ディスレヴ。俺、、もう迷わない。必ず、莉子や皆を守るから。」
???「」ディスレヴ「その…意気だ…」
ナレーション「ディスレヴの声は聞こえなくなっていった」
深峰莉子「・・・彦、・・・晴彦!!」
ナレーション「間違い、春彦です。」
天海春彦「!!」
深峰莉子「春・・・お、お兄ちゃん!すっごくうなされてたけど、大丈夫なの?」
天海春彦「莉子…?俺は一体…さっきディスレヴの声がして…」
深峰莉子「ディスレヴって…ディス・アストラナガンの動力だよね?」
天海春彦「うん、そうだ。そいつが俺に話しかけてきたんだ。」
深峰莉子「ふ〜ん、不思議な事もあるんだね。あ、あの・・・ところでさ、さっきうなされてる時に言った事、本当・・・?」
天海春彦「へっ、な・・・何の事?」
深峰莉子「その・・・あ、あたしを・・・守ってくれる・・・って言った事。」
天海春彦「うぇぇっ?あ、あれは・・・その・・・。」
深峰莉子「春彦・・・。」
天海春彦「あ〜、分かった分かったから。そんな切なそうな目で見ないでくれ。約束するよ、莉子。ちゃんとお前を守るって。」
深峰莉子「うん、頼りにしてるからね!」
ナレーション「抱きしめ合う春彦と莉子。一方、伊藤誠等、まだ立ち直れない人たちもいた・・・。」
伊藤誠「俺って奴は・・・世界と言葉の事、いっぱいいっぱい傷つけて・・・生きてる価値なんてないんだ・・・。」
ナレーション「・・・」
フォルカ・アルバーク(精神体)「俺が彼らの精神に語りかけてみよう…今の俺は魂のみの存在だ、こなたのときのようにできるかもしれん」
ヒイロ・ユイ「伊藤・・・伊藤誠・・・」
ナレーション「伊藤の心の中でヒイロの声が聞こえた」
伊藤誠「ヒ…ヒイロなのか…?」
ナレーション「早く立ち上がらないと、貴様の浮気現場写真を世界に見せる・・・」
???「間違い」
ヒイロ・ユイ「早く立ち上がらないと、貴様の浮気現場写真を世界に見せる・・・」
伊藤誠「うわああああ!!…って、い、今のは一体…?」
ナレーション「どうやら…リアルすぎる悪夢を見ていたらしい誠であった…」
伊藤誠「ま、まったく・・・お、俺はもう、う、浮気なんてしてないっての。」
ヒイロ・ユイ「本当か?」
伊藤誠「うおぉっ!!ひ、ヒイロ、いつからそこに?」
桂言葉「…西園寺さんがいるのにそんな事をしたら許しませんよ?」
伊藤誠「こ、言葉…もう大丈夫なのか…?」
桂言葉「フォルカさんが語りかけてきてくれたおかげでなんとか…」
馬沢「うーん、うーん・・・霧乃〜!!」
澤永泰介「光〜!お、俺が悪かった許してくれよぉ〜!!」
桂言葉「ま、まだ立ち直ってない人もいるんだね。」
???「馬沢…馬沢!!」
馬沢「だ、誰っすか!」
ナレーション「馬沢の精神にゼンガーのわずかに残る意思が語りかけてきた…」
ゼンガー・ゾンボルト「俺だ…今お前に語りかけているのは俺のわずかに残る意思だ…」
リシュウ・トウゴウ「…そしてワシのわずかに残る意思もお前に語りかけておる…」
馬沢「ゼンガーの親分に、トウゴウのじっちゃん!・・・ねえ親分にじっちゃん、二人は女の子を好きになったことってあるっすか?」
ゼンガー・ゾンボルト「…俺はネート先生の剣となると決めていた」
馬沢「そっすか、好きな人を守るって誓ったんスね。男らしいッス。でも、俺は・・・。」
ナレーション「馬沢は、かつて天海春彦の幼馴染である木之坂霧乃に一目ぼれしたものの思いを告げる術を知らずストーカーになってしまい春彦に成敗された事、霧乃が好きだったのは春彦だったが春彦は義妹の莉子を選び彼女の想いはかなわなかった事、そしてその所為で自分自身も諦めがつかなかった事などを切々と語った。」
ゼンガー・ゾンボルト「お前にはまだチャンスはある…俺にはもうそのチャンスはない…お前はお前の出来ることを精一杯やるのだ」
馬沢「親分・・・そんな!」
リシュウ・トウゴウ「鬼となってしまったワシらの意思は時季に消えるじゃろう…お前はゼンガーやワシの見込んだ男じゃ、その霧乃というお譲ちゃんに思いを伝えてみよ熱意をこめてな…」
馬沢「じっちゃん・・・。」
ナレーション「いつしか、馬沢の両目からは涙がとめどなくあふれ出ていた・・・。」
ゼンガー・ゾンボルト「立ち上がるのだ!馬沢!!我らの遺志を継ぎ新たなる悪を断つ剣となるのだ!!」
リシュウ・トウゴウ「馬沢よ…波乱財団にわしの鍛えた参式斬艦刀がある…それをおぬしに託す…!」
馬沢「ありがとう・・・親分、じっちゃん!俺頑張るッス!霧乃に認められる男になってみせるッス!!だから、見守ってて欲しいッス!!」
ゼンガー・ゾンボルト「その意気だ!そして…鬼の呪縛から我らを解き放ってくれ…これが我らからの願いだ…お前にならできるはずだ…」
馬沢「押忍!親分とじっちゃんは俺が必ず救ってみせるッス!!男と男の約束ッス!!」
ナレーション「そして、馬沢の意識は急速に現実世界へと向かっていった。」
天海春彦「おお馬鹿沢、やっと目を覚ましたか。」
木之坂霧乃「馬鹿沢君、大丈夫?」
馬沢「兄貴に姐さん、俺もう大丈夫ッス!!親分とじっちゃんに男になるって誓ったッスからね。」
天海春彦「なんだかしんねーけど、ちったあ男らしい顔つきになったな。期待してやらなくもないぞ。」
ナレーション「一方、澤永泰介とボスはまだ立ち直っていなかった・・・。」
澤永泰介「光〜、戻ってきてくれよぉ〜!俺が桂さんに気があったなんて昔の話だろ〜!!」
伊藤誠「黒田と付き合うように泰介に勧めたの俺だけど・・・ちょっと早まったかも。」
西園寺世界「処置無しね、まったく。」
白石みのる「うわぁ〜・・・友達甲斐のない奴らだなあ。」
泉こなた「お、セバスチャンじゃん」
白石みのる「白石っす…(涙)」
ヒイロ・ユイ「泉、この男はお前に言いたい事があるそうだ。」
柊かがみ「あれ?最近見ないと思っていたけどどこ行ってたの?えぇっと…黒石だっけ?」
白石みのる「いや、白石っす…(涙)」
ヒイロ・ユイ「名前すら認識されていないとは・・・よほど彼女達にとっては必要のない存在らしいな。」
白石みのる「だ、だから・・・泉。俺の言いたい事は、戦いなんて物騒な真似はゆるゆるのあんたにゃ似合わないからよしとけって事なの!!」
泉こなた「・・・。」
フォルカ・アルバーク(精神体)「お前の思っているほどこなたは弱くはないぞ」
白石みのる「うおぉっ!だ、誰っすか?」
フォルカ・アルバーク(精神体)「俺はフォルカ・アルバークだ、こなたにヤルダバオトを託した者だ」
ナレーション「・・・」
白石みのる「ゆ、幽霊?俺って今、幽霊と話してんのぉ!?」
???「お便り:なんでヒイロがナデシコにいるの?」
ナレーション「ナデシコと合流したからです」
ヒイロ・ユイ「・・・。」
フォルカ・アルバーク(精神体)「そう驚くことでもあるまい、こなたは俺以上の覇気を持っている故に俺のヤルダバオトを乗りこなしはたまた神化させることにも成功している」
白石みのる「は、覇気?泉には一億光年くらい縁遠い言葉だよそれって!俺が知ってる限り泉が一番嫌いそうな言葉が「努力」で二番目が「ガンバル」っぽいのに。」
ボス「う〜ん、う〜ん、俺だってヒーローになりたいだわさ〜!!」
フォルカ・アルバーク(精神体)「だがこれは現実だ」
泉こなた「私だってやれば出来るってことなのだよセバスチャン」
白石みのる「いや、だから…白石っす…いや、もういいっすセバスチャンでいいっす(涙)」
柊かがみ「いつから黒石は執事になったのよ?」
泉こなた「詳しくはアニメ第七話「イメージ」を参照すべし!!」
柊かがみ「…誰に向かって言ってんのよ?」
白石みのる「・・・俺、独房で人生について見つめなおしてくるよ・・・。」
ナレーション「白石みのるは、遠くを見つめるような眼差しで、足取り重く独房へ向かった・・・。」
ヒイロ・ユイ「どうやら、あの男の価値観を一変させる事態だったようだな。」
ナレーション「ラー・カイラムと合流したナデシコは目的地であるシン・ザ・シティに到着した」
片瀬健二「どうにか、ダメ人間王国につかまった女の子達を助け出せたみたいだな。」
北川「かなり際どかったけどな。」
木之坂霧乃「莉子ちゃん・・・春彦君。こ、怖かったよ〜!」
天海春彦「おお、霧乃。無事だったか。」
深峰莉子「よかった・・・ほんとに。」
破嵐万丈「どうやら、ここにすでに退避して部隊もあわせて全部隊そろったみたいだね」
ナレーション「・・・」
国崎住人「・・・あんたが、破嵐万丈か?」
破嵐万丈「いかにも、僕が破嵐財団総帥の破嵐万丈だよろしく」
ナレーション「注:ちなみに、原作では万丈は会社経営は行っていません。あくまでスーパーロボット大戦でのオリジナル設定です。」
破嵐万丈「さて・・・初めて顔を合わせる人たちもいる事だし、皆簡単で良いから自己紹介をしてくれないかな。」
ナレーション「ちなみに、今後は無敵化しやすい奪還屋系、金色のガッシュ系、ゼノサーガ系、ロックマン系、涼宮ハルヒ系、北斗の拳系、オリジナルキャラ系の参加は不可の方向で。」
国崎住人「俺は国崎住人、さすらい人だ。今は訳あって風の魔装機神サイバスターの操者やってる。」
アイザック・ゴドノフ「ではロンド・ベル隊の諸君に我々から自己紹介させてもらおう。私は、アイザック・ゴドノフ通称『かみそりアイザック』」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「俺は木戸丈太郎、ひと呼んで『ブラスターキッド』」
お町(マチコ・バレンシア)「私はお町、『エンジェルお町』」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「そして、彼がかの有名なスティーブン・ボウィーこと」
スティーブン・ボウィー「『飛ばし屋ボウィー』さ、イェイ!」
葵豹馬「『飛ばし屋ボウィー』?あんた、確か太陽系最大のレース、ル・マン・デ・ソールの最多優勝記録を持つ凄腕レーサーだろ?こんなとこで逢えるたぁうれしいねえ!!」
浪花十三「『ブラスターキッド』言うたら、特殊部隊「レッドローズ隊」で名の通った射撃の達人やろ?ほんま、世の中広いようで狭いな〜!!」
剛健一「十三の言うとおりだな。軍を辞めたとは聞いていたが、まさかこういう形で出逢えるなんて思っても見なかった。」
木戸丈太郎(ブラスターキッド)「昔の話さ」
ナレーション「浪花十三と剛健一は射撃の達人である事からブラスターキッドの噂に注目していたらしい。」
???「おいおい、万丈さん俺達の事は紹介してくれねえのか?」
破嵐万丈「おっとそうだったね、彼らは獣戦機隊のメンバーだ」
ナレーション「説明が足りませんでした修正します」
破嵐万丈「おっとそうだったね、紹介しよう彼ら四人は獣戦機隊のメンバーだ」
ヒイロ・ユイ「獣戦機隊?伊藤のような奴らか・・・」
藤原忍「何のことだかしらねえがほめられてる気がしないぜ。俺は藤原忍だ、イーグルファイターのパイロットだ」
伊藤誠「ちょっと!なんで俺の名前が出るんだよ・・・。」
式部雅人「・・・さあね、素行に問題があるって事じゃないの?」
ヒイロ・ユイ「そういうことだ、生殖器(伊藤)」
ナレーション「生殖器と書いて伊藤と読む」
伊藤誠「誰が生殖器だ!!親父と一緒にすんな!!」
デュオ・マックスウェル「ヒイロ、もうそんなもんにしとけ。伊藤だって今じゃ西園寺一筋だよな、な?」
司馬亮「・・・そろそろ、自己紹介をさせてもらうか。俺は司馬亮、ビッグモスのパイロットを務めている・・・ついでに、こいつのお守りもな(忍を親指で指す)。」
藤原忍「おい、亮!そりゃどういう意味だ!」
司馬亮「・・・さあな、自分で考えたらどうだ。」
結城沙羅「忍、あんたいつもそんな調子だから亮にお守りされるんだよ。」
式部雅人「そうそう、もっと俺みたいに大人にならなきゃダメだよ忍。」
結城沙羅「まったく雅人も忍も五十歩百歩だろう。あたしは結城沙羅、ランドクーガーのパイロットをやってる」
式部雅人「はっはっは、相変わらず沙羅はきっついなあ。俺、式部雅人。ランドライガーのパイロットやってます。あ、今俺フリーだから。」
葵豹馬「な、何かJ9とは違った意味で個性的な奴らだな。」
ヒイロ・ユイ「そういう面では泉といい勝負だな」
破嵐万丈「何か人と違うものを持っているのは良い事さ。次は誰だい?」
北川「次は俺が。俺は北川潤、シャッフル同盟のリーダーでキング・オブ・ハートを受け継いでる」
ヒイロ・ユイ「あだ名はアンテナだがな」
北川「ヒイロお前・・・妙に口悪くなってない?」
デュオ・マックスウェル「お前なあ・・・いちいち他人様の心象悪くすんなって。そのうち刺されんぞ?」
トロワ・バートン「・・・不用意な発言は無用な争いの種となる。言葉を発する際には、それがどのような影響を周囲の人間にもたらすか熟慮が必要だ。」
カトル・ラバーバ・ウィナー「よ、要するに・・・相手の気持ちを考えて話をする事が大事ですよね。」
全員「そうだね!!」
ヒイロ・ユイ「・・・悪ふざけが過ぎたな、スマン」
折原浩平「まあ、殺るならヘタレと伊藤だけにしとけ」
七瀬留美「折原、あんたも一言多いのよっ!」
ナレーション「折原浩平は、七瀬留美の強力なツッコミを食らった!」
折原浩平「ぐはっ!七瀬よ、やっぱお前は男に生まれた方が・・・。」
七瀬留美「まだ言うか、あほっ!!」
綾香「じ、じゃあ気を取り直して自己紹介続けるわね。あたしは来栖川綾香、北川と同じシャッフル同盟の一員で、ブラック・ジョーカーの紋章を受け継いでいるわ。」
七瀬留美「はあ・・・はあ・・・。あ、あたしの名前は七瀬留美。シャッフル同盟の一員でクラブ・エースの紋章の継承者だけど・・・この馬鹿(足元に転がっている折原浩平を指差す)なんかと一緒にしないでね。あたし、こいつを仲間だなんて思った事「一辺も」ないから。」
全員「(いや、いいコンビだろ・・・。)」
ヒイロ・ユイ「七瀬、恐るべし・・・」
デュオ・マックスウェル「そうだな・・・」
氷上シュン「やれやれ、七瀬君と折原君にも困ったものだね。僕は氷上シュン、シャッフル同盟の参謀役で、ジャック・イン・ダイヤ」の紋章を受け継いでいます。」
ヒイロ・ユイ「・・・・・・」
カトル・ラバーバ・ウィナー「どうしたんです、ヒイロ?」
ヒイロ・ユイ「どこかで聞いたような・・・」
カトル・ラバーバ・ウィナー「じゃあ、思い出したら聞かせてくれないかな。」
七瀬留美「さて、これであたしたちシャッフル同盟の紹介は終わりね。次は誰?」
北川「なら、ヒイロ達だな」
折原浩平「待て・・・俺を無視すんな・・・。」
ヒイロ・ユイ「・・・折原、生きていたのか」
七瀬留美「あの程度で死んでくれたら、あたしも苦労しなくて済むのよ。」
折原浩平「はっはっは、七瀬よ!これでまた、お前は一歩、いや十歩乙女から遠ざかったぞ!!俺の勝ちだ。」
北川「はいはい、分かった分かった。じゃあ折原、後がつかえてるからさっさと自己紹介をしてくれ。」
高良みゆき「次は私が。ナデシコC艦長の高良みゆきですよろしくお願いします。」
式部雅人「へぇ〜、女の子が艦長なんだ意外だなぁ。」
ヒイロ・ユイ「そういえば・・・明日は泉の誕生日だな」
折原浩平「だ・か・ら!!俺の自己紹介がまだだっつーの!!」
北川「お前がもたもたしてっからだ。」
高良みゆき「あ、すみません折原さん」
ヒイロ・ユイ「気にするな、自業自得だ」
折原浩平「わかればいいって高良さん。あー、俺は折原浩平、シャッフル同盟の影のリーダーだ。クイーン・ザ・スペードを受け継いで、問題児ぞろいのシャッフル同盟を影でまとめてるんだ。みんな、よろしくな。」
全員「一番の問題児はお前だろっ!!」
折原浩平「あれ?変だな〜。」
ヒイロ・ユイ「自覚がないのか、お前は・・・」
七瀬留美「あったらあたしはこんなに苦労させられてないわ・・・。」
泉こなた「次私ねー。私、泉こなた。ヤルダバオトの操者をやってま〜す」
藤原忍「へえ、お前もパイロットなのか。ちっこいのにやるじゃねえか。」
フォルカ・アルバーク(精神体)「ふっ、こなたはなりは小さいが腕は確かだ。俺はフォルカ・アルバーク、ヤルダバオトの前操者でこなたに助言をしている」
式部雅人「うひゃあ、立体映像?びっくりしたなあ。」
司馬亮「残留思念・・・有体に言えば魂のみの存在か。その気・・・かなりの使い手だな。」
フォルカ・アルバーク(精神体)「む、お前もなかなかの覇気を持っているようだな…」
泉こなた「フォルカも忍ちんもさりげなくいたいとこ突いてくるねぇ〜」
藤原忍「忍ちんって言うなよ…」
柊かがみ「あ〜気にしないでこいつの変なクセだから…。柊かがみです、ニルヴァーシュTYPE THE END(ジ・エンド)のパイロットをやってるわ」
式部雅人「へえ、君もパイロットなんだ。同じ制服着てるけどこなたちゃんとは友達なの?」
柊かがみ「クラスは違うけどね。」
ヒイロ・ユイ「泉の弄られ役だ」
式部雅人「そっかそっか。あ、あとこなたちゃん。背が低いのを気にしてるみたいだけど、女の子は小さい方がかわいいと思うよ、俺。だから気にしなくても大丈夫!」
結城沙羅「雅人!それ全っ然フォローになってないよ。」
泉こなた「ひょっとして口説いてる?残念だけど、その手には乗らないよ?」
式部雅人「きっついなぁ。俺って、そんなに軽く見えるかなあ。本音だよ本音。」
破嵐万丈「ははは、式部君も相変わらずだね。次は、誰の番かな?」
柊つかさ「次は私が、柊つかさです。ナデシコのオペレーターをしてます」
ナレーション「少しミスりました」
柊つかさ「柊つかさです。ナデシコのオペレーターをしてます」
スティーブン・ボウィー「柊?じゃああんた、さっき自己紹介した柊かがみちゃんの姉妹なのかい。」
柊つかさ「はい、妹です」
スティーブン・ボウィー「ふう〜ん、妹か。健気だねぇ。」
馬沢「俺もあんな妹がほしかったッす・・・じゃ、次は俺が・・・。」
天海春彦「まだ、お前の番じゃないぞ馬鹿沢。」
馬沢「ひどっ!」
泉こなた「生きていれば良いことあるよ馬鹿沢君」
馬沢「うぅ・・・そう思う事にするっす。じゃ、次誰っすか。」
ナレーション「ここでちょっと参加不可キャラ(題名)追加です。灼眼のシャナとFSSは参加不可です。それでは紹介の続きをどうぞ。」
江戸真紀「ふむ、では次は僕が自己紹介をさせてもらおう。僕は江戸真紀(まさき)。ナデシコCの技術主任を務めている。機体の強化改造をして欲しい者はいつでも僕に申し込みたまえ。」
オタコン(メタルギアソリッド)「君は腕の立つメカニックマンみたいだね。おっと、僕はハル・エメリッヒ。スネークのサポートをしている。親しみをこめてオタコンと呼んでくれて良いよ」
折原浩平「見るからにオタクだな」
七瀬留美「あんたはだまってなさいっ!」
折原浩平「ぐふっ!!」
江戸真紀「これから、よろしく頼みますよオタコンさん。」
オタコン(メタルギアソリッド)「ああ、よろしく」
パトリシア=マーティン「次は私デスネ、ナデシコの操舵手をしているパトリシア・マーティンデス。よろしくデス」
破嵐万丈「ああ、よろしくねパトリシア君。」
折原浩平「どうせ似非外人言葉使うなら、一人称は「ミー」で・・・。」
七瀬留美「余計なことを言うな!!」
折原浩平「へぶしっ!!」
結城沙羅「おや?あんたも泉と同じ制服だね」
パトリシア=マーティン「コナタは私の先輩デース。」
祐一「ふぅ、「類友」か・・・。」
田村ひより「次は私が…と、田村ひよりです。アンジュルグのパイロットをしてます。趣味はマンガを描くことです、よろしくっす。」
葵豹馬「へえ、あんた漫画描いてんのか。大作のやつ、漫画家になりたいって言ってたから話が合うかも知れねえぜ。」
浪花十三「まあ、そないな事は後にしとき。ほな、次いこか。」
ソリッド・スネーク「次は俺が、俺はソリッド・スネーク傭兵だ。潜入任務が得意だ」
破嵐万丈「君の噂は聞いているよ。『ザンジバーランド』や『アウターヘブン』などでの活躍は聞いているよ」
ヒイロ・ユイ「誰か忘れてるような・・・」
三条レイカ「万丈って、三年放浪してた間にもそういう情報はちゃんとチェックしてたのね・・・。」
ビューティフル・タチバナ「うん、ちょっと意外かな。」
黒井ななこ「次はウチかいな。うちは黒井ななこや、泉と柊妹、高良のクラスの担任やターミナス type R909のパイロットをやっとる」
葵豹馬「おっ、あんた関西人か。もうかりまっか!?」
黒井ななこ「いや、ウチは関西出身ちゃうで」
浪花十三「なんや、パチモンかいな。」
折原浩平「ド○ベンの岩○じゃあるまいし、わざわざ関西出身でもないのに大阪弁で話すなんておかしな奴だな。」
黒井ななこ「小学校の時の担任が喋っていた関西弁に憧れてな、それでしゃべるようになったんや」
七瀬留美「先生に向かってなんて口のきき方してんのよ!!」
折原浩平「あべし!!」
浪花十三「ったく、しゃあないやっちゃな。で、黒井はん。あんたが小学校の時であった先生、きっとあんたにとってええ教師やったんやろなあ。普通、嫌いやったら子供は真似せえへんやろ。」
折原浩平「あてて・・・ったく、乱暴な奴だな・・・。」
七瀬留美「原因は、あんたでしょ!」
ヒイロ・ユイ「自業自得だ」
伊藤誠「次は俺の番・・・」
ヒイロ・ユイ「地球圏で最も異性関係でトラブルを多発させた高校生、伊藤誠だ。」
西園寺世界「いっ、今は違うよね誠?今は、私だけを見てくれてるよね!?」
伊藤誠「も、もちろんだよ!」
桂言葉「もし浮気をしたら…西園寺さんに知らせますよ?」
伊藤誠「わ、わかってるよ。お、俺はもう生まれ変わったんだ。じゃあ改めて自己紹介。伊藤誠です。シュミクラム(改)のパイロットやってます。よろしく。」
桂言葉「・・・私は、桂言葉です。色々ありまして、ブラックサレナのパイロットを務めさせていただいています。皆さん、どうかよろしくお願いします。」
デュオ・マックスウェル「桂・・・ヅラですか?」
岡崎朋也「何で?長い髪なんて珍しくないだろ。杏だって智代だって、南原だって結城だって超ロングじゃねえか。」
ナレーション「桂イコールヅラ」
トロワ・バートン「なるほど、駄洒落か・・・座布団一枚といったところか。」
桂言葉「あ・・・あの?」
アスラン・ザラ「ヅラじゃない、桂だぁ!!」
ヒイロ・ユイ「・・・ザフト軍はDG細胞に感染されていたはずだが、なぜお前だけ無事だったんだ。」
アスラン・ザラ「俺だけじゃない、エリザベスも無事だ!」
式部雅人「エリザベスって、誰?」
デュオ・マックスウェル「どっちみちおかしいだろ、お仲間のディアッカとイザークだっけ?あいつらDG細胞に感染してんのに。」
西園寺世界「ひとまずそれは置いといて、自己紹介続けるね。」
伊藤誠「おー、しっかりな世界。」
西園寺世界「うん!私は西園寺世界、ナデシコの通信を担当してます。」
アスラン・ザラ「エリザベスウウゥゥー!!」
キラ・ヤマト「ア、アスラン?」
ヒイロ・ユイ「・・・自己紹介の邪魔だ、少しおとなしくしていろ。」
ナレーション「ヒイロ・ユイは強力な鎮静剤をアスラン・ザラに注射した。」
アスラン・ザラ「ううっ!」
ヒイロ・ユイ「・・・構わず続けてくれ。」
ニコル・アマルフィ「ぼ、僕達が医務室まで連れて行っておきますんで…お構いなく」
デュオ・マックスウェル「あ、ああ・・・そうしてくれると助かるぜ。お前さんも、DGには感染しなかったんだな。」
ミゲル・アイマン「ああ、イザークたちとは別行動だったからな」
ナレーション「ミゲルとニコルはアスランを連れて医務室へ行った」
デュオ・マックスウェル「ふう・・・んじゃ、次は誰だ?」
澤永泰介「はあ、はあ・・・じゃ、じゃあ次いかせてもらおうっかな。」
伊藤誠「泰介・・・今頃目を覚ましたのか。しょうがない奴だな。」
日下部みさお「次は私だぜ!日下部みさおだぁ、スピアヘッド SH-101のパイロットだぜ!」
峰岸あやの「もう、みさちゃんったら。あ、私は峰岸あやのです、みさちゃんと同じくスピアヘッド SH-101のパイロットをしています」
澤永泰介「あのお、君達・・・俺の自己紹介がまだなんですけど・・・。」
馬沢「不憫っすね、あんたも。」
澤永泰介「じゃあ、自己紹介行くぜ。俺は澤永泰介。スーパーエステバリスのパイロットやらせてもらってまーすみんな、よろしくなっ!!」
司馬亮「ふむ・・・峰岸と日下部は泉と、澤永は伊藤と同じ学校の生徒か。」
藤原忍「ったく、まるで修学旅行のノリだぜ!」
泉こなた「まあ、みさきちと峰岸さんはクラスは違うけどね」
司馬亮「そうか、だが仲は良さそうだな。」
泉こなた「まあ、みさきちは私のことライバル視してるけどね。かがみの所有権をめぐって」
柊かがみ「あたしは物かよ!」
久瀬「同性愛ですか・・・川済君と倉田さんでもあるまいし。」
春原陽平「はいはいは〜い!次僕に自己紹介させてよねっ。僕、春原陽平。このたび雷の魔装機『ガルガード』の操者やらせてもらうことになりました。よろしくねっ!!」
藤林杏「まったくはっちゃけすぎよ陽平。あ、あたしは藤林杏。ちょっと訳合って熱風の魔装機『ジェイファー』の操者をしているわ」
春原陽平「ご、ごめんよ杏。やっぱ最初はアピールした方がいいかなって思ったんだ。」
式部雅人「おやおや、ありゃ将来かかあ天下になりそうだね。」
小早川ゆたか「でも、とても仲がよさそうですね…。あ、私は小早川ゆたかと言います。みなみちゃんと一緒にニルヴァーシュ type ZEROのパイロットをしています。それと、こなたお姉ちゃんとは従妹です。」
岩崎みなみ「…岩崎みなみです。ゆたかと一緒にニルヴァーシュ type ZEROのパイロットをしています。ゆたかは…その…大事な友達です…。」
田村ひより「(次のコミケのネタゲーット!!…はっ!!だめっす!!こんな腐った目で友達を見ちゃだめっす!!)」
ギャリソン時田「ふむ、仲良きことは美しきかな・・・ですな。」
坂上智代「若干、時田さんの言っている意味と違う気もするが・・・まあいい。私は坂上智代、一応、春原や藤林さんの後輩だ。今は、紆余曲折あってガイアガンダムのパイロットを務めている。」
久瀬「そう言えば、貴方もご自分の通っておられる高校の生徒会長でしたね。お互いがんばりましょう。」
ナレーション「洗練された動作で、智代に右手を差し出す久瀬。」
坂上智代「・・・。」
久瀬「どうしたんです、坂上さん?」
祐一「久瀬、お前生徒会長辞めさせられたんじゃなかったっけ?」
久瀬「そ、そうだったな…忘れていた。いや、すまないついクセで…」
名雪「え〜、久瀬君って生徒会長首になったの〜。」
香里「何を今更・・・。」
久瀬「そんなにハッキリ言わないでください、水瀬さん。しかし、僕の後釜に他校の生徒を据えると言うのは聊か無理がありすぎますけどね。」
黒井ななこ「ああ、あん時はその場の勢いで言うてしもたしなぁ…まあ気にせんといてや」
久瀬「黒井先生…気にするなといわれても…」
泉こなた「黒井先生は結構大雑把だしね」
???「・・・」
ナレーション「突然ですがCMです」
弓塚さつき(さっちん)「ヒイロ・ユイ制作、伊藤誠の浮気の現場写真集1、2が全国の書店で好評発売です、今すぐ書店へゴー!!」
シオン・エルトナム・アトラシア「さらに7月7日には柊かがみ隠し撮り写真集が発売します、今すぐ書店へ予約をオススメします」
ナレーション「ちなみに許可は取っています(こなたと言葉)」
伊藤誠「だからぁ、俺は浮気なんてしてねぇよっ!!」
柊かがみ「プライバシーの侵害、つか犯罪だーっ!!」
ヒイロ・ユイ「許可は取っているが?」
伊藤誠「俺の許可を取ってねえ!!」
柊かがみ「あたしの人権、無視すんな!!」
藤原忍「ったく、この非常時に何やってんだ手前らは。」
デュオ・マックスウェル「ヒイロ、お前・・・変わっちまったな(汗)。」
ヒイロ・ユイ「なにを言う、写真集で得た収入はロンド・ベルの軍資金にもなる」
トロワ・バートン「ブライト艦長には報告済みだ、ヒイロは3日間の独房入りだそうだ」
カトル・ラバーバ・ウィナー「伊藤誠君、柊かがみさん、僕達の仲間がご迷惑をおかけしました。よく言い聞かせますので、今回だけは許してあげてください。」
デュオ・マックスウェル「ったく、洒落にならんぜ今回ばかりは。」
ナレーション「ヒイロ・ユイは独房に入れられ、写真集に使われたネガは全て焼き捨てられた。」
ヒイロ・ユイ「任務…失敗(まじめするとしよう。今回ばかりははっちゃけすぎたな…)」
破嵐万丈「やれやれ、とんだハプニングだったね。次は、誰かな?」
藤田浩之「次は俺達かな。俺は藤田浩之、ガンダムエクシアのパイロットをやってる」
長岡志保「はいは〜い、長岡志保ちゃんで〜っす!!フェイ・イェン・ザ・ナイトのパイロットやってまっす!!よろしくねっ!!」
藤田浩之「こら、志保!割り込んでんじゃねーよ!」
神岸あかり「志保、ちょっとはしゃぎすぎだよ…。あ、私は神岸あかりです。魔装機ディアブロの操者をしています」
長岡志保「いいじゃないあかり。ちょっとくらい目立っても。」
藤田浩之「お前の場合、ちょっとどころじゃねーよ。次、矢島な。」
矢島「ああ、俺は矢島だ。ガーリオン・トロンベとヒュッケバインMkUトロンベのパイロットをしている」
ナレーション「ヒュッケバインMkUトロンベは状況によってガーリオンと使い分けています」
藤原忍「何だ?二種類の機動兵器に乗ってんのか!?」
矢島「基本的にはガーリオンで戦っています。ヒュッケバインはガーリオンが修理中の場合の台車みたいな物です」
藤原忍「ふ〜ん、そうだったのか。」
佐藤雅史「ぼ、僕にも自己紹介させてもらえないかな・・・。」
ブライト・ノア「(独房入りを命じたが、やはり写真集の収入を失ったのは痛いな・・・」
アムロ・レイ「ブライト、ミライさんに知らせるぞ?」
ブライト・ノア「(うっ、自重しよう…第一、艦長だしな。艦長がしっかりしなければな!!)」
祐一「ブライトさん、俺に提案がある」
ブライト・ノア「なっ、何かね相沢君!」
祐一「破嵐財団にバックアップを頼むんですよ」
ブライト・ノア「私もそれは考えたがね、政府の高官連中がそれをよしとしないのだよ。」
アムロ・レイ「メガノイド反乱の引き金を引いた科学者の息子の援助を受けたとあっては連中の面目丸つぶれと言うわけだな。」
カミーユ・ビダン「まったく・・・この期に及んでまだ体面に固執するなんて。」
佐藤雅史「ぼ、僕の自己紹介は・・・。」
ロイ・キャンベル「いや、大丈夫だ。先ほど破嵐財団のバックアップを受けること承認してくれたそうだ。ギリアム少佐が上層部と政府高官を説得してくれたそうだ」
アムロ・レイ「ギリアム少佐が?」
アスラン・ザラ「マジでか」
ロイ・キャンベル「ああ、それとデュランダル議長とシャア外務大臣も協力してくれて何とか承認してくれたそうだ」
ギリアム・イェーガー「うむ・・・みんな・・・ひさしぶり・・・だな・・・。」
ナレーション「全身傷だらけのギリアム・イェーガーが姿を現した。」
アムロ・レイ「ギリアム少佐!?その傷は…」
ギリアム・イェーガー「ああ・・・これか・・・。伊豆基地の戦いでな・・・負った傷・・・だ。」
アスラン・ザラ「転んでケガしたんですか?」
キラ・ヤマト「あのね・・・転んでするような怪我に見える?」
破嵐万丈「ギャリソン!急いで応急処置を!」
ギリアム・イェーガー「待て・・・その前に・・・地底勢力について・・・話さねばならん・・・。」
アスラン・ザラ「俺もサンダル履いて転んでケガをしたんだ・・・よくあることだ、痛いんだぞ、あれは」
ブライト・ノア「少佐!話は応急処置を済ませた後だ!」
ニコル・アマルフィ「ついでにアスランも病室に戻します!!」
ナレーション「満身創痍のギリアムは強制的に医務室に運ばれ、精神に異常をきたしたアスランは部屋に軟禁された。」
藤林椋「ギリアムさん、すぐに手当てしますからね!」
ギリアム・イェーガー「すまない…くっ!」
柊勝平「しゃべらないでください!余計に体力を消耗します!」
四ツ谷博士「すぐに手術するぞギリアム君。あんたの身体は並の人間ならとっくに死んでおるほど酷い状態じゃ!!」
藤林椋「博士、手術の準備が整いました!」
柊勝平「輸血をしてくれる人を集めました!」
四ツ谷博士「よし!これより手術を始める。・・・ギリアム君、死ぬんじゃないぞ・・・。」
ナレーション「ギリアム・イェーガーは手術室に運ばれた・・・。」
藤原忍「あのギリアムって野郎、あんな身体で駆けずり回ってたってのかよ・・・。」
シン・アスカ「スゲェや、ギリアムさん」
カミーユ・ビダン「えっ、君も他のザフトの兵士同様DG細胞に感染してたはずだが・・・。」
北川「だよな。DG細胞ってのはそう簡単に取り除けるもんじゃない。」
ナレーション「シンとカミーユと北川の台詞は消して忍の台詞の部分から開始します」
藤原忍「あのギリアムって野郎、あんな身体で駆けずり回ってたってのかよ・・・。」
司馬亮「ただ者ではないようだが…」
アイザック・ゴドノフ「自らに大きな使命を科した男である事は間違いなかろう。」
アムロ・レイ「彼は平行世界から来た人間だそうだが…」
アイザック・ゴドノフ「ほう、それはいささか興味深い話だ・・・。」
ブライト・ノア「少佐の手術には時間がかかることであるし、残りの自己紹介をすませようじゃないか。」
アムロ・レイ「そういう雰囲気ではないがな…」
アスラン・ザラ「なにを言う、こういう時こそだ」
ミゲル・アイマン「だからアスラン!部屋に戻ってろ!」
ナレーション「ミゲルに鳩尾を殴られて気絶するアスラン」
ニコル・アマルフィ「仕方がありません・・・ベッドに拘束しましょう・・・。」
ナレーション「ニコルとミゲルによって、部屋のベッドに縛り付けられたアスラン。」
トロワ・バートン「・・・過酷な戦いにより心神喪失状態に陥ったか。」
キラ・ヤマト「アスランは結構苦労人だからね…」
カトル・ラバーバ・ウィナー「彼には、長い休養が必要ですね・・・。」
デュオ・マックスウェル「あれはまさか・・・」
天海春彦「うっし、じゃあ自己紹介行くか。俺は天海春彦、ディス・アストラナガンのパイロットに選ばれたんだ。ま、よろしく・・・。」
デュオ・マックスウェル「アスランは多分、ヅラに感染している・・・」
馬沢「っす、自分馬沢って言うッス。グルンガスト参式の操縦者やらせてもらってるッス!まだ未熟ッすけどよろしく!!」
深峰莉子「こんにちわ、あたし深峰莉子って言います。一応、江戸君の手伝いやってます。」
江戸真紀(マキ)「うむ、これからもよろしく頼むよ深峰君。」
アスラン・ザラ「このヒゲを付ければ、バレないはずだ・・・」
ナレーション「とりあえず、アスランを初めとする登場人物に訳のわからない行動を取らせるのは止めるように。」
藤宮千紗「こんにちわ、藤宮千紗です。ナデシコCで調理助手やってます!」
神代縁「うふふ・・・こんにちわ、皆さん。私は神代縁と申します。千紗さんと同じく、ナデシコCで調理助手をやらせていただいております。」
一同「うおおおお〜!可愛い〜!!」
天海春彦「あちゃあ・・・すげえ人気だな。」
相楽美佐枝「次は私ね、私は相楽美佐枝、ナデシコCの料理長よ」
春原陽平「よっ、待ってました美佐枝さん!!」
岡崎朋也「無駄にテンション高いのな、お前。」
澤永泰介「あっ、きれいなおねえさん!!」
伊藤誠「何言ってんだよ、会うの初めてじゃないだろ。」
相楽美佐枝「そうそう、あんた達ナデシコのクルーでしょ。それと春原、恥ずかしいから変な声あげないでくれる?」
両儀式「そうだぜ、まったく・・・」
春原陽平「すいません、・・・ってかあんただれ!?」
ブライト・ノア「部外者は立ち入り禁止だ、早く退出したまえ。」
ナレーション「謎の人物両儀式は退出を余儀なくされた。」
岡崎朋也「春でもないのにおかしな奴が出てきたな。おかしな奴は春原だけで十分だ。」
春原陽平「まったくだねえ・・・って、僕は普通だよっ!!」
藤林杏「はいはい、あんた達漫才はその辺にしときなさい。あとがつかえてんだから。」
アスラン・ザラ「早くしてくれ」
ミゲル・アイマン「貴方は病人です、勝手に抜け出さないでください。」
ナレーション「アスラン・ザラは拘束具をつけられ、ベッドに縛り付けられた。」
デュオ・マックスウェル「最寄の病院に搬送を依頼しておいたぜ。」
ブライト・ノア「・・・ご苦労(ふう、まったく頭が痛い)。」
ナレーション「アスラン・ザラはシン・ザ・シティの秘密基地から離れた軍の隔離病棟内に運ばれた・・・。」
デュオ・マックスウェル「俺、ちょっとヒイロん所へ行ってくるわ」
ブライト・ノア「・・・くれぐれも気をつけてな。さて、アスラン・ザラは長期入院を余儀なくされた。退院の目処は立っていない。次は誰が自己紹介をするかね。」
ミゲル・アイマン「また出てくるな」
ナレーション「59.135.39.134の人、これ以上無意味な書き込みをしないでください。次からは無視します。 」
岡崎朋也「じゃあ、次は俺が。俺は岡崎朋也、デモンベインのパイロットだ。まあ、仲良くやろうぜ。」
春原陽平「岡崎ぃ〜、元気が足りないぞ。ほら、スマイルスマイル!!」
岡崎朋也「何でお前はいつもそう無駄に元気なんだ。次、藤林と勝平な。」
春原陽平「あれ?二人は今ギリアム少佐の手術に立ち会っているんじゃなかったっけ?」
藤林杏「はあ・・・こんな時にボケないでよね、朋也。」
岡崎朋也「ちっ、そうだった・・・じゃあ、次はオッサン。」
古河渚「岡崎さん・・・お父さんは、いないです。お母さんを助ける為に飛び出しました。」
春原陽平「あのオッサン、やること無茶すぎ!お仲間の橘敬介さんや霧島聖さんはどうしたのさ?」
古河渚「お父さんを追いかけて飛び出していきました」
衛宮士郎「!?キャスターもいない!それにR−GUNも…まさか追いかけていったのか?」
葛木宗一郎「・・・うむ、その通りだ。三人を放っては置けないと言っていた。」
藤林杏「渚・・・あんた、見てたんなら止めなさいよ。」
古河渚「ご、ごめんなさいです・・・くすん。」
ブライト・ノア「仕方ない…足の早い機体はSRXチームを追いかけろ!」
国崎住人「んじゃ、俺が行こう。聖にゃ世話になったこともあるしな。」
カミーユ・ビダン「ブライトキャプテン俺も行きます。ウェイブライダーに変形すれば追いつけるはずです!」
ブライト・ノア「じゃあ、二人に頼もう。古河君を連れ戻してくれ!!」
ナレーション「かくして、古川秋生達SRXチームを呼び戻す為、国崎住人とカミーユ・ビダンは出動した。」
岡崎朋也「ふう、まったく世話の焼けるオッサンだな。」
式部雅人「命令違反するって点は忍と同じかもね」
藤原忍「ケッ、俺はいつも勝つために一番いい手を打ってるだけだ!」
ブライト・ノア「自己紹介だが、カトルから言ってくれ」
カトル・ラバーバ・ウィナー「えっ!?ぼ、僕はカトル・ラバーバ・ウィナーと言います。ガンダムサンドロックのパイロットを務めています。皆さん、よろしくお願いします・・・。」
ブライト・ノア「ヒイロとデュオについては後でやる、次は誰だ」
兜甲児「ようし、じゃあ俺の出番だな。俺は兜甲児、マジンガーZの操縦者だ。みんなよろしくなっ!」
剣鉄也「・・・俺はグレートマジンガーの操縦者・剣鉄也だ。」
宇門大介(デューク・フリード)「僕は、宇門大介です。グレンダイザーのパイロットです。戦いはますます厳しさを増すでしょうが、力を合わせて頑張りましょう。」
祐一「マジンガーチームの挨拶って、えらく対照的だな・・・。」
ブライト・ノア「次はキラ、自己紹介を」
ミゲル・アイマン「出来ればアスランの事も紹介してくれよ」
ブライト・ノア「彼は長期療養が決定したからしばらくは無理だ。」
キラ・ヤマト「ブライトさん・・・すみません、アスランの様子が心配なんで見てきます!!」
ブライト・ノア「・・・仕方がないな。だが、すぐに戻って来いよ。あと、間違っても彼の拘束具をはずすなよ!!」
キラ・ヤマト「はい、わかってます!!」
ナレーション「鉄砲玉のごとく飛び出していくキラ・ヤマト。その頃、グラスヒルバレーのワイラー一党に拉致された妻・早苗の行方を捜す古河秋生は・・・。」
古河秋生「どこのどいつか知らねえが、早苗を拉致るたあいい度胸だ。」
???「フフフ・・・」
橘敬介「秋生君、一人で言っては危険だ!!」
霧島聖「橘君の言うとおりだぞ、古河君。あまりにも無分別すぎる。」
キャスター「お二人の仰るとおりです、お気持ちはわかりますが、どうか自重なさってください。」
古河秋生「くそったれ・・・!」
カミーユ・ビダン「秋生さん!ブライト艦長からすぐに帰還しろという指示が来ています。急いで帰還してください!」
国崎住人「ったく、あんたもいい歳なんだから自重しろよな。」
古河秋生「ちっ、しゃあねえな・・・ん?」
カミーユ・ビダン「どうしたんです?」
ナレーション「突如、遠方の都市に何か隕石のような物が落下して来た!」
メカブースト「・・・。」
一般市民(男)「な、なんだありゃ・・・ぐわああああ!!!」
一般市民(女)「たっ、助け・・・きゃああ!!」
連邦士官「こ、こいつら星間連合の兵器か?」
橘敬介「なんだ、あの機動兵器は?」
霧島聖「基地のコンピュータに照合してみたが、該当するものはない。新手の侵略者らしいな。」
ナレーション「衛星軌道上にあるガイゾックの移動要塞『』」
???「間違い。衛星軌道上にあるガイゾックの移動要塞『バンドック』より射出された十数対の機動兵器『メカブースト』は都市を破壊し、住民や連邦軍の兵士を虐殺し始めた。」
古河秋生「ちっ、しかたねえ交戦中の連邦軍の部隊を援護するぞ!カミーユ、ブライト艦長に連絡を入れろ!」
カミーユ・ビダン「分かりました!艦長、緊急事態です・・・!!」
キラー・ザ・ブッチャー「ホ〜ッ、ホッホッ!まずは〜、この星の兵器の力を見せてもらおうかのォ〜。その上で、『メガノイド』とやら以外にどの勢力を利用するか決めるとするかのォ〜。」
ブライト・ノア「どうした!?」
カミーユ・ビダン「所属不明の機動兵器が衛星軌道上より送り込まれ、都市を破壊しています!!場所は・・・。」
橘敬介「はぁぁぁ…T−LINKナッコォ!!」
メカブースト「ガッ・・・!!」
古河秋生「これでもくらいやがれ!行け!ビームチヤクラム!!」
国崎住人「ほーれ、ディスカッターの錆になっちまいな!」
メカブースト「ググ・・・!!」
ナレーション「しかし、思いのほか頑丈なメカブーストに流石のSRXチームも手を焼いていた。」
キャスター「この出力なら、ハイツインランチャー…マキシマムシュート!!」
メカブースト「ギャアッ!!」
古河渚「ちっ、SRXに合体できりゃあ…」
橘敬介「出来ないわけではないが、一回もテストをしていない…失敗すればただではすまないな…」
霧島聖「だが、このままでは埒が明かない。長引けば友軍が到着する前に敵の増援が送り込まれたり、あるいは他の武装勢力の攻撃を受ける恐れもある。」
キャスター「ですが、R−GUNとの接続とメタルジェノサイダーモードの変形テストもしていません…」
古河秋生「だがやるっきゃねえぞ!敬介!!」
橘敬介「・・・分かったよ、秋生君。ヴァリアブル・フォーメーションだ!!」
霧島聖「了解!パターン『OOC』プロテクト解除!!」
古河秋生「トロニウムエンジン、フルドライブ!!」
霧島聖「念動フィールド、オン!各機、変形開始!!」
橘敬介「よし…ヴァリアブル・フォーメーション!!」
キラー・ザ・ブッチャー「なっ、何じゃあれはぁ〜!!」
ナレーション「『バンドック』に備え付けられたモニターでSRX合体の様子を見て驚愕するブッチャー。」
橘敬介「天下無敵のスーパーロボット!ここに見参!!」
カミーユ・ビダン「あれが…SRX」
国崎住人「なんか、あのゴーグルの形はどっかで見た事があるような気がするな…」
ファミリア・クロ「往人、細かいことは気にしちゃダメ」
国崎住人「あ、ああ・・・そうだな。」
古河秋生「よっしゃ、一気に片付けるぜ敬介!!」
橘敬介「ああ、だが合体時間は延びたとは言っても何が起こるかわからない。約三分後には強制分離だ!」
霧島聖「そうだな、今はそれが良いかもしれない。」
メカブースト「グオオオオオオ!!」
古河秋生「来るぞ!」
橘敬介「ああ、分かってる!くらえ、ガウンジェノサイダァァァァア!」
ナレーション「SRXのゴーグル状のマスクから光線が放たれる!!」
メカブースト「ピギャアッ!」
国崎住人「おっ、いいぞ。」
キラー・ザ・ブッチャー「えぇ〜い、一斉に攻撃を仕掛けんかぁ〜!!」
メカブースト「「「「「「「「「「「グガガガガガガ!!!」」」」」」」」」」」
キャスター「やってみるしかないようですね…メタルジェノサイダーモード起動!!」
ナレーション「銃に変形するR−GUNそして…」
キャスター「マキシマムシュート!!」
メカブースト「!?!?!?!?!?」
ナレーション「変形したR−GUNから巨大なビームが放たれる」
国崎住人「!!」
キラー・ザ・ブッチャー「なっ、何じゃ〜!!」
メカブースト「「「「「「「「「「「「ギャアアアアア〜!!!」」」」」」」」」」」 」
カミーユ・ビダン「なるほど、これがR−GUNの名前の意味か…」
国崎住人「馬鹿でかい銃に変形するからってことか…」
ナレーション「メカブースト達はことごとく破壊され、原形を留めている物は一体もなかった・・・。」
キラー・ザ・ブッチャー「むうう〜、これほどの破壊力のある武器を持っておるとはのぉ〜!!」
???「ブッチャーよ・・・これで、この星の人間がこの宇宙に災いをもたらす危険な存在であることは明白となった。いかなる手立てをもってしても彼等を殲滅するのだ・・・。」
キラー・ザ・ブッチャー「かっ、かしこまりました。必ず、必ずや奴らを・・・。」
ナレーション「ひとまず、メカブーストを破壊し、ガイゾックを退けたSRXチームであった。」
キャスター「ふぅ…どうにかうまくいきましたね…」
橘敬介「そうだね。でも、敵の正体が分からずじまいだ。」
霧島聖「見た感じは星間連合軍の物の様に見えなくもないな。」
古河秋生「取り合えず残骸を回収して調べてみるか?」
霧島聖「うむ、それがいいだろう。使用されている物質が解析出来れば、敵の手がかりが得られるかもしれない。」
国崎住人「しっかし、R−GUNのあの武器はすごい威力だな…」
カミーユ・ビダン「あれだけ堅固な敵兵器が悉く破壊された・・・。」
キャスター「HTBキャノンのことですね」
カミーユ・ビダン「はい。戦艦の主砲すら遥かに凌ぐ破壊力ですね・・・。」
葛木宗一郎「・・・六人とも、無事か?」
ナレーション「葛木宗一郎からキャスター達に通信が入った。」
岡崎朋也「オッサン、もういい歳なんだから無茶すんなよ・・・。」
???「・・・」
古河秋生「誰がオッサンだ、小僧。俺はまだてめえなんぞにロートル呼ばわりされるほど老けちゃいねえぜ!」
古河渚「お父さん、無茶は駄目ですっ!」
春原陽平「や〜い、や〜い、娘に怒られてやんの!」
古河秋生「くうううーっ、金髪のくせに生意気な!!」
春原陽平「ちょっとしたことで起こるような荒んだ心には武器は危険なんですよ!!」
岡崎朋也「お前、いつから坊ちゃん狩りのスペシャルなガンダム乗りになった。」
葛木宗一郎「・・・戦士とは強くなればなるほど、その修羅の道から抜けられなくなるものなのだ。・・・古河殿、あなたも自重すべきだろう。」
ブライト・ノア「どこかで聞いたような台詞だなあ。」
橘敬介「じゃあ、ひとまず戻ろうか。」
霧島聖「うむ、新たな敵について調べたいからな。」
古河秋生「しゃあねえ、いったん帰るか。」
岡崎朋也「なに!?ここは「退かぬ、媚びぬ、省みぬ!帝王に逃走はないのだー!」とかいったりしないのか?」
霧島聖「我々はどこかの聖なる帝王かね?」
橘敬介「時には退く事も大事だよ、ねえ秋生君?」
古河秋生「ああ。ったく、小僧も人の事言えねえよ。」
岡崎朋也「ぐっ・・・じゃ、じゃあ早く帰ってこいよ。むっ、娘さん心配してっから。」
???「・・・」
古河渚「お父さん、お母さんの事は心配ですっ!でも、無理をしてお父さんに何かあったらお母さんが悲しみますっ!!」
古河秋生「渚・・・。けどよ、俺は黙っちゃいられねぇんだよ。」
岡崎朋也「オッサン・・・。」
霧島聖「せめて、古河君の奥さん達を拉致したワイラーとか言う敵の本拠地さえ分かればな・・・対策の立てようもあるのだが。」
まじかるひよりん「お困りですか〜?」
国崎住人「なんだ、お前は。自分の姿を鏡で見た事あるのか?」
片瀬健二「こら、ぽんこつ。恥ずかしい真似してないでさっさと帰って来い。」
まじかるひよりん「うぅ、ちがうもん、わたしはまじかるひよりんだもん、ぽんこつじゃないもん!!」
片瀬健二「ほほぉ、あくまでおまえは“まじかるひよりん”だっつーんだな?んじゃ、今すぐ魔法の力で古河と水瀬のおふくろさんを取り戻して見せろ。そしたら信じてやるから(ニヤリ)。」
片瀬雪希「おっ、お兄ちゃん!日和お姉ちゃん困ってるよ!!」
片瀬健二「はっはっはっ、自分がぽんこつだと認めるなら今のうちだぞ!」
まじかるひよりん「ふ、ふぇぇぇぇん、健ちゃんのば〜か〜。」
ナレーション「ふぉん、ぐしゃ(と、まじかる☆ひよりんが振り回したハンマー健二に直撃)」
片瀬健二「ぐはっ!・・・やっぱ・・・お前・・・ぽんこつ・・・。」
片瀬雪希「ああっ、お兄ちゃん!!」
国崎住人「あのなあ・・・漫才ならよそでやってくれ。」
片瀬健二「(こいつ、本当に魔法が使えるのか・・・。って言うか、最近・・・『魔法少女』なんて存在するのか・・。)」
アラン・イゴール「・・・やれやれ。先ほど杉並と名乗る男から連絡が入った。古河夫人と水瀬氏を拉致したワイラーという男の本拠地を突き止めたそうだ。」
まじかるひよりん「うわあぁ〜ん!!」
ナレーション「まじかる☆ひよりんは泣きながら去っていった。後には、負傷した片瀬健二たちが残った。」
片瀬健二「ったく、何だったんだぽんこつめ。」
片瀬雪希「お兄ちゃんがあんまりいじわる言うからだよ。」
片瀬健二「な、何言ってんだよ。だったらお前、ぽんこつが魔法少女だっつったら信じるか?信じらんねーだろ。」
片瀬雪希「いくらそう思ったからって、もう少しいい方ってものがあるんじゃないかな…。」
進藤さつき「いや、そこは、ほら先輩は最近のはやりで言う「ツンデレ」ですから、好きな子にはめいいっぱいきつく当たるんですよ。」
片瀬健二「こらこら、お前はなんでここにいるんだよ。部外者が勝手に入ってきちゃ駄目だろ(延髄にチョップをかます)。」
進藤さつき「先輩・・・ひ…どい・・・がくっ。ぷる、ぷるぷるぷるぷるぷる・・・。」
片瀬雪希「え、えっとこれも「ツンデレ」?」
片瀬健二「さて、さっさと医務室へ連れて行くか。」
国崎住人「鬼だな、あいつ。」
橘敬介「あ、あはは・・・さ、さあ戻ろう。」
霧島聖「そうだな」
ナレーション「SRXチームと国崎住人、カミーユ・ビダンはひとまずシン・ザ・シティの秘密基地に戻った。その頃・・・。」
???「以上が、SRXチームとその協力者たちの報告になります。いかがいたしましょうかM総統?」
ナレーション「(M総統)クックック、最大戦力が欠如する中で存外に踊ってくれるではないか、連中は。まぁ、いい我のプランの邪魔にはならんからな、各人には引き続きプランの進行を優先せよ、とそう伝えよ。」
???「分かりました、直ちに伝えます。偉大なる「まぁ」のために!!」
ナレーション「偉大なる「まぁ」のために・・・・・・・・・・・・クックック、せいぜい楽しませてくれよ、SRXチーム。退屈まぎれにはなるからな!クックッククックック、ハーっハッハッハ(と、高笑いを残してフェイドアウト)」
ケイサル・エフェス「・・・ダメ人間王国の者どもと同様低脳な輩ではあるが、この世界を破壊する手助けにはなりそうであるな。精精我が掌の上で踊るがよい・・・。」
ナレーション「一方、ギリアム・イェーガーの手術はようやく終わっていた。」
四ツ谷博士「ふぅ、どうにか一命は取り留めたようじゃな。」
柊勝平「そうですね・・・。」
藤林椋「でも、当分は絶対安静です。」
アスラン・ザラ「あ〜っはっはっ、歌はいいねぇ!歌は心を潤わしてくれる。リ・・・ぐふっ!!」
デュオ・マックスウェル「アスラン・・・どこから湧いた?」
ヒイロ・ユイ「・・・また病院から抜け出したか。こちらヒイロ、病人は立った今確保した。速やかに連行する。」
???「・・・」
ナレーション「ヒイロ・ユイはアスラン・ザラを気絶させると病院に連行した。」
デュオ・マックスウェル「やれやれ、ザフトのエースパイロットもすっかり心を病んじまったか。」
藤林椋「お願いです静かに・・・。」
柊勝平「ギラアムさんのお体に障りますから。」
デュオ・マックスウェル「おっと、すまねえ。んじゃまたな。」
岡崎朋也「さぁ、殺し合おうか」
ナレーション「朋也が七夜化して登場!!」
古河渚「と、朋也さん落ち着いてください!?そうだ、この「お母さんのレピシ」をみて「伝説のジャム」を使ってみたパンでも食べて」
岡崎朋也「い、いや・・・ほんのアメリカンジョークだから気にせんでくれ(汗)。」
春原陽平「さっ、早苗さんのパンなんて口にしたら命が幾つあっても足りねーよっ!!」
祐一「つか、そのジャムって秋子さんの作った奴だろ?んなやべえもん使うなよ(汗)。」
北川「二人が拉致されてここにいないからって、好き勝手言ってんな〜。」
祐一「はっはっは、バカだな。いないから言えることもあるんだよ?」
香里「かも知れないわね。でも、名雪や古河さんの前であまり言わない方がいいわよ。」
ナレーション「そんな他愛ない話に花を咲かせている間に古河秋生達SRXチームと国崎住人達が戻ってきた。」
国崎住人「あ〜疲れた疲れた。とりあえず、ラーメンセットくれ。」
霧島聖「帰ってくるなり第一声がそれかね。君は相変わらずだな。」
国崎住人「育ち盛りなんでな。」
橘敬介「いや、国崎君はもう成人してるよねどう見ても。」
国崎住人「普通の人より遅いんだ」
霧島聖「そうだな、特に頭の中身の成長が著しく遅れている。」
霧島佳乃「お、お姉ちゃ〜ん、いっ、幾らなんでも言いすぎだよぉ〜!」
遠野美凪「………時として真実は人を傷つけるものです」
国崎住人「遠野、相変わらずきっついな。でも、ダメ人間王国から無事に戻れてよかったな。」
神尾観鈴「住人さん、私も・・・。」
遠野美凪「そんなお二方にご進呈(と、お米券を差し出す)」
国崎住人「あっ、ありがとな遠野。んじゃ、折角久しぶりに会えたんだし一緒に飯でも食いながら話そうぜ。」
遠野美凪「・・・・・はい・・・・・。」
ナレーション「国崎、美凪、観鈴の三人は手を取り合って食堂へと向かっていった。」
霧島聖「・・・・・・我々も食事にするか。」
橘敬介「そうだね、腹ごしらえをしながらま拉致された秋生君の奥さんと水瀬君のお母さんを救出する算段を立てよう。」
古河秋生「そうだな。速い内に早苗達を助けないと、俺の気が済まないぜ。」
折原浩平「パンが・・・止まった?!」
ヒイロ・ユイ「・・・ジョジョ?」
七瀬留美「あんたたち・・・何してんの?」
北川「おいおい、あんまし訳の分からん事言ってんなよ。」
アラン・イゴール「それで、水瀬君の母親と古河君の奥さんを拉致したワイラーという男だが、どうやら旧アメリカ合衆国にある地方都市グラスヒルバレーに館を構える土地の名士である事が分かったのだ。」
アスラン・ザラ「殴りこむか、エリザベス」
エリザベス「[行きましょう、アスランさん]」
ミゲル・アイマン「アスラン、なんだその生き物・・・気持ちわるっ」
七瀬留美「あんたは、病院で寝てなさいって言ったでしょ!!」
ナレーション「七瀬は延髄にチョップをかましアスラン・ザラを気絶させた。」
三上智也「ったく、何回病室から抜け出りゃ気が済むんだよ。」
今坂唯笑「無理せずちゃんと休んでくださいねぇ〜。」
ナレーション「アスラン・ザラはしこたま鎮静剤を打たれると、担架に拘束され病院に搬送された。」
エリザベス「[アスランさん・・・]」
香里「じゃ、話を戻すわね。古河さんのお母さんや秋子さんを拉致したワイラーという悪人は、アメリカ合衆国のグラスヒル・バレーにいるのね。」
アラン・イゴール「こちらでも確認した。確かに該当する地域にワイラー家所有の邸宅と研究施設が存在する。各種機動兵器の出入りもな。」
アイザック・ゴドノフ「更に、ソノグラスヒル・バレーからほんの数キロ離れた場所にはアメリカ屈指の犯罪組織サウスタウンファミリーの本拠地である港湾都市サウスタウンがある。」
ナレーション「その一方で、サウスタウンに潜入している、人物がいた。それは・・・・・・・」
ソリッド・スネーク「こちらスネーク、目的地に潜入した。(オクトカムとソリッドアイを装備している)」
ロイ・キャンベル「よし、今回の任務は「とある人物二人」の救出だ。」
テンカワ・アキト「今回は俺とアンタの合同で任務にあたる・・・・・・・。(サウスタウン上空にいるブラックサレナから)」
ソリッド・スネーク「了解した。我々新生「フォックス・ハウンド」部隊の初任務だ。よろしく頼むぞ。」
ナレーション「新生フォックスハウンド・・・・・ロイ・キャンベルが装いも新たに設立した特殊部隊である。」
???「・・・。」
ナレーション「このウェブドラマにテンカワ・アキトやホシノ・ルリを出すのはまずいと思います。アキトの搭乗機ブラックサレナには桂言葉、ルリが艦長を務めるナデシコCには高良みゆきが艦長となってますんで。更に言うと、魔法少女リリカルなのは系のキャラも無敵化し易そうなので出さない方が吉です。」
???「ネームレス)上記のロイ・キャンベルの台詞から続きを始めたいと思います。今日一日の間、停滞させてしまったようで本当に申し訳ありませんでした。」
ソリッド・スネーク「大佐、今回は俺の他に、助っ人がいるらしいな?」
ロイ・キャンベル「ああ、連邦の外宇宙監察部隊からの出向で、名前はわからんが、コードネームがあるそうだ。それは・・・・・・・。」
ナレーション「一方でサウスタウンの中心地では大規模な交戦が起こっていた。サウスタウンファミリーの手下達が重火器を持って、スネークが言っていた助っ人相手に戦っているのだ。」
サウスタウンファミリー構成員「なっ、なんだこいつらは!!」
ジャック・ターナー「そんな小勢で俺らとやりあうたあ、よっくよく脳足りんなガキどもだぜ!!」
ナレーション「一方、サウスタウンファミリーの本拠地である高層ビル最上階では、首領のBIGが仮面の男と話しをしていた。」
バルログ「おやおや、あんな少人数の敵を殲滅できぬとは無様ですねMr.BIG。例の地底世界の機動兵器をワイラー家に掠め取られた挙句潜入者を始末出来ないとなれば、寛大なベガ様とてどう思し召されるか分かりませんよ。」
Mr.BIG「こっ、この青二才が・・・シャドルー帝国の幹部だからと言っていい気になるな。いずれ、ワイラーから例の機動兵器の秘密を知る女達は取り戻す。貴様は茶でも飲んで待っているがいい!」
バルログ「フフフ、期待していますよ。」
シャドルー構成員「クックック・・・。」
ナレーション「その間にも、戦いは続いていた。」
ジャック・ターナー「とっとと、くたばれこのクソガキがああぁっ!!!」
サウスタウンファミリー構成員「しょうがない・・・・・あれを起動させろ!」
ナレーション「すると、どこからともなく、咆哮が聞こえてきた。そして、次の瞬間、ジャックの目の前に、数体の機体が現れた。」
ジャック・ターナー「な、なんだ・・・・・このチキンウォーカーは・・・・・!?」
サウスタウンファミリー構成員「メタルギア月光・・・・・これまでだな・・・・・ジャック・ターナー!!」
ジャック・ターナー「はっ!こんな奴手羽先にしてや・・・・・・ぐぉ!!?(月光の回し蹴りを喰らった)」
ナレーション「月光は凄まじい機動力と高性能AIによる連携で、ジャックに攻撃を仕掛けた。通常の人間だったら、いくらか避ける事も出来たであろうが、ジャックの強大な体躯は、逆に月光の恰好の的になってしまったのだ。」
ジョン・クローリー「ジャック、お前がワイラーに情報を流していたとはな。元々キング共々BIGに心服していなかったのは分かっていたが・・・。」
ミッキー・ロジャース「まっ、長いものには巻かれた方が得だな。」
ナレーション「ジャックは完全に追い詰められていた。月光の数は増え続け、20体の数に囲まれてしまった。」
???「ふせていろ!!(何処からともなく聞こえてくる声)」
ナレーション「すると、向かいのビルの屋上から、何者かがロケットランチャーを発射し、ジャックの正面にいた月光を撃破したのだった。」
サウスタウンファミリー構成員「な、何だとっ!!」
マスターチーフ「大丈夫か?」
ジャック・ターナー「へっ、遅かったじゃねえか。あんた等に手貸しても、ここでくたばっちまってたら意味がねえ。」
ジョン・クローリー「このゴリラ野郎・・・ワイラーだけでなく連邦軍にまで通じていやがったか!!」
Mr.BIG「(バルログが退室した後、タワー最上階で)あの筋肉馬鹿にそんな器用な芸当が出来るはずがない、誰がやつを唆したんだ・・・!?」
???「随分、お困りの様だな。」
Mr.BIG「きっ、貴様はギース!!今まで何をしていた。」
ギース・ハワード「フッ、随分ご挨拶だな。お互いサウスタウンファミリーの幹部ではないか。そう邪険にする事もなかろう・・・クックック。」
ナレーション「サウスタウンファミリーにはギースとビッグの上にボスが存在し、幹部は彼ら以外にもいるがお飾りに過ぎず、事実上、二人がサウスタウンファミリーを仕切っていた。」
ギース・ハワード「そろそろ、俺が用意しておいた切り札が目を覚ます頃だ・・・。」
効果音「ゴゴゴ…」
マスターチーフ「!?」
ガルダ「・・・。」
ナレーション「突如、天空より鎧武者を思わせる出で立ちの魔人が飛来して来た!!」
マスターチーフ「全身に刃か・・・・・遠距離戦に持ち込めばこちらが有利か・・・・・!!(スナイパーライフルを構え、距離をとる)」
コルタナ「チーフ、気をつけて!あいつの機動力はかなり高そうよ!」
ナレーション「マスターチーフがガルダと交戦している頃、とあるビルの屋上から、この戦いを見ている者がいた。」
???「謎の少女)剣が・・・・・集い始めている・・・・・・この地球を・・・・・守りし剣が・・・・・(戦いを見ながら)」
ソリッド・スネーク「おい!此処で何をしている!!(オペレーターを構えながら)」
ナレーション「月光とガルダを撃破するため、スナイピングポイントを探していたスネークがそこに現れた。すると、少女は気を失ったかのように倒れた。」
ソリッド・スネーク「っ!?大丈夫か!?しっかりしろ!!(少女を抱きかかえる)」
???「・・・!!」
ソリッド・スネーク「!?」
ナレーション「気配を完全に絶って接近した謎の影が、鋼線の様なものでスネークの首を捉えた!!」
ドクトリン・ダーク「・・・死ね・・・。」
サウスタウンファミリー構成員「・・・。」
ナレーション「スネークはドクトリン・ダークのKILLワイヤーを咄嗟にローリングでかわした。」
ソリッド・スネーク「くっ!・・・・・・・アサシンかっ!!(オペレーターをホルスターに収めて、M4カービンを構える)」
ドクトリン・ダーク「・・・・・・・・・・・。(KILLワイヤーをスネークに向かって次々と伸ばす)」
ナレーション「数本のワイヤーがスネークに迫った、その時だった。ワイヤーが何者かに一瞬で断ち切られた。そして・・・・・スネークの目の前に、ある人物が現れた。」
雷電(メタルギアソリッド)「スネーク・・・・・・大丈夫か?(高振動ブレードを構えながら)」
ドクトリン・ダーク「・・・・(率いてきた部下に目配せする)。」
サウスタウンファミリー構成員「・・・・(Dダークの言葉に微かに頷く)。」
ナレーション「Dダークの率いてきた部下の一人が倒れた少女を回収し、何か薬物の様なものを注射すると小脇に抱えて走り去った。」
サウスタウンファミリー構成員「・・・「鍵」の回収完了・・・。」
ドクトリン・ダーク「・・・撤収・・・。」
???「謎の少女)(誰か・・・・・・・助けて・・・・・・・!!)」
ナレーション「少女の意思に呼応したのか、サウスタウン上空に、突如として、謎の物体が現れた。」
サウスタウンファミリー構成員「・・・?」
サウスタウンファミリー首領「何事だ、一体!!」
Mr.BIG「ちいっ、この非常時に何だと言うんだ!!」
ギース・ハワード「(フン、現れたか。だが、もう遅い・・・「鍵」は既に我が手にある・・・。)」
ナレーション「すると、その物体の鏡面部分が発光し、突如として、二隻の戦艦が現れたのだ。一隻は船頭に仮面のモニュメントがついた艦船であり、もう一隻は真横にキツネが走っているようなエンブレムが見受けられた。」
ギース・ハワード「フン、「鍵」に例の物を起動させろ。」
リッパー「はっ、かしこまりました。」
???「(謎の少女)・・・。」
ギース・ハワード「クックック、まだ完全な制御には時を置かねばなるまいが・・・今はこれで十分だ。」
ドクトリン・ダーク「・・・指図どおり、「鍵」に仮設の制御装置を取り付けた・・・。」
ギース・ハワード「・・・ご苦労。では、超古代先史文明の最終防衛兵器を起動させるぞ。」
ナレーション「その言葉に呼応する様に天空より鷲、鮫、豹を髣髴とさせる謎の巨大兵器が飛来し、二隻の戦艦に攻撃を加え始めた。」
???「そうはさせるかよ!!」
ドクトリン・ダーク「・・・。」
ナレーション「すると、突如として、四機の戦闘機が巨大兵器に向かって攻撃を開始した。」
ラー・ケレン「・・・!!」
???「速い・・・!」
ケイサル・エフェス「(ほう、よもやあやつまでこちらの世界に現れおるとは。だが、ゴッツォ家の者と同じ真似をする輩もおるか。面白い・・・。)」
ナレーション「三体の巨大兵器は戦闘機の攻撃をかわすと、委細構わず戦艦への攻撃を再開した!」
ジャック・ターナー「な、何だってんだありゃあ!!あの戦艦も、動物みてえな兵器も、どこの国のもんだ!?」
ギース・ハワード「(流石に、本体の起動には至らなかったか・・・まあ良い。)」
ドクトリン・ダーク「撤退する・・・・・・!!?(突如きた攻撃を避ける)」
ナレーション「D・ダークを攻撃した人物は道路上の街灯の上にいつの間にか立っていた。その風貌は体長約30センチで青い体に白い仮面、黒いマントというものだった。」
メタナイト「そのような幼い少女を無理やり洗脳し、あまつさえ、その力を利用し、破壊の限りを尽くすとは・・・・・・・この世界の事情は知らないが、見過ごす訳にはいかんな!!」
サウスタウンファミリー構成員「な、なんなんだ!?こいつらは!!?くそっ!構うな!!そこの奴等共々ぶち殺してやる!!(P90を構える)」
ソリッド・スネーク「ちっ、来るか!おい、そこの丸いの!お前は一体何者だ!」
メタナイト「私の名前はメタナイト。安心しろ、お前達に手を貸してやろう。(宝剣ギャラクシアをD・ダークに向けながら)」
???「・・・」
ドクトリン・ダーク「・・・生憎だが、お前と遊んでいる暇はない・・・。」
ナレーション「Dダークは、サウスタウン各所に用意されていた本部や研究施設に通じる隠し通路に速やかに身を投じた。そして、通路は塞がれた・・・。」
ガルダ「・・・。」
妖(あやかし)「・・・。」
ナレーション「入れ替わるようにして、魔人ガルダと、異形の者達が彼らの前に立ち塞がる。その頃・・・。」
ギース・ハワード「機動兵器部隊を全機発進させろ。あの目障りな二隻の船を叩き落してやれ。」
サウスタウンファミリー構成員「わかりました!・・・・・・・しかし、あの三機の巨大兵器は何なんですか?」
ギース・ハワード「クストース・・・・・・そういう名前だ。なに、敵ではない、あれを援護する形で部隊を展開させればいい。」
サウスタウンファミリー構成員「・・・かしこまりました。しかし、あの三機の巨大兵器は凄まじい戦闘能力ですね・・・。」
ギース・ハワード「フッ、当然だ。何せあれは、超古代先史文明がその技術の粋を集めて生み出した究極の防衛システムの端末だからな・・・・「鍵」を探し当てるのに苦労させられたぞ・・・。」
Mr.BIG「(くそっ、俺達が探していた地底世界の機動兵器など比較にならぬ戦闘能力だ・・・ギースめ、いつの間に・・・。)」
ナレーション「一方でサウスタウン上空では、今も激戦が繰り広げられていた。」
ファルコ・ランバルディ「くそっ!ケツにつかれた!!フォックス、何とかしてくれ!!」
ラー・カナフ「・・・。」
ラー・ケレン「・・・。」
ラー・ザナヴ「・・・。」
ナレーション「クストースは、あろう事か自分達の分身体を次々と召喚し、二隻の空中戦艦に執拗な攻撃を加え、次第に追い詰めていった。」
Mr.BIG「クッ、ギースに手柄を独り占めさせるな!!ジョン、ミッキー、お前らもあの戦艦を落とせ!!」
一同「わ、分かった!!」
フォックス・マクラウド「くっ!・・・・・・このままじゃ、やられる!!(クストースの攻撃を巧みにかわしながら)」
ドクトリン・ダーク「(ギースのところへやって来て)鍵・・・連れて来た・・・。」
ギース・ハワード「うむ、ご苦労だったな。さて・・・「鍵」の少女よ。お前にはもうひと働きしてもらおう。」
???「(謎の少女)・・・!!」
内海タツヒコ「ギースさん、まだ洗脳装置はこの娘の身体に馴染んでいません。これ以上の酷使は現状では危険ですよ。」
ギース・ハワード「フッ、分かっているさ内海博士。あの鬱陶しい戦艦二隻を潰すだけで今回はよしとしよう・・・やれ!!」
ナレーション「ギースの言葉と同時に謎の少女の目が怪しく光り、衛星軌道上から放たれた凄まじい力のエネルギー波が二隻の戦艦を直撃した!!」
ジョン・クローリー「な、何いっ!!」
ミッキー・ロジャース「バッキャロー、俺達にまで当たったらどうすんだ!!」
???「うっ、うわああああああっ!!!」
ソリッド・スネーク「くそっ!あの二隻、不時着したか!!この兵力・・・・・かなり、不利だな。」
ナレーション「現場にいたスネークが撤退を決意しようとした、その時だった。突如、スネークにバースト通信が入った。」
???「伏せていろ!アメリカを守りし、勇気ある戦士達よ!!」
ナレーション「すると、上空から、全長5メートルぐらいの機体が落下してきた。そして、その機体は片手に持っていたガドリンク゛ガンでスネーク達の周りにいた、月光や妖をぶっ飛ばすように乱射した。」
ラー・ケレン「・・・。」
バルログ「(ふむ、また新手ですか。これは一度、ワシントンにいらっしゃるベガ様に報告せねばなりませんね・・・。)」
マイケル・ウィルソン「敵地に無事に着陸!ふん、なんて事はないな!!」
雷電(メタルギアソリッド)「この機体・・・・・「メタルウルフ」か!?じゃあ、乗っているのは・・・・・。」
ナレーション「一方、密かにサウスタウン各所に設置された監視カメラで様子を見ていたバルログは、アメリカを征圧して建国されたシャドルー帝国の本拠地のあるワシントンに連絡を取っていた。」
格闘王ベガ「フン、サウスタウンに新たな敵勢力が出現したか・・・。」
バルログ「はい。それからもうご存知でしょうが、サウスタウンファミリーが新たな戦力を導入しております。容易ならざる事態かと・・・。」
ガルダ「・・・!!」
メタナイト「グウ・・・ッ!!」
ナレーション「その頃、シン・ザ・シティに留まっているロンド・ベル隊の面々は・・・。」
国崎住人「おい、俺達は古河のお袋さんや水瀬のお袋さん、あとウェンディーの捕まってるグラスヒル・バレーに行かなくって良いのか?つか、ここで油売ってる場合じゃねぇだろ。」
ブライト・ノア「わかっているよ。ラー・カイラムはすぐにでも発進できるのだが・・・・・・・補給物資の到着を待っているんだ。このまま戦う訳には流石にいかないだろう?」
橘敬介「艦長の言うとおり、補給は大事だよ。どんなに力があっても補給なしでは戦えないんだ。」
アスラン・ザラ「そうだぞ、国崎・・・グハッ!!」
ヒイロ・ユイ「お前は療養中だ。」
ナレーション「アスランは再び病院に搬送された。」
国崎住人「ったく、何だありゃ。まあ、待つっきゃねえか。」
ヒイロ・ユイ「病院は駄目だな・・・アスランは遠野家地下王国へ送ろう・・・」
ナレーション「こうしてアスランは遠野家地下王国へ送られた・・・」
デュオ・マックスウェル「ヒイロ・・・お前・・・」
ナレーション「一方で、太平洋上に飛ぶ一隻の船があった。」
泉こなた「それにしても、まさか旅客機で敵地に赴こうなんてね〜。」
フォルカ・アルバーク(精神体)「こういうのを「トロイの木馬」と言うのだろうな。」
ナレーション「そこにいたのは、スネーク達の援護の為に向かった、こなたとフォルカだった。(ヤルタバオトは呼び出し可能な為、日本にある)」
???「と〜ちゃ〜ん!か〜ちゃ〜ん!・・・・・んもう!せっかく海がきれいなのに・・・・・・。(寝ている二人を起こそうとしている)」
泉こなた「ん?あの子・・・・・確か、通学中の駅で見かけたような・・・・・・?」
ナレーション「こなたが目をやったのは、ある家族である。お父さんとお母さん、お母さんがおぶっている赤ちゃん、何故かリュックサックに入れられている犬、そして・・・・・さっきから騒がしいあの5歳児である。」
???「ねぇねぇ、君、何処の幼稚園からやってきたの〜(いつの間にかこなたの横にいた)」
泉こなた「よ・・・・!?うう〜・・・・私これでも18だよ?そういう君こそ、何処の幼稚園からきたの?」
???「コラ!しんのすけ!知らない人とおしゃべりをするんじゃないの!!」
野原しんのすけ「・・・・・・妖怪おしゃべりオババがよく言うよ・・・・・・(あきれたような顔で)」
野原みさえ「ぬあんですってえ!!(立ち上がる)」
野原ひろし「お〜い!静かにしてくれよ・・・・・うるさくて寝むれやしないだろ〜。」
白河静流「・・・ちょっと、どこの誰か知りませんけど子供のしつけがなってませんよ。」
霧島小夜美「最近の親は、子供を野放図に遊ばせるのが勘違いしてるみたいでホントや〜ね、静流?」
野原みさえ「なーによ、近頃の若い女の子ってやーね。目上の人に対する口の利き方がなってないんだから。」
ナレーション「この非常時に暢気に旅行を楽しんでいる親子と、女子大生風の二人組が言い合いをしている頃・・・。」
東堂源三郎「おんのれえええええ、連邦の奴らめえええ!!我が野望の王国を土足で踏みにじり、苦労して集めた女性国民を拉致しよってぇぇぇぇl!!もー許さん、全員ブチ殺してくれるわぁっ!!!」
北条篤「おっ、王様!どうかお気をお沈めくださいぃ〜っ!!」
南雲鏡二「まっ、また集めればよろしいのでは・・・。」
東堂源三郎「じゃかましいっ!!ここまでコケにされたからには奴らに一泡吹かせねばワシの気がすまん!!直ちに総攻撃じゃ、無敵戦艦ダイを発進させろ!!」
両津勘吉「(フン、いよいよこの馬鹿国王の最期だな・・・。)」
ナレーション「ついに、ダメ人間王国はその総力を結集してロンド・ベル隊を殲滅すべく総攻撃を開始したのであった。これに呼応するように同盟軍も一部の戦力を割いてきた・・・・。」
ドクターマシリト「(ぐっふっふ、いよいよだな・・・。)」
山田太郎(サル)「(ウキャキャキャキャ、宴の始まりだぜぇ!!)」
ナレーション「しかし、ちょうどその時である。ダメ人間一同の前に、サウスタウン上空に現れたモノと同じ物体が現れたのである。そして、中から三人の人物が出てきたのである。」
???「とりあえず、むやみに話の腰を折るのはなし。」
東堂源三郎「おっしゃあ、目指すはあのにくったらしい正義の味方軍団の本拠地じゃあ!!」
一同「おおーっ!!!」
壬無月斬紅郎 「・・・フン・・・・。」
祗鎗「(・・・狂人どもめ・・・。)」
ブラン・ブルターク「お手並み拝見といこうか・・・。」
ナレーション「かくして、ダメ人間王国、新生ティターンズ、新生鉄甲龍、邪教集団の四同盟軍は、各地を蹂躙しながらロンド・ベル隊が身を寄せるシン・ザ・シティに肉薄していた。」
ウルベ・イシカワ「(ほほう、いよいよあの妄想集団が最期の戦いに臨むのか・・・これは面白い。)」
ヒドラー元帥「(クックック・・・人間同士で、よく飽きもせず潰し合いを続けられるものだ・・・。)」
ナレーション「一方、そんな世の中の流れとは無関係に生きている人たちも少なからずいた。」
垣本「あ〜あ、ほんとに世の中物騒なことばっかりだなあ。藤田も佐藤も神岸さんも長岡も来栖川先輩も矢島も綾香ちゃんもいなくなっちゃうし、ホントどーなってんだろ?」
ネギ・スプリングフィールド「はあ〜・・・・・・皆さんはいなくなっちゃうし、学園は休校になりっぱなしだし、どうしよう?(一人途方に暮れている)」
???「そこの君達、ちょっといいかな?」
ネギ・スプリングフィールド「ん?誰ですか、貴方は?」
???「私は、とある部隊に雇われている者だ。君たちを一目見たときから感じていたが、良い素養の持ち主のようだな。」
垣本「素養?一体、何の素養なんだ?」
???「戦士として、そしてパイロットとしての素養だよ。君たちに是非来てもらいたいのだ。」
垣本「おいおい、あんた、いきなりそんな事言われても・・・・・・。第一来てもらいたいって、一体何処にだよ?」
???「南アタリア島・・・・・・・・・外宇宙観察部隊本部にだよ。」
ネギ・スプリングフィールド「南アタリア島って言えば・・・・・10年前の7月に隕石が落ちたところですよね。なんでそんな所に本部があるんですか?」
???「来て見れば解る、そして思い知る事になるだろう。地球圏の人間同士が無駄な戦い合いをしている場合では無いという事をな・・・・・・。」
安藤まほろ「指令!出発準備が整いましたよ・・・・・・って、その人たちは?(凄まじい数の旅行鞄を背負いながら)」
???「おお、準備ができたか!いや、かなりの素養を持っていてな、彼らも一緒に連れて行こうと思うのだ。」
美里優「はあ・・・・・・おじいちゃんはかなり強引だから、多分言っても聞かないと思うよ?まほろさん。」
安藤まほろ「重々承知してますよ、優さん。さて、それじゃあ行きましょうか?スラッシュやみなわちゃん、それに「あの人達」も待っていると思いますし。」
垣本「いや、いやいや!とりあえず訳分かんないから。ってゆーか、俺ただのサッカー部員だから。悪いけど、他当たって!」
ネギ・スプリングフィールド「僕だって、流石に正体の分からない方にそんな突拍子もない話をされて「はいそーですか」と信じてついていくほど無邪気にはなれませんよ。それでなくても物騒な世の中なんですから。」
ナレーション「魔法使いであるネギはまだしも、ただの高校生である垣本はあからさまに拒絶反応を示していた。一方、サウスタウンに出現した謎の人物達は、二隻の母艦をギース・ハワードが召喚させた三体の巨大兵器と、衛星軌道からの謎のエネルギー波によって大破させられた為、撤退を余儀なくされた。」
ギース・ハワード「クックック、素晴らしい。さて、もう一つの切り札である魔導巨兵ガイフレームの調整具合を確かめてくるか。」
ホッパー「お供いたします、ギース様。」
内海タツヒコ「(あの時、死んだと思っていたがまさかこんな形で「生まれ変わり」を実体験出来るとはね。世の中捨てたものじゃあないな。)」
ナレーション「その頃、シン・ザ・シティはてんやわんやの大騒ぎになっていた。」
国崎住人「おいおい、どーすんだよ?補給物資間に合わねーぞ!!」
アムロ・レイ「ブライト!このままじゃ、やられるのを待つだけだぞ!?」
ブライト・ノア「くっ・・・DCは地底勢力の連合軍に壊滅させられ、宇宙の同胞達はあらかたDG細胞に侵され、唯一の凝ったザンスカールも、DG軍団やデスサタン王国、星間連合軍とのにらみ合いで身動きが取れず、文字通り最後の砦となったこのシン・ザ・シティに四大勢力が総攻撃を仕掛けてくるとは・・・。」
北条沙都子「その上、早苗さんも秋子さんもウェンディーさんもいらっしゃいませんし・・・。」
???「・・・」
ナレーション「一方で、日本にも四大勢力の一部が向かっていた。」
近衛優一郎「奴らめ・・・・・・この日本すらも攻めてくるとは・・・・・・。」
ネギ・スプリングフィールド「あ、あの方向は!?・・・・・・・・・麻帆良学園が・・・・・・みなさんが危ない!!」
安藤まほろ「指令!私は「シルフィード」で敵を追撃します!」
近衛優一郎「うむ!一般人に被害を出さないようにな!!」
ナレーション「その頃、シン・ザ・シティに向かっている四大勢力連合軍本隊とは別行動を取っている面々は・・・。」
シ・アエン「我ら姉妹は一度死して蘇り、二度と切れぬ絆を手に入れた!」
シ・タウ「我らが力を合わせれば、この世に滅せぬものなどない!!」
カクリコン・カクーラー「・・・フン、気取りやがって。ま、あの色ボケ国王の異種返しに本気で付き合う事はないか・・・。」
ライラ・ミラ・ライラ「そうだねえ、だけどある程度の戦果を挙げないと奴らに示しはつかないよ?」
玲於奈「お姉さま、腐敗しきったこの国の者達に鉄槌を下しましょう・・・。」
向坂環「・・・。」
ナレーション「一方でネギはある決心をしていた。」
ネギ・スプリングフィールド「貴方達が何者かは知りません・・・・・・だけど、僕の生徒・・・・・・・僕の大切な人達を守れるのなら・・・・・・・僕は・・・・・貴方達に協力しましょう!!」
垣本「ネギ・・・・・お前・・・・・・・・。」
近衛優一郎「うむ!私の名前は近衛優一郎、外宇宙監察部隊と共同している組織「ヴェスパー」の総司令だ。こちらこそ・・・・・・よろしく頼む!」
美里優「僕の名前は美里優。まあ、訳あって、「ヴェスパー」の手伝いをしているんだ。よろしく!・・・・ああ、それからさっき飛び出して行ったのが「まほろさん」だよ。」
ネギ・スプリングフィールド「凄いメイドさんですね?さっき空を飛んでいきましたよ?」
垣本「あんな凄い人がいるんじゃ、俺みたいな一般人に声かけなくていい気が・・・じゃ、さいなら。」
ナレーション「その頃、ダメ人間王国国王藤堂源三郎が指揮を執る無敵戦艦ダイは、守備隊を蹴散らしながら大舞台を率いて日本某所にあるシン・ザ・シティに迫りつつあった。」
一般市民(男)「たっ、助けてくれ〜!!」
連邦兵士「だっ、ダメです!!とっ、とても食い止め・・・ぐわああああっ!!」
東堂源三郎「ふはははははっ!!よし!いいぞ!!このまま突き進め〜〜〜〜〜〜!!!!!」
ナレーション「その無敵戦艦ダイの進行方向上に連邦軍の一般兵士とは違う、陸戦歩兵の部隊が数人いた。」
ストーム1「よし・・・・・・C70爆弾設置後に総員退避しろ!・・・・・・・奴らの蹂躙をこれ以上許す訳にはいかない。「ヴェスパー」の連中も動いている!全員!EDFの勇猛さを今こそ見せる時だ!!」
EDF陸戦歩兵「一同)イィーーーーディーーーーーエフ!!イィーーーーディーーーーエフ!!」
ナレーション「「EDF」を名乗る謎の部隊がダイの進行方向上から退避したその数分後、ダイがその場所に踏み込むと同時に凄まじい轟音とともに大爆発が巻き起こったのだ。」
東堂源三郎「ぬおおおっ!!?い、一体何事だ!!・・・・・・足を破壊されたのか!?」
南雲鏡二「ご安心を、王様。バリアーのお陰で無傷です!」
ドクターマシリト「(改良を施した無敵戦艦ダイが、この程度で落ちるはずなかろう。わしの改造技術を舐めるなよ・・・。)」
ナレーション「そんなこんなで、無敵戦艦ダイ及び四大勢力の連合軍はシン・ザ・シティまで到達した。」
両津勘吉「さあて、そろそろ三大Yロボットの威力を見せてやるかな。行け、ジャイアントロボ!鉄人28号!ブラックオックス!」
鉄人28号「ガオ−ッ!!」
ジャイアントロボ「ゴ・・・ッ!!」
ブラックオックス「・・・!!」
ナレーション「無敵戦艦ダイに従う無数のメカザウルス、メタルアーマー、その他平行世界より流入したと思われる多数の機動兵器、そして同盟を結んでいる八卦ロボット等も攻撃を開始した!!」
ヒイロ・ユイ「バスターライフルフルチャージ、ターゲットロックオン・・・シュート!!」
ブライト・ノア「いいか皆、バラバラに戦うな!!一体につき数名で攻撃を仕掛け、一体一体確実に撃破していくんだ!!」
南雲鏡二「フハハハハ、メカザウルス・ゲラ(真ゲッターロボ対ネオゲッターロボに登場したバット将軍専用のメカザウルス)にその程度の攻撃は通じん!食らえ!!!」
北川「ぐっ・・・こ、こいつ思ったよりやる!!」
ナレーション「間違い、ボアでした。」
北条篤「私のメカザウルス・ゲラ(真ゲッターロボ対ネオゲッターロボに登場したガリレィ長官専用のメカザウルス)は、爆発も含むありとあらゆるエネルギーを吸収してしまうんです。さあ、お返ししますよ!!」
衛宮士郎「なにっ、ビームを吸収した?」
間桐慎二「しっ、しかも打ち返して・・・・うわああっ!」
山本一番星「フハハハハハ、俺様のGR2(ジャイアントロボ二号機)よ、邪魔者は全てぶっ潰してしまえ!!」
ナレーション「ついに、始まってしまったダメ人間王国始め四大勢力との総力戦。その様子を、衛星軌道上からモニターで眺め一人ほくそ笑むものがいた。」
キラー・ザ・ブッチャー「ホ〜ッ、ホッホッ!!おあつらえ向きに奴ら、潰し合いを始めよった!!こりゃ愉快愉快!!」
???「ブッチャー…キラー・ザ・ブッチャー…」
キラー・ザ・ブッチャー「そっ、その声はガイゾック様!!は、ははぁ〜っ!!」
???「我らはまだ動くべきではない…我らが動くべきときは今ではない…『ビアル星人』の生き残りが動き出したとき…我らが動くべきなのだ」
キラー・ザ・ブッチャー「ははっ、かしこまりました。『ビアル星人』の生き残りどもが姿を現すまで、しばし様子を見る事にいたします!」
ナレーション「果たして、ガイゾックとは何者なのか?『ビアル星人』の生き残りとは、誰を指すのか?それは、まだ明らかに放っていない。その頃・・・。」
沖「なんだと!?八卦ロボが現れただと?」
連邦兵士「はい、シン・ザ・シティにダメ人間王国の軍勢とともに確認されたそうです」
木原マサキ「ならば、俺達が出るべきだな…。八卦どもとのケリはつけねばならんからな。それに、自分の蒔いた種は自分で枯らさねばならん…」
秋津マサト「マサキさん…」
木原マサキ「マサト、お前は美久とともにグレートゼオライマーの発進準備をいそげ。俺もお前たちとともに出る」
秋津マサト「・・・分かりました。行こう、美久。」
連邦士官「むっ、通信が入った?こちらラストガーディアン、一体何事だ?」
連邦兵士「それが・・・所属不明の戦艦が突如虚空より出現し、多数の機動兵器を発進させてきたのです!!」
沖「コンタクトは取れんのか?」
連邦兵士「や・・・奴等はこちらの交信を受けつけずいきなり発砲して来ました!!」
ナレーション「突如空間移動してきた所属不明の戦艦の中では・・・。」
ゼリル「調査隊の報告では、監察軍の艦が落下したのはこの惑星だったな。」
ゼントラーディ兵「はい、艦長。どうやら、この星のマイクローンは異常なまでに戦闘技術を発達させている様です。」
ゼリル「そうか。では、サンプルの収集を終え次第速やかにブリタイ司令の元に帰還するぞ。」
ゼントラーディ兵「はいっ!」
ナレーション「一方・・・。」
琥珀「アスランさ〜ん、次の注射ですよ〜」
アスラン・ザラ「だっ、だから僕は病人じゃない!!と言うかここは病院じゃないだろ!!君はそもそも医師免許を所持しているのかい!?」
遠野志貴「(あ〜あ、俺知らないっと。)」
翡翠「あなたを拘束です」
アスラン・ザラ「ぼっ、僕はザフトの要人だぞ?おかしな真似をすると外交問題になるぞ!それでもいいのかい!?」
ナレーション「精神を病んでしまったために戦線離脱を余儀なくされたアスランは、必死で割烹着の悪魔達に抗議するが・・・。」
琥珀「あは〜お注射ですぅ〜」
アスラン・ザラ「ぐぬわっ!!かっ、身体が・・・。」
遠野志貴「ふっ、二人ともなるべく法に触れるような真似だけはしないでくれよ?」
琥珀「ヒイロさんに感謝しませんと、ねっ翡翠ちゃん?」
翡翠「はい、姉さん」
アスラン・ザラ「キッキラァーーー・・・」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「あ、あの・・・僕は帰っていいっすか?もう治ったから(汗)。」
メカヒスイ「ヘタレヲ捕獲(カツを捕まえる」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「ぼっ、僕に何かあったらアムロさんやカミーユや父さんが黙ってないよ!お、おかしな真似はしないでくれるよね!?」
白石みのる「(今の内にさっさと帰ろっと。ホント、変な屋敷に送られちゃったよ。)」
メカヒスイ「白石ヲ捕獲」
白石みのる「えっ、ロボット!?なんでなんで〜!!」
遠野志貴「ったく、連邦はなんだってこいつらをうちに預けたんだろうな。もうこれ以上厄介ごとは御免だってのに。」
ナレーション「三人が遠野屋敷で「治療」を受けている間も、激戦は続いていた。」
ネギ・スプリングフィールド「酷い事になっているな・・・・・・・早く、アスナさん達の所にいかなくちゃ」
ナレーション「日本で激戦が続く中、「ヴェスパー」に協力することになったネギが、麻帆良学園に急いでいた。すると、近衛から通信が入った。」
近衛優一郎「ネギ君!今から言う事を良く聞くんだ!これから、「ある機体」を衛星上から投下させる!君の力になってくれる筈だ!それに搭乗してくれ!」
ネギ・スプリングフィールド「わ、わかりました!・・・・・上空で直接受け取るのか・・・・・・・やってみるしかない!!(杖に跨り、飛ぶ)」
ナレーション「そして、上空からコンテナが降下してきた。ネギが落下中のコンテナに入り込んでみると・・・・・そこにあったのは・・・・・・。」
ネギ・スプリングフィールド「こ、これが・・・・・・・!?コックピットは・・・・・・あれか!」
ナレーション「ネギはコックピットに乗り込んだ。すると、その機体のAIが起動し、ネギに話しかけてきた。」
???「搭乗者、フレームランナーを確認。各種動力を伝達開始・・・・・・・起動完了。」
ネギ・スプリングフィールド「っ!?・・・・・今、頭の中に・・・・・・何かが・・・・・入って来た様な感覚が・・・・・!?」
???「VR訓練をしている暇が無いので、操縦方法等の手順を直接、貴方の脳内に転送しました。」
ネギ・スプリングフィールド「貴方がこの機体のAIですか?」
戦闘AI「いかにも、私がこの「オービタルフレーム」、「ジェフティ」の戦闘AI、エイダです。」
ネギ・スプリングフィールド「オービタル・・・・・フレーム・・・・・?」
戦闘AI「エイダ)オービタルフレームとは、木星の衛星「カリスト」で発掘された希少鉱物「メタトロン」を使用し、開発された機体の総称です。」
ネギ・スプリングフィールド「総称・・・・という事は、こういう機体がまだあるんですか!?」
戦闘AI「エイダ)現在、「メタトロン」を応用した技術で開発されたオービタルフレームは「ジェフティ」の他に三機が存在、三機とも、南アタリア島に配備されています。」
近衛優一郎「解ったかな?ネギ君。(通信)」
ネギ・スプリングフィールド「はい!・・・・・・それにしても、こんな機体がテレビや新聞では今まで発表すらされていなかったなんて・・・・・・。」
近衛優一郎「我々「ヴェスパー」が所属する、「外宇宙監察部隊」は外宇宙からの脅威に対処する為、そして、外宇宙及び太陽系内に隠された「EOT(エクストラ・オーバー・テクノロジー)」を回収し、研究及び開発する為に組織されたのだ。」
ネギ・スプリングフィールド「なるほど・・・・・・じゃあ、今まで隠蔽していたのは・・・・・・。」
近衛優一郎「邪教集団やダメ人間帝国、その他もろもろの勢力にこの技術を露見したらどうなるか・・・・・・想像は難くないだろう?」
ビアン・ゾルダーク「ゆえに、我々DCが「外宇宙監察部隊」を組織し言い方は悪いがEOT研究の為の隠れ蓑としたのだ」
近衛優一郎「ビアン博士、いらしていたのですね?」
ビアン・ゾルダーク「ああ、だが表立った行動は出来んが陰ながらの支援はさせてもらうつもりだ」
近衛優一郎「ありがとうございますビアン博士。ところで、そちらでのEOTの研究成果の一つ『SRX』はどうなっているのです?」
ビアン・ゾルダーク「すでにロールアウトは終了し実践での戦果は挙げている。だが、まだこれからだ。我々は一丸となって脅威に立ち向かわねばならん」
連邦兵士「南アタリア島から通信が入りました。修復作業を進めていた例の戦艦の艦長が着任したとの事です。」
近衛優一郎「そうか、分かった。新任の艦長に挨拶がしたい。繋いでくれ。」
連邦兵士「分かりました。」
天海荘一「やあ、どうも皆さん。私が艦長になった天海荘一です。おや、ビアン博士じゃありませんか。DCは地底勢力の連合軍に壊滅させられたと聞き及んでますがご無事でしたか。」
ビアン・ゾルダーク「・・・ああ、お陰さまでな・・・。」
ナレーション「その頃、ダメ人間王国を中心とする四大勢力の総攻撃の前に、旧ロンド・ベルを主体とする混成軍は劣勢になっていた。」
剣鉄也「くっ!甲児君のマジンカイザーとゲッターチームはまだ来ないのか!?」
炎ジュン「おかしいわね、リョウ君たちはミチルさんと一緒にゲッターロボの再調整の為に早乙女研究所に戻っていたから、すぐこちらに戻って来てくれる様連絡したのだけれど・・・。」
ボス「兜の奴、マジンカイザーの光子力エンジンの修理が親父さんのとこで終わったからすぐに戻るっていってたのによ、どっこで道草くってんだわさ〜!」
ナレーション「実は、リョウたちゲッターチームは早乙女研究所で待ち伏せを受けていたのだ。その事を父親である兜所長から聞かされた甲児は急いで早乙女研究所に向かっていた。」
鉄甲鬼「修理は終わったな?ではゲッターチームよ、改めてお前達に一対一の勝負を申し込む!!」
神隼人「何が一対一だ、後ろに群れてる連中は何なんだよ。」
ヒドラー元帥「クックック、案ずるな。我々はただ、お前達の果し合いに邪魔が入らんよう立ち会っただけだ。」
ヤヌス公爵「ホホホ、ヒドラー元帥殿の仰る通りです。研究所に駐留している連中に邪魔をされては困りますからねえ。」
鉄甲鬼「さあ、勝負しろゲッターロボ!!よもや、俺が心血を注いで造り上げたメカ鉄甲鬼に恐れをなした訳ではなかろう!」
南(沢口)「ほう…度やら本気のようだな。だが後ろの連中は一対一といっておきながら背後からゲッターを攻撃するつもりなんじゃないのか?」
深山雪見「十分にありえそうね・・・この研究所から設計図の一部を盗んでるんだから」
住井護「流さん、神さん、車さん、あんなの無視しちゃいなよ。どーせ罠に決まってるって!!」
流竜馬「・・・いや、俺は奴との勝負を受けて立つ。名指しで挑戦されて逃げるわけにはいかない。」
広瀬真希「どうすんの南?ゲッターチームのリーダーはやる気みたいよ?」
南(沢口)「…クロガネは待機だ。パイロットは自機のコクピットで待機、万が一の為に備えておけ!」
住井護「おっけーおっけー!」
流竜馬「すまない、皆。よし、ゲッターチーム出撃だ!」
ナレーション「ついに、ゲッターロボと鉄甲鬼との決闘が始まろうとしていた。一方、その陰でほくそ笑む者がいた。」
ヤヌス公爵「(研究所の連中の注意はゲッターロボと鉄甲鬼に向けられている。これで、研究所の地下にあると言う切り札に近づくチャンスが生じたわ・・・。)」
鉄甲鬼「ようやく、貴様等と一対一で戦える時が来たな。俺は百鬼帝国の鉄甲鬼だ。いざ勝負!」
流竜馬「よし、正々堂々と勝負だ鉄甲鬼!!」
ナレーション「一方で、この戦いを見つめる、とある四人の姿があった。」
???「一対一の正々堂々の戦いか・・・・・・・・騎士道の理に叶った理想的な戦いだな・・・・・・。」
ナレーション「髪の長い、騎士甲冑を着た女性がそう呟くと、となりにいた、なにやらゴスロリッシュな紅い服を着た少女が話しかけてきた。」
???「おい!今はアイツラの戦いを見てる場合じゃねーだろ?早く、あいつを・・・・・・「田中ぷにえ」を見つけないといけないんじゃないか?」
ナレーション「すると、金髪で、緑を基調にした服をきた女性もその意見に賛同していた。」
???「そうね・・・・・・今頃、あの娘は「ノイエDC」とか言う組織とコンタクトを取っているはずよ。早く見つけ出さないと・・・・・・・。」
ナレーション「そして、ごっつい体にケモノ系の耳と言う、なんともアンバランスな男も賛同した。」
???「「ノイエDC」・・・・・・たしか、天海殿が言っていた新興勢力だったか・・・・・・・。」
ナレーション「そして謎の四人組みはその場を立ち去ったのだった。その頃、鉄甲鬼とゲッターチームの戦いが始まっていた。」
流竜馬「いくぞ!!ゲッタートマホーク!!」
鉄甲鬼「フン、トマホークにはトマホークだっ!!」
ナレーション「メカ鉄甲鬼は、ゲッタードラゴンのトマホークを自前のトマホークで受け流した!」
流竜馬「くっ!やるなあ・・・・・・・ならば!トマホォォォォォォォゥク!ブーメラン!!(メカ鉄甲鬼に向かってゲッタートマホークを投擲する)」
鉄甲鬼「甘いっ!(投擲されたゲッタートマホークに自前のトマホークを投げつけ叩き落す)」
ヤヌス公爵「ほほう、あの百鬼メカ・・・なかなかやるではないか・・・。」
流竜馬「なら、これでどうだ!ゲッタァァァァァビイィィィィムッ!!!」
鉄甲鬼「その武器も既に研究済みだ!!(メカ鉄甲鬼の角からビームが発射され、ゲッタービームを相殺した)」
流竜馬「なにっ!?・・・・・・・ゲッタービームすらも・・・・・・・・!?」
神隼人「恐らく、奴の機体はお前のゲッターを参考に設計されたんだ!竜馬、俺に代われ!そうすれば・・・・・・・。」
流竜馬「駄目だ!!俺は・・・・・・正々堂々、一対一の決闘をすると誓ったんだ!あいつ・・・・・・鉄甲鬼もそれを守ってヒドラー達に手を出させていないんだ!俺が・・・・・・俺達がそれを破っちゃ・・・・・・アイツにも、皆にも示しが着かないじゃないか!!」
車弁慶「竜馬・・・・・・・・・。」
流竜馬「すまない・・・・・・・俺の我儘なのかもしれないな・・・・・・・そんな事に二人をつき合わせて・・・・・・。」
ナレーション「ゲッターチームの互いの呼称は「リョウ」「ハヤト」「ベンケイ」です。」
鉄甲鬼「言っておくが、このメカ鉄甲鬼はゲッターロボを研究し尽くした上で造り上げたものだ。無論、ライガーやポセイドンもな!遠慮は要らん、チェンジして来い!!」
ヒドラー元帥「(ええい、じれったい奴め!わざわざチェンジするチャンスを与えてどうする!!)」
鉄甲鬼「俺の目的はゲッターロボに勝つ事。ドラゴンだけでなく、ライガーやポセイドンにも勝たねば意味は無いのだ。」
流竜馬「鉄甲鬼・・・・・・・そうか・・・・・・お前の意思はわかった!!ならば、遠慮なくやらせてもらう!!行くぞぉ!!ハヤト!!ベンケイ!!」
???「ハヤト&ベンケイ)おう!!」
神隼人「まずは俺からだ!!チェーンジライガー!!スイッチ!オン!!」
ナレーション「ゲッターチームはメカ鉄甲鬼の目の前でライガーにチェンジした。」
鉄甲鬼「ぬおっ!?は、はやい・・・・・・これがゲッターの・・・・・・あの三人のコンビネーションなのか・・・・・・・!!」
神隼人「食らえ、ライガーミサイルッ!!」
鉄甲鬼「・・・・ミサイルには、ミサイルだっ!!」
ナレーション「メカ鉄甲鬼は、腕部から射出したミサイルでライガーミサイルを打ち落とした!」
住井護「す、すげえ・・・両者一歩も譲らずかよ。」
神隼人「ちっ、やるじゃねえか!なら、チェーンアタックでどうだ!!」
ナレーション「ライガーは、チェーンアタックでメカ鉄甲鬼を捕らえようとした。その頃、兜甲児は・・・。」
兜甲児「くそっ、急いでリョウ君達のとこへ行こうと思ってたのに・・・何だったんだよあのおかしな機動兵器は!!」
???「・・・」
兜甲児「あいつらも、宇宙からの侵略者なのか?それとも、ギリアムさんの様に他の世界からやって来たのか?まったく、どうなってやがんだ。」
???「くそお・・・・・・・こんな所でマジンカイザーと鉢合わせになるとは・・・・・・・まあいい・・・・・コイツの性能をテストするいい機会だ。」
兜甲児「おい!!そこの変な機動兵器!!ナニモンだ!!」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ど、どうしますか少佐!?」
イリヤ・パステルナーク「フフッ・・・・・・・挨拶でもしてやろうじゃないか。・・・・・・・おい!そこの特機!聞こえているか!」
兜甲児「人間!?つー事は・・・・・援軍か?」
イリヤ・パステルナーク「我々はノイエ・DCの者だここであったのも何かの縁だこの機体のテストに付き合ってもらうぞ!」
兜甲児「ばっきゃろう、この非常時に何暢気な事いってやがる!俺は先を急いでるんだ、あんたの遊びに付き合ってる暇はねえよっ!!」
ナレーション「その頃…南アタリア島でこの様子を見ていたビアンは」
ビアン・ゾルダーク「良いのかね、天海君?我々はあくまでも連邦軍に下部組織とも言える存在だ。味方と交戦しても構わんのかな?」
天海荘一「…構いませんよ。この程度を切り抜けれないようでは絶望的です。少々荒っぽいですが…」
DC士官「しかし…仮にも友軍ですよ?見たところマジンカイザーは急いでいるようですが…」
DC兵士「我々は、地底勢力との戦いで主力の大半を失っているんです。下手にあの魔神を怒らせては取り返しのつかない事になるのでわ・・・。」
ビアン・ゾルダーク「…だからこそノイエDCを立ち上げたのであろう?」
天海荘一「そうです、地球圏の脅威に立ち向かう為にDCと対となる新たなDCを組織したのです」
DC士官「あの、つかぬ事を伺いますが・・・貴方が新造戦艦の艦長に就任した事をご子息の天海春彦君・・・ディス・アストラナガンのパイロットの・・・は知っているのですか?」
天海荘一「いや、知らないと思うよ。私は仕事の事は家であまり話さないからなあ。」
ナレーション「その一方・・・・・・・とある某所。」
???「ふふふふふっ・・・・・・・ビアン・・・・・・この私にノイエDCの全権をゆだねるとはなあ・・・・・・・つくづくお人好しだ。」
ノイエDC兵士(指揮官)「まあ、所詮あの御仁は特機を偏愛する夢想家ですからな。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「総司令!例の方々かご到着いたしました!」
???「通せ。・・・・・・・・・首尾よく行ったか?ご両人?」
田中ぷにえ「はい♪上手く行きましたよ♪もう、オールオッケーって感じで!ねぇ〜パヤたん♪」
パヤたん「うん!もうバッチリパヤ!」
ジェイル・スカリエッテイ「こちらの方も、「ゆりかご」の発掘は完了したよ。あとは「器」が手に入れば・・・・・・完了だ。」
???「魔法世界(ムンドゥス・マギクス)から追放された君達を、わざわざ拾ってやったんだ・・・・・・十二分に頼むよ?」
ノイエDC兵士(一般兵士)「・・・。」
ノイエDC兵士(指揮官)「ぜ、ゼウス総司令・・・大丈夫なのですか?」
ゼウス「いや、問題はないよ。彼等は実に有能だ(以前召喚した役立たず二人よりはな)。」
ジャック・ザ・リパー「・・・へぇっへっへ。」
呂布奉先「・・・フン。」
ナレーション「ビアン総帥の知らない所で、ノイエDCは危険人物に乗っ取られていた。一方・・・。」
車弁慶「大雪山おろしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!(メカ鉄甲鬼を上空高く放り投げる)」
鉄甲鬼「ぐおおおっ!!?ま、まだだ・・・・・・まだ落ちんぞ!!ゲッターロボ!!」
ヒドラー元帥「ええい、不甲斐無い奴め!!・・・やれ!!」
百鬼兵士「ははっ!戦車隊、戦闘機隊、一斉攻撃!!」
ナレーション「鉄甲鬼不利と見たヒドラー元帥は、配下の百鬼兵士にゲッターポセイドンへの攻撃を命じた!!」
車弁慶「うわああああっ!!」
鉄甲鬼「なっ!?何をするんだ!!一対一の決闘なんだぞ!?」
ヒドラー元帥「ふん!もういいわ!!貴様は下がっていろ!!全軍、ゲッターに総攻撃だ!!!」
ナレーション「敵部隊がゲッターに向け、一斉に攻撃を始めた。」
南(沢口)「奴らめ・・・・・・・・・!!全機出撃!ゲッターを援護しろ!!」
ナレーション「しかし、敵の攻撃による爆発が、ゲッターがいた場所を飲み込んでいた。」
早乙女ミチル「そ、そんな・・・・・・・・!?」
ナレーション「爆煙が晴れ、次第にゲッターのいた場所が見えてきた。するとそこには・・・・・・・倒れたゲッターの前で大破したメカ鉄甲鬼がいた。」
流竜馬「・・・・・・・はっ!?て、鉄甲鬼!!」
鉄甲鬼「だ・・・・・・大丈夫か?・・・・・・ゲッター・・・・・チーム・・・・・・・。(重傷を負っている)」
流竜馬「て、鉄甲鬼・・・。お前、どうして俺達を・・・。」
鉄甲鬼「な、流・・・。お、俺とお前達ゲッターチームの・・・一対一の・・・戦いには・・・。誰も・・・手出しは・・・させぬ・・・っ!!」
ヒドラー元帥「おのれ、この裏切り者め!!貴様もゲッターチーム共々始末してくれるわ。」
流竜馬「くそっ、そうはさせるか!皆、鉄甲鬼を助けてやってくれ!!」
南(沢口)「竜馬さん…」
ヒドラー元帥「全軍!第二次攻撃を開始しろ!!ゲッター、鉄甲鬼諸共に始末しろ!!」
ナレーション「敵部隊の第二次攻撃がゲッターと鉄甲鬼に迫ってくる。」
流竜馬「くそお!!このままでは・・・・・・・・・。」
ナレーション「しかし、その時である。敵艦隊から発射されたミサイルが突如飛んできた、紅いオーラを纏った「鉄球」らしきものに次々と破壊され、ビームは紫の「斬撃」にかき消され、ゲッターと鉄甲鬼に向かう攻撃は謎のシールドでガードされたのだった。」
鉄甲鬼「だ、誰だ・・・・・・・?」
シグナム「もしやと思って戻ってきてみれば・・・・・・・・一対一の決闘を汚す愚か者がやはりいたか!!」
ヴィータ「やり方がえげつねえな・・・・・・・・仲間を撃つなんて、つくづく見下げ果てた牛野郎だな!!」
ザフィーラ「・・・・・・・・・・そこの二機、大丈夫か?」
流竜馬「あ、ああ。君達は一体・・・・・・・・・?」
ナレーション「一方で、この戦いを見ていた人物が彼ら四人の他にもう一人いた。」
???「やはり・・・・・・・スカリエッティと田中を追ってきた奴ら・・・・・・・「魔法世界」の「ミッドチルダ」からやってきた特務隊「機動六課」の連中が動きだしたか・・・・・・・・。」
ナレーション「その人物は蒼のロングコートに日本刀といういでたちの男だった。」
バージル「まったく・・・・・・・・面倒事が増えたな・・・・・・・。(髪をかき上げながら)」
ヒドラー元帥「ちっ、余計な邪魔が入ったわ。総員、退避!!」
百鬼兵士「ははっ!!」
ヤヌス公爵「フッ、我等の方も目的は果たした。引き上げよ!」
ミケーネス「かしこまりました!」
キャットルー「テッタイ・・・。」
ナレーション「百鬼帝国とミケーネ帝国の連合軍は、早々に撤退して行った・・・。あと、もう無敵キャラは要りません。もう強すぎる味方は出さないでください。」
???「・・・。」
流竜馬「鉄甲鬼!!大丈夫か!?」
鉄甲鬼「あ、案ずるな・・・。お、俺は・・・お前達との決着をつけるまでは・・・死なん・・・。」
早乙女博士「ふう、どうにか敵は撃退できたようじゃな。」
ナレーション「今後はもう、「デビルメイクライシリーズ」「リリカルなのはシリーズ」等のように主要なキャラが強力な超能力や魔法等の特殊能力を駆使する作品は出さないでください。一方的に味方が圧勝し、お話が緊迫感のないものになりますので。」
???「・・・」
神隼人「それにしても・・・・・・・そこの四人組は何者だ?見たところ、敵という訳では無さそうだが・・・・・・・。」
シグナム「すまない、申し遅れたな。私たちは「魔法世界(ムンドゥス・マギクス)」の「ミッドチルダ」にある「魔法管理局」所属の「機動六課」の者だ。」
流竜馬「「ミッドチルダ」の「機動六課」・・・・・・・・?「魔法世界」といえば、麻帆良学園のネギ君もそこの出身だが・・・・・・君達もか?」
シグナム「そうだ、私たちは「とある任務」で此処にやってきたのだ。今、私たちは「南アタリア島」に仮設基地を作って行動している。」
シャマル「それよりも、そこの人・・・・・・大丈夫ですか?(鉄甲鬼を見ながら)」
鉄甲鬼「これでも俺は・・・鬼だからな・・・。人間よりは・・・頑丈に・・・出来てるさ・・・。」
車弁慶「でもよぉ、これからどうすんだ鉄甲鬼さんよ。もう百鬼帝国にゃ戻れねえだろ。」
鉄甲鬼「もはや俺に残された道は唯一つ・・・今一度、お前達ゲッターチームと雌雄を決するまでだ!」
流竜馬「よせ、死に急ぐな!メカもおまえ自身もそんなに傷ついているのにまともに戦える訳がないだろう!!」
ナレーション「その頃、ノイエDCの本部にある執務室ではかつて別の時空で暗黒超武会を主催した悪の化身・ゼウスがまんまと総司令の座に収まり、側近のジャック・ザ・リパー&呂布奉先と密談を交わしていた。」
ゼウス「・・・・・・・・つまりだ。今、我々にはビアン・ゾルダークが我々に提供してくれた「EOT」の技術がある。今だ地底世界の兵器を追い求めている愚か者達を大きく引き離している。だからさ・・・・・・宣戦布告をしようと思うのだよ。」
呂布奉先「外宇宙からの問題は大丈夫なのか?例の巨人の宇宙人達の事なのだが?」
ジャック・ザ・リパー「四大勢力の連合軍やシャドルー帝国の事もあるぞ・・・・・・・・。」
ゼウス「我々には新たに迎えた同胞がいる・・・・・・田中ぷにえ・・・・・ジェイル・スカリエッティ・・・・・シュトリゴン隊・・・・・そして、彼らだ。(扉の向こうを向きながら)」
ナレーション「すると、扉の向こうから、三人の男が入ってきた。」
アルバート・ウェスカー「遅くなってしまい、申し訳ございません。ミスターゼウス。」
リキッド・スネーク「アーセナルギア「アウター・ヘイブン」の建造及びRAYの量産化、着々と進行しているぞ?」
ソリダス・スネーク「PMC及びデッドセル、BB部隊も任務を遂行中だ。問題は今のところは無いな。」
ゼウス「そうか、ご苦労。・・・・・・・どうだ?彼らの他にもまだまだ同胞はいるのだよ。」
ナレーション「ゼウスの言葉が終わると同時に、執務室をノックする音が聞こえた。」
ゼウス「・・・・入りたまえ。」
藤堂兵衛「失礼するぞ、ゼウス指令。・・・ダメ人間王国がロンド・ベル隊に決戦を挑むと言う連絡が両津とマシリトから入った。フッ・・・いよいよ「刈り入れ」の時が来た。」
ゼウス「おお、ついに君が潜り込ませておいた密偵達が役立つ時が来たようだね藤堂副指令。ではこれより、ノイエDCの名の下にロンド・ベル隊に「援軍」を送り、ダメ人間王国の兵器と兵士を「接収」するとしよう。」
ナレーション「藤堂と名乗る目つきの鋭い老人の報告を耳にしたゼウスはほくそ笑んだ。」
ゼウス「ふふふふっ・・・・・・・始まるぞ・・・・・・・・ふふふふふふふっ・・・・・・。」
ナレーション「一方、太平洋上。」
ヴィクトル・ヴォイチェク「シュトリゴンリーダーから全機へ。これより「オペレーション・リーピング」を開始する。」
シュトリゴン隊員「一同)了解!」
トーシャ・ミジャシク「中佐、このSV−51は南アタリアで開発された機体の中では一番旧式なんですよね?」
ヴィクトル・ヴォイチェク「そうだ、現在、パステルナーク少佐が新型機の実戦テストの為に日本にいる。進軍すれば、彼と出会えるだろうな。」
ナレーション「紅く塗装されたSV−51の編隊のすぐ後ろには艦隊とPT及びMSの大編隊があった。」
田中ぷにえ「うふふふふっ♪とうとう始まりますね?」
???「そうだな・・・・・それよりもそろそろ、その化けの皮を剥いだらどうだ?このファシストめ。」
田中ぷにえ「・・・・・・・・ふん、異星人の分際で私に楯突く気?ふざけてると・・・・・・貴方から狩るわよ?」
???「ふふふふふふっ、君は本当に面白いな。さて・・・・・・・私はこれで失礼するよ。ゼントラーディとメルトランディの事もある。真上から寝首を掻かれたくはないだろう?」
田中ぷにえ「そうね。上の事は貴方達に任せるわ・・・・・・・。」
ナレーション「すると、謎の人物は部屋から離れた。そして、パヤたんが入ってきた。」
パヤたん「よろしいのか?ゼウス指令に告げずにあのような連中と組んでも?」
田中ぷにえ「あの異星人達は役に立つわ。それに・・・・・・・・私が本当に他人に仕えるとでも思ってるの?」
パヤたん「くくくくくくっ・・・・・・・それでこそ・・・・・それでこそ俺がお前に仕えた甲斐があると言うもの!ふははははははははっ!!!!」
ケイサル・エフェス「(ふむ、邪悪な心を可憐な容姿で包み隠し、魔法の技より武技に長けた異色の魔法使いか・・・精々この世界に乱をもたらすがよい。)」
ナレーション「その頃、兜甲児とイリヤ・パステルナークの戦いが始まっていた。」
兜甲児「そんなにこの魔神皇帝と戦いてえってんなら、相手になってやらあ!!後悔すんなよ。」
???「(・・・フフフ、これは面白い見世物だ・・・。)」
イリヤ・パステルナーク「よし!全機は一先ず太平洋上の艦隊に合流しろ!俺が殿を勤める。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「了解!」
ナレーション「一方、ダメ人間王国及び四大勢力連合軍とロンド・ベル隊との決戦場では、両津とマシリトが専用の回線を使って連絡を取り合っていた。」
両津勘吉「(マシリト、藤堂の側近スパルタカスからいよいよ「援軍」が向かうって連絡があったぞ。無敵戦艦ダイの「仕掛け」はバッチリか?)」
ドクターマシリト「(勿論だ。既に搭載されたAIは掌握しているし、このボタン一つで無敵戦艦ダイの艦橋は・・・ムフフ。)」
両津勘吉「(そうか、それなら安心だ。早いとこ、あの馬鹿国王の吠え面かいたとこがみてえなあ。)」
東堂源三郎「がーっはっは、改良されたこの無敵戦艦ダイにかなう奴などおらんわっ!!」
ブライト・ノア「くっ、データ以上の火力と防御力だ。どこかに付け入る隙はないのか・・・?」
ナレーション「両津とマシリトの謀略にも気がつかず鼻息を荒くする外道国王東堂源三郎。その頃・・・。」
ライラ・ミラ・ライラ「到着したな・・・・・・ここを制圧して、ロンドベルを包囲する訳か・・・・・・・・。」
ナレーション「四大勢力本隊とは別行動をとっていた、シ・アエン、シ・タウ、ライラ・ミラ・ライラ、カクリコン・カクーラ、向坂環、玲於奈の部隊が麻帆良学園に到着し、一帯の制圧を開始していた。」
後流悟十三「って、ちょっと待て。両津の指示で同行したが・・・。」
星逃田「こんな学校征圧してどのようなメリットがあると言うのだっ!!」
橋本「ダメ人間王国の連中の言うとおりだな。俺も邪教集団の幹部である天草様の命令で、向坂や玲於奈達苦情学院の連中を連れてここに来たけど何があるのやらだ。」
法条正義「お、仰るとおりです。同じ占拠するならば戦略的価値の高い場所にすべきではないでしょうか。ここはどう見ても普通の学校です。」
ナレーション「しかし・・・・・彼らは知らなかった。此処は魔法使い達が設立した学園都市であり、数多くの魔法使いが今も教師として就任、しかも研究部の「葉加瀬 聡美」や「超 鈴音」が魔法技術を元に作った戦闘ロボットや武道部の猛者達、さらには地下室のドラゴンなどなど・・・・・・・とても手に負えない場所だった。」
雪広あやか「皆さん!!私たちの学園は私たちで守らなければなりません!!全員一致団結して、あの愚か者達を一匹残らず駆逐してやるんです!!」
龍宮真名「ふっ・・・・・流石だ、委員長。いい事をいう。(大量の重火器を持ちながら)」
長瀬楓「いやはや、まったくでござる。あり、超殿や葉加瀬殿は何処へ行ったでござるか?」
クーフェイ「チャオとハカセは研究部の部室に行ったアル。」
ナレーション「一方、四大勢力連合軍別働隊の大半のメンバーは不満を漏らしたが・・・。」
山崎竜二「ケッ、手前等の眼は節穴かぁ?この学校からは殺気がビンビン伝わってきゃがる・・・へっへへ、殺り甲斐がありそうだぜぇ。」
安西かおる「あんた等話ちゃんと聞いてたの?出撃前にここの魔法技術の接収が目的の一つだって説明したでしょ!!」
日暮熟睡男「すやすや〜・・・。」
ザーマス「確かに・・・この学び舎からは凄まじい魔力が感じられるざます!」
ナレーション「くどいようですが、味方側のキャラクターを無敵状態にするのはご遠慮願います。」
???「・・・。」
雪広あやか「全員!防御陣を展開!!学園都市周辺の魔術結界を起動して下さい!」
ナレーション「一方、学園都市郊外で・・・・・・。」
???「AMFは準備完了か・・・・・・・。」
ナレーション「黒いスーツを着用し黒いサングラスを掛けた男・・・・・・・・アルバート・ウェスカーが其処にいた。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「起動タイミングはどうしますか?やはり、今すぐにでも・・・・・・。」
アルバート・ウェスカー「私がまず、学園都市に潜入する。それから三十分後に作動させろ。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「了解しました!!」
アルバート・ウェスカー「アンチ・マギリング・フィールド、効果範囲内の魔力結合を解いて魔法を無力化する広域魔法・・・・・・・。それをストレージデバイスに仕上げるとは・・・・・・スカリエッティという男もなかなかだな。」
ナレーション「アルバート・ウェスカーは地下水道から麻帆良学園都市に潜入した。その頃、麻帆良学園全校生徒&全校教師と四大勢力部隊の戦いが始まっていた。」
羅刹丸「殺す殺す殺す!この「ガルガウ」で殺して殺して殺しまくってやるーっ!!」
橋本「天草様は、何であんなイカれた奴を創り出したんだ?理解に苦しむな・・・。」
向坂環「・・・。」
ナレーション「学園広場では、麻帆良武闘四天王(桜咲刹那、龍宮真名、クーフェイ、長瀬楓)の四人が四大連合の歩兵部隊を相手に戦っていた。」
桜咲刹那「神鳴流奥義・・・・・・・・・斬岩剣!!」
連邦強硬派兵士「うぎゃあっ!!」
山崎竜二「へっへへ、ガキにしちゃやるじゃねえか・・・ま、シャッフルなんたらよか落ちるけどよ!」
ザーマス「フンガー、あんな奴等とっととぶっ潰すざます!!」
フンガー「フンガー・・・!!」
ナレーション「痩せぎすの魔法使いザーマスの命令を受け、推定身長10メートルはありそうな巨人フンガーが前に出てきた。」
ガンス「行け行けフンガー!!」
カイカイ「ガンス、あんたも少しは役に立ちなさいよ・・・。」
ナレーション「そう言いながらも肥満体の闇僧侶カイカイは、名前だけのリーダーである剣士ガンス同様フンガーに加勢しようとはしなかった。一方・・・。」
連邦強硬派兵士「くそっ!あの時計塔の上から狙撃を受けている!!早く援軍を・・・・・・・ぐはっ!!?(喰らって倒れた)」
龍宮真名「仮死弾だ。ありがたく思うんだな・・・・・・・。よし、次。(PS−G1をリロードしながら)」
???「・・・」
フンガー「フンガー!フン、フン、フンガァァァ!!!」
後流悟十三「・・・あの巨人、無茶苦茶な暴れっぷりだな。まあいい、狙撃なら・・・。」
星逃田「・・・私達も負けんぞ。」
ナレーション「Jワールドから来た狙撃手達は、時計塔にいる敵をけん制し始めた。その間にも巨人フンガーの大暴れは続く。」
ザーマス「(フンガー、精精大暴れして敵の注意をひきつけるざます。ミーはその間にウロタトモカーオ(芸術的大爆発呪文)の詠唱を始めるざます!!)」
暴走庵「グゥゥゥゥ・・・!!」
猫アルク「フフフ・・・アチキを呼んだかニャ?」
高溝八輔「おっお前は猫か人かどっちだーっ!!」
猫アルク「このネコアルクがグレートキャッツガーデンへ連れて行くニャーー!!」
ナレーション「ちなみに宇宙生物です」
高溝八輔「うわ、あぶねえっ!」
ナレーション「謎の生物猫アルクは、高溝八輔に突進をかわされ、猛烈な勢いで桜咲刹那の方に向かっていった!!」
シエル「この駄ネコォーーー!!」
桜咲刹那「!?」
効果音「ドガァァァァァ!!」
桜咲刹那「・・・・・・・ん?何とも無い?」
ナレーション「どうやら、何処ぞのカレーシスターが割って入って猫アルクにタックルしたのだった。」
山崎竜二「・・・・・・・・まあいい。おい、そこの剣士。なかなか面白い奴だな?」
桜咲刹那「お前は・・・・・さっきから見ていた者か!?」
山崎竜二「へっへへ・・・・・・・殺り合わないか?見てるだけだと退屈してきてなあ。」
ナレーション「すると、竜二は右腕の関節を外し、異常なリーチを持つフリッカージャブを刹那に繰り出してきた。」
桜咲刹那「くっ!?・・・・・・速いな・・・・・・!(回避しながら、夕凪を構え、前に躍り出す。)」
山崎竜二「来るか!・・・・・・おもしれぇ!!(匕首を構え、同じく前に躍り出す)」
ナレーション「刹那は夕凪を縦に振るい、竜二に一撃を与えようとするが、竜二は匕首で夕凪を受け流すと、そのまま刹那の顔に突き立てようとする。」
桜咲刹那「っ!?コイツ、かなり出来る!!(顔を逸らし、バックステップで距離をとった)」
山崎竜二「あの一撃をかわしたか・・・・・・・。(左を出したくは無いが・・・・・・・やむを得ないか・・・・・・?)」
チャン・コーハン「や、山崎のダンナ目がマジだぜ?こらやべえよ!」
チョイ・ボンゲ「全くでやんす!ダンナがポケットから左手出したらジ・エンドでやんすよ!!」
高溝八輔「オッサンたち、ひそひそ話は後だ。さっさと突入しようぜ。」
一同「おうっ!!」
ナレーション「暴れまくるフンガーや暴走庵を尻目に、ハチ達は敷地内部への突入を続行した。」
暴走庵「ウオオオオオオオ!!!!」
アルバート・ウェスカー「まったく・・・・・・・進入したは良いものの・・・・・・・やっかいな敵に出会ったものだな。」
ナレーション「アルバート・ウェスカーは、地下水道から進入したが、学園製のガードロボの目を掻い潜っている内に広場に出てしまったのだった。」
アルバート・ウェスカー「AMF発動まで、あと18分か。本来なら、魔術結界が消えるタイミングで行動したかったのだが・・・・・・・・。」
フンガー「フンガーーーーーーーーー!!!!!(ウェスカーに迫ってくる)」
アルバート・ウェスカー「なに?・・・・・・・・・動きの悪さは「タイラントシリーズ」よりも劣悪だな。」
ナレーション「すると、ウェスカーは跳躍し、フンガーの肩に乗ると、顔面に向かって強烈なネリチャリを喰らわせた。」
フンガー「フンガァァァァァァァァァァァァ!!!???(顔面を両手で押さえながら)」
カイカイ「って、フンガーが!!ま、まずいわよザーマス!!」
ザーマス「げっ、まさか!!・・・え、えらいこっちゃざます!!」
フンガー「フガッ!!・・・フガー!フガー!!フンガァァァァァ!!!」
ナレーション「頭部に強烈な衝撃を受けたフンガーは、生きた人肉が大好物の超凶暴下等生物・野獣ヒババゴンの本性を現した!!」
ザーマス「ああっ、やっぱりざます!ゴンダビーキの術が解けちまったざます!!」
アルバート・ウェスカー「ほう・・・・・・・暴走か。知能レベルは低下の一途を辿ってるが・・・・・・・・・ふん、まさにタイラントだな。」
ナレーション「フンガーは、封印前とは比較にならない凄まじい破壊力で周囲を破壊し始めた。」
暴走庵「オオオオオオ!!!」
ザーマス「ああなったフンガーはもう、誰にもとめられないざます。巻き添え食わないうちに突入するざます!」
麻里晩「まあ良いわ、いくぞ。」
小見山広成 「はいはい。」
ナレーション「三人は突入しようとしたが…」
両津勘兵衛「ちょっと待った。わしが新開発したメカを試したいんじゃがの。」
本田速人「へっ?」
両津勘兵衛「どんな貧弱な人間もスーパーマンにしてしまうパワードスーツじゃ、ほれ。」
麻里晩「ふん、翻堕羅拳を極めたわしにそんなものは必要ないわ!」
大友弘之「装備させてくださいっ!!」
ナレーション「その頃、ダメ人間王国本体を中心とする四大勢力連合軍とロンド・ベル隊の死闘は続いていた。」
猫アルク「ニュフフ・・・アチシの出番かニャ・・・?」
シエル「はあっ!!」
効果音「カッキーン!!」
ナレーション「突如現れた謎の生命体は、謎のカレー女によって吹っ飛ばされた。一方・・・。」
ヒイロ・ユイ「凄まじいな・・・」
デュオ・マックスウェル「冷静に分析すんなよ・・・俺も相棒も流石にへばってきてんのに。」
中田小兵二「ガハハハ、メカザウルス・ゾリの強さ思い知ったかあっ!!」
伊藤誠「どわあっ!ま、またやられた・・・。」
ヒイロ・ユイ「役に立たん奴・・・だからお前は伊藤なんだよ・・・」
デュオ・マックスウェル「だよな・・・」
両津勘吉「砕け、ジャイアントロボに鉄人28号!!」
ナレーション「鉄人28号とジャイアントロボの強烈なパンチを食らってヒイロとデュオの機体は猛烈な勢いで吹っ飛んだ!!」
ヒイロ・ユイ「ぐうっ・・・。」
デュオ・マックスウェル「うぅ・・・。」
両津勘吉「わはは、お前等暢気にくっちゃべってる場合か!さて、ワシもそろそろガイヤーで出るか。(ったく、ノイエDCの「援軍」はいつ来るんだよ・・・。)」
猫アルク「アチシの助けが必要かニャ?」
シエル「たあっ!!」
効果音「ドゴォォォォ・・・・ンッ!!」
猫アルク「ばいばいきー・・・・んっ!!」
ナレーション「謎の生物は空高く吹っ飛んでいった。あと、意味不明なチャチャはもう入れないでください。迷惑ですから。」
ストーム1「よし!あの鉄巨人二体に向けて攻撃開始!!(ビルの屋上から)」
ナレーション「ジャイアントロボと鉄人28号の周りには、無敵戦艦ダイに先制攻撃を仕掛けていたEDF陸戦部隊が囲むように展開していた。」
デュオ・マックスウェル「・・・・・・・うっ・・・・・援軍か・・・・・・?」
両津勘吉「うっとうしい、消えろ!やれ、ブラックオックス!!」
ブラックオックス「・・・!!」
ナレーション「両津の言葉と同時に鉄人28号とジャイアントロボは空高く飛び上がり、ブラックオックスのビーム攻撃でEDF陸戦部隊は吹っ飛ばされた。」
折原浩平「アホか、歩兵で戦えるタマかあの鉄人達が!!」
ナレーション「しかし、ズタボロになりながらも、ストーム1が立ち上がった。しかも、後ろにいた隊員達も同様である。」
ストーム1「くっ!・・・・・・我々EDF陸戦歩兵部隊は!たとえ、敵がどんなに強大だろうと!引かず!!逃げず!!闘い続ける!!それがEDFの精神だ!!!」
EDF陸戦歩兵「一同)おおーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!(天に響く雄たけび)」
渡辺流星「あらよっと!!」
ナレーション「渡辺の乗ったオーラバトラーのキャノン砲は満身創痍のEDF陸戦歩兵部隊をまた吹っ飛ばした!」
山本一番星「さあて、馬鹿はほっといて攻撃再開だぜぇ!!」
北川「あんた達はダメ人間王国の別働隊が襲った学園都市に向かってくれ!言いたくないけど足手まといだ!!」
ストーム1「うっ・・・・・・くそお、ジェノサイド砲の使用許可さえ下りれば・・・・・・・・・だが、君達だけで大丈夫なのか!?」
折原浩平「あんた等、自分の身を心配しろ。つか北川の言うとおり足手まといになってるっつーの。」
長森瑞佳「じぇ、ジェノサイド砲って・・・字面からしてヤバそうなんだけど。それって敵味方区別なしにふっ飛ばさない!?」
ストーム1「発射に一日のエネルギーチャージが必要だが、半径70メートルにある物体を消滅させる・・・・・まあ、個人携帯火器の類では間違いなく最強の兵器だな。」
EDF陸戦歩兵「隊長!失礼ながら、その兵器はまだ試作段階だったはずです!!」
国崎住人「どっちみち、この乱戦で使える武器じゃねえ!サイバスターのサイフラッシュみてえに敵味方の識別出来ねえだろどう考えても!!」
真委員長「はいは〜い、ゴキブリ退治ね!!」
ナレーション「邪教団に所属している真委員長の攻撃で更にEDF陸戦部隊は消し炭になった。」
ストーム1「・・・・・・・・とりあえず、敵の別働隊がいるんだな・・・・・・・。(ライフルを杖代わりにしながら)」
真委員長「本当にゴキブリ並の生命力ね・・・・・・。(呆れた顔で)」
北川「そうだ、だからそっちに行ってくれ。今あんた等がここにいても邪魔なんだよ。」
ストーム1「わかった・・・・・・全員、回復用スプレーガンを使用。その後、バゼラードに搭乗し、敵の別働隊に向かうぞ!」
EDF陸戦歩兵「了解!!(スプレーガンを装備しながら)」
ナレーション「EDF各員はスプレーガンを互いに吹きかけた。すると部隊がいた場所が緑色の煙に包まれた。そして・・・・・・・・。」
ストーム1「よぉし!!全員!!回復できたか!?」
EDF陸戦歩兵「一同)できましたぁーーーーーーーーーー!!!!」
ストーム1「結構だ!!では!我々は敵の別働隊に向かう!!ロンド・ベル隊!幸運を祈るぞ!!一同!敬礼!!」
東堂源三郎「ええい、鬱陶しい!!とっとと消えんかいっ!!!」
ナレーション「無敵戦艦ダイの砲撃でEDF陸戦部隊は遥か彼方に吹っ飛んでいった。っていうか、無敵キャラは出さないでくださいと言ったはずですが。」
北川「・・・あいつら、本当に地球人類なのか?」
ナレーション「EDF部隊が撤退し、戦況が元に戻っていた頃、学園都市では・・・・・・・・・。」
暴走庵「グオオオオ!!ガアアアアア!!!」
フンガー「フンガー!フンガー!!フンガァァァ・・・!!!」
ナレーション「広場では野獣の本性を現したフンガーと、暴走庵が破壊の限りを尽くしていた。」
アルバート・ウェスカー「ちっ!・・・・・・・・厄介な事になったな。(懐からMk23を取り出しながら)」
ナレーション「一方、麻帆良学園郊外に広がる大自然の奥地・・・・・・・とある二人がいた。」
???「よし!これにて修行は終わりだ!!・・・・・・・今までよく此処まで着いて来れたな。」
スバル・ナカジマ「はい!全ては、お師匠様の鍛錬の賜物です!!(拳と手のひらを合わせながら)」
???「(ふっ・・・・・・・・・北川という男がシャッフル同盟を継ぎ、俺は師匠の意思を・・・・・・流派東方不敗を継ぐか・・・・・・・・。)」
ナレーション「すると、麻帆良から聞こえてくる爆音に二人は振り向いた。」
一般市民(女)「たっ、助けてー!!きっ、巨大なサルが、サルが・・・!!」
フンガー「フンガーッ!!」
効果音「グシャッ!!」
うさぎ小僧「さーてと、このどさくさに金目のものたーんと集めましょ集めましょ!!」
ナレーション「フンガーと暴走庵が学園を破壊しまくっているのを尻目にウサギの様な姿をした魔人が金品を漁っていた。」
チャールズ・フォックスワース卿「この非常時に、何を考えておるのだあ奴めは・・・。」
ワトソン「理解に苦しみますね、先生・・・。」
チャールズ・フォックスワース卿「まったく・・・・・・・む?なんだあれは・・・・・・・?」
ナレーション「ふと、フォックスワース卿が校舎の上を見てみると、先ほど郊外にいた二人が腕を組みながら、別働隊の所業を見ていた。」
???「出ろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!ガンダァァァァァァァァァァァァム!!!!(直後に指を鳴らす)」
ナレーション「すると、蓮の花の形をしたキャリアーが降下し、中からガンダムタイプのモビルファイターが出てきた。」
ライラ・ミラ・ライラ「なに!?ガンダムだと!?」
ナレーション「すると、そのガンダムはライラのガルバルディに振り向き、右腕を前に突き出した。」
???「俺のこの手が光って唸る!!お前を倒せと輝き叫ぶ!!砕け!!!必ぃっ殺!!!シャァァァァァァァイニングゥ!!!フィンガァァァァァァァァァ!!!!」
ナレーション「そのガンダムの右手が輝き、ガルバルディに突進すると、頭部を鷲掴みにした。」
ライラ・ミラ・ライラ「なっ!?・・・・・・・くそ!動け!!どうして動かないんだ!!!(操縦桿を動かしながら)」
???「ガンダムファイト!国際条約第一条!!「頭部を破壊された者は失格となる」!!」
ナレーション「ガルバルディの頭部は無残に破壊され、ガルバルディの本体はよろけながら、地面に倒れた。」
???「・・・・。」
ナレーション「このウェブドラマではドモン・カッシュの役割は声優ネタで「Kanon」の北川潤が担っており、既にデビルガンダム事件も別な形で過去に起こっているのでドモン・カッシュの登場はありえません。」
連邦強硬派兵士「・・・。」
ナレーション「シャッフル同盟も北川潤を中心に別な人間によって構成されています。詳細は昨年度のウェブドラマをご覧になってください。」
???「・・・」
ナレーション「それじゃあ、スバルと謎のお師匠の中盤の会話から再開します。」
スバル・ナカジマ「はい!全ては、お師匠様の鍛錬の賜物です!!(拳と手のひらを合わせながら)」
一般市民(男)「たっ、大変だーっ!!」
???「むっ、そこの御仁。一体何があったのだ。」
一般市民(男)「きっ、巨大なサルが・・・。」
???「ふむ・・・・・・・わかった。スバル!!お前の「守る力」。今一度俺に見せる機会だぞ。」
スバル・ナカジマ「わかりました!!・・・・・・と言う事は、「アレ」を?」
フェルナンド・アルドゥク「うむ、外宇宙なんたらが俺のを元に作った機体だそうだ。・・・・・・存分に腕を振るえ!」
スバル・ナカジマ「わかりました!!来て!!「ビレフォール・エヴェット」!!」
ナレーション「そこにいたのは、ロンド・ベル隊から離れて、フォルカとこなたの言う「守る力」について探求する為に旅に出ていたフェルナンドと機動六課メンバーの一人、スバルだった。」
一般市民(男)「な、なんだ!?青いロボットが・・・・・・・二機?」
連邦強硬派兵士「ど、どこから現れたのだ・・・直ぐに中隊長に連絡しろ!!」
羅刹丸「ククク・・・ちったあ殺り甲斐のある奴等が出てきやがったか・・・面白れえ!!」
萬三九六「俺様に歯向かう奴ぁ何様だろうとぶっ潰す!!」
ナレーション「一方、二体の青きロボットの出現の方は、密偵両津勘吉とマシリトに組したダメ人間王国内のJワールド出身者によりノイエDC副司令・藤堂兵衛の下にもたらされていた。」
藤堂兵衛「ほう、奴等まで動き出したか。サウスタウンでは超古代先史文明の防衛兵器の出現が確認されたと言うし・・・騒がしくなってきょったわ。」
ナレーション「藤堂が状況を把握していた頃、フェルナンドとスバルは麻帆良郊外から飛び出し、一気に学園都市の正面門にたどり着いていた。」
フェルナンド・アルドゥク「どうやら、都市内部はかなり混戦しているな・・・・・・。よし、道を切り開くぞ。スバル!合わせろ!!」
スバル・ナカジマ「はい!お師匠様!!」
フェルナンド・アルドゥク「それから・・・・・・・・今後は俺の事はフェルナンドで構わんぞ?お師匠様はなにかくすぐったいからな・・・・・・・。」
スバル・ナカジマ「でも・・・・・・・私は貴方に機神拳を教わりました・・・・・・まだ、習うべき事は一杯ありますよ!!」
フェルナンド・アルドゥク「だから、俺をお師匠様と呼ぶか・・・・・・・だが、俺はお前に機神拳の1から10までを教えるつもりは無い。何故だかわかるか?」
スバル・ナカジマ「・・・・・・・・・・・何故ですか?」
フェルナンド・アルドゥク「機神拳は見て覚えられるモノでも、教えて伝えられるモノでも無いからだ。お前と初めて出会ったとき、「お前はお前なりの闘い方をすでに見出していた」と認知したのだがな?」
スバル・ナカジマ「それは・・・・・・・・・あっ!(はっと我に帰った)」
ナレーション「その間に繰り広げられていた四大勢力連合と学園の機動兵器による戦闘は、若干四大勢力側が押し気味であった。」
コーディー「ふうん・・・・まあガキにしちゃよくやるよな・・・。」
デモンゴーレム「・・・。」
ローリー「くっくっく・・・このYF−19の機動力を甘く見ましたね。」
法条正義「うっ、うわあああっ!!ぼっ、僕に近づかないでくださぁぁぁぁぁい!!!」
ナレーション「言葉とは裏腹に、法条は鬼神のごとき戦闘力を発揮して敵を蹴散らしていた。どうやら恐慌状態に陥ると凶暴化するらしい。(こち亀参照)」
橋本「あいつ、やってる事と言ってる事が全然違うな。」
ナレーション「一方、学生食堂棟では・・・・・・・・。」
???「なんだか、外がすんごい騒がしいな〜。お〜い!すんませ〜ん!ショートケーキのおかわりくださ〜い!!」
四葉五月「はい、わかりました。・・・・・・・・それにしても、皆さんは本当に別の世界から来たんですか?」
ナレーション「そこには、学生食堂のキッチンを守る為に一人残った五月と、謎の三人+一匹の姿があった。」
???「それにしても、いきなりだったからな。目の前に変な物体が現れたかと思ったら一瞬にして此処に辿り着いてたんだよ・・・・・・・これは何かのRPGか?ドッキリテレビなのか?いやあ〜はっきり言うと、毎日がドッキリの連続だからな〜。」
ナレーション「すると、横にいたメガネをかけた少年がツッコミをいれた。」
???「銀さん、論点がずれてきてますよ?ってか、なんで僕達が此処に来てしまったかを考えなきゃいけないんじゃないんですか?」
坂田銀時「新八、今そんな事考えても意味がないだろ?というかよ、お前は全くよ〜!今さっきまで、俺のキャラクターの名前の所が「???」ってなってて、いかにも「新たなる人物登場か!?」みたいなノリになってたのに・・・・・・お前が俺の名前を呼ぶから・・・・・・お前はホント、ダメガネだな?」
神楽「それなら大丈夫アル。どうせオメーが登場したって、大した反響は起きないアルよ。」
???「二人とも!楽屋ネタも程々にしないと・・・・・・・って!なんで僕は「???」のまんまなんだぁぁぁぁぁぁ!!!???」
龍宮真名「五月!まだ避難していなかったのか!?・・・・・・・ん?誰だ?コイツラは?(時計塔から移動してきた)」
ナレーション「一方、新開発のパワードスーツを身に着けた両津勘兵衛達Jワールド出身者と邪教集団、連邦軍強硬派の兵士達は学園都市内の探索を続けていた。」
左近寺竜之介「あの巨大猿と魔人が大暴れしている所為で大半の者の注意が外に向けられているようだな。」
ボルボ西郷「ふむ、まあいい。その分我々の任務遂行が容易になる。」
爆竜大佐「だが、油断は禁物だ。」
ザーマス「そのとおりざます!フンガーが時間を稼いでる間に急ぐざますよ!」
NEO・DIO「(・・・。)」
ナレーション「その頃、金色に輝く謎の戦闘生物が飛来しつつあった。彼の名はNEO・DIO。」
NEO・DIO「URYYYYYY!!!」
ゼウス「(フッフッフ、かつて秘密結社「ダムド」が開発した生物兵器のお手並み拝見と行こうじゃないか)」
ナレーション「ノイエDCの司令室で一人ほくそ笑むゼウス総司令。果たして、学園の運命は・・・。」
桜咲刹那「はあああああああああああ!!!神鳴流奥義!!雷光剣!!!」
ナレーション「その一方で学園の巨大運動場で刹那と竜二の死闘が続いていた。」
山崎竜二「こうなりゃ、いよいよだな・・・・・・・。(左手をポケットから出した)」
ナレーション「山崎竜二が左手を出す時・・・それは、彼の内包していた狂気が解き放たれる時。左手から繰り出される「ギロチン」や「ドリル」を食らって生き延びたものはいない・・・。」
山崎竜二「キェェェェェーッ!!」
桜咲刹那「ぐっ!?」
ナレーション「竜二は奇声を発しながら跳び上がり、上空から左手で刹那の喉笛を捕らえた。そしてその勢いで相手を押し倒して首を絞めつつ地面を引きずり回し、天高く投げ飛ばした!」
山崎竜二「この・・・アマチュアがぁーっ!!」
ナレーション「更に、落下してくる刹那に連続で攻撃を加え、狂気のオーラをまとった左手で強烈なコークスクリューブローを放ち、刹那を吹っ飛ばした!!」
暴走庵「グ・・・?」
フンガー「フガッ・・・!?」
ナレーション「一方、学園都市上空・・・」
メカヒスイ「偵察任務遂行中・・・」
NEO・DIO「ここが、指定された学園都市か・・・なるほど、敷地の内外で大規模な戦闘が展開されているな。」
ダメ人間(男)「ありゃなんだ、金ぴかの人?」
ギルガメッシュ「我のことか?雑種よ」
ナレーション「いつの間にか後ろにギルガメシッシュがいた」
???「・・・・。」
ナレーション「生憎ですが、誰もこの自意識過剰な馬鹿王は呼んでません。ダメ人間王国の人はNEO・DIOを見て驚いているのです。話の腰を折らないでください。」
NEO・DIO「(話を元に戻して)・・・フン。では、大将首でも挙げてくるか・・・。」
ナレーション「NEO・DIOは目標を定め、麻帆良に降り立った。その一方では・・・・・・・。」
桜咲刹那「ぐふっ!!?・・・・・・・・・・結界を張ってなかったら、即死だったな・・・・・・・・。(口から大量の血を吐きながら)」
山崎竜二「へッへへへ・・・・・・・まだ生きてるか・・・・・・良いぜぇ!!刻むぜ刻むぜ!刻んでコロすぜぇーーーーーーー!!!!(匕首を構え迫って来る)」
桜咲刹那「・・・・・・・・ここまでか・・・・・・・。(目を閉じる)」
ナレーション「しかし、刹那の前にとある人物が割り込み、刹那の身代わりに山崎の匕首を受けたのだ。そして、その受けた人物とは・・・・・・・」
近衛木乃香「だ・・・・・・・大丈夫?・・・・・・・せっ・・・・・ちゃん・・・・・・・。」
桜咲刹那「こ、このちゃん!?・・・・・・・どうして!?どうしてこのちゃんが!!?(木乃香を見ながら)」
近衛木乃香「せっちゃん・・・・・・・私もう・・・・・守られてるばかりは嫌なんよ・・・・・・・ウチも・・・・・・・ウチも・・・・・・守りたかったんや・・・・・・・大切な・・・・・・・人を・・・・・・・。」
山崎竜二「ちっ!邪魔しやがってぇ!!いいだろ!!このクソガキと一緒にお前もバラバラにしてやんよぉぉぉぉぉぉ!!!!(再び刹那に迫り来る)」
桜咲刹那「・・・・・・・・お前・・・・・・・・・・何をした・・・・・・・・・・・。(凄まじい形相で)」
山崎竜二「はあ!?なんだってぇ!?聞こえねんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
桜咲刹那「このちゃんに・・・・・・・私の大切な人に何をしたのかと聞いているんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ナレーション「山崎はその凄まじい怒声とともにやってくる殺気と覇気に、攻撃の手を止めた。見てみると、刹那の背中には白く美しい翼が生えていた。」
山崎竜二「こ、こいつ!人間じゃねえのか!?・・・・・・・はっ!だが、翼が生えたぐらいでどうしたよ!?フライドチキンにしてやるよぉぉぉぉぉぉぉ!!!(再び攻撃を開始する)」
桜咲刹那「神鳴流奥義・・・・・・極大!!雷光剣!!!!」
ナレーション「刹那の夕凪から先ほど放った雷光剣を遥かに超えるイカヅチの刃が放たれた。」
山崎竜二「な、なんだと!?くそっ!!(突撃を止め、直撃コースから横へ飛び出す)」
フンガー「フンガァッ!!」
12(トゥエルブ)「!?!?」
Q「・・・。」
ナレーション「いつの間にか、コートを羽織り、ソフト帽と仮面を被った怪人Q,白い軟体動物の様なボディの怪人12(トゥエルブ)、そして異変を察知したフンガーこと野獣ヒババゴンが肉薄して来た。一方、本能的に危険を察知した竜二はポケットに左手を戻し、冷静さを取り戻していた・・・。」
山崎竜二「(ちっ、くたばり損ないが・・・ダチをやられてキレやがった。こいつぁ、厄介だぜ・・・。)」
桜咲刹那「このちゃんを・・・・・・・・このちゃんを・・・・・・・・よくも・・・・・・・・よくもぉ!!!」
???「おいおい・・・・・・・そんなにキレてちゃ、斬れる物も斬れねえんじゃねえか?」
桜咲刹那「っ!?誰だ!!(夕凪を声のする方に向ける)」
ナレーション「そこには、一人の侍がいた。眼は死んだ魚のようで、右手にはフォーク、左手には皿に乗っかったショートケーキを持ちながら・・・・・・・。」
坂田銀時「それにしても、本当に美味いよなぁ。あの子のケーキは。やっぱ、あれだな美味いケーキ作れる奴に悪い奴はいないな。」
桜咲刹那「・・・・・・・・貴方は・・・・・・・一体・・・・・・・・・?」
ナレーション「刹那は戦場となった場所に似つかわしくない銀時の姿と仕草に呆気に取られたのか、怒気がだんだんと引いて行った。」
山崎竜二「ケッ、またおかしな野郎が現われやがった・・・やれ!」
Q「・・・。」
12(トゥエルブ)「・・・!」
ネクロ「おおらよぅっと!!」
ナレーション「竜二の目配せを受け、Q,12(トゥエルブ)、ネクロの三人は瀕死の近衛木乃香を抱えると、野獣の本性を現したフンガー目がけて投げ飛ばした!」
山崎竜二「ほぉれエテ公、エサの時間だぜぇ・・・ヒャハハハ!!」
フンガー「フンガー♡!!」
キャラメルマン「お見事!お見事!!」
山崎竜二「へっ、ナイスキャッチ!!じゃ、お前らは精々そのエテ公と遊んでな。ま、縁があったらまた会おうや・・・あばよ!」
ナレーション「竜二は、野獣の本性を現したフンガーが近衛木乃香を抱えたのを確認するとQ,12(トゥエルブ)、ネクロの三人とキャラメルマン(ドクターマシリトの作ったアンドロイド)の一部を引きつれ建物の中に姿を消して行った。」
山崎竜二「(ザーマスって奴に聞いたが、あのエテ公生きた人肉が好物らしいな。しかも、メシの邪魔されるとキレて倍以上の強さになるってな。奴らも女助けるにゃかなりてこずるだろうぜ・・・。)」
ナレーション「その頃、ダメ人間王国主力軍を中心とする四大勢力連合軍の元にはノイエDCから送り込まれた「援軍」が殺到しつつあった。」
ノイエDC兵士(指揮官)「いよいよ、我らノイエDCの力を世界に示す時が来た・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「まずは、ダメ人間王国の兵器と兵を「接収」ですね。」
ノイエDC兵士(指揮官)「そうだな・・・・・・・・ん?本部から通信?・・・・・・・なんだと!?」
ノイエDC兵士(一般兵士)「どうしたんですか!?」
ノイエDC兵士(指揮官)「全軍!ただちに反転!!シン・ザ・シティから離れろ!!」
ヴィクトル・ヴォイチェク「どういう事だ!何故離れる必要があるのだ!!」
ノイエDC兵士(指揮官)「「これより、パルドナ・ドライバー・キャノンを衛星軌道上より発射、四大勢力及びロンド・ベルを共に一掃する。全部隊はただちに退却せよ。」・・・・・・・・だそうです。」
ヴィクトル・ヴォイチェク「「パルドナ・ドライバー・キャノン」だと・・・・・・・・!?あの転送システムを完成させたのか!?」
ナレーション「一方、シン・ザ・シティでは・・・・・・・・。」
衛宮士郎「くそっ!?やられ・・・・・・ぐああああああああああ!!!!???」
セイバー「シロウ!?シロウ!!シロウォーーーーーーーーー!!!!!」
ナレーション「衛宮の機体はダイの砲撃を受けて大破し、そのままシン・ザ・シティの郊外まで吹っ飛ばされたのだった。」
ヒイロ・ユイ「くっ!?このままでは・・・・・・・・!?」
東堂源三郎「がっはっは、改造された無敵戦艦ダイに敵などおらんわ!!」
ナレーション「一方、作戦変更の知らせは密かに藤堂兵衛の側近・洪より両津達にも伝えられていた。」
洪礼明「・・・うむ、この機に対抗勢力を一掃すべきだという結論に達してな、シン・ザ・シティに新兵器で攻撃を加える事になったのだ。君らは手勢を連れて速やかに戦線を離脱したまえ。」
両津勘吉「なんだと?ちっ、もう少し暴れたかったが仕方がないな。」
ドクターマシリト「まあ、そう言うな。ではあの馬鹿国王には例の学園都市で戦う友軍の救援に向かうと言って戦線を離れるとしよう。」
山田太郎(サル)「ウキャキャキャ、奴等も哀れなもんだぜ!!」
ナレーション「ダメ人間王国軍のうち、両津勘吉とドクターマシリト、山田太郎(サル)等Jワールド出身者を友軍の救援に向かうと称し、戦線を速やかに離脱した。その頃・・・。」
???「発射準備は完了・・・・・・・・ふふふっ・・・・・・・・これでよし・・・・・・・・・。」
ナレーション「衛星軌道上、パルドナ・ドライバー・キャノン発射施設では、ノイエDCに所属する二人の人物(一人は人間ではないが・・・・・・・)がいた。」
???「だけどよ・・・・・・・・本当にこの組織でやっていくつもりか?いくら「ノート」がこの世界では使えないとはいえよ・・・・・・・。(林檎にかぶりつきながら)」
ナレーション「この二人は両津や銀時と同じくJワールドからやってきた者達なのだが・・・・・・・・・・。」
???「この世界にはお前の世界・・・・・・・・・・「死神界」が無いし、僕が目覚めた時、「持っていたノートの最後の切れ端」に人の名前を書いても殺せなかったしね。・・・・・・・・だけどね、リューク。」
夜神月「僕は諦めていないんだよ・・・・・・・・僕はこの世界で・・・・・・・「新世界の神」になる!!(拳を握り締めながら)」
リューク「ははははっ!!・・・・・・・・相変わらずおもしれえなぁ!!・・・・・・・けれどよぉ、いいのか?俺はお前を・・・・・・・・。(少し思い悩んだ顔をしながら)」
夜神月「「デスノート」で僕を殺した事か?・・・・・・・確かに怨んでるよ・・・・・・・だけど、あの時は絶望的な状況だった。「二ア」に正体が知れ、計画は失敗。あの世界での僕の思惑は完全に潰された。けれど、僕はこれを第二のチャンスだと思ってるよ。・・・・・・まあ、お前はただの怪物になってしまったけどね。」
リューク「「デスノート」は使えないし、俺の「死神の眼」は使えるが、名前と寿命がわかった程度はこの世界じゃ何の意味が無いしな。」
夜神月「だけど、それだけでも他に無い能力を手に入れているという事だ。それに、戦いを行うのは僕等じゃないんだ。精々、ノイエ・DCの連中には頑張ってもらわなきゃね。」
ナレーション「しかし、そんな二人の目論見は、かつて時空の狭間に居城を構え、数多の世界の騒乱を陰で操ってきた邪悪な一族の末裔たるゼウス総司令には既にお見通しであった。」
ゼウス「(藤堂兵衛と言い、両津勘吉と言い、こやつ等と言い、Jワールドから来た輩はつくづく野心家よな。だが、だからこそ悪徳に満ちた世界を築く為に役に立つのだがな・・・。)」
ジャック・ザ・リパー「なあなあ、ボスどうしちゃったんだよ?独りで含み笑いなんかして気味悪いぜぇ!?」
呂布奉先「そっとしておけ。ゼウス殿はさぞかし楽しい夢をご覧になっておられるのであろうよ。」
ナレーション「ノイエDC総本部司令室でそんな会話が繰り広げられている頃、パルドナ・ドライバー・キャノンは突如フォールド・アウト(空間移動の一種)してきた巨人型異星人の艦隊に襲撃された。もっとも、襲撃されたのはそこだけではなく各勢力の拠点やコロニーも同様であったが。」
???「緊急事態!緊急事態!パルドナ・ドライブ・システム暴走!繰り返す!パルドナ・ドライブ・システム暴走!」
夜神月「くそっ!軟なシステムだな!!脱出するぞ、リューク!!」
リューク「おい!キャノンの照射範囲が拡大してるぞ!このままだと、日本全土が転送されちまうぞ!!」
夜神月「構うな!このままにしておけ!!」
ナレーション「二人はそのまま発射施設から脱出し、システムは暴走しながら発射体制に入ってしまっていた。」
洪礼明「むうっ、やむを得ん。緊急停止!」
ノイエDC兵士(指揮官)「承知しました。緊急停止!」
ナレーション「システム暴走の報を受け、洪礼明はやむなく発射装置を強制的に停止させ、しかる後に爆破させた。」
洪礼明「ふぅむ・・・巨人型異星人がこれほど広範囲に渡って戦線を展開するとはな。」
シャイカーン「奴等の戦力は計り知れぬものがありますな。」
ナレーション「その頃、シン・ザ・シティでは・・・。」
???「・・・」
ヒイロ・ユイ「嫌な予感がするな・・・」
ナレーション「シン・ザ・シティより40キロ離れた場所では、ノイエ・DCの別働艦が一隻控えていた。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「よ〜し!全艦!!砲撃戦準備!!!ミノフスキー粒子を散布しろ!!索敵忘れるなよ!!」
ノイエDC 副長 「少佐」「アーイ・サー!!全艦砲撃戦準備!!・・・・・・・戦艦長、スペースノア・クロガネ級二番艦「アラハバキ」の初陣ですね。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「そうだな、中佐。・・・・・・・本当はコイツの双艦首回転衝角を使いたかったんだがな・・・・・・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「・・・本部からの連絡によれば、我々ノイエDCを含む地球圏各地の武装勢力の拠点を、空間移動してきた巨人型異星人の艦隊が急襲したとの事です。なお、我が軍はその所為でパルドナ・ドライブ・システムの放棄を余儀なくされたとの事です。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「ふん、例の巨人か・・・・・・・・。我々が一丸となって戦える日々がくればなぁ・・・・・・・。」
ノイエDC 副長 「少佐」「夢理想ですね・・・・・・・人間は理性と感情がある限り、戦いを止めようとはしませんよ。憎しみは憎しみを呼び、戦いは戦いを呼ぶ・・・・・・・・人類のこの図式は恐らくは治しようがないでしょうね。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「だが、理想を捨てては人は人足り得ん。それに、憎しみを超えて手を取り合わねば人類に未来はない・・・。」
ナレーション「一方、鉄甲鬼との一騎打ちを終えたゲッターチームは、負傷した鉄甲鬼を早乙女研究所に残し、一路シン・ザ・シティに向かっていた。」
流竜馬「それにしても、甲児君が戦ったイリヤ・パステルナークという人物は一体何者なんだ?」
兜甲児「それがさ、あの後、数分ぐらい戦って向こうが撤退したんだ。その時に「自分はノイエ・DCのシュトリゴン隊の2番機」とか自己紹介して撤退していったんだよ。」
シグナム「ノイエ・DCか・・・・・・・・・。」
兜甲児「知ってるのかい?シグナムさん。」
シグナム「ああ。ノイエ・DCとは元々、我々が協力している外宇宙監察部隊と時を同じくして設立された軍の名称だ。ビアン・ゾルダーク殿がEOT開発の隠れ蓑にした外宇宙監察部隊に対してノイエ・DCは来るべき宇宙からの脅威に対抗する為に組織されたんだ。」
兜甲児「へぇ〜。ところでさ、その外宇宙監察部隊に所属してる組織はどれ位なんだ?」
シグナム「そうだな・・・・・・・。まず、私たち「機動六課」。「魔法世界(ムンドゥス・マギクス)」にある「ミッドチルダ」に本局を置く「魔法管理局」の特務部隊だ。部隊長は我々守護騎士「ヴォルケンリッター」の主でもある「八神はやて」だ。」
ヴィータ「んで、その次は「EDF(EARTH・DEFENSE・FORCE)」。元々は異星人の脅威から地球を守る為に組織された・・・・・・・・・まあ、特撮映画で言う所の「地球防衛軍」って奴だな。隊長を務めるのは「ストーム1」って奴なんだが・・・・・・・・暑っ苦しい野郎だな、アイツは。」
シャマル「次は「ヴェスパー」。こちらの方は前述の「EDF」とは真逆で、異星人との対話による和平と共存を目的とした組織なんです。司令を務めるは「近衛優一郎」さん。ちょっと好色な方なんですけど、揺るがない正義と決意を持った偉大な人ですね。」
ザフィーラ「その他には、現在アメリカに遠征している「マスターチーフ」だな。連邦軍が極秘裏に進めた「外宇宙における局地戦に優れた超兵士」を生み出す計画、「スパルタン・プロジェクト」の唯一の成功体となった人物だ。」
車弁慶「確かアメリカは今、「シャドルー帝国」って連中に占領されてんだよな。」
神隼人「・・・ああ。その上サウスタウンファミリーだの、ワイラーだのと怪しげな組織まで蠢いてやがる。」
ナレーション「一方、アメリカの国際空港では・・・・・・・・・。」
野原しんのすけ「おおーーっ!!ここが「チャンネル天国」かぁ。」
野原ひろし「それを言うなら、「シャドルー帝国」。」
野原しんのすけ「そうともいう〜〜〜〜。」
泉こなた「へぇ〜〜〜〜。野原さん達って春日部に住んでるんだ〜〜〜〜。」
野原みさえ「ええ。良いわよ〜春日部は。のどかだし、平和だし。」
シロ「アン!アン!アン!」
野原しんのすけ「ん?どうしたの、シロ?」
ナレーション「シロが吼えている先にいたのは・・・・・・・・。」
メタナイト「う、ううっ・・・。」
フォックス・マクラウド「・・・。」
ナレーション「満身創痍でボロ雑巾のようになったフォックスとメタナイトだった。その頃・・・。」
ギース・ハワード「・・・先日撃沈した二隻の戦艦の乗組員を数名取り逃がしただと・・・。」
リッパー「・・・申し訳ございません。巨人型異星人の襲来のどさくさに紛れて逃亡した模様です・・・。」
ギース・ハワード「・・・忌々しい異星人どもが。まあよい、回収した二隻の戦艦の残骸の解析を急がせろ。同様の戦艦が再び飛来して来ぬとも限らんからな・・・。」
ホッパー「・・・かしこまりました。」
ナレーション「巨人型異星人の大規模な攻撃は地球圏全体の武装勢力に多大な影響を与えていた。一方・・・。」
山崎竜二「へっへっへっ・・・・・・・ようやく見つけたぜ。「エリクシルの石」
ナレーション「一方で麻帆良学園では、山崎達が目当ての得物を手にしていた・・・・・・・。」
山崎竜二「よし。あとはコイツを持ち帰れば・・・・・・・・・。」
ナレーション「しかし、その時だった。奥から大量の「何か」が山崎達に襲い掛かり、前衛のキャラメルマン数体に突き刺さった。」
キャラメルマン「ぐぎゃあ!!!!???」
山崎竜二「こいつは・・・・・・・「銃剣(バヨネット)」!?・・・・・・・・誰だ!!」
ナレーション「すると、暗がりの奥から、一人の人物がやってきた。容姿は神父であり、眼鏡をかけ、右頬に傷があった。」
山崎竜二「お、お前は・・・・・・・・・!?」
???「謎の神父)我らは神の代理人 神罰の地上代行者 我らが使命は 我が神に逆らう愚者を その肉の最後の一片までも絶滅する事。・・・・・・・・・「AMEN」!!!」
山崎竜二「くそっ!?なんでだ!?なんで、聖堂教会の「第13課(イスカリオテ)」が此処に・・・・・・・!?」
ナレーション「その直後、山崎の両隣にいたQと12(トゥエルブ)に神父の投げた「銃剣」が襲い掛かった。」
Q「!?!?!?!?!?(大量の銃剣が体中に突き刺さっている)」
12(トゥエルブ)「・・・・・・・!!(銃剣を避けて、謎の神父に肉薄する)」
山崎竜二「はっ!?12(トゥエルブ)!!よせっ!!!」
ナレーション「しかし、山崎の警告空しく、接近しすぎた12(トゥエルブ)は謎の神父の銃剣で何の苦も無く、ズタズタに切り裂かれた。」
12(トゥエルブ)「・・・・・・・・・・・。(死んではいないが、戦闘続行不能の状態)」
???「謎の神父)ほう・・・・・・死なんとは・・・・・・・・なかなか面白い。・・・・・・・・・(ジロリと山崎に眼を遣る)」
両津勘兵衛「・・・こりゃあ、洒落にならんのぉ・・・。」
???「・・・URYYYY!!!」
ナレーション「扉をぶち破ってNEO・DIOが出現した。身体中に返り血を浴びている。」
ザーマス「こりゃあ、チャンスざますね・・・カイカイ!」
カイカイ「オッケー、ザーマス!・・・カーベカベカベ、カーベカベカベ・・・ベルリーノ!!」
ナレーション「闇僧侶カイカイが呪文を唱えると、謎の神父及び彼と退治しているNEO・DIOと、「エリクシルの石」 の間に巨大な透明の壁が作り出された。」
左近寺竜之介「よし、目標物は確保したぞ!」
チャン・コーハン「お宝、ゲットだぜぇ!!」
両津勘兵衛「・・・ふむ、どうやら勘吉達の迎えが来たらしい・・・グッドタイミング!」
山崎竜二「ようし、でかしたぜ!!もう此処にゃ用はねえ、引き上げるぜ!!」
一同「おう!!」
山崎竜二「あばよ、似非坊主に金ぴかのバケモノ!!精々殺りあってな!!」
ナレーション「闇僧侶カイカイが作り出した透明な壁の向こうで対峙する謎の神父とNEO・DIOを尻目に、竜二達はマシリトと両津勘吉が乗ってきた巨大な暗黒怪獣「ダブルイーグル」に乗り込み、速やかに学園から撤収した。」
橋本「ちぇっ、ダメ人間王国の奴等逃げるのかよ!じゃあ、俺等も引き上げだ!!」
ナレーション「新生ティターンズ、邪教団、鉄甲龍の面々は、シン・ザ・シティで戦っている友軍の元へ向かっていった。その頃・・・。」
野原ひろし「きっ、キツネの頭をした人間にまんまるい騎士?なんじゃこりゃ!?」
野原みさえ「何かの着ぐるみじゃない?あの丸いのは・・・・・・・・ロボットだったりして。」
マスターチーフ「いや・・・・・・そいつらはどうやら、異世界からやってきた住人らしいな。」
ナレーション「そこに現れたのは、パワードスーツのいたる所がボロボロになったマスターチーフと同じく負傷したスネーク。そして、彼らを助けた巨大パワードスーツのパイロットだった。」
マイケル・ウィルソン「ふぅ、それにしてもこのアメリカに旅行に来るガッツのある者がいるとは・・・・・・・・。」
泉こなた「あれ?貴方、どッかで見た事があるような・・・・・・・・?」
野原みさえ「それ、私も言おうとしたんだけど・・・・・・・。そういえば、テレビのニュースに出てたわね。しかも海外のニュースに。」
野原ひろし「海外有名人か?コメディアンか・・・・・・・・・あるいは映画俳優?」
マイケル・ウィルソン「ま、まあそんな所です(汗)。は、はははははははっ・・・・・・・・・・。(俺は結構、著名度が低いのか?)」
ナレーション「謎の男、マイケル・ウィルソンが一人明後日の方向に向かってたそがれている、ちょうどその横でこなたとスネークが情報交換をしていた。」
泉こなた「えっ、古河さんと水瀬さんのお母さんが捕まってたのってサウスタウンじゃなかったの?」
フォルカ・アルバーク(精神体)「あのキツネの様な頭をした人間と球状の生物は俺同様こことは違う世界からの住人だと言うが、何故あれだけの傷を負ったのだ。」
ソリッド・スネーク「話せば長くなるのだが・・・。」
ナレーション「一方、四大勢力とロンド・ベル隊の死闘は新たな局面を迎えていた。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「よし。砲撃位置についたら待機しろ。では少佐、後を頼むぞ。」
ノイエDC 副長 「少佐」「了解しました。・・・・・・ところで大佐、パイロットスーツは着用しないんですか?」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「ふん、俺はパイロットスーツが性に合わないんだ。」
ナレーション「大佐が格納庫に赴くと、そこには黒のカラーリングに白のラインが入ったヒュッケバインタイプのPTと二機のアーマードモジュール、そして十機のゲシュペンストタイプのPTがそこにあった。」
ノイエDC メカニック 「曹長」「大佐。「黒帝」及び「ファントム」、「リオンシリーズ」の最新鋭機の準備は完了したぞ。あとは発進を待つだけだな。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「よくやったな、爺さん。さすがは、「日本動乱」を生き抜いた名メカニックだな。・・・・・・・そこの君達がこのリオンに乗るパイロットか?」
アイビス・ダグラス「はっ、はい!!このアステリオンAXに搭乗するアイビス・ダグラス二等空尉です!!「あの」大佐の指揮の元、戦える事を誇りに思います!!(大分、緊張しながら)」
スレイ・プレスティ「私がこの量産型カリオンに搭乗するスレイ・プレスティ一等空尉です。右に同じく、大佐の元で戦える事を誇りに思います。(アイビスと違って、冷静)」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「いやあ、若いね〜君達は。俺がこの「アラハバキ」の艦長であり、ヒュッケバイン「黒帝」のパイロットを務める「大佐」だ。よろしくな、お二人とも。」
ノイエDC 副長 「少佐」「戦艦長!そろそろです!!(スピーカーから)」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「よし、わかった。では、パイロット及び全クルー諸君!!・・・・・・・・聞いてもらいたい。」
ナレーション「すると、大佐は改まって、全員に対し演説を始めた。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「諸君、私は戦闘が好きだ。諸君、私は戦闘が大好きだ。接近戦が好きだ。特機戦が好きだ。オーラバトラー戦が好きだ。戦闘機戦が好きだ。人外戦が好きだ。MS戦が好きだ。PT戦が好きだ。地上で。宇宙で。市街で。空中で。コロニーで。デブリベルトで。この地上、宇宙で行われる、ありとあらゆる戦闘行為が大好きだ。」
ノイエDC 副長 「少佐」「始まった・・・・・・十年前、ナチス軍の吸血鬼の軍勢を率いた「少佐」の演説を丸パクリした大佐の演説が・・・・・・。(頭を抱えながら)」
ナレーション「その後、数分ぐらいの演説内容があるが、長すぎるので省略する。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「諸君、私は戦闘を、地獄の様な戦闘を望んでいる。諸君 私に付き従う「アラハバキ」全クルー諸君。君達は何を望んでいる?更なる戦闘を望むか?情け容赦の無い、糞の様な戦闘を望むか?鉄風雷火の限りを尽くし、三千世界の鴉を殺す、嵐の様な戦闘を望むか?」
???「「アラハバキ」クルー一同)戦闘(kampf)!!戦闘(kampf)!!戦闘(kampf)!!」
ノイエDC 副長 「少佐」「しかもみんなノリノリなんだよな・・・・・・・・・はあ。(深いため息をつきながら)」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「よろしい!!ならば「戦闘(kampf)」だ!!我々は満身の力を込めて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ!!だが、この怠惰の時間を数年も味わい続けてきた我々に、ただの戦闘ではもはや足りない!!大戦闘を!!一心不乱の大戦闘を!!」
ノイエDC 副長 「少佐」「いつも、戦闘を繰り返してばっかなんだけどなあ・・・・・・・・・。(様々な事を思い出しながら)」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「我らはわずかに一個中隊、五百人に満たぬ戦闘員にすぎない。だが、諸君は一騎当千の古強者だと、私は信仰している。ならば、我らは諸君と私で総兵力50万と1千人の軍集団になる。」
アイビス・ダグラス「私は新参者なんだけどなぁ・・・・・・・・。」
スレイ・プレスティ「というか、自身もちゃっかり古強者に入れてるのか・・・・・・・。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「我々の存在を知らず、気付いてない連中を叩き起こそう。髪の毛をつかんで引きずり降ろし、眼を開けさせて知らしめてやろう。連中に恐怖の味を叩き込んで連中に我々の凄惨さを刻み込んでやろう。光と闇の狭間には、奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い知らせ、五百と一人の戦闘集団で奴らを根絶やしにしてやる。」
スレイ・プレスティ「だけど、凄い・・・・・・・!!この男から伝わってくるのは「邪気」や「悪意」なんぞのレベルを遥かに越えた「闘争心」が伝わってくる・・・・・・・・!!」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「ノイエDC、アラハバキ隊司令から全クルーへ。ロンド・ベル、四大勢力殲滅作戦。状況を開始せよ。・・・・・・・・征くぞ、諸君。」
ナレーション「戦艦アラハバキが戦闘準備を終え、大佐の演説で全クルー(少佐を除く)戦意が高揚した頃、ロンド・ベル隊は四大勢力に苦戦していた。」
東堂源三郎「うはははははははっ!!!!いいぞぉ!!!どんどんやれぇ!!!」
ヒイロ・ユイ「くそっ!・・・・・・・負ける戦いだな。」
北条篤「さあさあ、どんどん撃って来なさい!!このメカザウルス・ゲラが吸収して打ち返してあげますから!!」
南雲鏡二「はっはっは、お前等ではこのメカザウルス・ボアの相手は務まらん!!」
アムロ・レイ「くっ、すでに衛宮君、間桐君、伊藤君、澤永君、前原君の機体は大破したか・・・。」
ブライト・ノア「何っ、新生ティターンズ、邪教団、鉄甲龍の援軍だと!!くそっ、この状況で・・・。」
ナレーション「一方、ノイエDC副司令・藤堂兵衛のスパイであった両津勘吉とドクターマシリト達は、ノイエDC総本部に移動中の「ダブルイーグル」内部でダメ人間王国に対する最後の仕掛けを行おうとしていた。」
両津勘吉「よし、ノイエDCの新造戦艦アラハバキが攻撃を開始したら・・・。」
ドクターマシリト「あの馬鹿国王が乗る無敵戦艦ダイの艦橋を切り離し、本体は地下へ潜らせる。しかる後に艦橋は自爆させる。・・・これで、あの馬鹿国王もおしまいだ。」
山田太郎(サル)「でもよぉ、その戦艦の戦力だけでロンド・ベル隊や他の敵やれんのか?」
コーディー「・・・まあ、無理だな。・・・新生ティターンズはまだしも邪教徒だの鉄甲龍だのは相当なバケモンぞろいだし、何よりロンド・ベル隊にはかなりの隠し玉がいるみてえだしな。・・・ネズミ退治のつもりでいたら出てきたのは手負いの虎だったって事になりかねん。」
ナレーション「そして、戦場では・・・・・・・・・。」
ブライト・ノア「何!?正体不明の戦艦だと!?」
ナレーション「すると、アラハバキは現れた。しかし、アラハバキは当初、スパイと上層部が行った取り決めと全く違う事をやりはじめた。本来なら、砲撃位置で待機し、そのまま攻撃して機動部隊を発進させるというシナリオだった。しかし・・・・・・・・艦船ごと、四大勢力に突っ込んできたのだ。」
南雲鏡二「何っ!?なんだあの戦艦は!?こっちに突っ込んでくるだと!!?」
ノイエDC 副長 「少佐」「大佐。ムチを持った変なトカゲがいますけど・・・・・・・?」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「言っただろう?後は任せると。邪魔になるんなら、轢き潰せ!!」
ノイエDC 副長 「少佐」「了解しました。・・・・・・・・・双艦首回転衝角、始動しろ!!あのトカゲを筆頭に!!フロントライン上の四大勢力部隊をひき肉にしてやれ!!!」
ナレーション「すると、アラハバキの船首にある二つの回転衝角が回り始め、各部カッターも起動しはじめた。」
南雲鏡二「ちっ!甘く見るなぁ!!(ブリッジに飛び掛って、潰そうとする)」
ナレーション「しかし、彼が飛び掛ったその眼前には真っ黒いヒュッケバインが通常よりも長いシシオウブレードを構えながら、そこにいた。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「ふん、己の力量を計らず、戦艦の力すら見極めずに飛びつくとは・・・・・・・・・ケダモノでもそんな馬鹿はしないぞ?」
ナレーション「すると、黒いヒュッケバインはそのシシオウブレードを以て、メカザウルス・ボアを一刀両断にした。」
南雲鏡二「ぐはっ!?ば、馬鹿な・・・・・・・・何故だ・・・・・・・・・・!?」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「ふん、他愛無い。鎧袖一触とはこの事を指すか・・・・・・・・・・己を「俺、TUEEEEEE!!」と勘違いしているような奴には絶対負けん!!構わず、艦を突撃させろ!!降りかかる火の粉はこの「黒帝」で払う!!」
ダメ人間(男)「く、来る!?に、逃げ・・・・・・・・ぎゃああああああああああああ!!!!????(巨大ドリルに巻き込まれる)」
ダメ人間(女)「い、いやあ!?た、助け・・・・・・・イヤァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!???(巨大カッターで引き裂かれる)」
ナレーション「すると、艦を動かしている少佐の様子が変わっていった。」
ノイエDC 副長 「少佐」「ははははは・・・・・あはははははははははっ!!!!いいぞぉ!!どんどんやれぇ!!皆殺しだぁ!!どうせお前ら、生きている意味も価値も無いんだから、死ね!!死に腐れ!!そして、地球のCO2の削減に貢献しろ!!!そうすれば、少しは人類の役に立つんじゃないかぁ?あははははははははははははは!!!!!」
ナレーション「しかも、この少佐のセリフは外部スピーカーを通して、敵に伝わっていた。そして、四大勢力は「乗ってる奴はイカれてる。」と思考し、戦慄していた。」
連邦強硬派兵士「た、助けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!(泣きながら混乱している)」
ダメ人間(女)「死にたくない・・・・・・・死にたくない・・・・・・死にたくない・・・・・・・死にたくない・・・・・・・・・(膝を抱えながらおびえている)」
真委員長「戦況が混乱している・・・・・・・!?」
ナレーション「仕舞いにはダメ人間の一人が武装を乱射しはじめ、それにつられて、その他一般兵達が錯乱し敵味方構わずに攻撃を始め、戦場は地獄絵図と化した。元凶となった「アラハバキ」はフロントラインから離れると再び傍観モードに入っていた。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「ふん、いかに敵が強大で数が多かろうが、「心」を攻めればマトモじゃいられなくなる。そして、自滅の道を辿り始める。・・・・・・・なかなかいい具合じゃないか。」
ノイエDC 副長 「少佐」「もともと、奴らに集った人間の大半は兵士として知っておくべき心構えを半分以下しか習得していないトーシローの集まり・・・・・・・高性能のオモチャをあてがわれて、躍起になっていたただの赤ん坊、心を潰すのに手間は掛かりませんよ。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「さて、これでロンド・ベル隊の反撃のチャンスが回ってきたな。後は彼が四大勢力を潰すのを、茶でも飲んで待つだけだな。」
ナレーション「・・・。」
天草四郎時貞(悪)「(・・・甘いのう、邪神の力を甘く見るとは・・・やれ、斬紅郎に下僕どもよ!!)」
ナレーション「しかし、ノイエDCは邪教徒達を過小評価していた。彼らの中核は天草や斬紅郎達のように数多の死闘を潜り抜け、如何なる凄惨な戦いにも動じない鋼の精神力を持っていたのだ。」
牙神幻十郎「・・・たかが戦馬鹿風情が図に乗るな・・・!!」
壬無月斬紅郎 「・・・うぬら如きに我が心は折れぬ。無限流奥義・無限砲!!」
ナレーション「壬無月斬紅郎の搭乗する超魔装機が持つ豪刀から繰り出される強大な闘気をまとった衝撃波が放たれ、傍観していた戦艦アラハバキの艦首を叩き潰し、船体そのものも地面に叩きつけた!!」
ノイエDC オペレーター「うわあああああっ!!!」
祗鎗「・・・我等八卦衆を愚弄せし罪・・・。」
ロクフェル 「・・・その命をもって償うがよい!!」
ナレーション「更に地面に叩きつけられたアラハバキに、地のディノディロスと山のバーストンの容赦のない追撃が加えられた!」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ぎゃあああっ!!」
東堂源三郎「こそこそ火事場泥棒みたいな真似しよってこのウンコたれが思い知れ!!」
ナレーション「邪教軍と八卦ロボットの総攻撃で満身創痍となったところに無敵戦艦ダイの砲撃をまともに食らった戦艦アラハバキは撃沈し、大爆発を起こした!!」
牙神幻十郎「・・・阿呆が。」
ナレーション「四大勢力が戦艦アラハバキを撃沈している間に、ロンド・ベル隊はどうにか体勢を立て直していた。その頃、シン・ザ・シティに向かっているリョウと甲児は・・・。」
???「・・・」
兜甲児「おい、聞いたか?地球中の武装勢力の拠点に巨人型異星人の艦隊が一斉攻撃をかけてきたんだってよ!」
流竜馬「・・・しかも、突如空間転移して来たらしいな。」
???「テレビのナレーター)現在も巨大異星人は各地に攻撃を繰り返しており、各勢力は混乱状態に・・・・・・・・えっ!?緊急速報です!!火星の衛星軌道上に謎の巨大宇宙船が現れたとの事です!!彼らは近くに展開していた異星人軍を一掃すると、地球に向けて「何か」を射出した模様です!!」
流竜馬「な、何なんだ・・・・・・今、この地球圏で何が起ころうとしているんだ!?(コックピット内の映像を見ながら)」
ナレーション「その一方で・・・・・・・・。」
ロクフェル 「・・・・・・終わったか?(アラハバキの残骸を見ながら)」
ナレーション「ロクフェルと祗鎗が残骸を確認していると、何やら奇妙な感覚が二人に襲い掛かってきた。それは・・・・・・・・」
祗鎗「この強念は・・・・・・・・・。」
ナレーション「すると、アラハバキの残骸の格納庫が爆発し、巨大兵器が二機に襲い掛かってきた。」
ノイエDC 副長 「少佐」「くっくっくっくっくっ・・・・・・・・・・やってくれたなあ・・・・・・・・やってくれたなあ!!!殺してやる!!!跡形も無くこの世から消してやんよぉ!!!!この「ヴァイクラン」でなあ!!!!」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「あ〜あ〜、あの馬鹿、ブチキレやがったな。しかも、「奴ら」から譲渡された「ヴァイクラン」を勝手に・・・・・・・・・それにしても、大丈夫か?諸君。」
ツグミ・タカクラ「私たちメカニックとパイロット、ブリッジにいた乗組員は無事ですが、それ以外は・・・・・・・・。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「そうか・・・・・・・・・彼らとは十年来の付き合いだったのに・・・・・・・。」
ノイエDC 砲雷長 「中尉」「大佐。これより、少佐を援護します。「ディバリウム」の使用許可をお願いします。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「許可する。だが、これ以上、こちらに死者を出す訳にはいかん!!PTパイロットは生存者を連れ、この場から退避しろ!!」
ナレーション「その頃、少佐が乗った系統不明の機動兵器「ヴァイクラン」がロクフェルと祗鎗の二人に猛撃を仕掛けていた。」
ノイエDC 副長 「少佐」「あはははははははははははっ!!!!!どうしたあ!?「鉄甲龍(ハウドラゴン)」どもぉ!!!そうだよなあ!?バーストンはこの近距離、しかも味方や「大切な人」がいるこの場所では「核」は撃てんし、ディノティロスに至っては「地震」が主武装ときたもんだ!!!」
東堂源三郎「くそが!!諦めの悪い奴らめ!!!もう一度主砲をぶち込んでやれ!!」
ノイエDC 砲雷長 「中尉」「残念だが・・・・・・それはさせられんな。・・・・・・・・・いくぞ、ディバリウム。」
ナレーション「しかし、ノイエDCの総本部からストップがかかった。」
紫蘭「司令部からの指示を無視した挙句新造戦艦を失うとはとんだ失態だな。速やかに帰還するようにと司令部からの命令だ。」
ナレーション「二体の機動兵器のモニターに姿を現したのはノイエDC副司令・藤堂兵衛の側近の一人である紫蘭であった。あと、話の流れを無視して狂人を勝手気ままに暴れさせるのは止めてください。甚だ不愉快です。」
???「・・・。」
ナレーション「撃沈した戦艦アラハバキの乗組員と二体の機動兵器はやむなくノイエDC総本部へと帰還して行った。その頃、アメリカでは野原一家とアメリカ合衆国大統領マイケル・ウィルソン、泉こなたとソリッド・スネークとの問答が続いていた。」
野原しんのすけ「お〜〜〜っ!!じゃあ、「シュワちゃん」とか「ウィリス」とか友達なんだね?」
ナレーション「野原一家は未だにウィルソンの正体に気付いておらず、彼らの脳内ではすでに「マイケル・ウィルソン=映画俳優」という公式が成り立っていた。」
マイケル・ウィルソン「はははははは・・・・・・・・・。(何故だ・・・・・・・・・・。)」
ナレーション「がっくりきてるウィルソンの横では、異世界の住人、「メタナイト」と「フォックス」が傷の手当てを受けながら、自分たちの事について話していた。」
メタナイト「私とフォックスはそれぞれ系統の違う星系の出身でな、私はポップスター星系、フォックスはコーネリア星系の出だ。」
泉こなた「違う星系の出身者がどうして一緒にここに飛ばされちゃったの?」
フォックス・マクラウド「それは、俺達が一ヶ月に一度開かれる「とある大会」に出場する為に一度集合したんだ。」
泉こなた「大会?何の大会なの、それは?」
フォックス・マクラウド「「大乱闘スマッシュブラザーズ」・・・・・・・略して「スマブラ」と呼ばれる大会なんだ。そこで「ミスター任天堂」が決まるんだ。」
フォルカ・アルバーク(精神体)「・・・お二方つかぬ事を尋ねるが、「任天堂」とは何の総称なのかな。」
メタナイト「・・・「任天堂」とは、我々の母星が存在していた宇宙の総称だ。」
ソリッド・スネーク「・・・君達のいた世界では、格闘技大会が宇宙規模で開催されていると言うのか・・・随分とスケールの大きな話だな。」
???「・・・」
フォックス・マクラウド「俺達の他にもいたんだが、あいつらは此処よりも遥か西に飛ばされたようなんだ。」
ナレーション「その一方で、麻帆良学園の戦いは続いていた。」
シ・アエン「あの蒼い機体を落とす!!」
ナレーション「シ・アエンの火のブライストスが二機のビレフォールの内の一機、スバルのエヴェットに迫ってきた。」
スバル・ナカジマ「そうか・・・・・・そうだったんだ!!それが・・・・・・・・お師匠様・・・・・・・いやフェルナンドさんが言っていた言葉の意味だったんだ!!!」
ナレーション「フェルナンドと修行をし、己を鍛えるために学び、ついさっき、その意味をフェルナンドと問答した機神拳の意味を悟ったスバルの「ビレフォール・エヴェット」が大きく動き出した。しかし、その動きはフェルナンドから学んだモノとはまったく違うモノだった。」
シ・アエン「突っ込んでくる!?・・・・・・・けれど!!(フレア・ランチャーをスバル機目掛け、発射する)」
スバル・ナカジマ「ウイング・ロード!!」
ナレーション「すると、ビレフォール・エヴェットの足元から空色の魔力を帯びた「道」が現れ、スバルはそれに乗ると、フレアランチャーを回避するように上昇した。」
フェルナンド・アルドゥク「そうだ、それでいい。お前が幼子の頃から学んできた「シューティング・アーツ」。俺がお前に伝授した「機神拳」はソレを昇華させる為の方法に過ぎない。つまり、「機神拳」とはあくまで「道標」なのだ。」
シ・タウ「お、お姉さま!この機体一筋縄ではゆかぬようです・・・!」
細野トン吉「おかしら、ミヅキ様が欲しがってた本は全部手に入りやしたぜ!!」
高橋チン平「あのデカ猿が大暴れしてくれたお陰で連中の注意が外に向いて仕事は楽でしたぜ。」
坂本カン太「意外と、ダメ人間の奴等も役に立ちやすね。」
アースクェイク「GFFF,野郎どもでかしたぜ。俺様も金目のものはばっちりいただいてきた・・・引き上げだ!!」
ナレーション「邪教団に所属する盗賊アースクェイク一味は、ミヅキの指令で学園内にある蔵書を奪って密かに遁走した。一方、フォックスやメタナイト達の戦艦から密かに脱出したクッパ、ワリオ、デデデ大王、ブラッキー達は途方に暮れていた。」
クッパ「ええい、何故我輩がこのような目に遭わねばならんのだ!!」
デデデ大王「仕方ないだろう?いきなり変な物体が現れたと思ったら、こんな所に着いてしまったんだ。」
クッパ「ぬぐぅ!・・・・・我輩は「マリオ」を叩きのめし!愛しの「姫」を今度こそ振り向かせるために大会に出場しようと思っていたんだぞ!!くそっ!こうなったら、奴らを探しに行くぞ!!」
ブラッキー「待った!勝手の知らない世界で軽はずみな行動は慎め!まずは、この世界の情報収集だ。」
デデデ大王「その通りだ。・・・・・・それよりも、ブラッキー。「レッキングクルー事件」の一件以来、何処に潜んでいたんだ?」
ブラッキー「ううっ・・・実はマリオに負けてから職を転々としながら・・・逆襲の機会を伺ってたんだ・・・。」
ワリオ「・・・おめえも苦労してんなあ。」
クッパ「お前を最後に見たのは「モバイルゴルフ」だったなあ。(思い浮かべながら)」
ブラッキー「「スマブラ」に出ようと思ったらマリオに一張羅を奪われるし・・・散々だったぜまったくよぉ・・・。」
ワリオ「あり?そういえば、お前、スパナゴンとナスビ仮面はどうしたんだよ?」
ブラッキー「あいつらなら、さっき飯の調達に行かせたぞ。」
一同「お前が一番軽はずみじゃねぇかぁぁぁぁぁ!!」
効果音「ボカッ!!」
???「・・・」
ブラッキー「なっ、何すんだよみんな!」
デデデ大王「アホかお前は、どう見てもこの世界の者じゃないと丸分かりな奴等がうろついてたら怪しまれるだろ!!」
ナレーション「そんな彼らのズッコケ喧嘩が続いているちょうどその頃・・・・・・・・・。」
???「兄さん・・・・・・・本当に大丈夫なの?何だか、迷ったみたいだけど・・・・・・・。」
ナレーション「麻帆良学園の地下巨大配管内に二人の人物がいた。それは・・・・・・・・」
マリオ「心配するな、弟よ。俺達は色々な事はやってきたが、本職は配管工だ。大丈夫だって、このダクトを辿っていけば、出口に着けるさ。」
ルイージ「本当?・・・・・・それにしても、元はといえば、兄さんがこんな仕事を安請け合いしなければ、こんな事にならなかったんだよ?」
マリオ「あのな!世知辛い事を言うのは俺も嫌だが、どんな世界に流れ着いたって「お金」は必需品なんだ。それに、此処の学園長は気前の良い大金をだして、俺達を雇ってくれたんだぞ?忘れたのか?」
ルイージ「ああ!覚えてるよ!だけど・・・・・・・・・ん?兄さん!・・・・・・何か聞こえない?」
???「・・・・・・・・・フンガー・・・・・・・・・・」
マリオ「おお!聞こえるぞ!!何か変な声が気になるが・・・・・・・とりあえず行ってみよう!!」
ナレーション「マリオとルイージは声のする方向へと向かい、真上にあったマンホールをぶち破った。すると、そこにいたのは・・・・・・・・・」
フンガー「フンガァァァァァァァァァ!!!!!」
ナレーション「手にした瀕死の近衛木乃香を今にも食べようとしているフンガーだった。」
マリオ「な、なんだコイツ!?・・・・・って、危ない!!ファイアーボール!!」
ナレーション「マリオは手から火球を放つと、フンガーの顔面に直撃させた。」
フンガー「フンガァァァァァ!!!???(顔面を押さえようとして、木乃香を落とす)」
ルイージ「あ、危ないっ!!とおっ!!」
女子生徒「な、何あれ!」
ナレーション「野獣ヒババゴンの本性を現したフンガーに叩きのめされ、倒れ伏した女学生が顔を上げると、身長の数倍の高さまで飛び上がったオーバーオールの男が、落下する近衛木乃香を受け止めたのが見えた。」
ルイージ「ふう、もう大丈夫ですよお嬢さん。(キラリと歯を光らせる)」
近衛木乃香「・・・・・・・・・・・・・・・。(出血多量の為か気絶している)」
マリオ「弟よ!!カッコつけてる場合じゃない!!早く離れろ!!」
ナレーション「そう言うと、マリオは何処からか取り出した「スーパースコープ」でフンガー(ヒババゴン)に狙いを定めていた。」
フンガー「フンガァァァァァ!!!(食事を邪魔されて怒っている)」
ルイージ「わ、分かった!とおっ!!」
ナレーション「マリオの指示に従い、大急ぎでフンガー(ヒババゴン)の近くから離れるルイージ。」
マリオ「ターゲット、ロック・オン!シュー・・・!!」
ルイージ「あっ、危ない兄さん!!」
ナレーション「マリオに向かって、巨大な樽が幾つも投げつけられた!!」
効果音「バキィッ!!」
マリオ「ぐわあっ!!」
ルイージ「兄さん!!」
ドンキーコング「ウッホッホ、ウッホッホ!」
ナレーション「マリオは(スマブラの)樽をまともに喰らって、立ち上がるもドンキーコングと対峙しようとしていた。」
マリオ「どっ、ドンキーコング!お前、性懲りもなくまだ悪事を働く気か!!」
???「・・・」
ドンキーコング「ウホッ。」
レディー「あら、貴方にそんな事を言う資格があるの・・・この、裏切り者!!」
マリオ「れっ、れれれ・・・レディ!!」
ナレーション「ドンキーコングの傍らにいたのは、かつてマリオが付き合っていた女性・レディーだった。」
ルイージ「あ〜あ〜。兄さん、「縁を切る」とか「別れてくれ」とかって言わなかったの?」
マリオ「ルイージ!!おまっ!?・・・・・・・・ゴフンゴフン(咳払い)!・・・・・・・・レディ?何をしてるんだい?」
レディー「あら?わからないの?・・・・・・・・こういう事よ!!(レイガンを取り出しマリオに向けて発射する)」
マリオ「うおおおいっ!!!??待て!待ってくれ!!落ち着け!とりあえず、落ち着くんだ!(物陰に隠れながら)」
レディー「うるさーーーーい!!!!・・・・・・・何よ?いきなりいなくなったと思ったら、一国の姫といちゃいちゃしちゃってさ・・・・・・・・・どうして!?私とは遊びだったの!?」
マリオ「いやっ!それはな・・・・・・・おいおい話す予定だったんだ・・・・・・だってさ、よく言うじゃないか?「異常な状況下で芽生えた恋」は長続きしないってさ!!」
レディー「毎回さらわれてるドジな姫を毎回助ける貴方の状況は異常じゃないって言うの!?」
マリオ「ううっ!?・・・・・・・・それはな・・・・・・・・(駄目だ!言葉が浮かばない・・・・・・・・。)」
フンガー「フンガァァァァァァァァァァァァァ!!!!!(怒り狂い暴れまくっている)」
レディー「さあ?どうするの?何か言葉はある?」
ナレーション「すると、その時だった。マリオの横にいたルイージが、ポケットから「スマートボム」を取り出し、レディーとドンキー、そして暴れているフンガーに向かって投げたのだ。」
ルイージ「・・・・・・・・・・・・。(無表情)」
ナレーション「そして、スマートボムは大爆発を起こし、フンガーやレディー、ドンキーが建物の壁をぶち破って、外へと吹っ飛ばされたのだった。」
マリオ「ルイージ?!おまっ!?お前、何してんのぉ!!?」
ルイージ「兄さん!未練がましいよ!?全く、兄さんには姫がいるんだし、あんな「過去の女」に振り回されないでよ!」
ナレーション「ルイージの行動に唖然としているマリオ。すると、そこに木乃香を助けるためにフンガーを追ってきた刹那と銀時がやってきた。」
坂田銀時「お〜い!!そこの四人、大丈夫か〜!!」
ルイージ「あっ!は〜い!!大丈夫ですよ〜!!」
桜咲刹那「このちゃんは!?・・・・・・・・・あっ!このちゃん!!大丈夫!?(木乃香の所に駆け寄る)」
ルイージ「ああ、気を失ってるけど、命に別状は無いよ。兄さん・・・・・・・兄さん!!(ボーっとしているマリオを呼ぶ)」
マリオ「へっ!?・・・・・・・あっ、ああ。その子は大丈夫だ。どうやら、その子に内包された魔力が自動的に彼女を治癒したみたいだ。」
ナレーション「その頃、ルイージの放った「スマートボム」で吹っ飛ばされたドンキーコングとレディーは遠く離れた場所で改めてマリオブラザーズに対する復讐を誓っていた。」
ドンキーコング「ウッホウッホ、マリオの野郎このまんまじゃすまさねえぜ!!」
レディー「ルイージ・・・マリオ・・・あんた達は絶対に許さないからね・・・!」
フンガー「フ・・・フンガー・・・。」
レディー「こうなったら、マリオ達に恨みを持ってる連中と手を組んでやるわ。覚悟しておきなさいよ・・・。」
ナレーション「暴走したフンガーを正気に戻し、恐怖させる程の怒りのオーラを放ち、マリオへの復讐を誓うレディーとそれに協力するドンキーだった。一方その頃・・・・・・・。」
シ・アエン「くっ!・・・・・・・さっさと落ちなさい!!(フレア・ランチャーを連射する)」
スバル・ナカジマ「なんのっ!!これぐらい!!(ウイング・ロードから飛び降り、機体の体躯をひねりながら、連射を回避する)」
フェルナンド・アルドゥク「そろそろ、ケリをつけねば・・・・・・・・・。スバル!「アレ」をやるぞ!!」
スバル・ナカジマ「はい!お師匠・・・・・・・じゃなくて、フェルナンドさん!!」
ナレーション「すると、フェルナンドが火のブライストの前に一気に跳躍した。」
フェルナンド・アルドゥク「機神!!(火のブライストに連続蹴りを喰らわせながらから上空へ思いっきり蹴り飛ばす)」
スバル・ナカジマ「裂空!!(上がってきた火のブライストを押し戻す)」
ナレーション「そして、スバルは火のブライストに軌跡が残る程の高速パンチを連打し、火のブライストをフェルナンドの前に叩きつける。そして、自身もまた、追撃する。)」
シ・アエン「がはっ!?・・・・・・・ううっ・・・・・・・・はっ!!(驚愕の顔をしながら)」
ナレーション「シ・アエンが見たもの・・・・・・・それは神化し、獣人の如く変貌したフェルナンドのビレフォールと眼が金色になり、拳の「ギガ・リボルバーナックル」が蒼いオーラを纏ったスバルのビレフォール・エヴェットだった。そして・・・・・・・・・・」
萬三九六「隙ありだぜぇ!!」
羅刹丸「おらあっ!!」
ナレーション「二人の邪魔をしようとする二人なのだが・・・・・・・・・。」
???「邪魔は駄目だよ・・・・・・・・・・?」
一般市民(男)「・・・。」
羅将神ミヅキ「(下僕どもよ、もはや目的は達した。速やかに退くがよい)」
萬三九六「ちっ、暴れ足りねえがまあいいさ。帰るぜ野郎ども!!」
ナレーション「二体の八卦ロボットの撤退を援護した邪教団も、黒煙に掻き消えるようにして撤退していった。」
シ・アエン「くっ、邪教徒どもに借りを作るとは・・・。」
シ・タウ「口惜しい・・・。」
ナレーション「四大勢力の連合軍は学園から撤退したが、学園の被害は甚大なものであった。フンガーの暴走を食い止めようとした生徒達は皆重傷を負い、その間に潜入した者達によって貴重な宝物や蔵書の多くが奪われてしまったのである。」
マリオ「襲撃者を撃退したはいいが、散々な有様だな・・・こりゃあ。」
ルイージ「そうだね。兄さん。」
マリオ「このあたりが潮時だな。レディーの事もあるし、ピーチ姫達を探さなきゃならないし・・・そろそろお暇しようか。」
ナレーション「すると、そこに学園を守り戦ったみんなが集まってきた。」
スバル・ナカジマ「皆さん!!大丈夫ですか!?すぐに救出作業を始めますので、怪我人ではなく、手の空いている人は手伝ってください!!」
坂田銀時「おう!!・・・・・・・・・しかし、随分派手にぶっ壊してくれたもんだな〜。(辺りを見回しながら)」
ルイージ「・・・それに、怪我人の数が半端じゃないね。・・・よく死人が出なかったなあ。」
マリオ「くっ、俺達がもう少し早く地上に出ていれば。」
ルイージ「繰言を言っても始まらないよ兄さん。さあ、行こう。」
マリオ「ああ、そうだな。じゃあ皆さん、短い間でしたがお世話になりました。」
???「・・・」
ナレーション「マリオブラザーズは、学園の人達に一礼すると速やかに去っていった。その頃、クッパ達はまだ彷徨っていた。」
スパナゴン「△■×&%==(食べ物取ってきたよ〜)!!」
ナスビ仮面「××#ждЯ(さあ、皆で食べようよ〜)!!」
デデデ大王「よし!じゃあ、食べるとするか!!」
クッパ「うむ、・・・・・・・・(「最新型クラウン」は持ってきてある・・・・・・・コイツらには悪いが、我輩はやはり行かねばならんのでな・・・・・・・。)」
デデデ大王「ん?どうしたんだ、クッパ?(肉をガツガツと食らいながら)」
クッパ「いや・・・・・・・なんでもない・・・・・・・・・。(思いつめた表情をしながら)」
ワルイージ「さっき色々聞いて回ったけどよ、どうやらこの世界じゃずっと戦争が続いてるみたいだぜ。」
ワリオ「マジかよ?何かすっげえ武器でも手に入れねえとやべえなこりゃあ。」
ナレーション「一方・・・・・・・・太平洋上、ノイエ・DC艦隊、田中ぷにえ搭乗艦にて・・・・・・。」
田中ぷにえ「地球圏に接近したゼントラーディの始末・・・・・・・・ご苦労だったわね。」
???「あんなものは末端の末端に過ぎんよ・・・・・・・まあ、我が方も強大な勢力を保持しているがね。」
パヤたん「それで?次はどうするつもりだ?」
???「君達の障害になる「ロンド・ベル」と「四大勢力」を、この地上から消し飛ばしてやろう。すでに、「例のモノ」を射出した。」
田中ぷにえ「「C・P・S」の事ね・・・・・・・・本当に大丈夫なの?」
???「ああ、問題は無い。それに・・・・・・・そろそろ、「モルモット」達には退場願いたいのでな・・・・・・・・。」
パヤたん「むぅ・・・・・・・しかし、まだ信じられん。まさか、邪教徒達が使用していた機体のデータは元々は貴様が送った物だったのか・・・・・・・・。」
???「「この星」の技術は凄まじいモノだ。「デット・コピー」を渡したとはいえ、あれほどまでに練り上げるとはな・・・・・・・おかげで、実戦データの収集も容易だったよ。」
田中ぷにえ「それじゃあ、ギース・ハワードが手に入れた「ガンエデン・システム」や南アタリアに落ちた「マクロス」や「EOT」も・・・・・・・!?」
???「そう、それも私だ。(含み笑いをしながら)」
ナレーション「しかし、邪教徒の幹部も、ノイエDC総司令となった悪の化身ゼウスと副司令の藤堂兵衛も、そしてギース・ハワードも既に黒幕気取りの異星人の存在には気づいていた。」
ギース・ハワード「(フン、黒幕気取りの小才子が。私を利用しているつもりでいい気になるなよ・・・。)」
ゼウス「(別次元でも、同様にこそこそ画策していた貴様の動向に気がつかぬとでも思ったか、策士気取りの人形が。)」
藤堂兵衛「(ようやく動き出したか人形が。)」
ナレーション「(勝手に黒幕キャラを登場させて他勢力を勝手に踏み台にするのは止めてください。甚だ不愉快です。)」
???「・・・」
ナレーション「一方、遠野屋敷で療養中のアスラン達は・・・」
アスラン・ザラ「早くここから逃げ出さないと・・・あの悪魔達に殺される・・・!」
白石みのる「でも、どうやって?」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「ダメだ、戦闘中なんでブライト艦長に連絡がつかないよ!!」
アスラン・ザラ「打つ手無しか・・・クソッ」
セレーナ・レシタール「ここね、夜な夜な怪しい生体実験が繰り広げられている館は・・・って、貴方達何してるの?」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「どっ、泥棒?いっ、いや何でもいい・・・おねいさん、僕達を連れてってくださ〜い!!」
白石みのる「おいおい、見ず知らずの女の人に頼むなよ。」
アスラン・ザラ「君は一体・・・」
メカヒスイ「侵入者ヨ発見」
アスラン・ザラ「くっ、人形にいつまでも遅れをとると思うなっ!」
セレーナ・レシタール「あらあら、そろそろお暇しなきゃね。お見送りは結構よ!!」
ナレーション「セレーナはチャフグレネードをメカヒスイに投げつけた。」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「よし、このどさくさに紛れて僕等も脱出だ!!」
アスラン・ザラ「どうやら、時代は僕を必要としているらしいな・・・。」
白石みのる「捨てる神ありゃなんとやらだねこりゃ。」
ナレーション「その頃、モニター室・・・」
翡翠「姉さん、例の三人が逃亡しました」
琥珀「じゃ、王国内のメカヒスイを全機出撃しましょう〜」
ナレーション「琥珀の一言でメカヒスイがアスラン達を捕らえようと全機出撃した」
エルマ「セレーナさん、遅かったですね・・・って、後ろの三人は誰ですか?」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「あの悪魔屋敷で非道な人体実験の犠牲になった気の毒な捕虜です!」
アスラン・ザラ「僕達には、この屋敷で繰り広げられてきた悪魔の所業を公表する義務があるんです。どうか、連れて行ってください!」
ナレーション「こういうときに嘘を言うアスラン・・・と、そこへ」
メカヒスイ「アスラン、ヘタレ、白川ヲ発見」
ナレーション「メカヒスイの大軍だった・・・」
琥珀「逃げられませんよ、皆さん〜」
セレーナ・レシタール「はぁ、しょうがないわね。連れてったげる。でもこの機体は一人乗りだから、あんた達は掌に乗りなさい。」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「あっ、ありがとうございまずっ!!」
ナレーション「セレーナはソレアレスに乗り込み、その掌の上に白石とカツを乗せた。しかし、アスランを乗せようとした時にメカヒスイ軍団の攻撃を受けたのでやむなく浮上した。」
アスラン・ザラ「おっ、おい!僕を置いて行かないで〜!!」
白石みのる「さらばだ・・・・・・・・・アスラン。(遠い眼で見送りながら)」
ナレーション「この後、アスランの絶叫が三咲中に響き渡ったという・・・・・・・・・。」
ザ・ボス「・・・・・・・・・・ううっ・・・・・・・・・ここは・・・・・・・・何処だ?」
ナレーション「その一方で、ノイエ・DC本部の研究室で、とある集団が覚醒していた。」
ジ・エンド「ZZZ・・・・・・・・ZZZ・・・・・・・・・ZZZ・・・・・・・。(未だに寝ている)」
ナレーション「・・・・・・・・・約一名を除いてだが・・・・・・・。」
ザ・フューリー「ここは!?俺は確かグロズニィグラードで死んだはず・・・・・・・・!?」
ドクターエーベルシュタイン「やあ、お目覚めかね。」
ザ・ボス「・・・・誰だ、アンタは・・・・?」
ドクターエーベルシュタイン「ワシの名はドクターエーベルシュタイン。君達を蘇らせた者だよ。」
ナレーション「覚醒した男の問いに、白衣をまとった老人は唇の端を吊り上げながら答えた。一方・・・。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「大変、申し訳ありませんでした・・・・・・・・・。新造戦艦「アラハバキ」を失ったばかりか、「新型機」を敵に露見させてしまいました。」
ゼウス「まったくだ。貴様の所の「少佐」は発狂状態を起こしてサナトリウム行きになったそうだ。貴様も降格、及び左遷させる・・・・・・・・つもりだったが、ちょうど良い任務がある。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「任務・・・・・・・ですか?」
ゼウス「そうだ。君の部隊には、これより「月」に向かってもらう。」
藤堂兵衛「月には現在、三つの勢力が存在する。一つは星間連合軍。二つ目は巨人型異星人。そして、最後が・・・超古代文明を受け継いだもう一つの月王国「スフィア」だ。」
ゼウス「「スフィア王国」はムーンレィスよりも遥か昔に月に移住した、超古代先史文明人の末裔が興した王国だ。君の任務は、スフィア王国が秘匿するロスとテクノロジーを、星間連合軍及び巨人型異星人より先に接収する事だ。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「了解しました。・・・・・・・・それで、「少佐」の後任は決まりましたか?自分としても、気苦労の耐えない副長は勘弁してもらいたいのですが・・・・・・。」
藤堂兵衛「それならば、後任はちゃんと決めておる。精々、健闘するのだな・・・・・・・・・レッドフォード。」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「レッドフォード)了解しました。」
ナレーション「「レッドフォード」と呼ばれた大佐は部屋を後にした。」
紫蘭「「レッドフォード」・・・・・・・・とは?」
藤堂兵衛「元「バッドカンパニー」に所属していた男の名前だ。」
スパルタカス「・・・ダメ人間王国に潜入させていた両津勘吉が接収した兵器と人員を携え総本部に帰還しました。後は、無敵戦艦ダイの艦橋を遠隔操縦で切り離し、東堂源三郎をロンド・ベル隊に始末させるだけとの事です。」
藤堂兵衛「そうか、分かった。抜かりなくやるよう伝えてくれ。」
ナレーション「その頃、満弦ヶ崎中央連絡港市では、朝霧達哉と鷹見沢菜月がいつものように菜月の父・左門が経営するイタリア料理店「トラットリア左門」でアルバイトにいそしんでいた。」
朝霧 達哉「最近、お客さんが来ないよな〜。(皿を洗いながら)」
鷹見沢 菜月「達哉は「戦争中」だって意識できてる?今もシン・ザ・シティじゃドンパチやってるんだよ?」
朝霧 達哉「はいはい、わかってますよ。・・・・・・・最近じゃ、「あの2人」ぐらいしか来ないしな〜。」
ナレーション「達哉が眼を遣った先には机に座りながら、ピザを食べる男女がいた。それぞれは別の席に座っている。」
ダンテ「ははっ!やっぱ、出前ピザなんかより、よっぽど上手いな。(誇らしげにピザを見ながら)」
C.C「・・・・・・・・・・・・・・(一切喋らずにピザを喰らい続ける)」
ナレーション「一方、月のドーム型地下都市にある「スフィア王国」では・・・・・・・・・。」
ライオネス・テア・アーシュライト「そうか・・・・・・・・やはり、こちらにも来るか・・・・・・・。」
ユルゲン・フォン・クリューゲル「はい・・・・・・・・このままでは、スフィア王国全国民が危険にさらされます。ならば「アレ」を敵に譲渡させるしか、安全な手段がありません。」
ライオネス・テア・アーシュライト「そうか・・・・・・・・・・・わかった。ユルゲン卿、1から12までの機体の譲渡作業を開始しろ。」
ナレーション「その指示を了承したユルゲンは退室した。」
ライオネス・テア・アーシュライト「カレン・・・・・・・・おるか?」
カレン・クラヴィウス「はっ!」
ライオネス・テア・アーシュライト「フィーナを連れて此処から離脱しろ。もうすぐ、力を求めし者たちが此処に来る。我が娘をこんな事で失いたくはない。」
カレン・クラヴィウス「わかりました・・・・・・・・・・・・・御武運をお祈りいたします。」
ライオネス・テア・アーシュライト「13番特殊格納庫へ行け・・・・・・・・ユルゲンには話していないが、「アレス」・・・・・・・・・・・いや、「スサノオ」だけは渡す訳にはいかない。」
ナレーション「その頃、ライオネス国王の一人娘であるフィーナ王女と侍従のミアも、スフィア王国に迫るただならぬ危機を肌で感じ取っていた。」
ミア・クレメンティス「姫様、この国も戦争に巻き込まれるのでしょうか?」
フィーナ・ファム・アーシュライト「・・・もしも、そうなったら私は最後まで戦うわ。」
ミア・クレメンティス「姫様・・・・・・・・・・。(それ以上何も言えずにたたずんでいる)」
ナレーション「その時、スフィア王国を包むドーム全体に衝撃と振動が走った。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「っ!?・・・・・・・・とうとう来たのね・・・・・・・・。(窓の外を見ながら)」
ナレーション「一方、月面の外には四機のゲシュペンストタイプの姿があった。」
スウィートウォーター「全く!冗談じゃない!!星間連合や巨人型異星人達が動いているっていうのに、「たった四機で突っ込めなんて馬鹿」
ナレーション「上の続き)も良い所だ!!」
ハガード「・・・ぶっちゃけ、体よく厄介払いされたんだろ俺達。」
プレストン・マーロウ「まったくだ。何が「超古代先史文明のロストテクノロジーを抑えろ」だ。んな御伽噺真に受けるかっつーの!!」
スウィートウォーター「隊長!!退却しましょうよ!!このままだと、俺ら死にますよ!?」
レッドフォード「まあ待て、俺達は体内ナノマシン「SOPシステム」に繋がれてる状態だ。退却したら、一発でバレるぞ?それに、安心しろ。作戦は必ず成功する。すでに、獅子身中の虫が忍び込んでいるからな。」
ナレーション「すると、スフィア王国のドームが月面上にせり上がってきたのだ。」
プレストン・マーロウ「ん?奴等何やってんだ!?」
ハガード「おい、機動兵器が出撃して来たぞ!!その数12・・・単純計算で戦力はこちらの三倍か・・・。」
ナレーション「プレストン、スウィートウォーター、ハガードのゲシュペンストが攻撃態勢に入った・・・・・その時だった。」
レッドフォード「予定通りだな、ユルゲン卿。」
ユルゲン・フォン・クリューゲル「ライオネスを言い包めるのに時間は掛かったが、約束どおり、機体は確保したぞ。」
レッドフォード「ほお、それが「ギガンティック・フィギュア」か。なかなかのモノじゃないか。」
ハガード「なるほど、隊長はあの月人に渡りをつけてたんですね。さすが、抜け目が無い。」
プレストン・マーロウ「隊長、「キガンティック・フィギュア」って一体何なんですか?」
レッドフォード「「ギガンティック・フィギュア」っていうのは、月の遺跡「マウンテン・サイクル」から発掘された「頭像」をエネルギー源として開発された「特機」の事だ。」
ハガード「像って・・・・・・・・・ただの像で、あれほどの機体が動かせるんですか?」
プレストン・マーロウ「マジかよ・・・超古代先史文明のロストテクノロジーってガセだと思ってたのに!!」
スウィートウォーター「でもおかしいですね、そんなとんでもない技術があるんなら何で今までどの勢力とも戦おうとしなかったんです!?」
レッドフォード「ライオネス王の意向だよ。他勢力への攻勢を避け、国民を守る為だけの国防の力として、ギガンティックを開発したんだ。」
プレストン・マーロウ「なるほど、あくまで守る為の力ですか・・・・・・・・それはそうと、このギガンティックにそれぞれ名前はあるんですか?」
レッドフォード「無論だ。端から順に、ウルカヌス1 、ジュピター2 、玄武神三号 、ケレス4 ・・・。」
ユルゲン・フォン・クリューゲル「ケイロン5世、グリフィス6、ディアーヌ7、ユーノワ[、ネフティス\、10式オニクス、ミネルヴァス]T、イシュタル12、以上の機体だ。」
レッドフォード「まあ、そんな所だ。それよりも、ユルゲン卿。たしか、この機体の頭像はトランスレーターという意思疎通適合者を選ぶそうだが、その問題点は解決したのか?」
ユルゲン・フォン・クリューゲル「それは「人造ヒヒイロカネ」のお陰で解決済みだ・・・・・・・しかし、完璧な共鳴率を獲得する為には、やはりトランスレーターが必要らしい。今の所、この十二機はヒヒイロカネを実装しているが、現状じゃ、85%の性能しか発揮できんそうだ。」
レッドフォード「それだけでも、十分だ。85%とはいえ、ギガンティックなのだからな・・・・・・・・・。」
プレストン・マーロウ「ふぅ、じゃあ早速、藤堂のジジイに連絡しましょうか?」
レッドフォード「その前に、作戦開始前に渡した「あの注射」を打ってくれないか?」
スウィートウォーター「ああ〜、隊長がナノマシンの定期健診用に渡してくれたあの注射器ですか。」
ナレーション「そして、四人は自分の首筋に向かって注射を打った。すると・・・・・・・・・。」
ハガード「あれ?隊長!ナノマシンの体内通信が出来ないんですけど!?」
レッドフォード「これで・・・・・・・・俺達四人は死んだ事になった。つまりは、「作戦は失敗」、「テクノロジーの奪取は出来なかった」・・・・・・・・こうなるだろうな。」
プレストン・マーロウ「ど、どういう事ですか!?」
レッドフォード「考えてもみろ!このまま、俺達がギガンティックを上層部に提出しても、あのクソジジイの手柄になっちまうんだぞ?それよりか、もっと良い事を思いついたんだ。」
スウィートウォーター「この機体を売りさばくんですか?それとも、このまま亡命して、連邦か何処かで高い地位でも手に入れようとでも言うんですか?」
レッドフォード「どちらも全く違うな!・・・・・いいか?今は戦争の真っ最中、戦場じゃ、互いの利害を滅ぼそうと躍起になってる連中でひしめき合ってる訳だ・・・・・・・・・そこで質問だ。国や軍のお偉いさんは、この利害を潰す為ならどのぐらい「金」を出してくれると思う?」
スウィートウォーター「なるほど・・・・・・・・この十二機の機体の力を使って、我々は傭兵業をまた再開するって訳ですね!?」
ハガード「うっひょお!!じゃあ、またガバガバ稼げるって訳だ!!そりゃあ良いな!!」
レッドフォード「そういう事だ。俺達は本当の「アウトロー」になるって訳だ。つまり、「バッドカンパニー」の復活って訳だ!」
プレストン・マーロウ「「バッドカンパニー」・・・・・・・良い響きだなあ・・・・・・・・・。」
ナレーション「こうして、彼ら四人は体内のナノマシンを破壊し、十二機のギガンティックを強奪、傭兵部隊「バッドカンパニー」として、独立を決意したのだった。」
プレストン・マーロウ「まずは仲間集めからですかね?やっぱ、四人だけじゃ何かと不便ですから・・・・・・・・・。」
レッドフォード「そうだな・・・・・・・・ん?レーダーに反応?・・・・・・・・・月の格納庫から輸送機が出てきた!?」
ナレーション「月から離脱しようとする輸送機の中には・・・・・・・・。」
ミア・クレメンティス「カレン様、これからどこに向かうおつもりですか?まさか、地球に・・・?」
カレン・クラヴィウス「・・・ええ、その通りよ。これから我々は満弦ヶ崎中央連絡港市に向かいます。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「・・・。」
ナレーション「一方、バッドカンパニーの面々が体内のナノマシンを排除した事を知った藤堂兵衛は一人ほくそ笑んでいた。」
藤堂兵衛「(クックック、傭兵風情が小賢しい真似をしよる。だが貴様等は知るまい、貴様等はドクターエーベルシュタインによって脳改造手術を受け、我々に銃口を向ける事は出来ぬようになっていることを。貴様等の体内には無理に摘出しようとすれば爆発する仕組みになっている超小型の爆弾が仕掛けられていることを。)」
ナレーション「そして、話の場面を戻すと・・・・・・・・・。」
プレストン・マーロウ「隊長、機体搭乗完了しました。・・・・・・・ところで、「コレ」なんですか?」
ナレーション「四人が持っているのは、変な形をした棒状の物だった。」
レッドフォード「スウィートウォーター、説明を。」
スウィートウォーター「ええ。それじゃあ、まず、この棒を口の奥に突っ込んでくれ。」
ハガード「な、何!?気は確かか!!?こんな物を・・・・・・・・・」
スウィートウォーター「そうしないと、後々が大変だぞ?早くしろ。」
ナレーション「そうして、全員は否応無く、「棒」を口の奥までつっ込んだ。そして・・・・・・・・・・」
ハガード「・・・・・・・・・うぇぇ!?(棒を取り出した)・・・・・・・ああ〜クソッ!!一体どういうつもりなんだ!?こいつは何だよ!?(棒を提示しながら)」
レッドフォード「そいつは言わば棒状の電子レンジみたいな物だ。そいつから発生するマイクロ波は体内にある微細な電子機器を破壊するんだ。たとえば・・・・・・・「爆弾」とかな。」
プレストン・マーロウ「ば、爆弾!?・・・・・・あのクソジジイめ・・・・・・・・!!!」
レッドフォード「これで問題その一は解決だ。次は問題その二・・・・・・・なんだが・・・・・。」
ハガード「まだ、何かあるのか!?」
レッドフォード「実はゼウスや藤堂と謁見した後、俺はそのまま「SVD(スナイパーライフル)」を持って、奴らを射殺して、今後の俺達の展開を楽にしようと思ったんだが・・・・・・・・・引き金が引けなかった。最初は体内ナノマシンの制御かとも思ったんだが、奴らの事だからもっとえげつないモノを仕組んでいるんだろう・・・・・・・。」
スウィートウォーター「で、俺と隊長はこう考えたんだ。「裏切り者が現れた場合に備えて、藤堂は二重三重のプロテクトを仕組んだんじゃないか?」ってな。それで、あらためて体内スキャンをしてみたら、体内には数十の超小型爆弾、脳内には体内成分を制御して、ゼウスや藤堂を撃てなくする超小型発生器が見つかったんだ。」
プレストン・マーロウ「じゃあ、あの棒は体内の爆弾を除去する為の物だったのか・・・・・・・・だけど、脳内のやつは・・・・・・・・。」
レッドフォード「こればかりはどうしようもないな・・・・・・・・天才脳外科医・・・・・・「エーべルシュタイン」並の技術を持った奴ぐらいじゃないと、取り除けそうにないな。」
プレストン・マーロウ「まあ、それは後々解決するとして・・・・・・・・・あの輸送船はどうしますか?」
レッドフォード「スフィア王国から出てきたんだ。それに、今、ユルゲンからの情報だと、ライオネス王の娘であり、プリンセスである「フィーナ・ファム・アーシュライト」と「付き人」、「護衛」の3人が逃走したそうだ。おそらくはあの輸送機だろうな・・・・・・・・。」
スウィートウォーター「やばいんじゃないんですか?そうだとすると、あの3人は我々がギガンティックを強奪した事を知ってるって事ですよね?」
レッドフォード「だからさ、月の事はユルゲンと反乱部隊に任せて、我々はあの輸送機を追いかける。「バッドカンパニー」の初仕事という事だ。」
ナレーション「こうして、レッドフォードはジュピター2、スウィートウォーターはミネルヴァス]T、ハガードはウルカヌス1、プレストンがディアーヌ7にそれぞれ搭乗し、輸送機の追跡を始めたのだった。」
朝霧 達哉「ふぅ〜!もうすっかり夜だな・・・・・・・・・「月」は今日も綺麗だな・・・・・・・・・・。」
ナレーション「一方で達哉達はバイトを終え、帰り道(とは言ってもスッゴク近いが)についていた。」
鷹見沢 菜月「でも、「月」は相当酷い事になってるみたいだよ?何か複数の宇宙人に侵略されて、そこに住んでいた人達が追い出されたって。」
朝霧 達哉「そうか・・・。」
ナレーション「はあ、と深いため息をつく達哉。一方、シン・ザ・シティでの激戦はノイエDCの乱入もあってロンド・ベル混成軍と四大勢力連合軍は一旦陣を退いて休戦状態になっていた。」
ブライト・ノア「まさか、第三勢力の乱入で命を拾う羽目になるとはな。」
アムロ・レイ「だが、このまま戦い続けていたら、こちらの敗北は目に見えているぞ?」
ブライト・ノア「・・・せめて、ダメ人間王国の旗艦『無敵戦艦ダイ』を落とせれば・・・。」
ナレーション「苦悩するブライト。その頃、ドクターエーベルシュタインと洪礼明はバッドカンパニーが彼らの描いた「脚本」どおりに行動している事に満足していた。」
ドクターエーベルシュタイン「うむ、予定通りレッドフォード達はノイエDCを「裏切り」、独立傭兵団を「結成」したな。ワシの洗脳プログラム道理に行動しておるわい。」
洪礼明「流石は、Jワールドにおいて「白衣を着た悪魔」と呼ばれただけはあるな。あの傭兵四人は自分の意思でノイエDCを裏切ったと思っているようだが、その実君に洗脳され、我々の描いた絵図通りに行動しているに過ぎぬわけだ。」
ドクターエーベルシュタイン「真の洗脳とは、対象者が自分は洗脳されていると言う認識は一切もたらされない。あくまで自分の意思で行動していると信じて疑わぬ。これが洗脳の恐ろしさよな。」
洪礼明「奴等は自分の意思で洗脳されている事に気づいたと思い込み、ナノマシンや超小型爆弾を排除した「つもり」になっている。実に愉快な見世物だ。それも全て、我々の描いた洗脳シナリオの一環だとも気がつかずに。」
ドクターエーベルシュタイン「彼らには当分の間「自分の意思」で我々の敵対勢力への妨害を続けてもらうとしよう。用が済めば今度こそ「お払い箱」だ。フハハハハ・・・。」
ナレーション「Jワールドにおいて「白衣を着た悪魔」と恐れられ、鉄の絆で知られる男塾の塾生すら戦闘マシーンに変貌させてしまったエーベルシュタインの洗脳手術は、」
???「(続き)如何に歴戦の勇士と言えど一介の傭兵如きに破れる様な安易な代物ではなかったのである。一方、ブライト達は作戦会議を続けていた。」
ブライト・ノア「・・・負傷者の数はどれくらいだ?」
ヒイロ・ユイ「行方不明が一人・・・・・・・・・衛宮だ。」
ナレーション「数多くの負傷者を出したロンド・ベル隊。その中、先の戦闘で機体諸共吹っ飛ばされた士郎はというと・・・・・・・・・・」
衛宮士郎「ううっ・・・・・・・・・・・ここは・・・・・・・・・?(かなりの負傷を負っている)」
ナレーション「シン・ザ・シティ郊外よりさらに吹き飛ばされた士郎は何処だか検討も付かない場所でボロボロの体を引きずりながら、ただ歩いていた。しかも・・・・・・・・」
衛宮士郎「俺は・・・・・・・・・一体此処で何を・・・・・・・・俺は・・・・・・・・何なんだ?」
ナレーション「記憶喪失に陥ってしまっていた。士郎は自分が何者なのかすらもわからず、ただ歩いているだけだった。そして・・・・・・・・2日後、彼はとある街に行きついた。」
朝霧 達哉「よ〜しっ!!今日も一日、頑張るとするか!」
ナレーション「一方で達哉達は今朝からバイトの準備をしていた。するとそこに・・・・・・・。」
衛宮士郎「はあ・・・・・・はあ・・・・・・・・はあ・・・・・・・・。」
鷹見沢 菜月「たっ、達哉!!あ、あの人!!(ズタボロの衛宮を指差しながら)」
朝霧 達哉「大変だ・・・・・!!早く救急車を!!」
ダンテ「ちょっと待ちな!・・・・・・・・俺に任せろ。」
鷹見沢 菜月「貴方は・・・・・・・・・最近、此処の常連さんになってくれた人?」
ナレーション「ダンテは紅いロングコートのポケットの中から、緑色に輝く星型の石を取り出し、士郎に与えた。すると・・・・・・・」
朝霧 達哉「傷が治っていく・・・・・・!?」
ダンテ「この石は「バイタルスター」っていってな、回復能力を助長する魔力を封じ込めた魔石なんだ。」
朝霧 達哉「貴方は・・・・・・・一体何者なんですか?」
ダンテ「「トニー・レッドグレイブ」・・・・・・・・っていってもコイツは偽名なんだが、ここ数日上手いピザをご馳走になってたからな・・・・・・・俺の名前は「ダンテ」・・・・・・一応は何でも屋の「デビルメイクライ」をやってる者だ。」
鷹見沢 菜月「でびるめいくらい・・・・・?」
鷹見沢 左門「おい菜月、タツ!大変な事になったぞ。月から来たらしい宇宙船を追って複数の機動兵器がこの満弦ヶ崎に向かっているから避難するようにと今しがた市の方から連絡があったんだ。」
朝霧 達哉「な、なんだって!オヤッさん、本当ですか?」
鷹見沢 仁「残念だけど、本当だよ達哉君。親父殿、車の用意は出来たからいつでも出発できるよ。」
鷹見沢 左門「よし、じゃあタツは麻衣ちゃんを呼んできてくれ。博物館でさやちゃんを拾って避難所に向かうぞ!」
ナレーション「こうして、達哉達は避難所へと向かった。」
レッドフォード「よし!全機到着したな。俺達のギガンティックを乗せた輸送機は?」
プレストン・マーロウ「残り8機のギガンティックを乗せた輸送機はすぐ近くの森林に隠しました。」
レッドフォード「ん?プレストン、ディアーヌ7はどうした?」
ナレーション「見てみると、プレストンは最初に搭乗していたディアーヌ7では無く、玄武神三号に搭乗していたのだった。」
プレストン・マーロウ「やはり、弓を扱う機体はどうも自分には向いていないようで・・・・・・・・スタンダードなコイツにしようかと。」
レッドフォード「ふん、まあいい。よし!全機、これより満弦ヶ崎中央連絡港市を強襲、輸送船を破壊し、逃亡者三名を拿捕するぞ!!」
スウィートウォーター「隊長!満弦ヶ崎中央連絡港市の全住人の避難、完了したようです!!」
ハガード「はっはっはっはっ!!これで好き放題、暴れられるぜ!!!」
ナレーション「こうして、「バッドカンパニー」は満弦ヶ崎中央連絡港市に進軍を開始した。一方で・・・・・・・・・。」
ミア・クレメンティス「姫様!?たった一人で無茶です!!しかもその「スサノオ」には「パイロット」が必要なんです!!いくら姫様が「トランスレーター」だとはいえ・・・・・・・・・・!!」
フィーナ・ファム・アーシュライト「私が此処に来たせいで・・・・・・・この町をこんな争い事に巻き込んでしまったのよ?・・・・・・・私には「責任」があるわ!!ミア、カレン・・・・・・・御免なさい・・・・・・・。」
カレン・クラヴィウス「姫様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ナレーション「そして、フィーナを乗せた「スサノオ」は輸送機の貨物エリアの壁をぶち抜いて、外へと出たのだった。」
ハガード「隊長!アレ見てくださいよ!!ギガンティックですよ!?」
プレストン・マーロウ「ギガンティックは十二機だけのはず・・・・・・・!?」
レッドフォード「ちっ!ユルゲンめ・・・・・・・・情報に不備があったな。全機!あれがどういう特性を持ったギガンティックだかは皆目検討がつかん!!気をつけてかかれよ!!」
プレストン・マーロウ「了解!!じゃあ、この玄武神三号の性能テストでもしようか!!」
スウィートウォーター「出来れば、この機体も我々のものにしたいですね隊長。戦力は多いほどいい・・・。」
ナレーション「一方、シン・ザ・シティでは、密かにセイバーが衛宮士郎を探すべくロンド・ベル隊本陣を後にしていた。」
セイバー「(シロウ・・・今行きます。)」
???「・・・」
ヒイロ・ユイ「・・・どこへ行くんだ、セイバー」
セイバー「・・・私は、先の戦いで消息を絶ったシロウを探しに行くつもりです。」
ヒイロ・ユイ「一人で探す気か?交通費はどうするんだ」
セイバー「ウッ!考えてませんでした・・・」
ヒイロ・ユイ「俺も行こう、一人より二人の方が探しやすい」
セイバー「ありがとうございます、ヒイロ・ユイ。このご恩は必ず・・・。」
ヒイロ・ユイ「気にするな、行くぞ・・・」
ナレーション「ヒイロとセイバーは、衛宮士郎の足取りを探るべくエレカで旅立った。その頃、満弦ヶ崎の避難所では、鷹見沢左門が何者かと密かに話しをしていた。」
???「どうしても、我々に協力していただけないのでしょうか。鷹見沢左門・・・いや、『衝撃の左門』殿。」
鷹見沢 左門「・・・すまないが、今の俺はイタリア小料理店『トラットリア左門』の店主・鷹見沢左門だ。それ以上でもそれ以下でもない。・・・お引取り願おう。」
???「わかりました・・・・・・・・しかし、私の連れの一人がご馳走になったようですからね・・・・・・・御礼はさせてもらいますよ。」
ナレーション「すると、その人物は去っていった。黒いマントをたなびかせながら・・・・・・・・。」
衛宮士郎「ここは・・・・・・・・何処だ?(辺りを見回しながら)」
ナレーション「その頃、回復した士郎が目を覚ましていた。」
鷹見沢 菜月「大丈夫ですか!?」
衛宮士郎「ああ・・・・・・大丈夫だ。それより、俺は何故ここに?そして、俺は・・・・・・・誰なんだ?」
朝霧 達哉「まさか・・・・・・記憶が・・・・・・・!?」
ダンテ「完全にぶっ飛んでるな・・・・・・・こりゃ、バイタルスターでも無理だな。」
ナレーション「すると、町から凄まじい轟音が響き、爆発が次々と起こっていた。」
衛宮士郎「はっ!?・・・・・・・・・・行かなければ・・・・・・!!」
ダンテ「おいおい!そんな体じゃ、まともに戦えないぜ?それに「魔術師」のようだが、今のお前のレベルじゃ、はっきり言って死ぬぞ?」
鷹見沢 菜月「そうですよ!!だいたい、記憶を失ってしまってるのに、どうして戦おうとするんですか!?」
衛宮士郎「なんでだろうな・・・・・・・・・たとえ力が無くても、理由が無くても、記憶が無くても、無関係な人間が悲しむ姿を見てはいられない・・・・・・からかな?」
朝霧 達哉「君は・・・・・・・・・。」
衛宮士郎「だから・・・・・・・行かなくちゃならない・・・・・・・!!」
ダンテ「待ちな!!・・・・・・・・なかなかいい根性してるじゃないか?おもしれぇ・・・・・・・だが、威勢だけじゃ、人は助けられない。だから・・・・・・お前にそれほどの勇気があるなら・・・・・・コイツを試してみな。(士郎に紫色の魔石を投げる)」
衛宮士郎「これは・・・・・・・!?」
ダンテ「「パープル・オーブ」・・・・・・・使用者の魔力容量を拡張し、魔力をさらに増幅、強化する魔石だ。」
朝霧 達哉「えっと・・・・・・それじゃあ、ソレがあれば、彼は今より強くなれるって事ですか!?」
ダンテ「そんな簡単な代物じゃない・・・・・・生憎だがそいつは「人間用」じゃないんでな。常人が一度使用すれば、肉体を破壊されるかもしれない・・・・・・・・それでもやるか?」
衛宮士郎「・・・・・・・・俺が得たいモノは「守りたい者を守る力」・・・・・・・・・・・・・・それだけだ!!(パープル・オーブを体内に取り込む)」
ナレーション「すると、士郎の体が紅く輝きだし、体中がビキビキと嫌な音を立てながら士郎の体中に響き渡っていく。」
衛宮士郎「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」
鷹見沢 菜月「こ、このままじゃ死んじゃうよ!?・・・・ダンテさん!!」
ダンテ「黙ってみてな・・・・・・・お嬢さん。それに、俺の見立てじゃ、アイツはこんな程度じゃ死にはしないさ。」
ナレーション「そして、輝きが収まった。すると、そこにいたのは・・・・・・・・・・。」
衛宮士郎「・・・・・・・・・・・・・・。(静かにたたずんでいる)」
ナレーション「そこにいたのは、確かに士郎だった。しかし、髪は真っ白に染まり、肌は褐色になっていた。その姿はまるで、アーチャーそのものだった。」
朝霧 達哉「・・・・・・・・大丈夫かい!?なんだか、凄く様変わりしたけど!?」
衛宮士郎「死ぬかと思ったけど、何とか大丈夫だよ。それにしても・・・・・・・・この姿は・・・・・・・!?」
鷹見沢 菜月「何か思い出したんですか!?」
衛宮士郎「いや、なんだか・・・・・・・自分がムカついていた奴に一歩近づいたような、そんな感じがする・・・・・・・・・・ただそれだけだよ。」
???「(連続して書き込むのは精々六回くらいにしてください。あまり連続して書き込まれると前の話が分からなくなりますので)」
ダンテ「やっぱりな・・・・・・・思った通りだ。」
ナレーション「すると、彼らの目の前にフィーナの乗ったスサノオが敵の攻撃を受けて飛ばされてきた。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「くっ・・・・・・・・・・このままでは・・・・・・・・!?」
朝霧 達哉「な、なんなんだ?!この馬鹿でかいロボットは・・・・・・・・!?」
レッドフォード「ギガンティックの乗り手よ、直ぐに投降しろ。あんたの操縦技術では機体の性能を活かせず、いたずらにこの街の被害を増すだけだと言う事がもう理解できたはずだ。」
ハガード「俺達も嬲り殺しは趣味じゃねぇ。お供二人の為にも素直に投降した方が良くねぇか、うん?」
一般市民(男)「バカヤロー、戦争なら他所でやれ!!」
プレストン・マーロウ「くそっ!まだ逃げてない一般人がこんなに・・・・・・・・・・!?」
ナレーション「すると、達哉が倒れたスサノオによじ登り、敵部隊の面々に向かって叫んだ。」
朝霧 達哉「ここは俺達の町だ!!お前らが戦えば無関係な人間が一杯傷付くんだぞ!!わかってるのか!?」
レッドフォード「少年よ、不平ならばそこに倒れている機動兵器に乗った女性に言うがいい。彼女がその機動兵器を持ってこの街に逃げ込み、抵抗さえせねば街が破壊される事も、人が傷つく事もなかったのだからな。」
???「・・・」
ナレーション「すると、スサノオのコックピットが開き、フィーナが出てきた。」
レッドフォード「・・・ようやく投降する気になったか・・・月王国スフィア王女フィーナ・ファム・アーシュライトよ。俺達も鬼ではない。その機動兵器さえ渡すなら本国に帰還できるよう取り計らってやろうではないか。」
カレン・クラヴィウス「くっ、私がついていながらこのような事に・・・。・・・申し訳ございません、陛下、姫様・・・・っ!!」
???「・・・」
朝霧 達哉「・・・。」
鷹見沢 左門「おい、タツ!そんな所で何をしているんだ、早く逃げろ!!」
フィーナ・ファム・アーシュライト「・・・・・・・・・貴方は・・・・・・・・・!?」
朝霧 達哉「俺は、朝霧達哉。この満弦ヶ崎に住むただの学生だよ。」
レッドフォード「ほう、仲睦まじく自己紹介か?・・・・・・・・・まあいい、ハガード、王女を確保しろ。」
ナレーション「すると、ハガードのウルカヌス1のマニュピレーターがフィーナを捕らえようとした。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「っ!?・・・・・・・・・・・(覚悟したかのように目を瞑る)」
ナレーション「その時だった。ウルカヌスのマニュピレーターに先端にドリルの付いたような矢が当たり、爆発した。」
戦闘BGM「エミヤ♯2 出典作品 Fate/hollow ataraxia」
衛宮士郎「(自身の能力については大分思い出してきたぞ・・・・・・・・。)とりあえず、達哉さん!!その人を連れて退避しろ!!」
朝霧 達哉「わ、、分かった!さあ君、逃げるぞ!!(フィーナの手を取る)」
ハガード「小僧、我々のミッションを妨害するつもりなら容赦なく排除させてもらおう・・・!!」
衛宮士郎「体は剣でできている・・・・・・・・・。」
スウィートウォーター「な、なんだぁ?・・・・・・・詠唱か?」
衛宮士郎「血潮は鉄で心は硝子 幾たびの戦場を越えて不敗 ただ一度の敗走はなく ただ一度の勝利もなし 担い手は常にここに孤り 剣の丘で鉄を鍛つ・・・・・・」
プレストン・マーロウ「周りの空間が変化していく・・・・・・・・・!??」
衛宮士郎「ならばわが生涯に意味は不要ず この体は無限の剣でできていた・・・・・・「unlimited blade works」」
ナレーション「そして、士郎を中心とした範囲は完全な「剣の丘」となった・・・・・・・・。」
ハガード「おかしな術を使いやがって・・・だが生身で機動兵器に挑んだのは間違いだな!『ボルカノハンマー』を食らえ!!」
鷹見沢 仁「おいおい、こりゃ洒落になってないよ。」
ナレーション「ボルカノハンマーから発射された大量のミサイルが士郎に向かってきた。」
衛宮士郎「全部を落とす必要は無いな・・・・・・・・。」
ナレーション「すると、士郎は無限の剣製内にあった大量の剣を集め、特定のミサイル目掛けて射出した。」
スウィートウォーター「訳の分からん術を使いやがって・・・。」
ナレーション「前にも言いましたが、生身で機動兵器を倒せるような無敵キャラは出さないでください。」
???「誰も倒す展開に持っていこうと思っていないので、変な茶々入れないでくだパイ。」
レッドフォード「・・・とんでもない術の使い手だな。生身の人間相手に大人気ないと言いたいがこれほどの力を見せられてはそうも言ってはおれんな・・・ふんっ!!」
ナレーション「士郎の剣がミサイルを落としたのを見届けたジュピター2は雷雲を呼び寄せ、士郎に向かって雷を落とした。更に、雷で剣を造り上げ振り下ろした。」
朝霧 達哉「危ないっ!!」
ナレーション「一方、セイバーとヒイロ・ユイによる衛宮士郎の探索は続いていた。」
セイバー「・・・お腹がすきました、ヒイロ・ユイ」
ヒイロ・ユイ「またか、セイバー・・・」
セイバー「仕方ありません、お腹は空いてしまうのですから・・・」
ヒイロ・ユイ「まあ、食べ物は伊藤の口座から全額出金した金で買ったから痛くは無いがな・・・」
セイバー「そうだったんですか!?知らなかったです・・・」
ナレーション「と、そんな二人の下に・・・」
遠坂 凜「探したわよ、セイバー」
???「・・・」
ヒイロ・ユイ「遠坂凛か。お前は宇宙犯罪組織ギャンドラーに拉致されたはずだ。何故ここにいる。」
ナレーション「まちがえました」
ギルガメッシュ「探したぞ、セイバーよ」
セイバー「ギルガメッシュ・・・生憎ですが、私は今貴方に用はありません。」
ヒイロ・ユイ「・・・セイバーの言う通りだ。俺達は今、お前と戯れている暇は無い。」
ナレーション「一方、四大勢力との決戦を間近に控えたシン・ザ・シティでは既に貯金をヒイロに奪われたとも知らぬ伊藤誠が西園寺世界と桂言葉の手厚い看護を受けていた。」
伊藤誠「やっぱなあ、俺に戦いなんて向いてなかったんだよなぁ。」
西園寺世界「しょうがないなあ、誠は。ゆっくり養生してね。」
岡崎朋也「しかし・・・・・・何も無い町なのに何故人が居るんだ?」
春原陽平「ははは・・・そりゃ物好きな人たちが居るからじゃない?」
岡崎朋也「てめぇ!!おい!このへタレ勝手に出てくんじゃね!!」
ナレーション「朋也は春原に向かって辞書マシンガンを発射した」
春原陽平「どわああっ、それが長年の友人に対する仕打ちかよっ!」
坂上智代「朋也も春原も馬鹿やってないでダメ人間王国の奴等との決戦に備えて英気を養ったらどうだ。もっとも、伊藤や西園寺は戦意喪失してしまったようだが。」
岡崎朋也「了解だ、智代」
春原陽平「ていうか、何でアンタがここにいるんすか!?」
岡崎朋也「はぁ!?何言ってんだお前?俺たち一緒にここに着たんだろうが」
藤林杏「陽平、アンタその歳でもうボケ入ったの?今まで一緒に戦ってきたでしょうが!!(広辞苑を春原の脳天に叩き落す)」
春原陽平「ぎゃあああああああああああああああああ」
ナレーション「春原陽平此処に死す」
春原陽平「死んでねえよっ!!それより僕の魔装機どうなった?」
坂上鷹文「もうとっくに修理は終わってますよ、お兄さん。」
春原芽衣「江戸さんと深峰さんと鷹文君や整備班の人達が今まで徹夜で機体を修理してくれたんだよ、お兄ちゃん。」
春原陽平「あ、そうなの?ありがとね、鷹文君。」
藤林杏「まったく、あんまボケないでよね陽平。」
ナレーション「光坂高校の関係者がそんな他愛も無い話に花を咲かせている頃、北の町からやってきて正義の為にロンド・ベル隊に協力して戦っている相沢祐一達は決戦を前に仲間内で語らっていた。」
祐一「この世界に神は存在するのだろうか?」
北川「相沢、お前何か変なもんでも食ったのか?今は現実逃避してる場合じゃないだろ。」
香里「潤の言う通りよ、相沢君。あまりおかしなことばかり言って名雪に心配かけちゃダメよ。」
名雪「祐一ぃ〜、しっかりしてよぉ〜。」
舞「・・・祐一、疲れてる・・・?」
久瀬「・・・神に祈りたくなる気持ちは分からなくもない。二度にわたって復活したデビルガンダムと対峙したとき以上に絶望的な状況だからね。」
祐一「いや、そいうわけじゃない・・・ただ、この世界に、神がいたとしたらなぜ俺たちにこんな過酷なことをさせるのだろうかと思ってな」
佐祐理さん「ひょっとしたら、この世界にいるのは神は神でも邪神かも知れませんね〜。」
北川「・・・確かに、倉田先輩の言うとおりかも知れない。石橋先生達が百鬼帝国に捕まったり、状況はどんどん悪くなるばかりだしな。」
名雪「お母さんも古河さんのお母さんも捕まっちゃったし、どうなるのこれから?」
ナレーション「北の町の面々が絶望に打ちひしがれている頃、任天堂ワールドからやって来たマリオブラザーズはピーチ姫達仲間を探していた。」
???「・・・」
マリオ「おんや?何やらあっちの方で爆発が起こらなかったか弟よ。」
ルイージ「どうやら、巨大なロボット同士の戦闘が行われてるらしいね。本当に、この世界は物騒だなあ。」
ナレーション「その一方でこの地域に接近する機影が一機あった。」
ネギ・スプリングフィールド「日本中が敵に占領されているみたいですね・・・・・・・・・。」
ナレーション「そこにいたのは、麻帆良学園に向かうはずが、四大勢力の分隊に阻まれ、大幅に遅れをとってしまっていたネギと彼の駆るオービタルフレーム「ジェフティ」の姿だった。」
ネギ・スプリングフィールド「皆さん・・・・・大丈夫かな?・・・・・・・あれ?あの人達は・・・・・・・?」
ナレーション「ネギが地上に目を遣ると、そこにいたのは・・・・・・。」
ストーム1「くそっ!!麻帆良にはまだ着かないのか!?」
EDF陸戦歩兵「隊長・・・・・・・無茶言わんで下さいよ。この敵中を潜り抜けていくのは大変なんですよ?」
ストーム1「ぬぅ・・・・・・・・すまなかった。それより、機動六課の連中が動き出したそうだが、そっちの方はどうなっているんだ?」
EDF陸戦歩兵「ヴォルケンリッターチームが早乙女研に向かい、スバル・ナカジマが麻帆良で修行中、残りのメンバーは南アタリアに駐留しているそうです・・・・・・・あっ!そういえば、高町さんが駆けつけてきているそうですよ?」
ストーム1「「エースオブエース」・・・・・・・「管理局の白い魔王」がとうとう動き出したか・・・・・・・・何処に向かっているんだ?」
EDF陸戦歩兵「どうやら、沖縄のとある研究所に向かっているそうです。「例の強攻型」を取りに行くらしいですね・・・・・・。」
ナレーション「その頃、ムゲ宇宙と呼ばれる別な時空より新たな侵略者が訪れようとしている事を地球ではまだ誰も知らなかった・・・。」
岡崎朋也「さて、俺の魔装機神「オーギュスト」の修理も終わったからテストがってら沖縄まで着たんだが・・・・修理が終わってもエネルギーの補給まだだったんだな。」
ナレーション「そういいながら、朋也は浜辺をあるいていた」
岡崎朋也「ちっ、プロトニウムが一グラムでもあれば永久機関が動くんだがな〜」
春原陽平「あれっ、岡崎って「デモンベイン」に乗ってなかったっけ。」
坂上智代「ああ、そのはずだ。幼馴染の一ノ瀬さんから譲り受けたと聞いている。」
藤林杏「で、なんであいつは決戦前に勝手に沖縄まで行ってるわけ?四大勢力の連合軍は待ってくれないってのに!!」
春原陽平「だよねぇ。あいつ恋人ほっといて何やってんだか(智代の方をチラと見る)。」
坂上智代「朋也・・・。」
岡崎朋也「あれ?なんか、悪寒が・・・・」
ナレーション「そういえば・・・お前デモンベインはどうした?」
岡崎朋也「誰だ?お前?」
ナレーション「誰でも良いだろう」
岡崎朋也「ったく、デモンベインは隠した。あれでここまで来たら間違いなく敵に見つかるからな」
ナレーション「なるほど、魔装機神「オーギュスト」は高いステルス機能とかなり小さいからな、なるほどここに来るのなら最適の機体だな」
岡崎朋也「さて、高町なのはさんは何処にいるのかな?」
ナレーション「どこかへ行った。無謀にも程がある。」
岡崎朋也「・・・そうか。」
ナレーション「で?どうする?」
岡崎朋也「魔力レーダーで追う」
ナレーション「そう言って朋也はオーギュストでなのはを追って行った」
岡崎朋也「・・・と言いたい所だがやめる。」
ナレーション「朋也はなのはを探すのを辞めて、仲間達と話を加わった。一方、ムゲ帝国では・・・。」
ヘルマット将軍「ムヒョヒョヒョヒョ〜、もうじきこの地球は俺達のものだわいな〜!!」
ギルドローム将軍「楽しみだわいな、しぇんしぇ〜。」
デスガイヤー将軍「おのれ等は、どこぞの怪人コンビかっ!!」
ヘルマット将軍「なあに、ほんの座興だきにするな。それよりも、こちらの宇宙には殺し甲斐のある奴等がゴロゴロしているようだぞ。」
デスガイヤー将軍「・・・そのようだな。この宇宙の奴等は長い間戦争に明け暮れ、戦い慣れているようだ。」
ナレーション「ムゲ帝国の幹部達がそんなやり取りをしている頃、シン・ザ・シティに戻った朋也は杏と智代に折檻されていた。」
???「・・・」
藤林杏「あんたねえ、この非常時にどこほっつき歩いてたのよ!一辺脳天かち割ってスプーンでぐりぐりやってあげよっか!?」
岡崎朋也「すまん、ゴメン、悪かった!!だからその物騒なものは下げてくれ頼むから!!!」
坂上智代「朋也、一人で勝手に突っ走らないでくれ。・・・心配したんだぞ。」
岡崎朋也「悪い。本当に無駄な事だった。済まない。んで、デモンベインは・・・。あった、あった。」
デュオ・マックスウェル「何やってんだ?お前ら」
春原陽平「いやあ、岡崎が無断で出かけたんだよ。この非常時に困ったもんだよね。」
デュオ・マックスウェル「そうだったのか・・・ところでヒイロがどこいったか知らないか?」
春原陽平「確かセイバーと一緒に電気自動車で出かけるのを観たよ。」
デュオ・マックスウェル「ナニィ!?さては駆け落ちなのか!!俺というものがいながらー!!」
カトル・ラバーバ・ウィナー「いやいやいや!ヒイロはリリーナさん一筋だからそれはないと思いますよ!!」
トロワ・バートン「・・・」
坂上智代「・・・セイバーの目的はおそらく衛宮士郎の捜索だろう。何故ヒイロ・ユイが同行を申し出たのかは分からないが。」
ヒイロ・ユイ「そういえばヒイロの奴、前から衞宮の料理が食べたがったな」
ナレーション「間違えました。」
デュオ・マックスウェル「そういえばヒイロの奴、前から衞宮の料理を食べたがったな」
チャン・ウーフェイ「そんなくだらない理由であいつがセイバーに手を貸したと言うのか?フン、お前と一緒にするな。」
ナレーション「そのセイバーとヒイロ・ユイだが、衛宮士郎の探索中にマリオブラザーズに遭遇していた。」
ヒイロ・ユイ「下の世界に帰れ」
ナレーション「間違えました」
ヒイロ・ユイ「元の世界に帰れ」
マリオ「おいおい、初対面の相手に対して口の利き方がなってないぞ坊や。」
ルイージ「って言うか兄さん、何でぼくらが他所の世界から来た事をこの坊やが知ってるのか突っ込もうよ。」
セイバー「連れの無礼をお許しください、お二方。」
ヒイロ・ユイ「謝る必要性は無い、俺はあくまで真実を言ったまでだ。そうだろ?ゼロ?」
マリオ「まったく、近頃の子供は躾がなってないな。親の教育が知れるよ。」
ルイージ「そうだね、兄さん。まったく嘆かわしいよ。」
セイバー「・・・ヒイロ・ユイ。見知らぬ方に対して無礼が過ぎますよ。・・・本当に、申し訳ありません。(ヒイロの頭に手を載せ、無理やり下げさせる)」
ヒイロ・ユイ「・・・!!!」
セイバー「いい歳をして、非常識な言動は慎む事ですヒイロ・ユイ。・・・むっ、あれは!」
ナレーション「セイバーが目を凝らした先では、巨大な機動兵器同士の戦いが繰り広げられていた。その頃・・・。」
アスラン・ザラ「神よ・・・、何故俺だけがこんな目に合うのですか・・・」
ナレーション「へタレ二人に置いて行かれたアスランが地下王国で嘆いていた」
アスラン・ザラ「俺の命もこれまでなのか・・・短い人生だったな」
ナレーション「と、その時である・・・」
天沢郁未「アナタ、こんな所で何しているの?」
アスラン・ザラ「き、君は・・・いやそれはどうでもいい、助けてくれ!!」
天沢郁未「だってさ、秋葉さん」
秋葉「また琥珀が実験したようね・・・郁未さん、すいませんが運ぶのを手伝ってくれませんか? 」
天沢郁未「分かったわ、秋葉さん」
アスラン・ザラ「おい、どこに何を運ぶんだ!!」
ナレーション「その頃、セレーナに偶然救出された白石みのるとカツ・コバヤシは満弦ヶ崎中央連絡港氏に来ていた。」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「ふう、ここまで来ればもう安心・・・って、ここでも戦争になってる!!」
白石みのる「俺達に、安住の地はないのかよ・・・。」
プレストン・マーロウ「ん?紅い「AS(アサルト・スカウター)」だと?まあいい、玄武神の力を試すいい標的だな。」
ナレーション「すると、玄武神のライフルがソレアレスに向けて発射された。緑色の閃光がソレアレスに襲い掛かる。」
セレーナ・レシタール「ち、ちょっと!挨拶もなしにいきなりズドン!?」
エルマ「セレーナさん、あの機体はひょっとして・・・。」
セレーナ・レシタール「ギガンティック・フィギュア・・・・・・・・月王国の防衛兵器がなんで此処にあるのよ!?」
プレストン・マーロウ「ちっ!流石はAS・・・・・・・簡単に当てさせてはくれない様だな・・・・・・・!!」
ナレーション「その一方で、士郎は・・・・・・・。」
衛宮士郎「やはり、宝具でも特機クラスには傷を付けられないか・・・・・・・・。」
ダンテ「ひゅう!流石の俺でも、ロボット相手の肉弾戦は無理だな。こうなりゃ・・・・・・「アイツ」を使うか!」
ナレーション「すると、ダンテは遠隔操作で、自身の機体を呼び出した。その機体とは・・・・・・・・・・。」
スウィートウォーター「あれは・・・・・・・ヴァイサーガ!?隊長!紅いヴァイサーガです!!」
レッドフォード「・・・奴の相手は俺がする、お前はその間にスサノオを回収しろ!!」
スウィートウォーター「了解!!」
ナレーション「士郎達が戦っている隙にフィーナの手を取り脱出を図った朝霧達哉だったが、急にフィーナに袖を引っ張られた。」
朝霧 達哉「ん、どうしたんだい。早く逃げないと・・・えっ!?」
フィーナ・ファム・アーシュライト「・・・・貴方に、お願いがあります・・・。」
ナレーション「ほのかに輝く月の夜、月の姫は口を開く・・・・・・・。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「私と・・・・・・・一緒に戦ってくれませんか・・・・・・・・・?」
朝霧 達哉「それって・・・・・・・・・・!?」
ナレーション「フィーナはそう言いながら、達哉に手を差し出していた。一方その頃・・・・・・・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ぷにえ司令、緊急事態です!!第十三格納庫にあった「スレードゲルミル二号機」が勝手に起動しています!!」
ナレーション「太平洋上で日本進行の為に待機していたノイエ・DC艦隊・・・・・・・その中で田中ぷにえが指揮する旗艦でトラブルが起きていた。」
古河秋生「おっしゃあーーーーー!!スレードは頂いていくぜ!!」
ノイエDC オペレーター「甘い、システムを強制的にダウンさせろ!!」
田中ぷにえ「何でSRXチームのパイロットが艦内に乗り込んでんのよ!!ここの警備はザル!?」
パヤたん「待て待て、ノイエDCの機体は全てパイロット登録制になっていて登録されてない者に操縦は出来ないはずだが。」
ナレーション「一方、四大勢力連合軍が再び迫るシン・ザ・シティではSRXチームの古河秋生まで消息を絶ったことに騒然となっていた。」
橘敬介「大変だ、秋生君がいない!!」
霧島聖「まったく、古河君にも困ったものだな。この非常時に彼まで単独行動とは。」
キャスター「まさか、セイバーだけでなく古河殿まで・・・。」
ナレーション「そして、その古河はどうなったかというと・・・・・・・・。」
効果音「ズドン!!(トンプソン・コンテンダーの発砲音)」
古河秋生「ぐはあっ!!??・・・・・・・・・あ、あんたは・・・・・・・・・・・!?」
衛宮切嗣「すまないね・・・・・・・・。残念だけど、この機体は君のモノじゃないから。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「侵入者め、もう逃げられんぞ。大人しくしろ!!」
古河秋生「ク、くそ・・・・・・・・・・・・。(そのまま気絶した)」
衛宮切嗣「(本当にすまないね・・・・・・・・・ここに潜入して、ノイエ・DCの技術を奪いながら製作したこの二機・・・・・・・士郎とセイバーに渡すまでは・・・・・・)」
ナレーション「研究員として潜入していた、死んだはずの衛宮切嗣。彼が守る格納庫の中には紅いスレードゲルミルとセイバーの容姿に似せたようなヴァルシオーネの姿があった。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「衛宮殿、侵入者の捕縛に協力してくださって有難うございます。」
衛宮切嗣「いえ、こちらも出来得る限りの事をしたまでですから・・・・・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「・・・では、我々はこれで失礼します。(素早く秋生に縄をかけ、引き立てて行った)」
衛宮切嗣「・・・・・・・・・「ブルート・アイゼン」と「セイバー・リリィ」・・・・・・・・射出作業を急がせるか。」
ナレーション「その頃、満弦ヶ崎では朝霧達哉がフィーナに言われるままにギガンティック・フィギュア「スサノオ」に乗り込んでいた。」
朝霧 達哉「ねえ、本当に俺でいいの・・・いいんですか?あっ、名前を聞いてませんでしたね。俺は朝霧達哉ですけど。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「フィーナ・・・・・・フィーナ・ファム・アーシュライトです。」
朝霧 達哉「・・・じゃあよろしくお願いします、フィーナさん。」
???「・・・」
スウィートウォーター「んん?スサノオが動き出したのか?(モニターで様子を見ながら)」
ハガード「はっ!所詮は素人同然!!一気に叩き潰してやんよぉ!!」
レッドフォード「残念だが、その程度の力ではこのギガンティック・フィギュアの相手は務まらん!(雷で形成した剣で赤いヴァイサーガの胴を薙ぎ払う)」
ダンテ「うおおっ!!」
ナレーション「一方、ノイエDCに捕らわれの身となった古河秋生は・・・。」
古河秋生「ちくしょお・・・・・・・・・・一体どうすればいいんだ?」
ナレーション「彼のいる独房の向かいに、もう一人の人間が幽閉されていた。」
フェイト・T・ハラオウン「・・・・・・・・・・・。(静かに座っている)」
ノイエDC兵士(指揮官)「おい、ヤナセ!!しっかり見張っているんだぞ!!相手はSRXのパイロットと機動六課のエースの一人だからな!!」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)了解!」
ナレーション「見張りを命じられた一般兵は、指揮官が出て行くと、椅子に座っていた。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)ふぅ〜。本当なら今頃は、大学受験でもして、華やかな人生を謳歌していたはずなのに・・・・・・・・。」
古河秋生「よぉ、兄ちゃん。あんた、新兵みてぇだが何で軍隊に入ったんだ?」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)何でってそれはもちろん・・・」
ナレーション「と、そのとき独房と壁が吹っ飛んだ」
古河秋生「なんだ!?」
岡崎朋也「おっさん!!助けに来たぜ!!」
ノイエDC兵士(指揮官)「馬鹿者、我が艦に敵の接近をここまで許すとは何事だ!!」
ノイエDC エースパイロット「貴様、たった一人でのこのこやって来るとはいい度胸だ。だが・・・ここまでだ!」
岡崎朋也「おっさん。今のうちに逃げるぞ!」
古河秋生「ああ、お前も俺たちと一緒に逃げるぞ。」
ナレーション「朋也は秋生とフェイトと共に逃走しようとした。立ちはだかるノイエDCにデモンべインは攻撃を仕掛ける。」
岡崎朋也「俺に任せろ!!!レムリア・インパクト!」
ナレーション「デモンべインはレムリアインパクトでノイエDCに立ち向かう。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「レムリアインパクト!くっ、レムリアインパクトで仲間達が・・・。どうします?」
岡崎朋也「生憎、俺は一人ではない!!」
ヒイロ・ユイ「目標空域に到達これより作戦行動を開始する」
セイバー「艦内の敵は私が受け持ちましょう」
高町なのは「全力全壊!スターライト・ブレイカー!!」
ナレーション「しかし、その前に攻撃を食らう高町なのは!」
高町なのは「ああああ。」
???「やはり我(オレ)はこっちのほうが性にあっているかもしれんな。」
セイバー「その声は!」
ギルガメッシュ「ふふ、そうだ。セイバー。あまりにも我(オレ)には合わなかったんでな。やはりこっち側にする。」
高町なのは「くっ・・・・・・・・(気絶するなのは)。」
ギルガメッシュ「さて、とどめだ。ゲート・オブ・バビロン。」
ナレーション「なのははゲート・オブ・バビロンをまともに喰らい、宝具の串刺しとなった。」
高町なのは「ふふっ、甘いですよ」
ギルガメッシュ「何ッ!?」
ナレーション「気がつけばなのははギルガメッシュの後ろに回りこんでいた」
ギルガメッシュ「貴様、何をした」
ナレーション「とはいいつつもバーチャルだったので、実際は気絶している。」
フェイト・T・ハラオウン「なのはうを傷つけるモノは誰であろうと許さない」
ギルガメッシュ「ふん、愚かな雑種ごときがこの我様に触れることなど」
フェイト・T・ハラオウン「撃ち抜け!!プラズマザンバー・ブレイカー!!」
ギルガメッシュ「ば、馬鹿な!?」
ナレーション「しかし、またも避けるギルガメッシュ。」
セイバー「ギルガメッシュ私のことを忘れていませんか?」
ナレーション「セイバー、真名開放」
セイバー「エクス・カリバー!!」
ナレーション「セイバーの真名開放によりノイエDCの船は墜落していく」
岡崎朋也「よし、三人回収完了」
ナレーション「朋也は気絶したなのはとフェイトそして秋夫を連れ帰還していった」
ヒイロ・ユイ「俺たちも引くぞ」
セイバー「了解です、ヒイロ」
???「まて、セイバー」
ナレーション「セイバーの後にいたのは衛宮切嗣だった」
セイバー「切次」
???「ミスりました。」
セイバー「切嗣どうして貴方がここに・・・。」
ナレーション「突如現れた切嗣。果たして彼の目的は・・・。一方、またも勝手に単独行動を取った朋也に対して春原達は・・・。」
春原陽平「ったく。岡崎の奴、また勝手に単独行動を取りやがって・・・。」
古河渚「春原さんっ、岡崎さんはお父さんを助けに行ってくれたんですっ!だから怒らないであげてください。」
春原陽平「そうじゃないよ。渚ちゃん。」
???「・・・」
坂上智代「・・・どういう事なんだ、春原。朋也は、古河さんのお父さんを助けに行ったんじゃなかったのか?」
春原陽平「・・・岡崎がまた寄り道をした様だ。」
藤林杏「えっ、なんでアンタにそんな事が分かるのよ陽平?」
春原陽平「さっき、岡崎から連絡が来て、セイバーと合流した様なんだ。・・・だけど問題はその後なんだ。」
古河渚「何があったんですかっ!」
ナレーション「ここでちょっと回想です。」
岡崎朋也「春原、ヒイロとセイバーを見つけた。」
春原陽平「本当かい。・・・って言うか今まで何処に行ってたんだ。」
岡崎朋也「ちょっとな。これから、オッサンを助け出す。」
春原陽平「そうか・・・。なら僕達も・・・。」
岡崎朋也「駄目だ。春原、お前達はそこにいろ(おそらく瀕死になる人が出るはず)。」
春原陽平「岡崎!・・・それって・・・。」
ナレーション「朋也は春原に冷たく言い、突然、通信を切った(ナレーション『ああ、済まない春原、お前の気持ちを勝手に書いてしまって・・・』)。」
???「ナレーション『ここで回想を終了します。』」
春原芽衣「で、結局どういう事なのかな?」
坂上鷹文「たっ、大変だぁ!四大勢力連合軍がまた攻めて来たよっ!!」
春原陽平「本当かい。岡崎の行方は解らないのに・・・。」
東堂源三郎「ワシの夢をブチ壊しにしてくれたくそ野郎ども、今日こそお前達を叩き潰して夢の島にまとめて捨ててやるわっ!!!」
北条篤「先の戦いで斃れた南雲大臣の無念、今こそ晴らしますよ!!」
南雲鏡二「あの・・・私・・・まだ死んでません・・・。・・・か、かろうじて・・・。」
???「真っ二つとはな・・・・・・・・情けない!!」
ナレーション「後光が差し込む謎のシルエット。その正体は・・・・・・・?一方その頃・・・・・・・。」
ヴィクトル・ヴォイチェク「くそっ!ぷにえ艦が落とされたのか!?生存者はいるか!!」
ナレーション「一方では、内部から破壊されたぷにえ艦が墜落し始めていた。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)ゲホッゴホッ!・・・・・・・・おいおい!この艦落ちてるのかよ!?」
ナレーション「すると、一般兵は自分を指揮していた指揮官が爆発で死んでいるのを見つけた。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)先輩!?・・・・・・・死んでる・・・・・・・・のか?」
ナレーション「一般兵は死んでいる指揮官を見切り、格納庫まで走った。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「くそ!!クソ!!糞!!何でだ!?何で俺がこんな目に合わにゃならんのだ!?」
フェイト・T・ハラオウン「ん?あれは・・・・・・・・・・。止まりなさい!!(バルディッシュを一般兵に向ける)」
ナレーション「ストップ、フェイトは今、岡崎と共に仲間たちと合流に向かっている為そこにいません。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)(先輩の事は決して忘れません。)」
ナレーション「ヤナセは死んだ先輩の事を思い、前へと進む。一方、切嗣とあったセイバーとヒイロは・・・。」
セイバー「キリツグ、何のためにここに・・・。貴方は確か死んでいるはず・・・。」
衛宮切嗣「質問なら後だ、それよりお前や士郎が出る前に渡したい物がある。」
セイバー「ええ、ですがギルガメッシュがまだそこに・・・。」
ギルガメッシュ「こんな場所でお前と決着をする気はない。今回は我(オレ)も退こう。いずれ決着をつけてやる。」
ナレーション「ギルガメッシュはノイエDC・艦隊から脱出し、セイバーとヒイロは切嗣と対面をする。」
ヒイロ・ユイ「・・・。」
藤堂兵衛「フン、田中ぷにえめ・・・あれだけ大口を叩いておきながらみすみす艦を落とされ捕虜を奪還されるとはな。」
紫蘭「所詮あれは、軽薄極まる小娘に過ぎません。」
洪礼明「・・・ですがご安心を副司令、既に手を回し、重傷を負った彼女の身柄は「施設」へ搬送させました。」
藤堂兵衛「・・・そうか、わかった。クックック、これでまた一人優秀な「コマンドサイボーグ」が誕生するな・・・。」
ナレーション「ノイエDC副司令藤堂兵衛がよからぬ企みをしている頃、朋也と秋生達は・・・。」
岡崎朋也「くっ、何とかオッサンを助ける事が出来たが、余計な怪我人を連れて行かなければならないとは・・・。」
古河秋生「すまねぇ。早苗を助け出すのに頭がいっぱいだったんだ。」
岡崎朋也「まっ、無断で単独行動したのは、俺も同じだ。さて智世達はどうなっているのか・・・。」
ナレーション「重傷を負っているなのはとフェイトを連れて智世達と合流する朋也達。その智世達はまたも、四大勢力との戦いを行おうとしていた!」
???「・」
山本一番星「フハハハハハ、ビッグオー・ショータイム!!異世界から召喚されたっつー「メガテウス」はメチャクチャつええぜ!!おらおらぁっ!!!!」
小野崎清香「きゃあああっ!!」
前原 圭一「やっぱし・・・戦いなんて・・・俺には・・・。」
山本一番星「おっと、もう戦意喪失になっている奴がいるみてぇだ。お前はもう死にな。」
火引弾「おいおい山本、俺様の獲物も遺しておいてくれよ!」
園崎魅音「な、何で・・・私が・・・!!」
山本一番星「おう、任せろ。なんなら全て全滅する勢いでいくぜ。」
橋本「おっ、ダメ人間王国の連中も張り切ってるな!さあて、俺は恨み重なる藤田一味をぶっ潰すかなっ!続け!!」
玲於奈「・・・はい。」
向坂環「・・・行くわよ、皆・・・。」
ドクターマシリト「むっふっふ、派手にやっているな。さて、もう少ししたらこの「自爆スイッチ」で無敵戦艦ダイの艦橋をふっとばすかな。むふふ・・・。」
ナレーション「四大勢力連合軍とロンド・ベル隊の死闘を遥かノイエDC総本部からモニターで見守るドクターマシリトはそういってほくそ笑んだ。その頃・・・。」
武者頑駄無「ここがシン・ザ・シティ・・・凄まじき戦場だ・・・」
ダメ人間(男)「なんだ!?あのモビルスーツは!!」
邪教徒「鎧武者・・・?」
武者頑駄無「ヌゥン!!(薙刀を振り回す)」
ナレーション「武者の姿をしたモビルスーツの出現に戦場は混乱した」
ブライト・ノア「あれもガンダムタイプか?だが、敵味方関係なく攻撃している!!」
東堂源三郎「ええい、鬱陶しい!じゃが、ロンド・ベルのガキどもをやるのが先じゃ!!ゆけ、無敵戦艦ダイよ!!奴等をひねり潰すんじゃああああ!!!」
武者頑駄無「目障りだ・・・斬る!!(ダイに斬りかかる)」
東堂源三郎「なんじゃ!!あやつは?!」
ナレーション「しかし、あっさりダイのバリアーにはじかれ、更に無数の砲撃をまともに食らってしまった!!」
武者頑駄無「ぐあああああっ!!!」
神隼人「馬鹿野郎、真正面から挑んで勝てるような相手なら苦労はねえんだよ!!」
ナレーション「しかし、敵味方関係なく攻撃している為、ゲッターロボGに対しても斬りかかろうとしている。」
武者頑駄無「五月蠅い奴だ・・・。はああああ。」
剣鉄也「お前が言うな、このお邪魔虫め。ドリルプレッシャーパーンチ!!」
兜甲児「更にアイアンカッターも加えて・・・ダブルマジンガーパーンチ!!」
ナレーション「ダブルマジンガーパンチを食らって、武者頑駄無は吹っ飛んだ!!」
デュオ・マックスウェル「・・・なんなんだよ、ありゃ。」
ナレーション「一方、ノイエDC下級兵士ヤナセは・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)先輩、俺は貴方を失ってもなお、戦う目的なんてあるのでしょうか・・・?」
???「おい、貴様。そこで何をしている・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)あんたは・・・・・・・・・・?」
ナレーション「一方では、ヤナセと謎の人物との邂逅を艦内の監視カメラを経由して藤堂達が見ていた・・・・・・・。」
紫蘭「あの新兵、どうやらナノマシンによる制御と精神洗脳を受けていないようだが・・・・・・・・・・?」
ノイエDC オペレーター「紫蘭殿!ヤナセとかいう新兵のデータベースを調べてみたんですが」
紫蘭「どうしたんだ?」
ノイエDC オペレーター「各種データベースを調査した結果・・・・・あの男は、ノイエDCに存在しない事が判明いたしました・・・・・・・・。」
紫蘭「では、奴は一体・・・・・・・・・?」
藤堂兵衛「ほう・・・・・・・どうやら、あの「テロリスト」どもが動きだしたようじゃな。」
スパルタカス「副司令、速やかに始末させますか?」
藤堂兵衛「いいや、奴を送り込んだ連中の真意を」
???「(上の続き)探るのが先だ。監視つきで泳がせておけ。」
スパルタカス「・・・かしこまりました。」
ナレーション「その頃、月では新たな異変が起こっていた。」
ユルゲン・フォン・クリューゲル「(・・・何、侵入者だと?・・・まさか、『教団』の手の者か・・・!)」
リースリット・ノエル「・・・。」
ナレーション「謎の幼女が状況を見る中、とある集団が動き出していた。」
ネギ・スプリングフィールド「えっ!?何・・・・・・・・・モニターに割り込みの映像が・・・・・・・!?」
ナレーション「その映像は地球上や宇宙の各地、全コロニーや基地、部隊に向かって発信されていた。」
???「全人類よ!!聞いてもらいたい・・・・・・・・私の名は「ゼロ」!!」
東堂源三郎「な、なんだ・・・・・・こいつは・・・・・・・・!?」
???「ゼロ)私は悲しい・・・・・・・・星間連合・・・・・・・謎の巨人型異星人までもが現れた、この状況の中で、今も人類同士が己の利権の為に戦う・・・・・・・あまりにも悲しすぎる!!」
ゼウス「全周波数に発信しているのか・・・・・・・・・・小賢しい真似を・・・・・・!」
???「ゼロ)そして、この悲しき戦いに、罪の無い大勢の人間が巻き込まれ、未来を奪われていく・・・・・・・これほど悲しい事は無い!!」
李超狼「(フン、偽善者が今更何を言っている。人間なんて所詮は己の為にのみ生きるもの。)」
東堂源三郎「鬱陶しいからモニターを切れ。」
ダメ人間(男)「はいっす!!」
レッドフォード「・・・偽善者の綺麗事に付き合う義理はない。電波を遮断する。」
ハガード「了解!」
ギース・ハワード「・・・すぐに発信源を探れ。(フン、所詮こやつ等とて己の理想とやらを実現する為には手段など選ぶまいに)」
ホッパー「・・・かしこまりました。」
ナレーション「こうして、謎の集団の訴えをある組織は完全に無視し、ある組織はその真意を探るべく動き出した。一方、満弦ヶ崎における戦いはまだ続いていた。」
朝霧 達哉「くそっ、よくも俺たちの街を・・・。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「(私達が戦うと街に被害が出てしまう・・・。そこの人の大切な街も・・・。)」
ナレーション「その一方で、この戦いを見ている二人の人物がいた。その人物は左門と会話を終え、ついさっき、全世界中に訴えた「ゼロ」と呼ばれる人物だった。」
C.C「やはり無視されたか・・・・・・・・それにしても、「トラットリア左門」・・・・・・本当にいい味を出している。最高のピザだな。(ピザの箱、十枚重ねをまじまじと見つめながら)」
???「ゼロ)C.C、準備の方は?」
C.C「ああ、ついさっき仕込みは終わったとキリツグから連絡があった。・・・・・・・・それより、いつまでその仮面を被っているんだ?ルルーシュ。」
ルルーシュ「用心に越した事は無いだろう?それよりも、まずはこの戦いをどうにかしなければな・・・・・・・・・。」
ナレーション「ロンド・ベル隊に一時期協力し、その後忽然と姿を消していたルルーシュの真意とは・・・・・・・・・?」
???「・・・。」
ナレーション「その時、クッパ達任天堂悪役商会の面々はお尋ね者になっていた。」
クッパ「ちっ、何でワガハイたちはこんな所にいるのだ!」
ワルイージ「やっぱ、ブラッキーの子分たちが食いモン盗んだのばれたんじゃね?」
デデデ大王「その程度の罪で「指名手配」になるのかこの世界では!!」
ワリオ「じゃあ、なんで俺達までわかるんだ!?」
ブラッキー「マリオだ!マリオの野郎、この世界で俺達をやっつける為に・・・。」
???「クックック、困っているようだなお前達。もしよければ、いいところを紹介してやろうか?」
クッパ「本当か!?・・・って、お前は誰なのだ!?」
李超狼「俺の名は李超狼(リー・チャオラン)。お前達同様別な世界からこちらの世界に飛ばされてきた者だ。後ろにいるのはガンジャックと言ってな、俺が元いた世界で手に入れたアンドロイドを改造したものさ。」
ナレーション「任天堂悪役商会に接触した銀髪の男はそう言うと不適に微笑んだ。」
ワルイージ「それでよ、俺等はどこ行きゃいいんだ?」
クッパ「ワガハイ達をどうする気だ?」
李超狼「俺やお前達同様異世界からこちらの世界に飛ばされたものが集まっている場所がある。まずはそこに向かうのさ。」
デデデ大王「おーそうか、ならば有り難く、わし達をそこに案内してもらおう。」
ナレーション「という訳で、任天堂悪役商会は李超狼に異世界の住民が集まっている場所に案内して貰った。その頃・・・。」
岡崎朋也「ふう。なのはが完治するまで、最低二週間はかかる様だ。ヒイロ達は衛宮を捜しているし、フェイトはなのはを守る為に待機か・・・。さて、急いで智世達と合流しなければ、いくぜ、デモンベイン!」
ナレーション「仲間達との合流をいそぐ朋也!だが、その智世達は・・・。」
坂上智代「私は「智代」だあっ!!」
ナレーション「すっ、すみません。反省します。」
春原陽平「とっ、智代ちゃん誰に話してんの?にしても岡崎の奴、僕らがピンチだってのに何やってんだろうね。」
藤林杏「・・・帰って来たらひとまず一発いっとこうかしら。(広辞苑を構える)」
ナレーション「しかし、そんなやり取りをしている間に四大勢力連合軍の猛攻で前原圭一達雛見沢の面々は既に戦闘不能になっていた。魔装機神「ザムジード」に乗っていた北条沙都子を除いて・・・。」
北条沙都子「くっ!このままじゃ・・・・・・・・・・。」
???「まだあきらめるのは早いですよ?」
ナレーション「その時だった。北条のザムジードのメインモニターに謎の画像が現れた。その画像とはアルファベットの「L」だった・・・・・・・・。」
L「いきなりスイマセン・・・・・・・・・私は「L」です。」
北条沙都子「あの、「L」さん。私に何の御用ですの。」
国崎住人「おい、北条!お前、誰と話してんだ!?」
北条沙都子「「L」さんと仰る方ですわ、国崎さん。」
国崎住人「?。誰だよ、そいつ。」
北条沙都子「さあ、私に聞かれても・・・。第一、「L」としか画像に書いていませんわ。」
国崎住人「よくわからん奴だな。一応、その通信を切った方がいいな。怪しい所がありすぎる。」
北条沙都子「そうですわね。では・・・。」
ナレーション「という訳で、通信を切った。」
???「・・・」
ナレーション「その頃、ヒイロ達と別れたマリオとルイージ達は・・・」
ネロ・カオス「お前たちか、異世界から来たというのは・・・」
ルイージ「兄さん、コート一枚の変態がいるよ」
マリオ「あのぅ、そんな格好で寒くないですか?」
ネロ・カオス「貴様らを我が混沌の一部にしてやろう(コートの中から獣を十数体出す)」
ルイージ「に、兄さん!!!」
マリオ「逃げるぞ!!!」
ネロ・カオス「無駄だっ!!」
ナレーション「ネロ・カオスの突然の襲撃に絶体絶命のマリオブラザーズの運命は!?その頃・・・」
武者頑駄無「我の影武者を倒すとは・・・」
ナレーション「シン・ザ・シティから離れた所で甲児達に倒されたはずの武者頑駄無がいた」
武者頑駄無「だが、奴らの実力を図ることは出来た・・・あとは邪教集団の戦力を潰すだけだ・・・」
ナレーション「そう言うと、武者頑駄無は邪教集団にターゲットを変更した」
武者頑駄無「これより、目標戦力の駆逐を開始する」
ナレーション「しかし、たった一機で百戦錬磨かつ一騎当千の邪教集団に歯がたつはずもなく、影武者同様あっさり駆逐されてしまった。」
牙神幻十郎「阿呆が・・・去ねぃ!!」
武者頑駄無「くっ・・・。」
ナレーション「深手を負い、ほうほうの態で撤退を余儀なくされる武者頑駄無。一方、シン・ザ・シティに戻ろうとしていた岡崎朋也はある人物に遭遇していた。」
岡崎朋也「あれ?君は何をしているの?」
八神はやて「そういう君こそ、ここで何をしとるんや?」
ティアナ・ランスター「部隊長、この人なんだか怪しくありませんか?」
ナレーション「岡崎が機動六課の残りメンバーと遭遇していた頃・・・・・・・・太平洋上のノイエDC艦隊はぷにえ艦を失いながらも、日本近海の「大戸島」という孤島の上空に差し掛かっていた。」
ノイエDC オペレーター「艦長、そろそろ日本に到着の予定です。」
ノイエDC兵士(指揮官)「うむ・・・・・・・・そういえば、此処は・・・・・・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「あの伝説の怪獣が出現した島ですね。名前は確か、ゴジ・・・。」
効果音「ドーン!!」
ノイエDC オペレーター「か、艦長!!先発部隊より通信です!!」
ノイエDC エースパイロット「艦長!至急増援要請を!!現在、謎の生物と交戦中!!繰り返す、現在、謎の生物と交戦中!!大至急増援をお願いします!!」
ノイエDC兵士(指揮官)「謎の生物だと!?まさか・・・・・・・艦長から先発部隊へ!!謎の生物とは何か!?」
ノイエDC エースパイロット「全長は約80メートル!!黒い体躯に白い背鰭・・・・・・・はっ!おい!!また背鰭が光ったぞ!?・・・・・・・うわああああああああああああ!!!!!!????」
ノイエDC オペレーター「せ、先発部隊・・・・・・・・・・全滅しました・・・・・・・・・艦長!!まさか・・・・・・・・!?」
ノイエDC兵士(指揮官)「馬鹿な!!「ヤツ」は・・・・・・・・「ヤツ」は西暦1954年に東京湾で死んだはずだ!!」
ノイエDC兵士(一般兵士)「まっ・・・、まさかあのゴジ・・・。」
ノイエDC兵士(指揮官)「すぐに本部に伝えろ!「G」が復活したと!!」
ノイエDC オペレーター「・・・・了解しました。こちら日本侵攻艦隊、日本近海の孤島「大戸島」において、「G」が出現しました!!」
ナレーション「「G」と呼ばれる生物は、そのまま日本へと向かっていった。一方その頃・・・・・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)「G」が現れたのか・・・・・・・・大学の文献で調べてみたけど・・・・・・・・・・・・」
ナレーション「一方では、不時着したぷにえ艦の中で、一般兵士ヤナセと謎の人物が邂逅していた。その人物とは・・・・・・・。」
黒セイバー(オルタ)「文献だと?・・・・・・・・どういう文献だ?」
ナレーション「その人物とは、どういう理由かは不明だが、セイバーの人格から離脱し、独自行動をとっていたセイバーオルタだった。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「はい、この文献は俺が所属していた大学の古代文化研究部がとある場所から入手した情報なんですけど・・・・・・・・・。」
黒セイバー(オルタ)「どれ・・・・・・なになに・・・・・・・・西暦1954年に突如、大戸島に出現した「G」は東京を壊滅に追い込んだ後、東京湾にて、芹沢博士が開発した水中酸素破壊剤「オキシジェン・デストロイヤー」によって死亡。その後、怪獣と呼ばれた生物の出現は在り得ないとされていたが」
効果音「上の続き)二度と「G」の犠牲を増やさない為に、日本政府は半世紀の歳月をかけて対G攻撃組織「Gフォース」と対G偵察組織「Gグラスパー」、そして怪獣防衛隊「GUYS」を設立した・・・・・・・・この三つの組織と貴様に何か関連があるのか?」
ノイエDC兵士(一般兵士)「はい、実は・・・。」
???「・・・」
ナレーション「その頃、謎の巨大宇宙船内部で四人の異形の知的生命体と思しき部下を従えた漆黒の人物が沈思黙考していた。」
???「(よもや、『光の巨人』どもとの戦いに敗れ命を落とした我らがこうして見知らぬ世界で再び生を得ようとは。これは、何者の意志によるものか?)」
ナレーション「「G」の復活に呼応するかのごとく、世界各地で巨大生物の出現が確認された。その頃・・・。」
長瀬楓「ふむ、こうなればもう一頭の「G]を呼び覚ますしかないようでござるな」
女子生徒「も、もう一頭の「G」って・・・一体・・・。」
ナレーション「一方、満弦ヶ崎におけるバッドカンパニーと朝霧達哉たちのギガンティック・フィギュア同士の対決はまだ続いていた。」
長瀬楓「それは・・・亀に似ているでござるよ」
ナレーション「一方、満弦ヶ崎におけるバッドカンパニーと朝霧達哉たちのギガンティック・フィギュア同士の対決はまだ続いていた。」
スウィートウォーター「くそっ、しぶとい奴だ・・・!」
プレストン・マーロウ「いや、寧ろ「スサノオ」の動きが良くなり始めているぞ!」
???「・・・」
スウィートウォーター「何、どういう事だ!?」
レッドフォード「そうか・・・「トランスレーター」か!」
ハガード「あの少年とスフィアの姫がそんなに相性がよいとは。」
セレーナ・レシタール「なかなかやるじゃない、あの二人。」
衛宮士郎「二人で一人・・・・・・・一心同体か。」
ナレーション「一方で士郎はウルカヌスのミサイルを宝具で叩き落としていた。」
ハガード「しぶといな・・・・・・・だが、生身でこのギガンティックは落とせんだろうが!!」
衛宮士郎「くそっ!・・・・・・・ここまでか・・・・・・。」
???「あきらめるのはまだ早いぞ!!」
ナレーション「すると、士郎を守るような形で黒い機体が舞い降りてきた。その機体の頭上には、一つの人影があった。それは・・・・・・・・。」
ハガード「お前は・・・・・・・・・あの通信の・・・・・・・!?」
ルルーシュ「ゼロ)ふふふふふふっ・・・・・・「蜃気楼」・・・・・・・なかなかいい具合に仕上がっているじゃあないか・・・・・・。」
レッドフォード「やはり、偽善者か。ご高説をぶったところで結局は武力に頼らざるを得んのだからな。」
ナレーション「ダンテの乗る赤いヴァイサーガを戦闘不能に追い込んだレッドフォードはルルーシュの黒い機体に向き直った。その頃、四大勢力とロンド・ベル隊の戦いは新たな局面を迎えていた。」
ドクターマシリト「(さてと・・・そろそろダメ人間王国には退場してもらうか・・・ポチっとな!!)」
ダメ人間(男)「こっ、国王様!!突然無敵戦艦ダイのバリアーが解除されました!!」
東堂源三郎「なんじゃとぉ!そりゃ一体どう言う事・・・どわあああっ!!」
ナレーション「無敵戦艦ダイに直撃する攻撃。そして・・・・・・・・・。」
ダメ人間(男)「国王様!!敵が・・・・・・敵が侵入して・・・・・・ぐはあっ!?」
東堂源三郎「き、貴様は・・・・・・・・!?」
???「へぇ・・・・・・・なるほどなるほど・・・・・・・雑魚の大将が現れたってところだね♪」
東堂源三郎「・・・。」
???「(ほお、これは面白い見世物だ。超獣の種を使ってみるか)」
ナレーション「謎の宇宙船から、破壊された無敵戦艦ダイの艦橋でうずくまる東堂源三郎に光が降り注ぐと彼の肉体に変化が起こった。」
東堂源三郎「なんじゃぁ、こりゃあああっ?ぐああああああ!!!」
ダメ人間(男)「こっ、国王様が怪獣になったぁぁぁぁ!!!」
???「(どうやら、こちらの世界の生物でも超獣は問題なく作れそうだな・・・。)」
北川「おいおい、そんなのありかよ!!」
ナレーション「一方で、ダイに潜入していた謎の人物はというと・・・・・・。」
???「あ〜あ。でっかくなっちゃったよ。これじゃあ、僕の出番がないじゃないか〜!!」
ナレーション「ダイの艦橋は大爆発を起こし、艦橋を支えていた二体の巨大な雷竜はノイエDC総本部に走り去っていった。」
ケイサル・エフェス「なかなか面白くなってきたな・・・・・・・・ぬっ?・・・・・・来たか。」
ナレーション「一方、謎の空間。ケイサル・エフェスは戦況を見ていた。するとそこに・・・・・・・。」
???「性懲りも無く、混沌を楽しむか・・・・・・・残酷だな。」
ケイサル・エフェス「ふん、・・・・・・Gを・・・・・「タイプ・ガイア」を解き放った貴様が言えた台詞か?「朱い月」よ。」
???「朱い月)あの化け物は、ニンゲンが生み出してしまった最悪の怪獣だ。ヤツは数世紀前に死んだが、ヤツの子孫はやはり残っていたのだ。」
ケイサル・エフェス「ヤツが・・・・・・・「ゴジラ」が「セカイ」を破壊してしまう前に、ヤツを生み出した責がある人間に殺させるつもりか?」
ナレーション「一方、謎の巨大生物「G」は既に上陸を果たしていた。そして、怪物と化した東堂目指して直進していった。」
ブライト・ノア「!!な、何だこの反応は!?」
ドクターマシリト「(どうなっとるんだ?東堂源三郎が怪獣になるなんて。)」
北川「いつから俺達の戦いは怪獣映画になったんだよ〜!!」
ナレーション「あまりの展開についていけず右往左往する敵味方。一方、無敵戦艦ダイに潜入した謎の人物は艦橋の大爆発に巻き込まれ大重傷を負っていた。その頃、仲間の元へ向かう朋也は・・・。」
岡崎朋也「外宇宙監察部隊だって?」
八神はやて「そうや、私たちはロンド・ベル隊と合流する為にここまできたんやけど・・・・・・・どうやら、向こうでは大変な事になってるようやな。」
ナレーション「岡崎とはやてが見つめる先には、Gとそれに向かって一斉攻撃をする四大勢力があった。」
壬無月斬紅郎 「無限流・・・・・・無限砲!!」
真委員長「落ちなさい!!この化け物が!!」
ナレーション「全軍の一斉攻撃がGに直撃し、黒煙がGのいた場所を覆った。そして黒煙が晴れると・・・・・・・。」
牙神幻十郎「無傷だと・・・・・・・・・!?」
南雲鏡二「な、なんなんだ・・・・・・・あの化け物は!?」
戦闘BGM「ゴジラのテーマ(平成ゴジラシリーズVer)」
ナレーション「「G」は四大勢力の攻撃を受け、頭の中でこう判断したのだろうか?「邪魔者は・・・・・・・殲滅あるのみ」・・・・・・・と。Gの眼が血走り、怒りの表情になった。そしてGの背鰭が発光し、Gの口内から、青白い閃光が四大勢力の軍勢目掛けて目掛けて放たれた。」
効果音「(凄まじい轟音)」
ドクターマシリト「な、なんだ!?」
ナレーション「その轟音は高みの見物をしていたドクターマシリトたちの所にも響き渡っていた。監視していたモニターに映し出されていた光景が青白いに包まれ、使い物にならなくなり、ドクターマシリトたちは直接窓から戦場の方向を見た。するとそこには・・・・・・・・大きなきのこ雲が立ち上っていた。」
ドクターマシリト「あの放射熱線・・・・・・・・最大出力が原爆並だとでもいうのか!?」
壬無月斬紅郎 「くっ!・・・・・・・・なかなかやるではないか・・・・・・・。(剣を盾にしている)」
ナレーション「一方で戦場では、直撃を受けた先行部隊は完全に壊滅しており、後方に控えていた部隊や八卦衆、その他の軍勢も強烈な爆風を受け、多少の損害を被っていた。」
ブラン・ブルターク「・・・無茶苦茶な奴だな。」
ベン・ウッダー「・・・我々の所持する兵器では、あの怪物に致命傷を負わせることは出来ないようです。ここは、一時撤退もやむなしかと。」
ブラン・ブルターク「・・・確かに、あの攻撃力では、一度引くのが利口という事だ。」
ナレーション「一方、Gは怒りで目的を忘れたのか戦場にいるモノに見境無しに攻撃していた。」
北川「くっ、見境無しかよ。このままでは俺達ももたないぞ。」
東堂源三郎「キシャアアアアアア!!!」
???「ガアッ!?」
ナレーション「謎の光線を浴びて怪獣と化した東堂源三郎はGにドロップキックを食らわせ、更に背後から首に腕をかけた。一方、状況不利と判断した新生ティターンズ、鉄甲龍、邪教集団はその隙に撤退していった。」
???「・・・」
長瀬楓「くっ・・・やはりもう一つのGの力が必要となってきたでござるな」
???「グオオオオオ!!」
東堂源三郎「ウガァァァァァ!!」
アムロ・レイ「す、凄すぎる。俺達の手出しできる戦いじゃない・・・。」
ナレーション「突然、ラー・カイラムを初めとするロンド・ベル隊の艦隊は信号弾を放った。」
国崎住人「ん!?」
???「!?五戮五捶戰ゥ。」
デュオ・マックスウェル「・・・・。」
???「!?五戮五捶戰ゥ。」
祐一「・・・・。」
???「!?五戮五捶戰ゥ。」
ナレーション「海鳥と思しき鳥の群れがうるさく鳴きながら戦い続けるGと東堂源三郎の頭上を通り過ぎて行った。Gは戦いを中断すると、その後を追っていき、そのまま海に潜っていった・・・」
???「・・・」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)あれは・・・・・・・・海鳥に反応したのか?」
黒セイバー(オルタ)「ぬぅ・・・・・・・・・ますます解らんな。「G」の生態は・・・・・・・・。」
ナレーション「一方でヤナセと黒セイバーの二人はぷにえ艦から脱出して、航空機から様子を見ていた。」
黒セイバー(オルタ)「それにしても、あの戦闘能力・・・・・・・・・何か有効な攻撃策は無いのか?」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)そうですね・・・・・・・・・「オキシジェン・デストロイヤー」以外には、「カドミウム」が有効かもしれませんね。」
黒セイバー(オルタ)「それは、具体的にはどの様なものなのだ。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)オキシジェン・デストロイヤー」・・・水中酸素破壊剤はそのなの通り水中の酸素を破壊し、その場にいる生物を一瞬のうちに死に至らしめ、さらに完全に液化してしまう恐ろしい薬品です。しかし、これを開発した芹沢博士は全ての資料を破棄してしまったので詳細は不明です。」
黒セイバー(オルタ)「・・・では、「カドミウム」とは?」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ヤナセ)カドミウムは軽金属の一種ですが、Gの活動源である核反応を抑制する為に使用するのです。エネルギーがなくなれば流石のGも死ぬしかないでしょう。」
龍宮真名「試してみる価値は十分にあるな」
黒セイバー(オルタ)「・・・お前は何者だ?」
ナレーション「一方、Gが去ったシン・ザ・シティでは謎の宇宙船から放たれた光線により怪獣と化した東堂源三郎も姿を消し、戦いは収束に向かっていた。」
ブライト・ノア「・・・何だったんだ、あの二体の怪物は・・・。」
???「・・・」
ナレーション「一方、シン・ザ・シティから撤退した四大勢力連合は・・・」
山本一番星「あの化け物二匹がいなくなった今、憎きロンド・ベルを潰せる好機!!!」
ダメ人間(男)「オオオオオォォォォォォォーーーーーーーーー!!!」
ナレーション「ま」
???「ま」
ナレーション「間違えました」
一同「オオオオオォォォォォォォーーーーーーーー!!!」
北条篤「しかし、問題がありますよ。我々ダメ人間王国の旗艦であった無敵戦艦ダイは撃沈し、国王様も行方不明です・・・。」
南雲鏡二「まさか、国王様は・・・!」
ナレーション「その時・・・」
ダメ人間(男)「なんだ?機体が・・・」
ドクターマシリト「はっはっは、そろそろ機体を回収しようかね!!」
ナレーション「暗黒怪獣ダブルイーグルに乗っていたJワールドのドクターマシリトにより、ダメ人間王国の機体は全て彼のコントロール装置を取り付けられていた。」
火引弾「ど、どうなってんだこりゃああ!!きっ、機体が勝手に動いてやがる!?」
高溝八輔「だーっ、訳わかんねえよこんちきしょー!!って、通信入ってるじゃん!?」
ドクターマシリト「ダメ人間王国の諸君、既に国王はいなくなり、王国は崩壊した。これから我々はノイエDCに「投降」して出直しを図る。ついてきたまえ!!」
???「そうは行きませんよ・・・」
名倉由依「アクエリアス、コンピュータウィルス散布!!!」
スカロマニア「さっ、早いトコ撤収!!」
ナレーション「しかし、謎の敵を無視してドクターマシリト達は速やかにノイエDC総本部に撤退していった。その頃、ロンド・ベル隊は・・・。」
ブライト・ノア「それにしても、何だったんだあの巨大生物は。」
アムロ・レイ「二体出現した巨大生物のうち、一体は崩壊した無敵戦艦ダイの内部から出現したように見えたが・・・どういう事なのだろう。」
???「コンピュータウィルスを使用するのは禁止です。以後慎んでください。」
ナレーション「一方、ネロ・カオスに襲われたマリオブラザーズは・・・」
マリオ「詰めの甘い人だね。」
ルイージ「そうだね。兄さん。」
ナレーション「突然!マリオ達は姿を消した。」
ネロ・カオス「何!?姿が消えただと!!」
マリオ「(ふっ、俺はテレサになり、ルイージは透明になった。これなら逃げ切れる。)」
ナレーション「マリオとルイージは姿を消したまま逃げた。一方、岡崎は・・・。」
岡崎朋也「二匹の怪獣はどっちも姿を消しちまったな。ったく、どうなってんだよ。」
春原陽平「おい、岡崎!今どこにいるんだよっ!!」
岡崎朋也「ああ、春原か。すまない、お前達の事をほったらかしにして・・・。変な二人の女が現れて、そしたら、突然、ギルガメッシュがその二人に切り掛かって来て、その後逃げたんだ。」
春原陽平「それで・・・、何で逃げたんだ?」
岡崎朋也「訳が解らない奴達には関わらない方がいいからな。」
春原陽平「そっか、「君子(きみこ)危うきに近寄らず」って言うしね。じゃあ戻って来いよ、智代ちゃんが心配してたからさっ!!」
坂上智代「ばっ、バカ!余計な事を言うなっ!!」
ナレーション「一方その頃・・・・・・・・・。」
戦士ロア(精神体)「・・・何だったんだ、あの巨大な生命体は。この星の生態系になんらかの異常が生じたのか?」
マイケル・ウィルソン「(あの巨大生物は・・・原子怪獣リドザウルス?・・・馬鹿な、奴は死んだはずだ・・・。)」
野原ひろし「ったく、どうなってんだよ。あ〜あ、こんな事なら無理して海外旅行なんてすんじゃなかった。」
ナレーション「どうやら、アメリカにも「怪獣」と呼ばれる巨大生物が出現したらしかった。」
ブラック司令「(クックック・・・この世界でも『円盤生物』を暴れさせてやるぞ・・・)」
ウルトラマンレオ「そうはさせないぞ!ブラック指令」
ブラック司令「何、この世界までどうやって来たのだウルトラマンレオ!だがまあ、今お前と遊んでいる暇は無い・・・こいつと遊んでいろ!!」
マグマ星人「フハハハハハ、久しぶりだなレオ!のこのこ独りで我等暗黒軍団を追って来た事を後悔するがいい!!」
ナレーション「ブラック司令と入れ替わりに、かつてレオの故郷を滅ぼしたマグマ星人達が配下の怪獣軍団を引き連れ四人出現した。その頃・・・。」
ブライト・ノア「ひとまず、危機は脱したな。」
祐一「グダグダなまま、終わりましたね・・・」
アムロ・レイ「俺達に足りないのは戦略面だな・・・」
ナレーション「その頃、学園都市では・・・」
NEO・DIO「・・・ふん、人間にしてはやる方だったが俺の敵ではない。さて、そろそろ引き上げるか・・・・。」
ナレーション「ゼウスの命令でノイエDCのスパイであった両津勘吉達を支援し、謎の神父を虐殺した究極生物NEO・DIOは戦闘で追った傷の修復を確認すると、ドラゴン形態に変形し飛び去っていった。」
ゴーストロン「お」
???「・・・」
ゴーストロン「お久しぶりです、兄さん!!(銀時」
坂田銀時「ウオオオオオォォォォ?!誰だ!テメェッ!!」
ゴーストロン「兄さんでは気に入らない・・・では、アレンジして姉さんということに・・・」
ナレーション「そんな他愛ない話が繰り広げられている頃、世界各地で巨大生物による被害が拡大していた。」
???「・・・。」
ケイサル・エフェス「なんだかグダグダになってきたな・・・どう修正するか・・・」
ナレーション「グダグダになった世界を見て、ケイサル・エフェスは頭を痛めた・・・」
ワラキア「フフフ・・・・」
ナレーション「一方その頃、ヒイロとセイバーは・・・・」
セイバー「!?あの巨大な生物は一体何でしょう?」
アーストロン「・・・。」
一般市民(男)「ま、また化け物が!!こ、この世の終わりだ〜!!」
ヒイロ・ユイ「あれはまさか・・・・伊藤のお父さん!」
セイバー「エッ!?そうなのですか!?」
ヒイロ・ユイ「・・・冗談だ。・・・データによると、あれは「アーストロン」と言う名の怪獣だ。」
セイバー「そうですか・・・。まったく、こんな時にたちの悪い冗談はやめて下さい。」
ヒイロ・ユイ「まあ、伊藤の父親が人間離れした存在である事は明らかだがな。」
ナレーション「一方、ダメ人間王国を壊滅させたとは言え負傷者が続出し、戦力がガタガタになったロンド・ベル隊は状況の整理を行っていた。」
伊藤誠「ハックション!・・・・あ〜、誰かが俺の噂をしているのか?」
西園寺世界「誠、大人しくしてなきゃダメだよ。・・・重傷なんだから。」
前原 圭一「・・・うう・・・も、もう・・・。・・・た、戦いは・・・懲り懲りだ・・・。」
桂言葉「誠くん、ヒイロさんからメールが来ましたが・・・・内容が・・・・」
伊藤誠「えっ、ヒイロたちになんかあったの?」
ナレーション「内容:伊藤へお前の貯金は全てオレがいただいた。」
桂言葉「それから・・・・」
ナレーション「内容:PS すべてセイバーの食費に立て替えました」
桂言葉「・・・・だそうです、あと衛宮はまだ見つからず、だそうですが・・・・」
西園寺世界「誠、どうしたの?」
伊藤誠「ひ、ヒイロの野郎・・・横領罪で訴えてやる!!まず、ブライト艦長に相談だ・・・このままですむと思うなよ・・・!!」
ブライト・ノア「待て伊藤、それは受理出来ん!」
葛木宗一郎「・・・まずは、今後の対策を練らねばならないな。」
アムロ・レイ「セイバーの食費は異様に掛かるからな・・・・諦めろ」
伊藤誠「だからって、俺が何であいつの食費を払わなきゃいけないんですか?払うなら衛宮でしょ!!あいつの財産でどうにかしてくださいよ・・・。」
ナレーション「しかし、誠の弱弱しい訴えは無視され、ブライト達は会議を続けた。」
ブライト・ノア「まず、現在我々と敵対している勢力を整理しよう。」
アムロ・レイ「何者かの力によって、かつて壊滅したミケーネ帝国、デビルガンダム軍団、ティターンズが復活しているな。」
祐一「伊藤、ヒイロの選択はある意味正しい・・・・許してやれ」
北川「うんうん、相沢の言うとおりだ。じゃ、話を戻そうぜ・・・他には、宇宙からの敵だな。キャンベル星人とボアザン星人、ベガ星連合軍、バーム星人が手を組んで星間連合軍を結成してたんだよな。」
国崎住人「宇宙犯罪組織ギャンドラーなんて奴等もいたっけな。でも、奴等も奴等と敵対していたロム・ストールとか言うかっこつけの兄ちゃんもいつの間にかいなくなったけどな。」
香里「なんだか同盟ばっかりね・・・・」
北川「そりゃ悪い奴等だって、利害が一致すりゃ手を組むさ。そうそう、アクシズ軍を始めとする旧ジオン公国の勢力や木星帝国、コスモ・バビロニアの連中がデビルガンダムに取り込まれちまってたんだ。」
兜甲児「妖魔帝国なんて得体の知れねえ奴等も突然出てきたぜ。ミケーネの連中と手を組みやがった。」
流竜馬「ミケーネと手を組んだのは奴等だけなない、百鬼帝国もだ。」
名雪「ならこっちもどこかの組織と同盟を結べばいいんじゃない?」
祐一「黒の騎士団とかか?」
神隼人「・・・信用できる相手ならいいがな。良い様に利用された挙句後ろからズドン!なんてのは御免だぜ。」
剣鉄也「ハヤト君の言うとおりだ。他に敵対している勢力と言えば、所属不明のモビルドール軍団、違法スペースコロニー「ヘルドラド」に建国されたデスサタン王国なんてのもあったな。」
シオン・エルトナム・アトラシア「その黒の騎士団の使者の前で言うセリフではありませんね・・・・」
祐一「エッ!?」
北川「ダッ誰だ!?お前!!」
デュオ・マックスウェル「というか・・・・使者?」
剣鉄也「挨拶もなしに勝手に会議の席に割り込むような奴を信用しろと?それは無理ってもんだぜ。さっさと出て行ってもらおうか。」
ブライト・ノア「・・・すまないが、外してくれたまえ。」
ナレーション「ブライトたちは、突如現れた謎の人物を退出させると会議の続きを始めた。」
岡崎朋也「まったく、おかしな奴だったな。他に敵と言えば・・・アメリカ大陸には「シャドルー帝国」「サウスタウンファミリー」「ワイラー財団」なんて連中がいてしのぎを削ってるらしい。あっちにいった泉達は無事かな・・・。」
名雪「ワイラーって人達にさらわれたお母さんや早苗さん、大丈夫かな・・・。」
ナレーション「なんという心の狭い奴ら・・・・」
国崎住人「いきなり正体も分からん奴が挨拶もなしに乗り込んできたら警戒するだろまともな人間なら。それより、敵と言えば巨人型の異星人もいたよな。連中どうしてんだかな。」
霧島聖「各地の武装勢力と小競り合いを行った後は音無しの構えだな。・・・突如宇宙から飛来してきた機動兵器の正体もきにかかる。」
宇門大介(デューク・フリード)「星間連合軍のものでも、ギャンドラーのものでもなさそうですねあれは。それと、各地に巨大生物が出現したようですが、一体何が原因なんでしょう。」
橘敬介「この世の終わりを告げる合図・・・じゃなきゃいいけどね。ダメ人間王国の旗艦・無敵戦艦ダイからも突然巨大な怪獣が現れたね。結局それが原因でダメ人間王国は崩壊したけど・・・。」
???「・・・・」
ナレーション「その頃、ノイエDCの手の者により旧DC総帥ビアン・ゾルダーク博士とその娘リューネが捕縛され、総本部に連行されていた。」
???「・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「さあ、捕まえたぞ。ビアン・ゾルダーク!リューネ・ゾルダーク!」
ビアン・ゾルダーク「おのれ・・・何ゆえに背いたのだゼウス、藤堂!貴様等は母なる地球が危機に瀕しているこの一大事に何を考えているのか・・・!!」
リューネ・ゾルダーク「くそっ、こんな奴等に・・・。」
洪礼明「フォホホッ、君らは余計な心配はせんでいい。地球は我等ノイエDCが立派に守ってみせる。ただ、その前に不穏分子は排除しておかねばならぬと総司令も副司令もお考えなのだ。」
呂布奉先「旧DCも主だったパイロットは地底帝国連合軍やデビルガンダム軍団等との戦いであらかた壊滅し、もはや貴様ら親子の戦力はないも同然。諦めるのだな。」
ビアン・ゾルダーク「・・・たとえ、私が道半ばにして果てようとも、我が志を継ぐものは必ずや現れる・・・!!」
ナレーション「その頃地球人と和解したバーム星人の住む小バームでは・・・。」
???「・・・・」
葵豹馬「ふう、どうにか巨人型異星人や怪獣を追っ払えたみてえだな。」
剛健一「・・・そうみたいだな。しかし、あの怪獣達は一体何だったんだ。」
リヒテル提督「・・・残念ながら、我等にもあやつ等の正体は皆目見当が付かぬ。だが竜崎一矢とその友人達よ、そなた等の助力大いに感謝するぞ。」
竜崎一矢「なあに、いいって事さ。もうあんた達は俺達の仲間なんだ。仲間を助けるのに理由は要らないよ。」
バルバス将軍「・・・かたじけない。そう言えば、何故死んだはずのオルバン大元帥等強硬派が蘇ったのか気になる・・・。」
ナレーション「どうやら、超電磁チームはロンド・ベル隊と別行動を取り小バームを守っているらしかった。」
???「・・・」
ナレーション「その頃、ロンド・ベルでは黒の騎士団の使者、しおん・エルトナム・アトラシアと会見していた」
ブライト・ノア「どうやら黒の騎士団は我々との同盟を結びたいという頼みらしい・・・・君たちの意見を聞きたいが、どうする・・・・」
兜甲児「う〜ん、まずはトップ同士が腹を割って話した方がいいんじゃねえかなあ。」
流竜馬「俺も甲児くんの言うとおりだと思います。同盟を結ぶかどうかはその上で判断した方がいいでしょうね。」
アムロ・レイ「それが一番妥当な考えだな。」
デュオ・マックスウェル「伊藤、いつまでいじけてんだよ・・・・いい加減元気出せよ」
伊藤誠「・・・・・・(イジケている」
ブライト・ノア「伊藤、カツのようになりたいか?(吉田 〇モード発動」
伊藤誠「すっ、過ぎた事をクヨクヨ考えても仕方ないですよね!び、病院に戻ります(滝汗)。」
アムロ・レイ「そう言えば、カツは今どうしているだろうな。元気でやっているといいが。」
朝倉純一「そのカツのことでお客さんが来てるんだけど・・・・」
琥珀「初めまして、琥珀と言います〜」
ブライト・ノア「ラーカイラム艦長のブライト・ノアです。」
アムロ・レイ「モビルスーツ隊隊長のアムロ・レイです。それで琥珀さん、カツの事でお話しがあるそうですね。何かご存知なんですか。」
琥珀「実はカツさんが白石さんと一緒に遠野家から脱走しちゃいました〜」
ブライト・ノア「なんだと!!!!」
キラ・ヤマト「・・・ところで、二人と一緒にいたはずのアスランはどうしたんですか。」
琥珀「アスランさんも逃げましたが無事に捕獲、今も治療が進んでいますよ〜」
ブライト・ノア「そうですか、それは不幸中の幸いです。彼の存在は色々な意味で危険ですからね。」
朝倉純一「世界の神すら殺せる力を持ちますからね〜(などと意味不明な言葉を放ち始める)」
ブライト・ノア「・・・朝倉純一君、君も遠野屋敷のお世話になるかね?(再び吉●創モード発動)」
朝倉純一「えええ遠慮しときます!!(滝汗)」
ナレーション「その頃、セレーナ・レシタールに偶然救出されたカツ・コバヤシと白石みのるは、満弦ヶ崎中央連絡港市でギガンティック・フォーミュラ同士の戦いを見届けていた。」
???「・・・」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「何か、僕達って争いごとに巻き込まれてばっかりだね。」
白石みのる「いや、却ってコレはチャンスだよ。今、俺たちに注目してる奴は誰もいない。」
???「・・・」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「それもそうか、今のうちに逃げよーっと!!」
ナレーション「その一方で、日本近海「オーブ連合国」、「オノゴロ島」においてぷにえ艦より脱出した人物達と「怪獣対策組織」の面々が邂逅していた。」
龍宮真名「司令官、約束通りメンバーを回収したぞ。」
麻生 孝昭「そうか、よくやってくれた。こちらも、学園都市に救援部隊を向かわせた。20時間後には全員を回収できるだろう。」
ナレーション「同時刻。オノゴロ島の秘密ドッグにて・・・。」
黒セイバー(オルタ)「ここは・・・・一体何処だ?」
ヤナセ「ここが「怪獣対策組織」の本部です・・・・・・まあ、まだ「仮」ですけど。」
黒木 翔「帰ってきたか、ヤナセ少尉。」
ヤナセ「く、黒木特佐!?や、ヤナセ少尉!只今帰還致しました!!(慌てて敬礼している)」
黒セイバー(オルタ)「誰だ?貴様は?」
黒木 翔「人の名前を尋ねるときは、まず自分から名乗るのが礼儀ではないかな、お嬢さん。」
ナレーション「一方、ヤナセが潜入していたノイエDCの総本部にあるドクターエーベルシュタインのラボでは、ヤナセの体内に埋め込まれた発信機を通じて情報が伝達されていた。」
ラジャ・マハール「ふむ、なかなか面白い活動を行っているようですな。いかがいたしましょう、ドクター。」
ドクターエーベルシュタイン「現状では、奴等の最大の関心事は例の巨大生物どものようだ。しばし泳がせておこう。くれぐれも、他の「脱走兵」達による情報収集も怠るでないぞ。」
ラジャ・マハール「かしこまりました。しかし、Jワールド以上にこの世界は混迷を極めておりますな・・・。」
ナレーション「その頃、海鳥の声に惹かれて海へ戻っていった「ゴジラ」は・・・。」
ゴジラ「グルルルルル・・・・・・・・・。」
アンギラス「ガルル・・・(ご機嫌斜めだな、ゴジラ。人間どもにこっぴどくやられたんか?)」
ゴジラ「グゥ・・・(なんだ、アンギラスか。そうじゃねえ、おめえは感じねえのか。胡散臭え奴らが俺らの縄張り(地球)に集まって来てるのをよ)」
ラドン「グケケ・・・(この感じ、昔俺らが追っ払ったキングギドラとかに似てるなあ)」
ゴジラ「グルルル・・・(懐かしいな・・・)」
アンギラス「ガッ!!(また、力を合わせて縄張り荒らしどもを追っ払わなきゃいけねえみてえだな!!)」
ゴジラ「グオーン・・・・。(「第二次怪獣総進撃」か・・・「インファントの蛾」と組むのは癪だが・・・・やるしかないか。)」
ナレーション「考えが一致したゴジラ達は太平洋のとある島「インファント島」に向う事にしたのだった。」
衛宮士郎「はあ・・・・はあ・・・・はあ・・・・・・・くそっ!!・・・まだだ・・・・まだ・・・・!!」
ナレーション「一方その頃、満ヶ埼での戦闘は続いていた。士朗は重傷を負いながらも、懸命に町に向かうミサイル群をカラドボルグで撃ち落としていた。そして、レッドフォードはルルーシュと戦っていた。」
ルルーシュ「ふっ、偽善者か・・・・確かにそうなのかもしれんな・・・・。」
レッドフォード「ふん、この期に及んで自身の矛盾を認めたか?」
ハガード「どんだけ気取ったって所詮は手前も人殺しにもっともらしい理由をつけて納得したいだけだろうが!」
ルルーシュ「だが、勘違いはするなよ?その矛盾は・・・・・・・・。」
ナレーション「その時だった。ルルーシュの蜃気楼の頭上から二機の機影が超高速で降り立ってきた。」
スザク「とっくに覚悟の上だ!!」
カレン「少なくとも、金の為の人殺しよりは遥かにマシよ!!」
ナレーション「そこに降り立ったのは二機のKMF、「ランスロット」と「紅蓮」だった。」
ロイド「いや〜♪ごめんねルルーシュ君♪だけど、おめでとう〜♪何とか間に合ったよ♪「アルビオン」とせ、せい・・・・・なんだっけ?」
セシル「「聖天八極式」ですよ!・・・・・という訳で、私たちは「アヴァロン」で市民の救助活動に当たりますので、あとはよろしくお願いしますね。」
衛宮士郎「・・・ううっ!」
ハガード「フン、流石に力が尽きたか・・・そらよっ!」
ナレーション「満身創痍となった士郎は、奮戦空しく敵のギガンティック・フォーミュラに捕らえられてしまう。」
衛宮士郎「ぐっ!?・・・・・・く・・・そ・・・ここまで・・・なのか・・・?」
プレストン・マーロウ「隊長、そろそろ他のギガンティックを回収して引き上げましょう。新たな操縦者を探さないといけませんからね。」
レッドフォード「ああ、そうだな。スサノオの操者、しばしそいつはお前達に預けておく。我々が撤退する間、そちらの騎兵隊達に手出しをさせるなよ。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「・・・判りました。ですが、貴方達が人質を解放するという保証はあるのですか?」
レッドフォード「そりゃあ、ないさ。だが、こんな半死人の命を奪ったところで何の利益にもなりはしない。」
朝霧 達哉「・・・その人の身に何かあったらお前達容赦しないぞ!」
レッドフォード「お前達こそ、撤退の邪魔をすれば人質の命は保証しないぞ。では、さらばだ・・・。」
ナレーション「バッドカンパニーの面々は、ノコリノギガンティック・フォーミュラを回収すると満弦ヶ崎から撤退して行った。数刻後、隣町の病院に士郎が搬送されたという知らせがもたらされた。」
C.C「どうだ?あの男は助かりそうか?」
セシル「何とも言えないそうです。心肺機能は大分低下しているようですし・・・・。」
スザク「くそっ!!何もできなかったなんて・・・・・・!!」
ルルーシュ「・・・・・・・・・・・。(顔をしかめている)」
ナレーション「同時刻、病室では意識不明のまま、ベッドに横たわる士朗の姿があった。」
衛宮士郎「・・・・・・。(俺は・・・・・死ぬのか・・・・・・・?)」
ナレーション「すると、病室の窓からオレンジ色の光が入ってきた。その光は士朗に近づくと、士朗の心に語りかけてきた。」
???「君はまだ死んじゃいけない・・・・・・君には、君を待ってくれている人達がいるはずだ・・・・!!」
衛宮士郎「(君は・・・・・一体・・・・・?)」
???「君は、自分を犠牲にしてまで、町を・・・・人々を守ろうとした・・・・だから、僕は君を助ける・・・・・!!」
ナレーション「すると、オレンジ色の光は士朗の左腕に取りついた。そして、その光が止むと士朗の左腕に炎のように赤く輝くブレスレットが付いていた。」
ウルトラマンメビウス「僕はメビウス・・・・ウルトラマンメビウスだ。君の名前は?」
衛宮士郎「俺は、衛宮士郎。その姿・・・君は一体?」
ウルトラマンメビウス「君達と姿形があまりにも違うので驚いたかな。僕は、君達から見れば「宇宙人」だ。もっとも、故郷はこことは別の次元にあるんだけどね。」
衛宮士郎「そうか・・・・・・うん?・・・・・おおっ!?体の傷が・・・・・回復している・・・・!?」
ウルトラマンメビウス「まだ、無理はしないでね。ウルトラマンの力のお陰で傷の治りは速いけど、あまり過信しないほうが良いからね。」
衛宮士郎「ああ、解った。・・・・・それより、さっき「別の次元」と言っていたけど、君はどうして此処に来たんだ?」
ウルトラマンメビウス「僕は宇宙警備隊の一員として、M78星雲の周囲をパトロールをしていたんだ。そしたら・・・・ゲートみたいなモノが眼前に現われて・・・・・・。」
衛宮士郎「そしたら、こっちに飛ばされて来たって事か・・・・・・。」
ウルトラマンメビウス「・・・うん。それと、気になることがあるんだ。こちらの世界にも、僕達のいた世界にたくさんいた巨大な生物「怪獣」が出現している。とても偶然とは思えないんだ。」
衛宮士郎「この怪異を引き起こす存在がいるって事か・・・・・。」
ウルトラマンメビウス「うん。・・・僕たちウルトラマンは地球上の環境下だと三分間しか活動が出来ないんだ。僕は地球人の姿もとれるんだけど・・・飛び回っている時、君を見つけたんだ。」
衛宮士郎「なるほどな・・・そのお陰で俺は助かった訳か・・・・。それで、俺はこれからどうすればいいんだ?」
ウルトラマンメビウス「協力してくれるのかい?」
衛宮士郎「俺は困っている奴を見るとどうにも助けたくなる性分なんでな。それに、世界中で暴れまくっている怪獣達とやらもどうにかしないといけないしな。」
ウルトラマンメビウス「・・・ありがとう。よろしく頼むよ、士郎君。」
ナレーション「一方、メビウスとレオがこちらの宇宙に出現した事はすぐにエンペラ星人達暗黒軍団の知る所となった。」
エンペラ星人「おのれ・・・忌々しきウルトラ一族め。こちらの宇宙にまで出現するとは。あくまで、我等の邪魔立てをするつもりか・・・!!」
メフィラス星人「今の所、メビウスとレオ以外のウルトラ戦士の出現は確認されておりませんな。他のウルトラ戦士が現れる前に探し出して始末しましょう。」
グローザム「ならば!!やはり俺が行くしか無かろう!!ウルトラ戦士諸共、世界中を氷の闇に閉ざしてくれるわ!!」
メフィラス星人「グローザム。前にも言いましたが、あまり人間を舐めない方が良いですよ?今回は特にね。」
ヤプール「ならば、偵察を兼ねて、手始めに俺の超獣を送り込むのはどうだ?」
デスレム「ほう、貴様にしては良い案だな。して、どんな超獣を送り込むつもりだ?」
ヤプール「ふっふっふっふっ・・・・・・・それはな・・・・・・・・。」
ナレーション「ヤプールの不敵な笑いが木霊し、かくして一体の超獣が地球に送り込まれたのだった。一方その頃・・・・・・・。」
カレン「えっ!?そ、それ本当なんですか!?」
セシル「そうなのよ!あの士朗君、かなりの重傷だったはずなのに・・・・・・・。」
ナレーション「その頃、病室には達哉、フィーナ、ルルーシュ、スザク、CCの5人が士朗の見舞いに来ていた。」
朝霧 達哉「衛宮君、だったな。昨日は俺達の町を守る為に戦ってくれて本当に有難う。でも、あんな重傷を負っていたのに。」
衛宮士郎「え、ええ。俺、こう見えて魔術師ですから・・・・・・。(一応、まだメビウスの事は公言しない方が良いな。)」
C.C「ほう・・・剣を無限に取り出していたが・・・それが魔術なのか?」
衛宮士郎「まあ、あれは「投影」と呼ばれる技術なんだけど・・・あれはある意味「魔法」に近いからね。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「それにしても、貴方達は一体・・・・・・?(ルルーシュ達を見ながら)」
ルルーシュ「我々は「黒の騎士団」という組織の者だ。まだ新興の組織なんだが、一応「NGO」として活動している。まあ、過激な類に入るがな・・・・。俺の名前はルルーシュ・ランぺルージ。この組織のリーダー「ゼロ」を務める者だ。」
スザク「僕の名前は枢木スザク。君たちが見た白い機体「ランスロット・アルビオン」のパイロットだ。それと騎士団の戦闘隊長の一角を任されているんだ。」
朝霧 達哉「じゃあ、あの紅い髪の女の子がもう一人の戦闘隊長って事?」
C.C「そうだ。あの女は紅月カレン。「紅蓮・聖天八極式」のパイロットで卵焼きにウスターソースをかける様な味覚崩壊女だ。」
カレン「そういうそこの女はC,C。騎士団のアドバイザーでもあり、「暁」のパイロット。卵焼きにマンゴーソースをかけるような味覚壊滅女よ。(いつの間にかやってきた)」
ナレーション「カレンとC,Cは互いを激しく睨み合っていた。男性陣とフィーナはその光景に苦笑していた。」
朝霧 達哉「あっ!そう言えば衛宮君は家の人に連絡しなくていいのかな。きっと心配してると思う・・・って、ええ?」
ミア・クレメンティス「ひ、姫様〜!!」
カレン・クラヴィウス「ミア、静かにしなさい。ここは病院ですよ。」
朝霧 達哉「あのお、貴方達は誰ですか。」
ミア・クレメンティス「申し遅れました、私はミア・クレメンティスと申します。フィーナ様の侍従を務めています。」
カレン・クラヴィウス「・・・私は、月王国スフィア王家付き秘書官兼護衛官のカレン・クラヴィウスと申します。」
???「・・・」
フィーナ・ファム・アーシュライト「ミア、カレン、貴方達が無事で本当に良かったわ。」
カレン・クラヴィウス「姫様こそ、無事で何よりです。」
ミア・クレメンティス「私も、心配で心配で・・・(達哉の方に向き直る)貴方が、姫様と一緒に戦ってくださった方ですねっ!本当にありがとうございました!!」
朝霧 達哉「ど、どういたしましてミア・・・さん。」
ルルーシュ「しかし、君たちは今後どうするつもりなんだ?あのギガンティックとかいう兵器を抱えたまま・・・・。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「この町を戦場にはできません。ですが、ギガンティック・・・・「スサノオ」を彼の者たちの手に渡す訳にもいきませんし・・・・。」
カレン・クラヴィウス「姫様。提案としては中立国である「オーブ」か外宇宙監察部隊本部のある「南アタリア」に退避するのが、この状況下では最善策かと思われますが。」
ミア・クレメンティス「しかし、カレン様。そこに住む人達が「異邦人」である我々を無条件で受け入れてくれるでしょうか・・・。」
朝霧 達哉「ミアさんの言うとおりだな。いきなり「亡命します」と言われてもおいそれと受け入れられないと思う。せめて、信頼できる人が仲介に入らないと・・・。」
ナレーション「一方、その同時刻 病院前。」
鷹見沢 左門「ついたぞ、ここが俺達の町を守ってくれた若者が搬送された病院だな。」
???「そうですか・・・・。」
鷹見沢 左門「それにしても、あんた一体何処から来たんだ?」
???「それは・・・・・・。」
ナレーション「すると、次の瞬間だった。宇宙港から爆音が響いたかと思うと、鉄の塊のような巨人が現れたのだった。」
???「(あれは・・・インぺライザー!?奴らもやはりこの世界に・・・!!)」
鷹見沢 左門「こいつはいかん!!はやく病院の人たちを避難させないと・・・ん?おい!あんた、そっちは危ないぞ!!」
穂積 さやか「もうじき、地球連邦軍が駆けつけるわ!無茶しないで!!」
ナレーション「その頃、アメリカの某所にあるワイラー財団の地下研究所では・・・。」
ワイラー「はっはっは、ついにやったぞ!!かつて我が国を危機に陥れた怪獣「原子怪獣リドザウルス」と大猿「キングコング」の複製に成功した!!先に手に入れた「魔装機」とこいつらさえあれば世界は私のものだ!はははははは!!はっはっはっはっは!!!!」
キングコング「グルルルル・・・。」
リドザウルス「ガルルルル・・・。」
ナレーション「一方、衛宮士郎の行方を追うヒイロ・ユイとセイバーも異変に気づいていた。」
ヒイロ・ユイ「何だあの機動兵器は。所属勢力は・・・不明か。」
セイバー「・・・禍々しい鉄の巨兵の感がありますね。」
ナレーション「一方、オノゴロ島、「怪獣対策組織本部」では・・・。」
麻生 孝昭「日本に鉄の巨兵が現れた。・・・黒木特佐!部隊指揮を執り、ただちに攻撃を開始!あの鉄塊の侵攻を阻止するんだ!!」
ナレーション「同時刻、オノゴロ島秘密ドッグ、「スーパー]V」コックピット内。」
黒木 翔「了解。黒木特佐、部隊指揮を執らせていただきます。・・・ヤナセ少尉、「零式機龍」の方はどうか?」
ナレーション「同ドッグ内、「零式機龍」コックピット内。」
ヤナセ「こちらも出撃準備完了です!!・・・ところで、オルタさん。何故に君までそこに?」
ナレーション「モニターに映し出されている光景には黒木の隣、オペレーター席に座る黒セイバーの姿があった。」
黒セイバー(オルタ)「構うな。それに、何か引き寄せられる感じがしてな・・・とりあえず、参加させてもらうぞ。」
???「・・・」
ナレーション「一方、暗黒軍団の本拠地となっている巨大な宇宙船の内部では・・・。」
ヤプール「(俺が既に超獣を送り込んでいるのにインペライザーを使うとは・・・皇帝め、俺を信用しておらんな。まあ、よいわ。この世界の人間どものお手並み拝見とゆこうではないか。)」
メフィラス星人「(こちらの世界の人間達は長年戦争に明け暮れ、戦闘技術はかなり高いと見ました。力押しだけでは事は上手く運ばないかも知れませんな・・・。)」
ナレーション「メフィラス星人は配下のバルタン星人、三面怪人ダダ、ザラブ星人、ケムール人を密かに地球に潜入させ、諜報活動を行わせる事にした。各地の武装勢力は巨人型異星人やその他の怪獣等の対策に追われていたので、満弦ヶ崎に出現したインペライザーに対しては静観を決め込んでいた。」
朝霧 達哉「鉄の巨人だって!?まさか、またあいつらが・・・・・」
ルルーシュ「いや、先刻の連中とは違うらしい。とにかく、これ以上の損害は防がないといけないな・・・・・。スザク、カレン、C,C、行くぞ!」
スザク「&カレン&C,C)イエス!マイロード!」
フィーナ・ファム・アーシュライト「(私が・・・私がスサノオを持ち込んだばかりに・・・この町が・・・)」
ナレーション「この町に訪れる二回の災厄を自分の責任と考え、落ち込むフィーナ。すると・・・」
衛宮士郎「フィーナさん・・・自分を責めちゃいけない・・・。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「えっ・・・!?どうして・・・。」
衛宮士郎「君は、たとえ周りの人たちの助言があったにせよ、最終的には自分の意思で此処まで辿り着いた。・・・この町の災厄・・・確かにあのスサノオが原因かもしれない。だけど、今ここで君が自分を責めていても何の意味もないだろう?」
カレン・クラヴィウス「・・・彼の申されるとおりです、姫様。今我々が成すべき事は、あの鉄巨人の侵攻を阻止し、この街を守る事です。」
フィーナ・ファム・アーシュライト「カレン・・・・・・。」
ナレーション「フィーナの決意が固まりつつある頃。スサノオの所には達哉がいた。」
朝霧 達哉「俺は・・・また戦うのか・・・・この町で・・・皆のいるこの町で・・・。」
鷹見沢 仁「タツ、あの鉄のバケモノがこっちへ向かってきてるぞ!早く逃げるんだ!!」
ナレーション「間違い。」
鷹見沢 左門「タツ、あの鉄のバケモノがこっちへ向かってきてるぞ!早く逃げるんだ!!」
穂積 さやか「さっきの人はどこに行ったのかしら。達哉君、どうしたの?」
朝霧 達哉「俺は・・・はっきり言って怖いんだ・・・俺が戦えば・・・このロボットで戦えば・・・関係ない人たちや親しい人たちを傷つけてしまうんじゃないかって・・・・。」
朝霧 麻衣「お兄ちゃん・・・。」
鷹見沢 仁「まあ、達哉君が無理して戦う事はないよね。こんな時の為に連邦軍がいるわけだしさ。」
ナレーション「しかし、その連邦軍はと言うと・・・。」
連邦兵士「とりあえず、ロンド・ベル隊に救援要請だ。彼等なら何とかしてくれるだろう。」
連邦士官「うむ、あんな怪物モビルスーツで対抗できるはずがない。」
ナレーション「という訳でロンド・ベル隊に連絡を取った。どうやら連邦軍はロンド・ベル隊に任せっきりにしている。」
ブライト・ノア「・・・所属不明の機動兵器が一体、満弦ヶ崎に出現したので大至急迎撃して欲しいと言う要請がたった今入った。」
アムロ・レイ「俺達の被害状況を考えると・・・「死にに行け」と言っている様なものだな・・・。」
デュオ・マックスウェル「だけどよ、このままだと満弦ヶ崎がヤバイ事になるんじゃないのか?所属不明と言っても兵器なんだ。被害が出ないとは言い切れないぜ?」
ナレーション「一方その頃、満ヶ崎近郊には黒木特佐率いる怪獣対策部隊がすでに到着していた。」
インペライザー「・・・!!」
黒木 翔「全機。これより戦闘を開始する。Gグラスパーチームは側面から、零式機龍は正面、スーパー]Vは上空からヤツを攻撃。その他の部隊は遠距離から支援しろ。」
辻本 桐子「了解、側面攻撃を開始します!全グリフォン隊!攻撃開始!!」
Gグラスパー隊員「了解!光子砲…発射!!」
ナレーション「Gグラスパーの主力戦闘機「グリフォン」の中隊から一斉に発射された光子砲はインぺライザーの側面を直撃した。」
辻本 桐子「くっ!あまり効いていない様ね・・・!!」
インペライザー「!!!」
ナレーション「インペライザーの両肩の砲門から自動追尾機能を持った無数の破壊光弾が発射された!!」
辻本 桐子「やられる・・・・!?」
Gグラスパー隊員「ぐわあっ!!」
黒木 翔「あの光弾の発射を止めねば・・・・少尉!!」
ヤナセ「了ぉ解!!!」
ナレーション「零式機龍が咆哮を上げると口のメーサービーム、両腕のパルス砲でインぺライザーの両肩を攻撃し、光弾の発射を止めた」
インペライザー「・・・!!!」
黒木 翔「何だと、再生している!?」
ヤナセ「文字通り・・・化け物だな・・・!?」
インペライザー「!!・・・!!」
ナレーション「インペライザーは、腕を大剣に変化させると、凄まじい勢いで零式機龍に斬りつけた!!」
ヤナセ「ぐっ!!・・・やりやがったな!!」
ナレーション「機龍は右腕のパルス砲を斬られてしまっていた。」
ヤナセ「あの剣・・・・デカイ上に切れ味抜群と来てるな・・・・」
黒木 翔「特殊装甲を斬るとは・・・大したモノだな・・・少尉、中距離戦闘に移行しろ!俺に考えがある・・・。」
ヤナセ「了解!中距離戦闘に移行します!!」
ナレーション「機龍はもう片方のパルス砲と背部バックパックからの多目的誘導弾をインぺライザーに浴びせながら後退。今度は黒木のスーパー]Vが前に出てきたのだった。」
インペライザー「・・・。」
戦闘BGM「スーパー]Vの攻撃 出典作品 ゴジラVSデストロイア 作曲 伊副部 昭」
黒木 翔「行くぞ・・・・!!」
エンペラ星人「(ウルトラ戦士ならばいざ知らず、貴様等の力で止められるインペライザーと思うてか、つくづく愚かな奴等よ・・・。)」
ナレーション「スーパー]Vは本来、戦闘用の機体ではなく、原子力発電所の事故や特殊災害などの為に開発された物である。その為、搭載されている物は従来の火器兵器ではなく、全てが冷凍兵器となっている。」
黒木 翔「攻撃を受けても回復してしまうのならば・・・!!」
インペライザー「・・・!!!!」
ナレーション「インペライザーは上半身を高速回転させ、更に無数の光弾を乱射した!!たちまち撃墜されていく戦闘機の中隊。」
ヤナセ「くそっ、無茶苦茶な奴だ!!」
辻本 桐子「こちらの被害は甚大!!このままじゃ・・・・!?」
ナレーション「その時だった。低空から侵入してきたスーパー]Vがインぺライザーの片足に冷凍弾数発と超低温マイナスレーザー砲を発射し、直撃させた。」
黒木 翔「今だ!!ヤツの足を攻撃しろ!!」
インペライザー「!?!?」
辻本 桐子「了解!」
ヤナセ「了解しました!!」
ナレーション「これが鋼鉄の状態のインぺライザーだったら無謀な攻撃だっただろう。しかし、冷凍攻撃を浴び、原子分解寸前の鋼の装甲はグリフォン隊と零式機龍の攻撃で簡単に破壊されてしまったのだった。」
インペライザー「!!!???(バランスを失い転倒した)」
エンペラ星人「(小ざかしい真似を・・・だが、インペライザーの恐ろしさを知るのはこれからだ!)」
辻本 桐子「そんな・・・また再生した!?」
ヤナセ「これじゃあ、きりがない!!」
ナレーション「かつて、元いた世界でメビウス達ウルトラ戦士やGUYsを苦しめたインペライザーの驚異的な再生能力は健在だった。」
黒木 翔「このままではイタチごっこだな・・・・!!」
ナレーション「すると、突如インぺライザーの背部が攻撃を受けた。攻撃した主は・・・。」
ルルーシュ「ほう・・・なかなか硬い装甲をしているな。」
ナレーション「突如、インペライザーの姿が消えた。」
ヤナセ「ど、どうなってるんだ?」
インペライザー「・・・。」
カレン「危ない!!」
ナレーション「音もなくルルーシュの背後に出現したインペライザーは、右腕の大剣で斬りつけた!!」
辻本 桐子「瞬間移動!?」
インペライザー「・・・!!」
ルルーシュ「ぬおっ!?・・・・絶対守護領域を突破してくるとは!!?」
ヤナセ「そこの黒い機体!!離れていろよぉ!!!」
ナレーション「しかし、インペライザーは再び空間移動を行い、今度はスーパーXVの上空に出現した!!」
ヤナセ「特佐!」
インペライザー「!!」
ナレーション「インペライザーはスーパーXVに落下する勢いで掴みかかり、地面に叩き付けた!!」
エンペラ星人「(インペライザーを通じて語りかける)メビウスよ、これ以上この世界の地球を破壊されたくなくば姿を現してこのインペライザーと戦うのだ!!もっとも、他のウルトラ兄弟の手助け抜きで勝つ自信があればの話だがな!!」
ナレーション「病院の屋上、メビウスと士朗はこの挑発的な言葉を聞き、顔をしかめていた。」
ウルトラマンメビウス「エンペラ星人!!やっぱりアイツもこの世界に・・・・!!」
ナレーション「すると、士朗はあるものを投影した。それはギルガメッシュが使っていた飛行宝具「ヴィマーナ」だった。」
衛宮士郎「行こう・・・メビウス。(ヴィマーナに乗りながら)」
ウルトラマンメビウス「士朗君・・・・・ああ、わかった!!」
ナレーション「そして、士朗とメビウス・・・二人の「正義の味方」は意を決して、インぺライザーの元へ向かった。その一方、スサノオの所にいた達哉は・・・。」
朝霧 達哉「(みんなが戦っている・・・くそっ!!俺は・・・俺は・・・。)」
ダンテ「そーとー悩んでるな?坊主。」
朝霧 達哉「だ、ダンテさん!?生きてたんですか・・・・!?」
穂積 さやか「達哉君、この人と知り合いだったの?」
ダンテ「ちぃと昔にな・・・。それより、お前このままでいいのか?お嬢ちゃんの方は決心が付いたみたいだが?」
朝霧 達哉「フィーナが?・・・・そっか・・・・意思強そうだもんな・・・。」
ダンテ「そういうお前はまだ何か悩んでそうだな?」
朝霧 達哉「怖いんだよ・・・俺が戦う事で・・・万が一、取り返しの付かない事が起きたらって・・・・・!!」
ダンテ「バーカ!テメーがグジグジ悩んでる間にもそういう取り返しの付かない事が起こってんだぞ!」
朝霧 達哉「っ!?」
フィーナ・ファム・アーシュライト「・・・その人の言うとおりです。」
鷹見沢 菜月「あ、貴方は月のお姫様の・・・?」
ダンテ「いいか。戦いってのは、確かに怖えーよ。お前ぐらいの年の奴だったら尚更だ!あんなバカでかい力持ったロボットも使うんだ!そりゃあもう尋常じゃねえよ。だけどな、お前・・・「朝霧達哉」は選んだ筈だぞ?アイツと・・・「フィーナ・ファム・アーシュライト」と戦う事をな。」
バージル「「と共に戦う事だろう?」愚弟よ。」
穂積 さやか「貴方は誰ですか?」
ダンテ「なっ!?バージル・・・!!手前がなんで此処に!!」
バージル「ふん、上からの命令でな。偵察がてら寄ってみただけだ。おっと、申し遅れたな。私はバージル。ノイエDCの客将であり、そこの不始末な奴の兄でもある。」
穂積 さやか「そうだったんですか。私は穂積さやか、朝霧達哉の従姉です。」
ダンテ「不始末なって・・・・相も変わらず手厳しい奴だな・・・・」
バージル「それより、アサギリとやら。私は愚弟と意見を共にするのは普段なら不快極まるが、今回ばかりは賛同できるな。」
ダンテ「おーおー、こりゃ明日は雪か槍が降ってくるんじゃねーか?」
鷹見沢 仁「おやおや、仲の悪い兄弟だねえ。兄弟は仲良くしなきゃね。」
ナレーション「一方、「モスラ」に会う為にインファント島にやってきた「ゴジラ」も異変を感じ取っていた。」
ゴジラ「グルルルル・・・!!(ちっ、縄張り荒らしがもう来やがったか!!)」
アンギラス「グオーン!?(どうするんだ!?)」
ゴジラ「グルルルル・・・・・!!(早く全怪獣の集結を急がねば・・・・!!)」
ナレーション「一方、怪獣対策部隊&黒の騎士団とインぺライザーとの戦いは苛烈を極めていた。」
黒木 翔「くそっ!!スーパー]Vはもう駄目か・・・・・。」
ナレーション「スーパー]Vの墜落現場では、どうにか脱出した黒木と黒セイバーの二人がいた。」
黒セイバー(オルタ)「くっ・・・、私達の力では、どうにもならない。」
ナレーション「凍結戦法(一部分だが)も通用せず、一方的にやられてしまう怪獣対策部隊と黒の騎士団。」
エンペラ星人「(インペライザーを通じて語りかける)フハハハハハ、愚か者めが!!我が宿敵ウルトラ戦士ならばいざ知らず、貴様等地球人ごときの力で我が兵器に太刀打ち出来ると思うてか!さあ、メビウスよ早く姿を現すのだ!!」
ナレーション「一方、レッドフォード達バッドカンパニーの面々は、ギガンティック・フォーミュラの操者を募っていた。」
プレストン・マーロウ「それにしても・・・来ますかね?」
レッドフォード「来るはずだ。こんな世の中だ・・・美味い汁を吸いたがるグリーンカラー(戦争生活者)などいくらでもいるからな。」
スウィートウォーター「ふーん・・・しばらくは戦力の整い待ちですかね?」
レッドフォード「そうなるな・・・・何せ、敵は依頼次第でどうとでも変わるからな・・・四人だけでは流石に対応できんからな。」
ナレーション「バッドカンパニーの戦力増強の準備が進む頃、インぺライザー戦の方は主要戦力以外がほぼ全滅している状況だった。」
エンペラ星人「(メビウスめ、まだ現れぬか。ならば、少々趣向を変えてみるとしよう・・・。)」
インペライザー「・・・!!」
黒木 翔「こちらで残ったのは機龍と隊長機のグリフォンのみか・・・・・そっち、黒の騎士団とやら、そちらの戦力はどうか?」
辻本 桐子「ま、また奴が姿を・・・なっ!」
ルルーシュ「ちっ!今度はこちらか!!」
ナレーション「インペライザーは再び空間移動を行いルルーシュ達を蹴散らすと、今度はスーパーXVから脱出していた黒木特佐と数人の兵士を捕らえてしまった!!」
エンペラ星人「(インペライザーを通じて語りかける)メビウスよ、この者達を返して欲しくば三日後に「月」の裏側まで来るのだ。三日の間に頼れる味方を集めておくのだな。」
ヤナセ「この野郎、人質をとらなきゃ戦えないのか!卑怯者!!」
インペライザー「フハハハハハ、このインペライザー一体相手に総がかりで手も足も出なかったと言うのに良くぞその様な大口が叩けるものよ!ただ戦うのではあまりにも退屈ゆえ、少しばかりの趣向をこらしたまで。」
ナレーション「エンペラ星人の言うとおり、怪獣対策部隊と黒の騎士団はたった一体のインペライザーに壊滅的な打撃を受けていた。」
インペライザー「では、三日後を楽しみにしているぞ・・・さらばだ!」
ナレーション「黒木特佐たちを捕らえたインペライザーは、空間移動を行い姿を消した・・・。」
ヤナセ「ぐっ!!・・・・・あのクソ野郎!!!舐めた真似しやがって!!!!(コックピットの壁を思いきり叩いている)」
辻本 桐子「少尉!!落ち着きなさい!!・・・・私たちが憤っていても、事態は好転しないわ。」
ヤナセ「わかってます!!わかってますよ・・・・あの屑鉄・・・・三日後にはスクラップにしてやる・・・・!!」
ナレーション「悔しさを抑えきれない辻本とヤナセ。そして、黒の騎士団の面々もこの敗北を重く受け止めていた・・・。」
ルルーシュ「また・・・守れなかったのか・・・俺達は・・・!!」
カレン「ルルーシュ。これから、どうするの・・・?私、このままじゃ悔しいよ・・・・・・!!」
ルルーシュ「お返しはしてやるさ・・・・そして、もう二度と取り溢したりはしない・・・・・!!」
スザク「ルルーシュ・・・・・。」
辻本 桐子「通信で)黒の騎士団と言ったわね?私は怪獣対策部隊、Gグラスパー隊長の辻本桐子よ。」
ルルーシュ「こちらは黒の騎士団のリーダーの「ゼロ」・・・・いや、この際、偽りの通り名は止めておこう・・・ルルーシュだ。」
ヤナセ「ルルーシュ君、君達はこれからどうするんだ。」
ルルーシュ「我々はあのインぺライザーとかいう奴を追いかけるつもりだ。お前たちはどうするのだ?」
ヤナセ「もちろん俺達も追いかけるさ・・・月の裏側とは言わず、この世の果てまで追いつめて、奴を徹底的にぶち壊し、特佐達を救い出す!!」
ルルーシュ「ならば、答えは決まったな・・・・。」
ナレーション「こうして、怪獣対策部隊と黒の騎士団は団結して、インぺライザーに臨む事になった。」
メフィラス星人「(皇帝も遊びが過ぎますな。まあ、彼等地球人の目が宇宙に向けられた方が私も諜報活動が行いやすくなりますけど。)」
ヤプール「(既に超獣の「種」は蒔き終えた。皇帝のお遊びに水を差されたが・・・まあ、よい。)」
ナレーション「一方、ブラック指令の行方を追っていたウルトラマンレオは宿敵マグマ星人兄弟と配下の怪獣軍団の急襲を受けた。辛うじて撃退したものの、重傷を負ってしまう。」
ウルトラマンレオ「(くそっ、こんな所で死んでたまるか。俺は・・・。)」
???「おや?貴様は・・・。」
ナレーション「レオを発見した謎の人物とは一体何者なのだろうか・・・・?その同時刻、地球連邦軍衛星軌道上特殊監獄。」
連邦士官「囚人番号10273を出せ!!」
ナレーション「連邦軍の士官が命令すると、監獄の扉から一人の人物が二人の兵士に肩を掴まれながら出てきた。」
連邦士官「そこに座らせろ!!」
ナレーション「士官の命令で男は尋問部屋の椅子に座らされた。男は目を瞑っており、沈黙を保っている。」
連邦兵士「確かに連れてきました。囚人番号10273・・・名前はありませんが、苗字はありますね。え〜と、や、や・・・・・すいません、自分、日本語が・・・・・・。」
連邦士官「構わん!・・・・・さて、五年ぶりに君を監獄から出した訳だが・・・・世の中は皮肉だなあ?君は連邦の監獄行き、君の「弟」は怪獣対策部隊で少尉にまでなっているそうだ。ますます以て皮肉・・・・・ん?」
???「囚人番号10273)・・・・・・・ZZZ・・・・・・ZZZ・・・・・ZZZ・・・・・(寝ている)」
連邦士官「ね、寝ているのか・・・・・・!?」
連邦兵士「おい!!起きろ!!!(水をぶっかける)」
???「囚人番号10273)ぶわっ!?・・・・・・んんーっ!ああーよく寝たーーー!・・・・・・あり?俺は何で濡れてんの?」
連邦士官「起きたか・・・・・10273。」
???「囚人番号10273)ほう、連邦のお偉いさんじゃないか?なんでこんなところまで?」
連邦士官「貴様の経歴を読んだ。命令違反、軍所有物の無断使用、軍資金横領、上官への暴行・・・・・数え上げればキリが無いほどの罪状!それに相反して優秀なスカウト能力、軍隊格闘のメダリストでもあり、優秀なパイロットでもあると・・・・・まさに歪な経歴を持つようだな。」
???「囚人番号10273)御褒めに預かり、恐悦至極ですな〜。」
連邦士官「ふざけるな!!貴様は五年前に自分の上官だった将校を殺害したんだ!!この連邦の面汚しめが!!」
???「囚人番号10273)その連邦の面汚しにわざわざ会いに来た理由はなんなんだ?俺の処刑執行日が五年の歳月を経て漸く決まったから、伝えに来たのか?」
連邦士官「本来ならそうしたいのだが・・・・・状況が変わった。」
???「囚人番号10273)ふーん。じゃあ、遥か宇宙の彼方に島流しか?そいつはいいな〜!遠く果てない無限のフロンティアに思いを馳せながら死ぬのもロマンチック溢れる・・・・・・。」
連邦士官「残念だが、それも違う!」
???「囚人番号10273)・・・・・・あっそ。それじゃあ一体何なんだ?」
連邦士官「いいか、よく聞け!現在の連邦軍は形骸化しつつある。内部の腐敗と怠惰は極限に達し、上も下も戦う事すら恐れるエセエリート共で溢れかえってしまっているのだ。」
???「囚人番号10273)そんなの昔からじゃないか。今さら過ぎる位だな。」
連邦士官「・・・・先日、新興組織の一つ「ノイエ・DC」と同調し、地球内外の敵対勢力と対抗していく事を上層部が決定したのだ。」
???「囚人番号10273)「連邦がノイエDCを取り込んだ」・・・・というよりは「ノイエDCが連邦を吸収した」という様な聞こえがするのは・・・俺の気のせいか?」
連邦士官「貴様、寝言は寝て言え。たかが新興の私設団体にその様な力があると思うか。」
???「囚人番号10273)ああ、思う。(キッパリと)」
連邦士官「・・・・・何故そう思えるのだ?」
???「囚人番号10273)じゃあ、逆に質問するが、今、連邦軍に普及している機動兵器の中で主力のモノはなんだ?」
連邦士官「そ、それは・・・・・・。」
???「囚人番号10273)どうせ旧世代機を使い回してるんじゃないのか?」
連邦士官「そ、そんな事は無い!!我々連邦の科学技術部は日夜果敢に進歩を・・・。」
???「囚人番号10273)(嘘が見え見えだな・・・・。)まあいいや。とりあえず、俺はどうなるんだ?ただただ世間話の為に来たわけじゃないんだろう?」
連邦士官「おっと、そうだったな。では、本題に入ろう・・・。」
ナレーション「その頃、連邦軍の司令室では、最高責任者と思しき人物が独り瞑目していた。一瞬、姿が異形のものへと変貌する。」
ザラブ星人「(クックック、当面はこの人間の地位を利用して地球人どもの内部抗争を活性化させるとするか。その第一歩がこの世界の地球における正規軍を新興勢力と組ませ、戦力を増強させる事だが・・・バルタン、ケムール、ダダは上手く事を運んでいるだろうか。)」
ナレーション「ザラブ星人は得意の変身能力を駆使して地球連邦軍の総司令官になりすまし、地球圏の混乱激化を画策していた。一方、傷ついたウルトラマンレオの元に姿を現したのは・・・。」
ババルウ星人「あのお方の密命を受けてこちらの地球で探し物をしていたのだが・・・まさか、この世界で貴様に逢えるとは思わなかったぞレオよ。地球人ならば、再開を祝して一杯やるのかな。」
ウルトラマンレオ「ぐっ・・・ふ、ふざけるなババルウ星人。俺の弟に化けてウルトラ一族の宝を盗み出そうとした卑怯者め・・・。」
ババルウ星人「黙れ!!・・・・・だが、これもある意味、宿命なのかもしれんな・・・・・。」
ウルトラマンレオ「宿命だと!?貴様、何をするつもりだ・・・・・・!!」
ババルウ星人「ふっふっふっ・・・・・・・今に解るさ・・・・・・・。」
ナレーション「ババルウ星人は地に伏せるレオを見ながら不敵な笑みを溢していた。そして、翌日。場面は変わって麻帆良学園。」
ネギ・スプリングフィールド「誰もいない・・・・・!?お〜い!!アスナさ〜ん!!のどかさ〜ん!!みなさ〜ん!!何処ですか〜!!!」
ナレーション「いつもは毎日お祭り騒ぎの学園は静寂に包まれていた。それもそのはず、学園都市にいた全員は学園長らが怪獣対策部隊に願い出て、全市民をオノゴロへ避難させた後だったからである。そこへようやく到着したのがネギだった。」
戦闘AI「エイダ)付近に生体反応は検知されず・・・このエリア一帯は完全に無人のようです。」
ナレーション「ネギはジェフティで学園中を飛び回ったが、結果はやはり同じく「無人」だった。落胆するネギは自分が教鞭を執っている中等部の校舎にジェフティを着陸させると、てっぺんの給水塔に座り込んだ。」
ネギ・スプリングフィールド「はあ・・・あれから「ヴェスパー」の皆さんからの連絡は無いし・・・・どうしよう・・・・?」
???「フォォッ、フォォッ、フォォッ、フォォッ・・・。」
ナレーション「一方、現在は地球を離れている宇宙犯罪組織ギャンドラーによって蘇らされたティターンズのバスク・オム達は頻発する「怪獣」の出現に頭を悩ませていた。」
バスク・オム「何故だ・・・・・!!何故こうも怪獣が突如現れたのだ!?」
ジャマイカン・ダニンガン「ノイエ・DCなる新興組織の出現で、地球圏の情勢も変わりつつありますな・・・。」
ナレーション「そして、最悪の事態がとうとう発生してしまったのだ。連邦軍を吸収してしまったノイエDCは目障りなロンド・ベル及び外宇宙監察部隊等の組織を強襲し始めたのだった。」
ゼウス「ふっふっふっふっ・・・・・さて、シャドルー帝国はどうか?」
ノイエDC兵士(指揮官)「シャドルー帝国も我々に同調する動きを見せております。」
ゼウス「(利害関係の一致か・・・・ふっ、まあいい。)そうか、よろしい。」
ナレーション「ノイエ・DC、シャドルー帝国合同の敵軍包囲作戦は着々と進行していた。そして、場面は学園都市に戻る。その学園都市に一機の機体が接近していたのだった。」
ヤナセ「兄)ふ〜ん・・・ここが麻帆良学園都市か・・・なるほど、俺もこんな学園に通ってたら人生観が変わってたのかねぇ?」
連邦士官「通信)いいか!10273・・・・いや、ヤナセ!!もはや連邦統治の時代は終わり、これからはノイエ・DCが世界を統治する時代がやってくるだろう・・・・・しかしだ!我々はそんな事は認めたくはない!!だから・・・・。」
ヤナセ「兄)わかりましたよ・・・・・・あんたらの意思・・・・・確かに受け取ったよ。まあ、「ホワイトベースに乗ったつもり」で、精々期待してくれ。」
連邦士官「通信)・・・・・わかった・・・・・通信を終わる。」
ナレーション「その頃、シャドルー帝国の総帥ベガは、サウスタウンファミリーの事実上の支配者ギース・ハワードとも同盟を締結していた。」
格闘王ベガ「・・・怪獣どもを退治する前に、この地球上でもっとも目障りなロンド・ベル隊および協力者である監察軍その他の組織を排除する。その為には利害の一致している者同士連携した方がことはすんなり運ぶ。そうであろう?」
ギース・ハワード「ふっ、まあそう言う事だな。宇宙にいる連中は幸い、互いに牽制しあって地球に仕掛けるゆとりもないようだからな。今が、地球上の邪魔者を排除する好機と言う訳だ。」
格闘王ベガ「ならば、話は決まりだな。それにしても・・・私と貴様が手を結ぶ日が訪れようとは。」
ギース・ハワード「なあに・・・己の利益となるならば、悪魔であろうと神であろうと私は手を結ぶ。」
格闘王ベガ「フフフ、己の欲望に忠実で、野望達成の為にありとあらゆる努力を惜しまぬ貴様の生き様、私は嫌いではない。」
ナレーション「一方、宇宙ではロンド・ベル隊に協力的であった旧ザンスカール帝国とバーム和平派が、デビルガンダム細胞に乗っ取られた旧ジオン勢力、旧コスモバビロニア及び木星帝国、ゼントラーディ軍などを相手に苦戦していた。」
ザンスカール士官「なんという事だ!!理性を失くした軍隊に巨人の異星人・・・・もはや四面楚歌ではないか!!」
フォンセ・カガチ「ぬう・・・その上星間連合軍や謎の巨大生物群まで存在しておる。このままでは・・・。」
ザンスカール士官「・・・・・援護が来ても打つ手が無い。」
ナレーション「ザンスカールとバームの進退は窮まり、文字通り、絶対絶命だった。」
戦闘AI「エイダ)ネギ。近くに生体反応を検知。ここから800メートル先です。」
ナレーション「場面は再び戻り、中等部の屋上。」
ネギ・スプリングフィールド「よかった!早速、行ってみよう!!」
ナレーション「ネギはコックピットから自分の大杖を取り出し、それにまたがり、急いで反応のあった場所へ向かった。すると・・・。」
ネギ・スプリングフィールド「食堂棟か・・・・反応があったのはあそこみたいだけど・・・・。」
ナレーション「すると、食堂棟から突如として爆音が響いてきた。一体中では何があったのかというと・・・・。」
フンガー「フンガァァァァァァァァ!!!!!(強烈なストレートを繰り出している)」
ヤナセ(兄)「おいおい!五年振りにシャバの飯を頂こうかと思ったら・・・・こんなデカイ警備員さんがいるなんて・・・・・なんなんだ、この学園は?」
ナレーション「そこには四大勢力の麻帆良襲撃時、一度暴走し、レディーの怒りの威圧で暴走から回復した後、撤収時に忘れ去られたフンガーと五年ぶりの飯にありつこうと食堂棟に侵入したヤナセ兄の姿があった。」
ヤナセ(兄)「さーてと、俺の手持ちの武器は・・・・・・俺、銃は下手糞だしな〜(銃をホルスターから抜き取り、放り投げる)・・・・あとは、コイツか。(サバイバルナイフ二本を両手に持つ)」
ナレーション「ヤナセ兄はサバイバルナイフ二本をそれぞれ逆手に持ち、構えた。フンガーは構わず突進してくる。」
ヤナセ(兄)「俺は「射撃」はめっきり駄目だが・・・・「格闘」なら、イケる口だぞ?」
ナレーション「ヤナセ兄はフンガーのストレートを擦れ擦れで交わすと、すれ違い様に右手の一撃で手首を左手の一撃で上腕二頭筋をそれぞれ切り裂いた。」
フンガー「!!??・・・・フンガァァァァァァァァァァァ!!!!(怒り狂い、再び突進してくる)」
ヤナセ(兄)「怒らせただけか・・・・・だが、あれだけの裂傷で、腕が問題ないとは・・・・いやはや、まったくマッシブな身体つきしてんな〜おい!」
ナレーション「場所は食堂棟の屋上。大広間で戦いは行われていた。ヤナセ兄は迫りくる攻撃を避けながら、ナイフや蹴りで攻撃するが、フンガーの異常ともいえる皮膚の硬度と凄まじい身体能力で攻めあぐね、片やフンガーも大広間とはいえデカイ図体が災いし、身動きが取りづらく、ヤナセ兄の身体能力も相まって決定打を与えられずにいた。」
ヤナセ(兄)「ちきしょうめ・・・・・あのくそ硬い皮膚のお陰で、ナイフがボロボロだ・・・・・・まったく、あんな奴の親の顔が見てみたいよ。」
ナレーション「フンガーは尚も迫ってくる。ヤナセ兄はとりあえず何か役に立つものを探す為、調理室に駆け込んだ。」
ヤナセ(兄)「何かないのか!?・・・・包丁・・・・銀食器・・・・調理用バーナー・・・・プロパンガス・・・・・よし!十分だ!」
ナレーション「ヤナセ兄は自分の上着を脱ぎ、大量の銀食器と一個のプロパンガスをその上着で包んでいた。」
ヤナセ(兄)「これでよし・・・・・・来たか。」
フンガー「フンガァァァァァァァァ!!!!!」
ヤナセ(兄)「そらっ!!(上着で包んだプロパンをフンガーに投げつける)」
ナレーション「プロパンガスと銀食器を包んだ上着は叫んだフンガーの口に見事はまっていた。」
フンガー「フンガッ!?ウガガガガガ!!?」
ヤナセ(兄)「おい!オードブルは食い飽きたろ?そろそろメインディッシュといこうや!!ありがたく受け取れ!!(火を着けた調理用バーナーをフンガーの口元に向かって投げつける)」
ナレーション「ヤナセ兄が素早く身を屈めたと同時に爆発が起こった。そして爆風とその爆風を利用し「食器」から「凶器」へと変貌した大量の銀食器が調理室の至る所に突き刺さった。そして、爆煙が止むとそこには、口から大量の血を流し、爆煙の煤で顔がすっかり黒く染まったフンガーの姿があった。」
フンガー「フン・・・・・・・ガァ・・・・・・・・・・。(フラフラしながら)」
ヤナセ(兄)「ふぅ・・・・・・・どうだ?なかなか美味いだろ?」
効果音「プッツン!!」
フンガー「フガッ、フンガアアアアア!!!!!」
効果音「バシイイイイッ!!!」
ヤナセ(兄)「な、なに・・・ぐあああっ!!」
ナレーション「完全に元の野獣ヒババゴンに戻ったフンガーは、あまりの激痛に怒り狂い、張り手でヤナセ(兄)を張り飛ばした。ヤナセ(兄)は廊下の壁に人型の孔を残して吹っ飛んだ。」
フンガー「フガ・・・フガガ・・・フガガ・・・。」
ナレーション「フンガーはヤナセ(兄)の姿を見失ってしまい、やがていずこへともなく去っていった。」
ヤナセ(兄)「う・・・ぐ・・・・やっぱ・・・・・・最初はかっこよく決まらないもんだな・・・・・・!(口から血を流しながら)」
ナレーション「すると、大広間に繋がるカフェテラスにネギが降り立ってきた。」
ネギ・スプリングフィールド「だ、大丈夫ですか!?(駆け寄ってくる)」
ヤナセ(兄)「なんだ・・・・・・マッシブ野郎以外に・・・・・・いるじゃないか・・・・・・・人が・・・・・。」
ネギ・スプリングフィールド「とりあえず・・・・・初歩的ですけど、回復魔法を使いますから、あまり動かないで下さいね!」
ヤナセ(兄)「魔法使い・・・・か・・・・・五年前とは違って・・・・・・中々・・・・・面白くなったな・・・・・・・この世界も・・・・・・。」
ナレーション「一方、マリオとピーチ姫への復讐に燃えるレディーは、ドンキーコング共々バッドカンパニーへの入隊を志願していた。」
???「・・・」
ハガード「隊長・・・・どうするんですかい?女の方ならまだしも、隣はどう見たってエテコウですぜ?」
ドンキーコング「な、なんだと!?手前!!俺を「えてこー」呼ばわりするのか!?」
レッドフォード「止めないか!・・・・・せっかくの志願者なのだ。もう少し協調できんのか?」
スウィートウォーター「ですが隊長。ハガードの肩を持つ訳じゃありませんが、実際問題として類人猿にギガンティックが操縦できますかね?」
レディー「大丈夫よ。このドンキーは「ネクタイはお洒落だ」という理性と「多少の人語を解せる」知能を持ったもの凄いサルなのよ!」
ドンキーコング「果たして、フォローされてるのかは解らないが、とりあえずその通りだ!!(胸を張りながら)」
レッドフォード「(ふむ・・・・・考慮の余地はあるな・・・・・サルとはいえ人間も元を辿ればそうだしな・・・・・・。)よし、良いだろう。入隊を認めようじゃないか。」
プレストン・マーロウ「むう・・・た、隊長が良いと仰るなら俺は反対しません。ま、まあよろしくなエテ・・・いや、ドンキーコングとやら。」
ドンキーコング「おう、任せときなあんちゃん!!」
ニオン「・・・俺達も、加えてもらえないか?」
ナレーション「バッドカンパニーの前に姿を現したのは、爬虫類と人間の合いの子の様な姿をした異形の戦士であった。彼の名はニオン。ゲッターロボに滅ぼされた恐竜帝国の下層階級/地竜族の戦士である。」
プレストン・マーロウ「た、隊長・・・・・彼らは・・・・・・?」
レッドフォード「来る者は拒まん!ここで戦う意思のある奴はジャンジャン戦わせる!!」
プレストン・マーロウ「・・・・・・隊長、ヤケクソになってません?」
ナレーション「バッドカンパニーに次々と入隊する人物(主に人外)達。一方、ノイエDCの部隊は地球上に残存する敵勢力の一掃作戦を実行に移していた。」
ゼウス「ノイエ・DC全部隊に通達する!これより「コンクエスト・クルセイド」を開始する!対象勢力は日本のロンド・ベル部隊、南アタリア島の外宇宙監察部隊、四大勢力の一角であった「ダメ人間帝国」の敗残兵部隊・・・・非協力的立場を取った勢力全てである!」
全員「ノイエ・DC全部隊員)おおーーーーーーーーっ!!!!!!」
ゼウス「この地球の未来の為・・・・・・そして、全人類の栄光の為に・・・・・諸君等の力を存分に振るうがいい!!!」
全員「ノイエ・DC全部隊員)全ては!!我ら、全人類の栄光の為に!!ジーク・DC!!オール・ハイル・ゼウス!!」
ナレーション「そして、殲滅戦が開始された。各対象勢力が次々と攻撃を受け始め、シン・ザ・シティにいるロンド・ベル隊も同様に攻撃を受けたのだった。」
???「・・・ノイエDCの敵、即ち地球人類の敵・・・殲滅・・・する・・・!!」
ブライト・ノア「ばっ、馬鹿な!あの機体は・・・!!」
???「覚悟は・・・いいかい・・・?」
アムロ・レイ「ヴァルシオンと・・・ヴァルシオーネ?ビアン博士とリューネが俺達の敵に回ったと言うのか!?」
ビアン・ゾルダーク「・・・旧交を温めている暇はない。・・・来るべき災厄に備え、抵抗勢力である君達を排除せねばならん・・・!!」
ナレーション「その頃、ノイエDCのスパイであった両津勘吉達Jワールドの出身者と山崎達ネオジオワールドの出身者達は、かつて行動を共にした山本一番星や南雲達ダメ人間王国の残党に攻撃を加えていた。」
山崎竜二「ははははははっ!!いいぞ!!もっとやってやれ!!」
両津勘吉「あいつらはもうワシらの仲間じゃない!全員ぶっ倒せ!!!」
南雲鏡二「り、両津貴様・・・とき●モの未緒ちゃんや下●生2の博子ちゃんについて熱く語らった日々を忘れたと言うのか・・・何故裏切るのだあっ!!」
両津勘吉「アホかこの眼鏡オタク。ワシらは裏切ったんじゃない、表返ったんだよ〜ん!!」
ドクターマシリト「我々は最初っからノイエDCのスパイでなあ、目的はダメ人間王国の力を利用して人材を集めて強力な兵器の開発を行う事だったんだ。お陰で研究がはかどったぞムフフ。」
北条篤「おのれ・・・国王様さえいらっしゃれば・・・。」
ナレーション「しかし、外道国王・東堂源三郎は異次元超人ヤプールによって超獣に変えられ、どこかへ連れ去られていた。」
ヤプール「よし!今から貴様の名前は「外道超獣 トードン」だ!!」
東堂源三郎「ガオーン・・・・・・。(俺は一体どうなるんだろうか・・・・・・・)」
ナレーション「・・・・・・・・・・・・。(汗)一方、その頃」
アポロ「酷いな・・・・・・森が・・・・・こんなに死んでいるなんて・・・・・・。」
ナレーション「場所は変わって、何処かの国の何処かの森。そこにいたのは一人の野性児「アポロ」という名前の少年だった。」
アポロ「・・・・・・・・「アクエリオン」・・・・・・・か・・・・・・。」
ナレーション「少年は呟くと、新緑の森の中に消えていった・・・・・。」
効果音「ガツガツガツガツ!!ムシャムシャムシャムシャ!!バクバクモグモグ・・・・・・・・。」
ナレーション「一方で麻帆良学園食堂棟で・・・・・。」
ネギ・スプリングフィールド「まだ傷が完全に治った訳じゃないんですから、そんなに無茶して食べなくても・・・・・。」
ヤナセ(兄)「いや〜、とはいえ五年振りだからさ〜。それにしても、本当にありがとうな。傷治してくれただけじゃなくて、飯まで食わして貰えるなんて・・・・・・。(大量の飯を食い続けている)」
ネギ・スプリングフィールド「簡単なモノばかりですけど、まだまだありますから・・・・。それにしても、貴方は一体・・・・・・?」
ヤナセ(兄)「うん?ああ、すまない、名乗るのをすっかり忘れてたな。俺の「苗字」はヤナセ。「名前」はとうの昔に忘れちまったけどな・・・・・一応、連邦軍に所属してるんだが・・・・・それより、君は?」
ネギ・スプリングフィールド「僕はネギ・スプリングフィールドと言います。この麻帆良学園の女子中等部で教師をしているんです。」
ヤナセ(兄)「その年で教師か〜・・・・・あり?労働基準法・・・・・・・まあ、五年も経てば変わる処も変わるか・・・・・。」
ナレーション「その時だった。ネギが持っている通信機にエイダの連絡が入ってきた。」
戦闘AI「エイダ)ネギ。再び生体反応を検知しました。そこから14キロ先、「聖フランチェスカ学園」の二階、教室に反応が一つ。」
ネギ・スプリングフィールド「聖フランチェスカっていえば・・・・・十年前に学園都市の中心部に設立された学園でしたね・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「なるほど・・・・流石は学園都市。様々な学校が複合してるって訳か・・・・・・。」
ネギ・スプリングフィールド「はい。それに、フランチェスカはある一人の生徒で一時期有名になったんですよ。」
ヤナセ(兄)「ほう、その生徒が何かやらかしたのか?」
ネギ・スプリングフィールド「ええ・・・・去年の夏の終わりの話なんですけど、世界史の夏休みの課題で「とてもユニークな課題」を提出して、賛否両論を巻き起こした事があるんです。」
ヤナセ(兄)「ユニーク?そいつはぁ、面白そうだな。どういうモノだったんだ?」
ネギ・スプリングフィールド「確か・・・・・・・「三国志異見聞!!女傑達の戦国時代!!」・・・・・・っていう題名でしたね・・・・・確か製作者は・・・・。」
ナレーション「一方、バッドカンパニーには更に変な入隊希望者が集まっていた。」
まーりゃん「おーっほっほっ、このまーりゃんの野望達成の為にその力200%使わせてもらうぞよっ!!」
久寿川ささら「な、なぜ私まで・・・。」
ジョーカー「うひゃひゃひゃひゃ、このマルコ・バリャドリッドをよろしくなっ!!」
スウィートウォーター「・・・もう俺、どんな奴が来ても驚かねえ・・・。」
安西かおる「もう、どうにでもしてちょうだい?」
山本山「深く気にしないほうがいいですよ、もう。」
プレストン・マーロウ「あれ?そういえば、隊長は何処に・・・・・・・?」
ハガード「頭が痛いとか言って自室に休みに行ったぞ?」
プレストン・マーロウ「・・・・・・・・はあ。(かなり深いため息)」
生田慎一郎「そう、落ち込むな。人格はともかく、あのマルコという男も、まーりゃんと名乗る女も只者ではない。」
スウィートウォーター「って、おたくも新入りかいっ!」
ナレーション「バッドカンパニーに次々と入隊する人物達。しかし、この時点で彼らは気づくべきだったのかもしれない。彼らが所有するギガンティックの数は12機・・・・・・そして、現時点で集まった同胞は少なくとも13人・・・・・・・そう1人余るのだ。」
北郷 一刀「・・・・・・ふう、久し振りだよな・・・・・・。」
ナレーション「一方、聖フランチェスカ学園の一室・・・・・そこに「北郷 一刀」という青年がいた。彼は以前、別世界に迷い込んだ事がある。それは、「外史」と呼ばれるパラレルワールドの世界であり、彼が送り込まれたのが「三国志演義」の世界だった。彼は今、その事件の全ての発端となった場所にいた・・・・・・。 」
北郷 一刀「あれから一年・・・・・・我ながら本当に素晴らしき日々だったと思えてくるよ・・・・・・・愛紗・・・・・・・。」
ナレーション「すると、学園の校門から二つの足音が聞こえてきた。そして・・・・・・。」
北郷 一刀「あれ?あんたは確か中等部の子供先生じゃないか。」
ネギ・スプリングフィールド「あなたは・・・・・・確か北郷さんですよね・・・・・?どうして、ここに?」
北郷 一刀「いや、その・・・・・・・なんていうか・・・・・・・あっ!勉強道具やら教材やらを取りに・・・・・・」
ヤナセ(兄)「この戒厳令下・・・・・しかも、いかにも戦場跡っぽい、ここまで来てそんなものを取りに来るなんて大した勉学者だよなあ?偉いじゃあないか。」
北郷 一刀「そ、それは・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「・・・・・・話してみろよ。本当は何しに此処まで来たんだ?」
ナレーション「すると、北郷は思い至ったのか、懐から鏡の様なシロモノを取り出した。そして、二人に自身が経験した事を全て話したのだった。」
ネギ・スプリングフィールド「別世界への転移・・・・・・・ですか・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「う〜ん。俄かに信じられない話だが・・・・・・その鏡で転移したのか?」
北郷 一刀「ああ。最初の鏡は于吉っていう奴が持っていて、俺が元の世界に戻った後は消滅したんだけど・・・・・・つい数日前に、同じ場所に戻ってたんだよ。」
ヤナセ(兄)「(あの鏡が・・・・・・・・?いや、士官が渡してくれた「あのデータ」には無かったな・・・・・・・。)」
ナレーション「一方、連邦軍の総司令に化けているザラブ星人は、とある不審な点について調べていた。」
ダダ「消えている・・・・・・というのか?」
ザラブ星人「そうだ。連邦軍の最下層レベルからトップシークレットレベルのデータを掌握したのだが・・・・・「とあるデータ」だけがゴッソリと抜け落ちているのだ。」
ダダ「そこまで重要なデータでも無かったのではないのか?」
ザラブ星人「最初はそう思ったのだが・・・・かなり膨大な量のデータが消去されていてな、しかもこのデータを管理していた情報局がつい先日雲隠れしたのだ。」
ケムール人「ぬう・・・・・・・そのデータ・・・・・気になるな・・・・・・ノイエ・DCのデウスは感知しているのか?」
ザラブ星人「早急に調査したらしいのだが、人影はおろか、電子指紋の一つも発見されなかったそうだ。それに、今の奴らは地球上の敵対勢力の廃滅に力を注いでいるからな・・・・・・。」
ダダ「「足元よりも高み」か・・・・・・・・それで、どうするのだ?」
ザラブ星人「その件に関してはバルタンが調査に当たっているが・・・ダダよ、お前が捕らえて改造した地球人どもも動員して追跡調査を行ってくれんか。ケムールは引き続き「ゼットン」の育成を頼む。」
ダダ「了解した・・・・・確か、「マホラ」とかいう場所だったな・・・・・。」
ナレーション「そして、ダダは数名の人員を引き連れて、麻帆良へと向かった。」
北郷 一刀「そういえば、そこにいる人・・・・確か、ヤナセさんとか言ったけど・・・・・・あんたは何で此処に来たんだ?」
ヤナセ(兄)「そうだな・・・・・・・・俺が此処に来たのは二つの「お宝」を取りにここまで来たんだが・・・・・・・・知らないか?「蒼き聖剣・ソウルキャリバー」と「紅き魔剣・ソウルエッジ」ってシロモノを?」
ネギ・スプリングフィールド「いえ、僕には解りませんけど・・・・・・・貴方の目的は一体・・・・・・?」
ヤナセ(兄)「話すのもバカバカしいんだが・・・・・・・・・まあ、宝探しってヤツだな。」
北郷 一刀「こんなご時世にか?気が知れないぜ・・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「人々が宇宙やEOTを求める、こんなご時世だからこそ、やって価値のある事なんだ。」
ネギ・スプリングフィールド「ロマンチックなお話ですね・・・・・・・・けど、宝の地図すら無いのにどうしてその情報が?」
ヤナセ(兄)「デバイスを取り出しながら)コイツを見てくれ。これには、地球に隠された秘宝の在り処が記されたデータが入ってるんだ。これの情報提供者は複数名いてな、国籍や職業、世代等もまったく違った人々の宝に賭ける情熱と信念がまさにこの中に詰まっているんだ。」
北郷 一刀「情熱と信念か・・・・・・・・・。」
ナレーション「一方、この会話を聞く影があった・・・・・・・。」
バルタン星人「あの男か・・・・・・・・。しかし、その「秘宝」とやらが、果たして何のプラスになるのだ・・・・・?」
ババルウ星人「おやおや、バルタン殿もここにたどり着かれましたか。皇帝陛下の切り札「アーマードダークネス」に更なる暗黒の力を与えるため魔剣は必要となるでしょう。」
バルタン星人「お前は皇帝直属の工作員・ババルウ星人!何故お前がここに?」
ババルウ星人「秘法探しの果てにここにたどり着いたのですよ私も。通り道で思わぬ「拾い物」をしましたがね。」
ナレーション「ババルウ星人は、マグマ星人達の奇襲で重傷を負ったレオを捕らえたことをバルタン星人に話した。一方・・・。」
ヤナセ(兄)「そうだ!データにはこう記載されているのだが・・・・・「神の大樹に根付きし聖剣は天の光と12の刻と共に目覚めん。」・・・・・とあるんだ。何か心当たりはないか。」
北郷 一刀「神の大樹って言ったら・・・・・・・!!」
ネギ・スプリングフィールド「世界樹の事ですね・・・・・。根付くという事は地下にあるという事になるんでしょうけど、あそこには膨大な魔力のプラントみたいな場所がありましたね!」
ヤナセ(兄)「そいつだな・・・・・!!そこまで案内してくれ!!」
ネギ・スプリングフィールド「わ、わかりました!!」
ヤナセ(兄)「北郷!・・・・・・お前も来てみるか?なかなか、面白いと思うぞ?」
北郷 一刀「・・・・・・・・はぁ、しょうがないな。このままジッとしてるのもあれだし、良いぜ!」
ナレーション「こうして、三人は世界樹の地下へと向かっていった。」
バルタン星人「・・・フォッフォッフォッフォッ・・・。」
ナレーション「一方、インファント島をktk」
???「間違い。」
ナレーション「一方、インファント島を訪れたゴジラ達は、島の守護神モスラと交渉していた。」
ゴジラ「ガウルルル・・・。(縄張り荒らしどもを追っ払う為だ、力を貸せ。)」
モスラ「キュオーン・・・・・。(貴方は相も変わらず粗暴な考え方しか出来ないんですね・・・・・。)」
ゴジラ「グググ・・・。(何だ、手前。喧嘩売ってんのか?)」
ラドン「キロロロロ・・・。(よせ、ゴジラ。モスラよ、お前が争い事が嫌いなのは俺も分かっている。でもお前だって感じているはずだぞ。今俺達の縄張り(地球)にやってきた奴らはキングギドラと同じで『話し合い』が出来る様な相手じゃないって事を。)」
アンギラス「グルルル・・・。(お前がこの島で守っている人間だって、奴らにかかればどうなるか知れたもんじゃねえ。それでもお前、だんまりを決め込むのか?それとも、一匹だけで戦うのか!?)」
ゴジラ「ガウッ!!(もういい、こんな腰抜けほっといて帰ろうぜラドン、アンギラス。俺と戦ったひいばあさん(初代モスラ)や、命がけでギドラとやりあって俺やラドンの心を動かしたばあさん(二代目モスラ)とは大違いだぜ・・・。)」
ナレーション「そう言って、インファント島を後にするゴジラ達だった・・・・・・・。」
モスラ「キュオーン・・・・・・・。(行きましたか・・・・・・・・)」
ナレーション「すると、とある一体の怪獣が現れた。」
???「ギャオーン。(良いのか?お前の体の事を話さなくても・・・・・・・・。)」
モスラ「キューン。(言い訳にはできませんよ・・・・・・・後は、後世に託すつもりですから・・・・・・・・。)」
ナレーション「そう言って、モスラは自身の巣を見つめる。そこには、巨大な卵があった。」
モスラ「キュオーン・・・・・・・・。(できれば・・・・・・彼らには戦って貰いたくはないのですが・・・・・・・。)」
バトラ「・・・。」
ナレーション「一方、ゴジラ達は・・・。」
ゴジラ「グルゥ・・・。(・・・モスラの奴、もう長くねえな・・・。)」
ラドン「キロッ?(ゴジラ、お前気づいてたのか?)」
ゴジラ「グルルル・・・・・。(ああ・・・・・)」
ナレーション「モスラの死期を悟っていたのは、ゴジラも同じだった・・・・・。」
効果音「(連続して聞こえる爆発音)」
ナレーション「一方で、バルタン星人は、秘宝の在り処を知り、最早邪魔者になった三人を攻撃し始めた。」
ネギ・スプリングフィールド「なっ!?何なんですかあれ・・・・・・・両手が・・・・・・鋏!?」
バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッ・・・・・・・私はバルタン!貴様らの話・・・・・・しかと聞かせてもらった!」
ヤナセ(兄)「何だって!?・・・・・・・おいっ!今の話は全部ウソだから!!根も葉もないデマだから!!」
バルタン星人「ふん・・・・・そんな見え透いた嘘が私に通じると思ったか?」
ヤナセ(兄)「やっぱ、駄目か〜!!(ガックリしながら)」
北郷 一刀「当たり前だっつーの!!どうするんだよ!?」
ネギ・スプリングフィールド「折角、師匠(マスター)との修業をしても敵いそうにも無い・・・。」
ヤナセ(兄)「くっ、ここは逃げるしかなさそうだな・・・。」
ナレーション「バルタン星人には、まだ敵わないと悟ったネギとヤナセ(兄)は逃げようとした。」
バルタン星人「(ぬう・・・・・・やけにあっさり逃げようとしているが・・・・・・・?)」
ヤナセ(兄)「小声で)いいな?馬鹿みたいに戦う必要性は皆無なんだ・・・・・・様は諦めたフリして、遠回りで良いから目的地まで行ってみようじゃあないか?」
ネギ・スプリングフィールド「わかりました・・・・・でも、良いんですか?あの様子だと、絶対疑ってますよ・・・・・・・?」
ナレーション「しかし、運の悪い事に三人の進行ルート上に、先ほどの戦いの後、何処となく彷徨っていたフンガーが現れたのだった。」
バルタン星人「その怪物は私が洗脳したモノだ。貴様らを逃がすと思ったか?」
ヤナセ(兄)「おいおい・・・・・・またコイツかよ!?しょうがねー!作戦変更だ・・・・・・北郷はそのまま世界樹まで走れ!!ここはネギ少年と俺で食い止めてやんよ!!!」
ネギ・スプリングフィールド「でも!!あのバルタンっていう宇宙人とあの怪物二人相手じゃ・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「う〜ん・・・・・・・お前、どっちがいい?マッシブ野郎か、バルサン野郎・・・・・どっちか二つに一つだ。」
ナレーション「すると、ネギは少し考えた後にバルタン星人を指さしていた。」
バルタン星人「ほう・・・・・最初は逃げ出そうとした人間風情が今度は戦いを挑むというのか?」
ネギ・スプリングフィールド「僕は・・・・・・・逃げようとしてしまった・・・・・・・・・あの時、もう逃げるのは止めた筈だったのに・・・・・・・・・!!」
ナレーション「すると、ネギから魔力の混じった闘気が噴き出してくる。そして、ネギは身体強化魔法を自身に発動し、拳を構えた。」
ネギ・スプリングフィールド「僕は・・・・・・もう逃げない!!!」
バルタン星人「来るがいい・・・・・・・人間!!!」
ナレーション「ネギとバルタン星人は互いに飛翔し麻帆良学園都市の上空で戦いを始めた。」
ヤナセ(兄)「うっひょお!アイツすっげーなー!!!・・・・・・・さて、またお前と戦う羽目になる訳なんだが・・・・・・・。」
フンガー「フンガァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
ヤナセ(兄)「一回戦は互いに引き分けだったな・・・・・・・・そろそろ、決着つけようや?」
ナレーション「こうして、空中でネギVSバルタン星人、地上でヤナセVSフンガーの戦いがそれぞれ始まったのだった。」
バルタン星人「喰らうがいい!!(両手から白色光弾を発射する)」
ネギ・スプリングフィールド「ラス・テル・マ・スキル・マギステル・・・・光の精霊 37柱 」
バルタン星人「ぬっ?・・・・・・・遠距離攻撃・・・・・・数で圧倒する気か・・・・・・・ならば!!」
ネギ・スプリングフィールド「集い 来たりて 敵を射て 「魔法の射手 連弾・光の37矢」!!」
ナレーション「ネギの周囲から射出された魔法の矢。それに反応したバルタンは分身能力を発動し、分身体の白色光弾の一斉射で相殺した。」
ネギ・スプリングフィールド「撃ち落とされた・・・・・・・!?あの分身能力・・・・・・長瀬さん以上かも・・・・・・。」
バルタン星人「あれが「魔法」という奴か・・・・・・曲がりなりにも白色光弾の斉射が相殺されるとは・・・・・・面白い・・・・・・!!」
ナレーション「一方、フンガーはバルタンの科学力で以前とは比較にならぬほど強化されていた。」
フンガー「フガガッ、フガガッ、フンガガガガァァァァァァl!!!」
ヤナセ(兄)「おいおい、一回りどころか二回りはでかくなってやんの。何食ったんだ一体?」
ババルウ星人「(フフフ・・・せいぜい彼らの注意をひきつけて置いてくださいよバルタン殿。私はその隙に私は秘法を手に入れさせていただきましょう。念の為に彼も呼んでおきますか。)」
ナレーション「その頃、ノイエDCの大攻勢に際し地底勢力は静観を決め込み、鉄甲龍や邪教集団は両津達を通じ同盟を申し入れていた。」
???「チッ!ハウ・ドラゴンも地に落ちたものだな・・・・・・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「しかし、これで四大勢力も空中分解・・・・・残るはロンド・ベルと監察部隊のみになりますね。」
???「ああ・・・・・・そうだな・・・・・・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「しかし・・・・・よろしいのですか?出撃命令が出ていますが・・・・・・・・。」
???「・・・・・・・雑兵ばかりの戦場に「俺」は必要ないだろう?」
ナレーション「その男は白髪に紅いコートを羽織った褐色の男だった。」
???「(ふっ・・・・・・「俺」か・・・・・・久々にこの一人称を使ったが・・・・・・・中々いい・・・・・・・。)」
ナレーション「一人感傷に浸る男の素顔は・・・・・まるで、何処かの正義の味方そっくりだった・・・・・・そして、場面は再び戻る。」
ネギ・スプリングフィールド「あなたはどうして僕たちを攻撃するんですか!?秘宝が欲しければ、まずはそう主張すれば良いでしょう!!(白色光弾を回避しながら無詠唱の魔法の矢を放つ)」
バルタン星人「お前は「人間」という種族の中ではもっとも「純粋」な部類に入るな・・・・・・・主義主張を並べ立てた所で、解決する話だと思うのか!!(白色光弾を連射する)」
ネギ・スプリングフィールド「力でしか・・・・・解決出来ないんですかぁ!!!!(光弾を避けながら上空に向かう)」
ナレーション「ネギは上空に上がると、自分の手に膨大な魔力を集中させ始めた。」
ネギ・スプリングフィールド「ラス・テル・マ・スキル・マギステル・・・・・来たれ雷精 風の精 雷を纏いて吹きすさべ 南洋の風・・・・・・・「雷の暴風」!!」
バルタン星人「広域攻撃だと!?・・・・・・・言葉とやっている事が合っていないぞ、人間!!(分身を展開する)」
ナレーション「バルタンは分身でかく乱し、雷の暴風を回避した。」
バルタン星人「ふん・・・・・単調な攻撃だ……何っ!?(上空を見上げながら)」
ナレーション「バルタンが上を見上げた先には、杖に掴まり、超高速で自身目がけて急降下してくるネギの姿があった。しかも・・・・・・・。」
バルタン星人「(手に魔力が残っている?・・・・・・・そうか!今の一撃はあくまで私に分身を出させて、本体を見極める布石!故に放出した魔力は精々見せかけ・・・・・・接近戦が本命か!)・・・・・・賢しいな、人間!いや・・・・ネギ・スプリングフィールド!!」
ナレーション「バルタン星人は瞬間移動でネギの攻撃をかわすと、お返しとばかりに鋏から重力嵐を発した。」
ネギ・スプリングフィールド「なっ、何!!」
バルタン星人「ウルトラ一族以外の相手に瞬間移動を使うとは思わなかったぞ・・・おや?」
???「・・・。」
ナレーション「バルタン星人との戦いに全神経を集中させていたネギに、突如液状の物体が取り付いた!!」
???「さあ、君の身体を貸してもらおう・・・!!」
ネギ・スプリングフィールド「う・・・うああ・・・!」
バルタン星人「これは・・・サーペント星人かっ!さては、ババルウの差し金だな。」
ネギ・スプリングフィールド「(サーペント星人)ソノトオリダ、「秘法」ヲ手ニ入レルタメ、コノ地球人ノ身体ヲ使ワセテモラウ。」
ナレーション「ネギ・スプリングフィールドの身体を乗っ取ったのは、憑依宇宙人・サーペント星人の内の一体であった。一方、ブライト・ノア達はシン・ザ・シティで決戦の時を迎えようとしていた。」
ブライト・ノア「遂に決戦の時が来たか・・・。」
祐一「あの・・・ブライト艦長・・・。」
アムロ・レイ「相沢君達、何かあるのか。」
岡崎朋也「決戦の時と言っても、まだ終わりそうにもないと思います。」
ナレーション「その内容を詳しく聞いてみた。」
久瀬「今まで、決戦の時があっても決戦では無くなっていますからね。さらにこの戦い・・・。まだ続くと思います。」
ブライト・ノア「何だって!?」
泉こなた「確かにその可能性はあるね。今までも新勢力が出てたしね。」
北川「それに変な人達もいるし、戦いはまだ続きますね。」
ナレーション「一方、ブライト・ノア達が話し合っている頃、屈辱的な敗北に逢わされたルルーシュ達は、次の戦闘に向けて、戦略を考えていた。」
ルルーシュ「問題はあのインぺライザーをどうするかだな・・・・・蜃気楼のハドロンや相転移砲も、奴の回復力の前には十分な打撃を与えられんしな・・・・・・・・・。」
C.C「ふむ・・・・・・・とりあえず、黒の騎士団のKMF部隊の攻撃では難しいな・・・・・・・そちらの怪獣対策部隊の方はどうなんだ?」
辻本 桐子「そうね・・・・・・奴を倒せる武装があるとすれば・・・・・・・「アブソリュート・ゼロ」ぐらいかしら?」
ルルーシュ「「アブソリュート・ゼロ」?それは一体どういう兵器なんだ?」
ヤナセ「それは俺から説明しよう。「アブソリュート・ゼロ」、正式名称「三式絶対零度砲」は俺が乗っていた「零式機龍」のロールアウト版「三式機龍」に搭載された兵器の一つの事だ。マイナス273.15℃の絶対零度の光弾を発射して対象を凍結、そして僅かな衝撃で分子レベルまで破砕する・・・奴にはうってつけの兵器だな。」
辻本 桐子「でも、「アブソリュート・ゼロ」は機龍全体のエネルギーの約40%を消費してしまうから、多用ができないのが弱点ね。」
ルルーシュ「そうか・・・・・・奴の瞬間移動能力の事も考えると、十分とは言えないな・・・・・・・。」
ナレーション「戦略会議が行われている、その一方では・・・・・・・・。」
セシル「達哉君・・・・・・大丈夫かしら?」
ダンテ「さーてな。後はアイツが決める事だ。それにしても、バージルの奴・・・・・・・言いたい事だけ言って、帰って行きやがったな・・・・・・・。」
鷹見沢 左門「ああ、そう言えば聞きそびれたが・・・あんたは何者なんだ。」
穂積 さやか「そう言えば、私達は貴方の事を何も知りませんね・・・。」
ナレーション「その頃、彼らのいる満弦ヶ崎にようやくセイバーとヒイロが到着した。一方、ネオ・カオスの虎口を脱したマリオブラザーズはとんでもないものを発見していた。」
マリオ「な、何なんだよ・・・・・・・これは!?」
ルイージ「兄さん・・・、これは一体・・・。」
ナレーション「マリオブラザーズの前にあったモノとは、超巨大な移動要塞だった。」
百鬼兵士「(自雷一族)むっ、怪しい奴らめ!!」
効果音「ズキュゥ・・・・ン!!」
自雷鬼「何事だ!?」
百鬼兵士「自雷鬼様、我々の移動要塞の前に怪しい人間が現れました!!」
自雷鬼「さっさと始末しろ!」
百鬼兵士「ははっ、ミサイル発射!!」
効果音「チュドォォォン!!」
一同「(マリオブラザーズ)うわあああああっ!!」
ナレーション「一方、クッパやデデデ大王達任天堂悪役商会の皆さんは李超狼に連れられ、ある施設に来ていた。」
デデデ大王「この施設はどういう所ゾイ。」
クッパ「我輩も知りたいである!」
地獄大元帥「フッフッフ、待っていたぞ李超狼。そやつ等が新たな「同志」か?」
ブロッケン伯爵「本当に、使い物になるのであろうな?」
李超狼「これは心外ですなブロッケン伯爵殿。私の眼力は確かですよ。」
ナレーション「一方その頃・・・・・・・・・・。」
ダメ人間(男)「はあ・・・・・はあ・・・・はあ・・・・・・・・・くっそー!!帝国は壊滅、南雲さん等幹部も行方不明・・・・・・・・残ったのは俺達雑魚ばかりか・・・・・・・。」
ナレーション「帝国を潰され、どうにかこうにか生き延びたダメ人間数十名は襲撃した施設の一つである麻帆良学園の正門に集結していた。」
連邦兵士「はあ・・・・・・上層部がノイエ・DCに鞍替えして、我々極東組は情報部の連中に此処まで来いと言われたが・・・・・・・・・正直、何があるんだ?」
ナレーション「すると、そこに上層部が事実上瓦解し、行き場を失った連邦兵士が来ていた。」
DC兵士「ビアン総帥が敵に捕まり・・・・・・ノイエ・DCに吸収されなかった我々はどうすればいいんだ・・・・・・?」
ナレーション「さらに、極東配属となっていたDCの兵士達も集結してきた・・・・・・・ここに三大勢力が互いに顔を合わせる事になってしまった。」
???「・・・」
ダダ「ほほお・・・ザラブの指示でバルタンの手助けに来たが面白い事になってるな。まあ、実験材料集めには都合が良いか。」
乾「ソウデスネ、私モソウ思イマス。」
玖印トモカ「フフフ・・・面白クナッテキマシタ。」
里村茜「・・・。」
ランスロー・ダーウェル「フム・・・。」
ナレーション「三大勢力の衝突を興味深そうに見つめる三面怪人ダダ。一方、シン・ザ・シティにおいて脳改造を施されたビアン親子率いるノイエDC軍とロンド・ベル隊の闘いが始まろうとしていた。」
ブライト・ノア「琥珀さん、あなたにお願いがあります」
琥珀「何でしょう〜?」
ブライト・ノア「このロンド・ベル隊の軍師となってはいただけないでしょうか?」
琥珀「分かりました、ロンド・ベルにわたしの英知を授けましょう」
アムロ・レイ「・・・君は遠野家のメイドだろう?本当に軍師なんて務まるのか。」
琥珀「出来ますよ、その位は」
デュオ・マックスウェル「おいおい、えらく簡単に言ってくれちゃうね嬢ちゃん。」
キラ・ヤマト「・・・ブライト艦長、本当にあの人が軍師を務める事が出来るのでしょうか?」
ブライト・ノア「わからん・・・・・・・・・・。」
デュオ・マックスウェル「じゃあ、なんで推挙したんだよ!?」
ブライト・ノア「今はもう藁をも掴みたい状況だ。しかも、手頃な軍師で策略家と言ったら・・・・・・・もう彼女しかいないだろう?」
ナレーション「しかし、ブライトのこの安直な考えが、この後、事態を最悪の状況に持って行ってしまうなど、まだ誰も解らなかった。」
ダメ人間(男)「ちくしょう!!なんでこんな処に連邦やDCがいるんだよう!!」
ナレーション「一方、先ほど対面した三大勢力は、混乱の性もあってか、互いに銃を向け合っていた・・・・・・・。」
DC兵士「く、くそ・・・・・・撃つしか・・・・・・ないのか・・・・・・!?」
ナレーション「するとその時だった。学園の正門の向こうから、激しい爆発や凄まじい叫び声、豪快な打撃音等が響いてきたのだった。」
一同「DC・連邦・ダメ人間全員の心の声)な、なんだ・・・・・・・・・?」
ナレーション「戦意を削がれたのか、その場にいた全員は一先ず銃口を下ろすと音のする方向を見ていた。」
フンガー「フンガァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!(全身ズタボロで片手には鉄骨を持っている)」
ヤナセ(兄)「はあ・・・・・はあ・・・・・・はあ・・・・・・ふぅ〜、ちょっとばかし休憩が欲しい感じなんだけど・・・・・・駄目?(全身ズタボロで両手には鉄パイプと包丁)」
ナレーション「そこには、かれこれ数時間は戦い続けているヤナセ(兄)とフンガーの姿があった。両者とも全身は傷だらけ、フンガーは体中に包丁やらハサミやらの刃物が突き刺さっており、対するヤナセ(兄)も頭から血を流し、顔や体に打撲によるアザが出来ていた・・・・・。」
フンガー「フンガァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!(全力を持って突進する)」
ヤナセ(兄)「いいだろう・・・・・・・・行くぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!(全力を持って突撃する)」
ナレーション「再び戦い始める二人。最早、避ける事も防ぐ事もせず、ただただ攻撃のみに集中する二人の周りにはおびただしい量の血が飛び散っていた・・・・・・そして、数分後。両者の動きは鈍くなり、とうとう膝をついてしまっていた・・・・・。」
バルタン星人「フン、ババルウとサーペントに美味しい所を持っていかれたが・・・こいつだけでもどうにかするか。喰らえ、冷凍光線!!」
フンガー「フガァッ!?」
ヤナセ(兄)「な、なんだと・・・ぐうっ!!」
ナレーション「交戦中だったネギ・スプリングフィールドが憑依宇宙人・サーペント星人に乗っ取られ、手持ち無沙汰になったバルタン星人は鋏から冷凍光線を発し、ヤナセ兄とフンガーを氷漬けにしてしまった。」
バルタン星人「さて、こいつ等はダダに連絡して奴の研究施設に送ってやるか。そして俺は・・・。」
ナレーション「バルタン星人は、凍結したフンガーとヤナセ(兄)をミクロ化するとどこかへ持ち去っていった。一方、棲家である怪獣島に戻った怪獣王ゴジラに挑戦者が現れた。」
ゴモラ「グオオオオン!!!(怪獣王とやら、何処だ!!!何処にいる!!!)」
ナレーション「ここから先は怪獣達による会話になります。」
ゴジラ「・・・・・・・・・何だ、貴様は?」
ゴモラ「俺はゴモラ!!怪獣王よ!!俺と勝負しろ!!!」
ゴジラ「ふん・・・・・身の程を・・・・・・教えてやろうか?」
レッドキング「へっ、そいつぁこっちの台詞だぜ。何が怪獣王だ、でけえ口叩いてんじゃねえ!!!」
ゴモラ「すぐにその減らず口を黙らせてやるぜ!」
ナレーション「こうしてゴジラとゴモラ・レッドキングの決闘が始まった。」
佐祐理さん「あははーっ」
祐一「さ、佐祐理さん・・・どうしたんですか?」
舞「・・・。(佐祐理の後頭部に無言でチョップを食らわす)」
佐祐理さん「・・・はえ?さ、佐祐理は今まで何をしてたんでしょうか。」
倉田財閥私設軍団員「お、お嬢様!ご無事でしたか・・・。」
佐祐理さん「何だかよく解らないですが、取り敢えず大丈夫です。」
???「・・・」
ナレーション「その頃、バルタン星人は自身の円盤に戻っていた。」
バルタン星人「とりあえず、こいつ等は独房に入れておくか・・・・・・。(ハサミから凍った二人を出し、独房に入れる)」
ナレーション「そして、フンガーをヤナセ(兄)はミクロ化から元に戻り、解凍された。」
ヤナセ(兄)「ガタガタガタガタ・・・・・・・・!!さ、寒い・・・・!!ここは何処だ!?」
バルタン星人「お目覚めかな?君をダダの所に送りつける前に色々聞き出したい事があってね・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「なぬっ!?・・・・・・・そうか・・・・・・・他人に・・・・・しかも、セミみたいな宇宙人に、マイプライベートを話すなんて・・・・・・なんか、照れるなぁ・・・・・・♡」
バルタン星人「話をはぐらかすな。私が知りたいのは貴様が持っている「秘宝」の情報の事だ。」
ヤナセ(兄)「ああ〜・・・・・・そっちね。というか、ソウルキャリバーとソウルエッジは学園に隠されてるんだ。今さら情報も何も無いだろう?」
バルタン星人「私も初めはそう思ったよ・・・・・・しかし、データの損失の度合とソウルキャリバーとソウルエッジの二つの情報量を照らし合わせて見ても、損失した方のデータ量が大分余るのだよ・・・・・・・どういう事かな?」
ヤナセ(兄)「や、どういう事って言われてもなぁ・・・俺もよく知らないよ。」
バルタン星人「ふっ、まあいい。貴様の意思に関わらず情報を引き出すすべはちゃんと用意してある・・・。」
ナレーション「その頃、シン・ザ・シティの闘いで負傷した前原圭一達雛見沢の面々(北条沙都子除く)と、伊藤誠達榊野の面々は、仲良く入院生活を送っていた。」
伊藤誠「あーあ。暫く入院生活を送るなんて、やっぱり僕達には戦いなんて向いて無かったんだね。」
前原 圭一「その通りだな。北川や岡崎達とは違い、俺達は民間人だしな。」
西園寺世界「誠・・・。」
龍宮 レナ 「圭一君・・・。」
ナレーション「入院生活を送られたのは、雛見沢の面々(北条沙都子を除く)と、達榊野の面々だけでなく、ギルガメッシュにやられたなのはやフェイト、はやて、ティアナも入院生活を送っている。」
???「ナレーション)字を間違えました。榊野の前の達は要りません。」
ナレーション「という訳で訂正終了。入院生活を送っているなのは、フェイト、はやて、ティアナは・・・。」
高町なのは「はやてちゃん!ティアナ!!」
八神はやて「なの・・・は・・・ちゃん、フェ・イ・・トちゃん。うち・・・らも入・・・い・・・・・ん・せい・・・か・つ・・をお・・・くって・・・・・しまったわ。」
高町なのは「はやてちゃんも私達と同じ入院生活を送らなくてわならないなんて・・・。」
澤永泰介「ねえねえ君たちも怪我人?大変だったねー!!」
宇和島真紅「君、病院で騒ぐんじゃない!!」
ナレーション「一方その頃。病院の玄関先・・・・・・・・。」
連邦軍諜報工作員(男)「ぬぅ・・・・・・・という事は連邦は崩壊するというのか?」
ナレーション「病院の玄関、受付所には多数の負傷した民間人達でひしめき合っていた。そんな中、連邦の諜報員が話をしていた。その相手とは・・・・・・。」
ザフト兵士「ああ・・・・・ついさっき入った情報だ。あんたらの所の情報四課からの物だぜ。」
ネオ・ジオン兵士「お〜い!!麻帆良に俺らの様な敗残兵部隊が集結してるらしいぜ!!」
連邦軍諜報工作員(女)「これも情報四課の呼びかけ何でしょうか・・・・・・・?(連邦諜報工作員(男)に話しかける)」
連邦軍諜報工作員(男)「恐らくはな・・・・・・・集結している連中も多分、瓦解した組織の構成員やKIA、MIAを受けた下級兵士部隊だろう・・・・・・・・。」
ザンスカール兵士「地上居残り組)とりあえず、行ってみようぜ!このまま病院で燻ってらんねえからな!!」
ナレーション「こうして、国籍や軍籍、階級が全く違う兵士達は一斉に集結しつつあった。」
ヤナセ(兄)「・・・・・・・・・・一つ、質問してもいいか?この頭にセットされてるのは何なんだ?」
ナレーション「その頃、バルタンの円盤では、ヤナセ(兄)が頭に何やらヘルメットみたいなモノを被せられ、座らされていた。」
バルタン星人「それはバルタンの技術力の象徴とも言える代物の一つでな。対象者の記憶にアクセスして、情報を引き出す装置なのだよ・・・・・・フォフォフォフォフォ・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「なにぃ!おいおい、なんつーシロモンだよ!!これさえあれば、「ムカつく・憎い、あんちきしょー」から「今、気になるあの子」の頭の中が覗き放題って事か!?すっげーなぁ!!マジですっげーけどさぁ・・・・・・・・・・・・・・俺に使うのは止めてくんない?」
バルタン星人「そんな願いを聞くとでも思うのか?」
ヤナセ(兄)「あ〜・・・・・・・やっぱ、駄目?」
ナレーション「一方、バルタンの円盤の格納庫・・・・・・・・・。」
ビルガモ「ギ・ギ・ギ・・・。」
バルタン星人「(兵士)もうじき、この「ビルガモ」と「クレージーゴン」の出番だな・・・。」
ナレーション「そして、ヤナセの記憶から次々に情報が引き出されていった。」
バルタン星人「ふむふむ、「超古代先史文明の遺産」がこちらの世界の地球には存在するのか。ふむふむ、「時空振動弾の暴走」?それが、この世界の歪みの原因ではないかと推測されるのか。」
ヤナセ(兄)「・・・ソウダ。・・・現ニ「Jわーるど」「SNKわーるど」等、複数の世界ノ住人ガコチラノ世界ニ流入シテイル。ソシテ、「ぜんとらーでぃ」と呼ばれる巨人型異星人ハ、超古代先史文明ノ遺産ノ一ツデ、戦闘用ニ遺伝子改造ヲ施サレタ人造生命体ダ。」
バルタン星人「フォッフォッフォッ、それから・・・?」
ナレーション「バルタン星人の「尋問」は数時間に及んだ。バルタン星人は全ての情報をバックアップしてメフィラス星人の元に転送すると、同志であるダダの研究施設へ心身ともに衰弱しきったヤナセ(兄)を引き渡した。」
バルタン星人「・・・フォッフォッフォッ、色々と面白い情報が手に入った。」
ナレーション「一方、旧地球連邦軍の司令官に成りすましていたザラブ星人はダダから連絡を受け、麻帆良学園に反乱分子が終結しつつある事をノイエDC総司令ゼウスに伝えた。」
呂布奉先「・・・ゼウス殿、如何なさいますかな。」
ジャック・ザ・リパー「へえっへっへっ、とーぜん皆殺しにすんだろボス?」
ゼウス「・・・フッ、ようやく隠れていたドブネズミどもが姿を現し一まとめになったか。まずは「NEO・DIO」に「ネオギガス部隊」を動員させ、仕掛けるか・・・。」
ザラブ星人「・・・御意。(クックックッ、精々地球の混乱に拍車をかけるがいい。こちらの宇宙が暗黒の世界と化すのも時間の問題だ・・・。)」
ナレーション「そして、インファント島では新たな命が誕生しようとしていた。」
モスラ「種は受け継がれ・・・・・・・・古きモノは去る・・・・・・これが我々の掟・・・・・・後は後継者に任せようと思う・・・・・・・。」
???「お前はどうするのだ?」
モスラ「精々・・・・・・最後の悪あがきでもするつもりですよ・・・・・・その子は貴方に任せましたよ・・・・・・・。」
ナレーション「そう言って、モスラは飛び立っていった。自身の後継者を「ある怪獣」に任せて・・・・・・・。」
北郷 一刀「はあ・・・・・はあ・・・・・はあ・・・・・着いたぞ・・・・!!」
ナレーション「一方で北郷は世界樹の地下神殿に到着していた。」
北郷 一刀「それにしても、あの二人から連絡は無いか・・・・・・・・。ん?これは・・・・・・・・・。」
ナレーション「北郷は自分の上着の懐に違和感を感じ、調べた。すると、そこにあったのはヤナセ(兄)が持っていたデバイスだった。」
北郷 一刀「い、いつの間に・・・・・・・!?というか、なんでこれが・・・・・・・・・?」
効果音「デバイス)(ククク、いいカモを見つけたぜ・・・。コイツを乗っ取って暴れまくるか・・・。」
北郷 一刀「なっ、何だ・・・。うわあああああああああああああああああああああああ」
ナレーション「なんと、北郷一刀は悪いデバイスに乗っ取られてしまった!」
効果音「悪のデバイス)(ヤナセ(兄)は駄目だったが・・・、コイツなら俺の野望、世界制服を達成する事が出来るぜ)」
北郷 一刀「ククク、ハハハ。ファーハハハ。」
ナレーション「こうして乗っ取られた北郷一刀は転移魔法を使い、なのは達がいる病院に着き、中に入って大暴れ!」
北郷 一刀「ウオオオオオオオォォ!!!」
???「・・・・。」
北郷 一刀「・・・・・・・な〜んて、そんな事は無いよな・・・・・・・・。」
ナレーション「以上、一刀君の「もし、デバイスが悪い人格を持っていたら?」でした。・・・・・・・・そんな妄想を終了させて、北郷はデバイスを開いてみた。」
ヤナセ(兄)「電子音声)よう、北郷。今、俺は体内の通信型ナノマシンを経由してお前に話しかけているんだが・・・・・・・。」
北郷 一刀「おいおい!つーか、あんた今、何処で何やってるんだよ!?」
ヤナセ(兄)「いやな。頭の中の情報を洗いざらい引き出されて、あわや人体実験寸前の状況に追い込まれているんだが・・・・・・・まあ、そうなる前にさっさと脱出させてもらうがな。」
北郷 一刀「・・・・・・・で、俺はどうすれば良いんだ?」
ナレーション「しかし、ヤナセの前にはバルタン星人が・・・。」
バルタン星人「フォフォフォフォ・・・・・・どうやらあきらめが悪い様だな・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「ふん!ダダなんて薄気味悪いヤローの所に行くつもりはさらさらないんでな・・・・・・北郷、また連絡するぞ。」
ナレーション「ここから少し回想に入ります。)数分前、バルタン円盤とダダ円盤のドッキングベイ。」
ダダ「ほう、こいつがその「ヤナセ」とかいう奴か・・・・・・・・・。」
バルタン星人「そうだ。あらかたの情報は引き抜いた。あとはお前の方で・・・・・・・。」
ナレーション「その時だった。独房の方から凄まじい爆音が響き渡り、数体のバルタン下級兵士が吹き飛ばされてきたのだった。」
フンガー「フンガァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
バルタン星人「ちっ!あの化け物め・・・・・・まだあれだけのパワーを残していたのか・・・・・・・・。」
???「・・・・・。」
バルタン星人「・・・・・なんて事もあったな。」
ナレーション「以上、バルタン星人の回想は終わります。」
ヤナセ(兄)「そうだな・・・・・・・それで、混乱の最中に意識を取り戻した俺は拘束を解いて今脱出しようとしているわけだ。」
バルタン星人「・・・・・・・逃がす訳にはいかんな。」
ヤナセ(兄)「残念だが・・・・・・・今回ばかりは俺を捕える事は不可能だ。何故なら・・・・・・・」
フンガー「フンガァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!(全力を持ってバルタン星人を殴る)」
バルタン星人「なにっ!?ぐおっ!!!(そのまま吹っ飛ばされる)」
ヤナセ(兄)「お前を嫌う奴がすぐ後ろにいるから・・・・・・・って、遅かったか。まあいいか、それじゃあな。(ドッグから飛び降りる)」
ナレーション「何と言う無敵化現象。」
???「敵の無敵化の方が激しい様な気がする。」
ナレーション「せんわ。寧ろ、こういうご都合設定があるから、相手も使われるんだよ。」
???「という訳でとても小さな議論を入れてしまってすみません。では話しをもどします。」
バルタン星人「(ふっ。今更、私をぶっ飛ばした所でもう遅い。情報は私の仲間に伝えている。もう一つ、ヤナセ本人が馬鹿正直に話したからな。不安要素もない)」
ナレーション「バルタン星人は大気圏手前までぶっ飛ばされ、そのまま海に落っこちてしまった。」
ヤナセ(兄)「ふぅ、これで一安心だ。・・・・何!」
フンガー「フンガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
ナレーション「何と、凶戦士と化したフンガーは、ヤナセ(兄)に襲い掛かって来た!!!」
ヤナセ(兄)「ちっ、やっぱりこうなったのか、うああああああああ。」
ナレーション「ヤナセ(兄)も吹っ飛ばされ、月に不時着した。」
ヤナセ(兄)「うぅ・・・・(まだ・だ傷は浅い。・・・・奴らの宇宙服のお陰だ。皮肉な話だ。だが衝撃のショックで体が動かねぇ。視界・・も強制的に悪いな、一刀。連絡は・・・また後だ。」
ナレーション「こうしてヤナセ(兄)は月に不時着し、そのまま眠ってしまった。だが、すぐに月の住民がヤナセを見つけた。ヤナセ(兄)は後に敵に情報を教えた事も知らず・・・。」
???「・・・。」
ナレーション「いい加減、味方の無敵化はやめてください。これ以上ヤナセ(兄)を無敵化するなら彼の登場を禁止します。話はヤナセ(兄)がダダの研究室まで送られたところまで戻します。」
バルタン星人「まったく、手間をかけさせる・・・。」
ダダ「バルタンよ、お前さんも災難だったなあ。皇帝直属のババルウとサーペントの一体に邪魔されて・・・。ま、お前から預かったモルモットは有効利用させてもらうよ。」
ナレーション「そして、秘法の元へ向かう北郷 一刀のところへは、ヤナセ(兄)に化けたババルウ星人と、ネギ・スプリングフィールドに憑依したサーペント星人が向かっていった。」
北郷 一刀「むっ、随分手間取ったようだが・・・。」
ババルウ星人「(ヤナセ兄に変身)あのエテ公が遊んでくれって散々駄々こねたんでね。」
ナレーション「一方、死期を悟ったモスラは他の怪獣達に呼びかけていた。」
ゴーストロン「なんだと、ゴジラって奴に協力してやれだと!?」
ナレーション「・・・」
モスラ「・・・そうです、この地球を守るために。」
アーストロン「まっ、外(宇宙)から来た連中追っ払う為にゃ俺たちがてんでんばらばらに戦ってもダメだってのはわかるけどな。」
ゴーストロン「なら、兄ぃ。ゴジラって奴と手ぇ組むのかい?」
アーストロン「・・・そいつぁ、じかに会ってから決めるぜ。タッコングも誘って「怪獣島」へ行ってみようや弟よ。」
ゴーストロン「おうっ!」
???「・・・・。」
ナレーション「その頃、ロンド・ベル隊の方では・・・・・・・。」
アムロ・レイ「通信で)全機、所定の配置に付いたぞ。」
ナレーション「ロンド・ベル全部隊は軍師となった琥珀の指示通りに展開していた。」
琥珀「これで準備は完了ですね♪」
ブライト・ノア「しかし・・・・・・この布陣で勝てるのか?これじゃあまるで・・・・・・・」
琥珀「敵に隙でも見せてるみたい・・・・・・・ですかぁ?(いつの間にかガスマスクを装着している)」
ナレーション「すると、ラーカイラムのブリッジ内に妖しいガスが流れ込んできた。」
ブライト・ノア「ぐっ・・・・・・・これ・・・・・・は・・・・・・・・?(倒れこみながら)」
ナレーション「妖しいガスを吸い込み、意識が遠退いてくるブライトが見た光景は、ガスマスク越しでもはっきりと解る笑みを溢しながら自分を見る琥珀の姿だった。」
琥珀「これも「遠野家地下王国」・・・・・・いえ、「琥珀大帝国(エンパイア・オブ・ザ・アンバー)」成就の為・・・・・・・・悪く思わないで下さいね?・・・・・・・ふふふふふっ・・・・・・・・・。」
トーレス「かっ、艦長・・・っ!!」
サエグサ「な、何考えてんだ・・・あんた・・・。」
アムロ・レイ「!?・・・おいっ、何があったんだブライト!!」
ナレーション「琥珀によって占拠されてしまったラー・カイラムの艦橋。ブライトの安直な行動が、最悪の事態を招いてしまったのであった。一方、改造されたビアン・ゾルダーク博士と娘リューネ率いるノイエDC軍がこの指揮系統の混乱を見逃すはずもなかった。」
リューネ・ゾルダーク「全部隊・・・・・・・突撃・・・・・・・・。」
ナレーション「ノイエ・DCの部隊は一斉に攻撃を開始した。ロンド・ベルの各メンバーは完全に混乱状態に陥っていた。そして・・・・・・。」
デュオ・マックスウェル「くそっ!やられた・・・・・・ぐああああああああ!!!!(攻撃で吹き飛ばされる)」
キラ・ヤマト「戦況が混乱しすぎてる!!これじゃあ広域攻撃が・・・・・・・・。」
ナレーション「キラのフリーダムは上空からの広域攻撃を狙っていたが、敵のなだれ込みのお陰で、迂闊に攻撃できない事態になっていた。」
チンク「あれか・・・・・・・ロンド・ベルのエースの一人・・・・・・・キラ・ヤマト・・・・・。」
キラ・ヤマト「あれは・・・・・・・・モビルスーツの編隊!?数は・・・・・・・・八機か・・・・・・!!」
ウェンディ「いや〜!この「GN−X」っていう機体、なかなかいい感じっすね〜!!」
ナレーション「キラの前に現れたのは、八機の蒼いカラーリングの「GN−X」。搭乗者はジェイル・スカリエッティの配下、「ナンバーズ」のメンバー8人だった。」
オットー「あんまりはしゃがない方が良いと思うよ・・・・・・・・。」
ウェンディ「わかってるっすよ!さ〜て、いっちょあのグリナスヘッドをボこりますかぁ〜!!」
ナレーション「八機のジンクスは紅色のGN粒子を放出しながら、キラのフリーダムに迫ってきた。」
キラ・ヤマト「くっ・・・!」
???「はっはっは、琥珀様ニ仇ナス者ニ死ヲ!!」
キラ・ヤマト「!そ、その声はアスラン!?」
アスラン・ザラ「ソノ通リサきら、僕ハ琥珀様ニヨッテ新タナ力ヲ得タンダ。」
ナレーション「ブライトが琥珀を軍師にした所為でとんでもない目にあっているロンド・ベルの皆さん。一方、ノイエDCの本拠地めざし、新生ティターンズが奇襲攻撃を仕掛けていた。」
ジャマイカン・ダニンガン「我々を差し置いて地球に君臨するなど思い上がりもはなはだしい!」
連邦強硬派兵士「たかが寄せ集めの新興勢力風情が図に乗るな!!」
ジャック・ザ・リパー「なぁんか、虫けらどもがきゃんきゃん吠えてるぜぇボス?」
呂布奉先「ゼウス殿、そろそろ・・・。」
ゼウス「うむ、そろそろ思い知らせてやるとしよう・・・この地球の支配者が誰なのかをな。」
藤堂兵衛「・・・クックックッ、我等の力を知らずに挑むとは哀れな奴等よ。のう、総司令殿。」
ナレーション「不適に笑う藤堂兵衛とゼウス。そして、怪獣同士の争いは・・・。」
ゴジラ「うおりゃあああ!!」
レッドキング「むぐわっ!!」
ゴモラ「なんて奴だ!俺ら二人ががりで手も足も出ないのか!?」
ゴジラ「積み重ねてきた経験と勝利の賜物だ・・・・・・。伊達に怪獣王の地位に立った訳じゃあないんでな。」
ナレーション「そう言ってゴジラはゴモラに向かって突進すると、ゴモラの長い尻尾を掴んだ。」
ゴジラ「ぬああああああああっ!!!!!!(ゴモラを振り回す)」
ゴモラ「うおおおおっ!!?めっ、眼が回るぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!????」
ナレーション「そして、ゴジラはそのまま、ゴモラをレッドキングに投げつけた。」
レッドキング「ぐわあああああああああ!!!!!???」
ゴジラ「これが・・・・・・・・俺の強さ・・・・・・・の末端だ。よく、思い知るんだな。」
ナレーション「ゴジラの圧倒的な強さに完全にノックアウトされてしまったゴモラとレッドキングだった。」
セイバー「すいませんが、「エミヤシロウ」という男性をご存じありませんか?」
ナレーション「一方、士朗を探す為にロンド・ベルを離れていたセイバーとヒイロは満弦ヶ崎の市民会館(現在、怪獣対策部隊&黒の騎士団の作戦会議場)に来ていた。」
辻本 桐子「君たち、彼の知り合いなの?・・・・・・・残念だけど、実は彼、行方不明になってるのよ・・・・・・・。」
ヒイロ・ユイ「・・・・・・・どういう事だ?」
セシル「それが、つい先日此処にも怪獣みたいなモノが現れて・・・・・彼は病院にいたんだけど、いつの間にか居なくなってしまっていて・・・・・・・・。」
セイバー「・・・そうですか。シロウが姿を消す前に、彼の様子に何か不審な点はありませんでしたか。」
鷹見沢 菜月「う〜ん・・・あ!あの人、瀕死の重傷を負ってたはずなのにいつの間にか全快してたよ。」
ヒイロ・ユイ「それは不可解な話だな。・・・むっ、通信が入った。デュオか?」
デュオ・マックスウェル「ヒイロ・・・どうやら今度ばかりは死神に取りつかれちまったのは・・・俺たちの方・・・らしい・・。」
ナレーション「突如告げられた仲間の、いや地球圏の大ピンチ。一方、ノイエDC総帥ゼウスは、総本部に奇襲をかけた新生ティターンズの前に、更に邪悪な軍団を出現させていた。」
ゼウス「はっはっはっ、こやつ等は私が異世界で手に入れた下僕どもだ。いい機会だから今お披露目と行こうか!!」
ユーゼス・ゴッツォ「・・・ふふふふ・・・。」
ゴッドルガール「・・・・グォォォォ・・・!!」
豪鬼「・・・滅殺・・・!!」
ジャマイカン・ダニンガン「く、くそ!!全軍!なにをしているんだ!!早く攻勢に出ろ!!!」
???「・・・」
ナレーション「ちなみに、豪鬼は零豪鬼(ゲーム「サイバーボッツ」の隠し機体)に、ゴッドルガールはデスターク3(「未来ロボ ダルタニアス」のクロッペン司令官が乗ったロボット)に搭乗していた。」
武者頑駄無「ギ・ギ・ギ・・・。」
連邦強硬派兵士「なんだ、あのガンダムは?鎧武者!?」
ゼウス「こやつも先ほど我が下僕にしたものだ、さあ、やれい!!」
ナレーション「ゼウスの号令の下、一斉に新生ティターンズに襲い掛かるノイエDC秘密部隊。その頃・・・。」
オーフェン「此処は一体何処だ?!」
ナレーション「この男、黒髪黒目黒ずくめ、胸に竜を模った銀のペンダントを下げた20歳くらいの青年はオーフェンという黒魔術師であった」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「はあ、はあ・・・。ぼ、僕達はどこまで逃げればいいんだよ・・・って、どうしたの白石君?」
白石みのる「みろよコバヤシ君、あそこに怪しい服装の人が立ってるよ。」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「あっ、本当だ!!おーいそこの真っ黒けの人、あんたそこで何してるんですかぁ〜?」
オーフェン「何って・・・なんだろ?」
キース・ロイヤル「お困りのようですかな、黒魔術師殿?」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「おいおい、また変な人が出てきたよ。」
白石みのる「あ、あの〜・・・お二人は何者なんですか?ちなみに僕たちはただの通りすがりの学生っす(一部嘘)。」
オーフェン「俺はオーフェン、魔術師だ」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「まっ、魔術師!!(急に後ずさる)」
白石みのる「おいおい、コバヤシ君!・・・すんません、僕ら魔術師関連で酷い目に遭ったんすよ最近。」
ナレーション「逃亡を続ける白石とカツの前に現れた謎の男オーフェン。彼の目的は何なのか。その頃、両津達による旧ダメ人間王国の粛清は完了していた。」
両津勘吉「ふう、あらかた片がついたか。しっかし、やっぱ心が痛むなあ〜・・・一度は同じ釜の飯を食った仲だったし。」
ドクターマシリト「その割には、戦ってる時は楽しそうだったな。」
山崎竜二「ヒャハハハハ!なかなかイカした暴れっぷりだったぜぇ、両津?」
ナレーション「ノイエ・DCによる地球圏統一は最早、間近だった。反抗勢力は次々と制圧され、その他の勢力もノイエ・DCに加担する動きを見せていたのだった。」
衛宮士郎「みんなには黙って出て行ってしまったけど・・・・・・・これで良いのかもしれないな・・・・・・。」
ナレーション「一方でヴィマーナで満弦ヶ崎を飛び出した士朗とメビウスは大気圏を離脱しようとしている一隻の宇宙船を見つけていた。」
ウルトラマンメビウス「あれは・・・・・・・侵略宇宙人「ダダ」の宇宙船だ。なんでこんなところに・・・・・・・・?」
衛宮士郎「えっ、あの宇宙船は侵略者のものなのか?」
ウルトラマンメビウス「うん。しかし、奴らの目的一体・・・。」
ナレーション「宇宙船は大気圏を離脱すると、ワープして何処へかと消えていった。その頃、シン・ザ・シティの戦いに敗れたアムロ達は・・・。」
アムロ・レイ「異星人で、本来地球圏での争いに関わりの無い貴方達にまで迷惑をかけて申し訳ない、リヒテル提督。」
リヒテル提督「・・・気に病むことはない、アムロ殿。我等も貴公の同志達には借りがあるのでな。」
国崎住人「しっかし、どうなってんだ?あのへんちくりんなメイドさんにラーカイラムが乗っ取られちまった。」
ナレーション「アムロ達は、リヒテル提督の指揮する戦艦コブラードに拾われ、宇宙へと脱出した。その頃、怪獣たちは・・・。」
レッドキング「くっそぉ・・・なんてつええんだゴジラってやつぁ。」
ゴモラ「ジラースにそっくりだけどよ、あいつの百倍はつええな!!」
ゴロザウルス「さすがはゴジラの兄貴!」
ゴジラ「おいおい、あんまりおだてるなよ。さて、お前等・・・負けたからにゃあ俺の言うとおりにしてもらうぜ。いいな?」
レッドキング「ちっ、しゃあねえな。わあったよ、おりゃああんたを認める。何すりゃいいんだ。」
ゴジラ「俺達に手を貸せ。もうじき余所者(宇宙怪獣)達がやってくるんでな・・・。」
ナレーション「一方、バルタンから情報を受け取ったザラブは連邦軍情報四課が考案した作戦、暗号名「ハコブネ」の詳細を調べていた。」
ザラブ星人「オペレーション・ハコブネ・・・・・・地球連邦軍及び地球圏連合の全体的危機が極限の状態下に置かれた場合に発動される救済措置・・・・・・・か。」
ナレーション「オペレーション・ハコブネの詳細はこうである。地球圏連合に属する全戦力、及びそれに付随する戦力の指揮系統から経歴、階級から所属欄を全てを白紙にする。そして、それら纏まった戦力を「とある形」で、地球圏より離脱させるという計画である。その「形」というのが・・・・・・。」
ザラブ星人「南アタリアの「SDF−1」、そして、それらを参考に建造されたメガロード級艦からなる「マクロス船団」による地球圏脱出計画・・・・・・なるほど・・・・・・・しかし、問題はその「メガロード級」を何処に隠してあるかだが・・・・・・。」
バルタン星人「それについてなのだが、非常に興味深い記録があったのだよ。実はここ数年前に、地球連邦の情報四課は、巨人型異星人とコンタクトを取っているという物だ。」
ザラブ星人「なんだと?・・・・・・・それで、その巨人型宇宙人とは、現在この地球圏を攻撃している奴らの事か?」
バルタン星人「ああ・・・・・巨人型異星人「メルトランディ」と呼ばれる種族だそうだ。そいつらは本隊を離れ偵察任務に就いていた折、この地球にフォールドしてきたはぐれ者の一派だそうだ。現在では地球連邦軍の「ピクシー」という名前の特務小隊を隠れ蓑にしているらしいな・・・・・・。」
ナレーション「一方その頃、月の裏側にはエンペラ星人率いる闇の軍団の前哨基地が建造され、そこには黒木と黒セイバーが捕らわれていた。」
黒木 翔「この独房に入れられて、一日が過ぎたが・・・・・・・どうやら、すぐには殺さないようだな・・・・・・・。」
黒セイバー(オルタ)「こういう場合は洗脳されるか、生体調査の為に解剖されるかしか無いが・・・・・・・・。どうやら、私たちは地球にいる我々の同胞をおびき寄せる為のエサになっているようだな・・・・・・・。」
ナレーション「とりあえず状況を冷静に分析する二人。すると、突如独房の天井が開き、二人の人物(一人は大柄な体格)が落っこちてきた。」
ダダ「独房内のスピーカーにて)ふっふっふっふっふっ・・・・・・・そいつらは新しい同居人だ。精々仲良くするんだな。」
黒セイバー(オルタ)「なんだと・・・・・・・・ん?お前は・・・・・・ヤナセ!?どうしてお前が此処にッ!!?」
ナレーション「オルタは驚いていた。何故なら目の前にいたのは、今も地球にいるはずの「怪獣対策部隊の」ヤナセにそっくりの人物だったからである。しかし・・・・・・。」
フンガー「ふ・・・・・ん・・・・・・がぁ・・・・・・・・。(全身ズタボロだが、何かを伝えようとしている)」
黒木 翔「ふむ・・・・・・・この巨人は何かを伝えたがっている様だが・・・・・・・?」
ヤナセ(兄)「(死んだように眠っている)」
ダダ「(独房内のスピーカーにて)おっと、いい忘れたがそいつらは私の実験の被験者だ。まあ、猿の方はまだしも、人間の方は脳の中を弄繰り回したので精神が安定するかどうかは保証の限りではないがな。安心するがいい、この二匹に施した改造が期待通りの効果を発揮したならお前たちにも同様の処置を施してやろう・・・。」
メフィラス星人「やれやれ・・・ダダ、君は少々遊びが過ぎますね。」
ダダ「すっ、すみませんメフィラス様。」
ナレーション「一方、ノイエDCの本拠地を奇襲した新生ティターンズの艦隊は総司令ゼウスの用意した下僕達によって壊滅的打撃を被っていた。」
ユーゼス・ゴッツォ「・・・ふはははは、我が主ゼウスに逆らうものに死を・・・。」
豪鬼「・・・その程度か・・・くだらん・・・!!」
暴走庵「・・・・グオオオオ・・・・!!」
武者頑駄無「・・・愚かな・・・。」
ゴッドルガール「・・・・フハッハッハッハッ!!」
連邦強硬派士官「ばっ・・・化け物め・・・。」
ジャマイカン・ダニンガン「おっ、おのれぇ・・・総員撤退!!」
ナレーション「新生ティターンズはノイエ・DCの軍勢に成す術も無く、撤退を余儀なくされたのだった。」
北郷 一刀「・・・・・・・なんだろう・・・・・・さっきから、都市全体が騒がしい様な気がする・・・・・・。」
ナレーション「一方、麻帆良では北郷がヤナセ(兄)に偽装したババルウ星人と行動していた。北郷が騒ぎがする方を見てみると、そこには様々な軍属の一般兵やら指揮官やらが集結していた。」
OZ士官「立場や思想の違いを乗り越え、我々はノイエDCに力を合わせて立ち向かうのだ!!」
DC兵士「DCの理想を踏みにじったゼウスと藤堂、許すまじ!!」
???「UREYYY!!虫けらどもが、一人前に吼えるな。」
ダメ人間(男)「なっ、何だお前・・・ぐはっ!!」
NEO・DIO「貴様等は犬死する為にここへ来たのだ・・・このゴミが。」
ネオギガス「はっはっは、われわれはうちゅう最強の金属生命体軍団だ。みんな、かくごしろ。」
ナレーション「NEODIOに率いられた金属生命ネオギガス軍団は、思い思いの姿に変化し、一斉に麻帆良に集った兵士達に襲い掛かった。たちまち上がる惨劇の幕。一方・・・。」
岡崎朋也「やれやれ、バーム星人のリヒテル提督に助けられたけど・・・これから、俺達どうなるんだ。」
アムロ・レイ「わからない・・・・・・・今は・・・・・・・ただ「待つ」しかないのかもしれないな・・・・・・・・。」
ナレーション「しかも、今のロンド・ベルは部隊の半数以上が散り散りバラバラになっており、リヒテルに助けられた人物もアムロや岡崎達数名ぐらいしかいなかった。」
兜甲児「ちっくしょお・・・・・・・どうすりゃいいんだよ・・・・・・・・・。」
ナレーション「一方、場面は変わり、東京湾のとある基地・・・・・・・の様な所。」
後藤 喜一「いや〜、最近は事件の出動も無いし、あるとすれば戦争地域からの市民の避難誘導・・・・・・・・暇だねぇ〜。(新聞を読みながら)」
ナレーション「警視庁特殊車両二課 第二小隊。彼らの主な目的はレイバー犯罪の取り締まりである。レイバーとは従来の作業用モビルスーツより、安価にして小型で高性能を追求した結果生まれた作業用二足歩行メカ(二足でない物もあるが)の名称であり、今の市街地建造計画等に欠かせないロボの一つと言える。」
泉 野明「最近は出撃の回数がめっきり減ったよねぇ〜・・・・・・こんなんだとアルフォンスが錆び付いちゃうよ・・・・・・・。」
ナレーション「隊員達の待機スペースでは、出撃不足からか何処かほのぼのとした空気が漂っていた。しかし、それをぶち壊す奴がいる・・・・・・いつもの事だが・・・・・・。」
太田 功「何をぐうたれとるんじゃあ!!!俺達がちゃんとしてないと、市民の明日の未来はどうなる!!」
ナレーション「それよりも俺達の人権はどうなるんだよ・・・・・・・。」
太田 功「そんな物は無いッッ!!大体、篠原!!おまえはさっきからどうしてナレーション口調でぶつぶつ話しとるんだぁ!!」
篠原 遊馬「何しようが俺の勝手だろ?全く・・・・・・・。(机に突っ伏しながら)」
進士 幹秦「はあ・・・・・・・仕事も無いのに、この二週間何が起こるか解らないから、ずっと此処に缶詰・・・・・・・たみこさん・・・・・・怒ってるだろうなぁ・・・・・・・。」
篠原 遊馬「そっか・・・・・この夢の島にずっと単身赴任って訳か・・・・・・。」
太田 功「結婚なんかするからだ!この馬鹿が!!」
山崎 ひろみ「でも、最近は本当に物騒な事が起こってますよね。そのお陰で香貫花さんはニューヨークから戻ってこれないし、南雲隊長は警視庁に行ったきりで戻ってこないし・・・・・・・これから、どうなるんでしょうね・・・・・・。」
後藤 喜一「お〜い。みんな、暇してる?(隊長室から降りてきた)」
篠原 遊馬「暇過ぎて腐乱死体になりそうでありま〜す・・・・・・・・。(やる気のない声)」
後藤 喜一「そうかぁ・・・・・・だが、ここから先は気を引き締めて聞けよ?ついさっき本庁から連絡が入った。何でも、学園都市「麻帆良」で大規模の戦闘が繰り広げられていて、まだ都市部に民間人が数名いるそうだ。」
篠原 遊馬「民間人救出が目的ですか・・・・・・・けど、そういうのって大体は軍人さんの管轄ですよね?なんで俺達に?」
後藤 喜一「連邦は事実上の機能停止。その他軍事力は全部宇宙人かノイエ・DCの対策に回されちゃって、もう俺達警察ぐらいしかいない訳なのよぉ。」
ナレーション「一方、シン・ザ・シティの戦いで散り散りになったロンド・ベル隊の内、リヒテル提督に救われたアムロ・レイ、兜甲児、弓さやか、岡崎朋也、坂上智代、国崎住人、北条沙都子はボルテスチーム、コン・バトラーチーム、ダイモビック隊の面々とバーム星人の移動型コロニー「小バーム」で再会を果たしていた。」
北条沙都子「葵さん、竜崎さん、剛さん、お久しゅうございます。お元気そうで何よりですわ。」
葵豹馬「おう!・・・・・・それにしても、そっちじゃ大分大変だったんだってな?」
北条沙都子「はい・・・突然ブライト艦長が召しかかえになられた軍師さんが謀反を起こし、哀れ艦長は帰らぬ人に・・・。」
兜甲児「おいおい!勝手に死んだ事にしてやるなよ・・・・・・・・。」
国崎住人「兜の言うとおりだぞ、北条。あの百戦錬磨のブライトさんがそう簡単にくたばるかっての。」
南原ちずる「でも、その軍師がクーデターを起こしたのは確かなのね。一体何故かしら。」
剛健一「その軍師はそもそも、何者なんだ。」
弓さやか「割烹着とエプロンに身を包んだ女の子だったわよ。あたしや甲児くんと年はあんまり変わらないんじゃないかしら。」
峰一平「おいおい、そりゃメイドって奴じゃねえか。なんでそんなのが軍師になれるんだよ。」
???「・・・」
ナレーション「一方、月では・・・・・・・。」
メフィラス星人「ダダよ・・・・・・その剣はなんですか?見たところ、現在、我々が捜索しているソウルキャリバーとソウルエッジとは違う物の様ですが・・・・・・・。」
ナレーション「メフィラスが見たものは、二つの剣とポールアックス状の斧のような武装だった。」
ダダ「この剣は「魔戒剣」と呼ばれる代物だそうで、我々が聖剣と魔剣の探索中に偶然発見したモノです。文献を調べてみると、魔界の住人「ホラー」と呼ばれる異形の怪物を倒す為に使われてきた武装だそうですが・・・・・・・これを使って面白いことを考えつきましてね。」
ナレーション「すると、ダダはその魔戒剣と呼ばれる剣の一つとポールアックス状の斧をフンガーに投げつけた。」
フンガー「フガ・・・・・・・フンガァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!(体中に黒い鎧が装着される)」
ダダ「ふふふふっ。ホラー喰いの斧「暗黒斬」と黒き魔戒剣「黒炎剣」・・・・・・・今の奴は差し詰め「フンガー・呀(きば)」か・・・・・・・・・。」
メフィラス星人「これは面白いですね・・・・・・そこの黒き騎士・・・・・セイバーオルタと言いましたか?貴方とそのお友達に生き延びられるチャンスをあげましょう。」
ナレーション「すると、メフィラスはセイバーオルタに、取り上げていたダーク・エクスカリバーを投げた。」
メフィラス星人「貴女がその化け物と戦って、勝つ事が出来るのならば、貴女方全員を解放して差し上げますよ。」
黒セイバー(オルタ)「・・・貴様には、いずれこの私を甘く見たことを後悔させてやろう・・・。」
メフィラス星人「それは、私にいとも容易くその愛剣を献上した方の台詞とは思えないほど自信にあふれていますね。貴方の自信が本物であることを願っていますよ。フハハハハハ・・・。」
ナレーション「メフィラスは、最初この秘密基地に連れて来られた時に大暴れしたセイバーオルタからいとも容易く愛剣を取り上げた時の事を思う出して哄笑した。一方、マグマ層を移動する巨大な要塞の中ではかつて地上を荒らしたある種族が活動を再開しようとしていた。」
ガレリィ長官「・・・おお、ゴール様が目を開けられた!!」
バット将軍「ついに、ゴール様が蘇られた。恐竜帝王の復活だ!!」
帝王ゴール「むう・・・ワシは・・・一体?あの憎きゲッターとの戦いに敗れ、散ったはず・・・。」
ガレリィ長官「・・・仰るとおりです。しかし、我等は持てる技術の粋を集め、貴方を蘇生致しました。」
バット将軍「・・・我が手の者達の報告によれば、地上は相当変貌しております。複数の武装勢力が入り乱れ、混迷の極みだと・・・。」
帝王ゴール「なるほど・・・・・・・・ふふふっ、ならば我が恐竜帝国、大躍進の好機ではないか!!バット、ガレリィよ!!早々に全軍出陣の令を兵士達に送れぃ!!」
バット将軍「&ガレリィ長官)ははっ!!全ては偉大なる帝王と恐竜帝国の為に!!!」
ナレーション「帝王ゴールが復活し、恐竜帝国の活動は再び活発化しつつあった・・・・・・・。」
連邦士官「くそっ!!全機、諦めるな!!連邦軍の意地を見せてやれ!!!」
ナレーション「一方、麻帆良では残存勢力部隊とネオギガス、NEO・DIOのノイエ・DC部隊の大交戦が続いていた。」
サーペント星人「フフフ・・・・・見るがいい、ネギ・スプリングフィールド。君の大事な学園が兵士どもの汚れた血で汚れ逝く様を・・・・・・・。」
ナレーション「そして、上空にはネギに取りついたサーペント星人がこの戦闘を観察していた。」
ネギ・スプリングフィールド「意識の奥底で)こんな時に・・・・・・何も出来ないだなんて・・・・・・・!!」
ナレーション「そして、戦場にはさらにノイエ・DCの援軍がやってきた。それは・・・・・・・。」
夜神月「ふふふふっ・・・・・・このシュロウガとかいう機体・・・・・・・なかなかの性能じゃあないか!!」
リューク「月!あまり調子に乗るなよ?今回はそのシュロウガとこの量産型グレイブ・アークの性能テストを兼ねてるんだからな。」
ザフト兵士「く、くそ・・・・・奴らの戦力は無限なのか・・・・・・・!?」
ダメ人間(女)「いやっ!!私、まだ死にたくない!!死にたくないよぉ〜〜〜〜〜〜!!!!」
連邦士官「このままでは全滅は確実だな・・・・・・・!」
ナレーション「すると、その時だった。上空から一機の純白の機体が舞い降りてきた・・・・・・・・。」
???「みなさん・・・・・・・まだ諦めてはいけませんよ?」
連邦軍諜報工作員(男)「あ、貴女は・・・・・・・し、「神行太保」!?生きていらしたんですか!?」
連邦士官「神行太保・・・・・・!!あ、あの地球圏連合「九大天王」の一人か!?し、しかし何年も前に病死したはず・・・・・・・!?」
???「・・・今だから言いますが、それはある敵を欺く為の偽情報です。」
サーペント星人「フフフ・・・また賑やかになってきたな。さて、いつまでも寄り道をしていないでババルウと合流するか・・・。」
ナレーション「ネギに取りついたサーペント星人は不適に笑うと、秘法探しを続けている北郷とヤナセに化けたババルウ星人の向かった先へ飛び去っていった。一方・・・。」
祐一「・・・どうすりゃいいんだ、みんなとはぐれちまった。」
名雪「祐一・・・。」
剣鉄也「・・・落ち込んでいる暇はないぞ、もたもたしていると追っ手が来る。」
ナレーション「一方、祐一、名雪、鉄也の三名はノイエ・DCの戦線をどうにか切り抜けていた。」
EDF陸戦歩兵「隊長ーーーーー!!結局マホラには辿り着けませんでしたねーーーーーーー!!!」
ストーム1「しょうがないだろうが!!GPSはぶっ壊れるわ、地図は無くなるわ・・・・・・・・とにかく!!そんなこんなで数日を無駄にしたんだぞ!?グダグダ言ってる暇があったら、キリキリ歩けぇ!!!」
名雪「あ、貴方達は・・・・・あの時の・・・・・・・!?」
ストーム1「そういうお前らはロンド・ベル隊の連中じゃあないか!・・・・・・・その格好から見ると、惨敗した様だな?」
名雪「そ、それは・・・・・・・・。(コックピット内で俯きながら)」
EDF陸戦歩兵「おいおい、マジかよ・・・・・・・!?」
ストーム1「はぁ〜・・・・・・・南アタリアからの連絡は途絶えてるし、他の部隊からの連絡も無しとなると・・・・・・「ハコブネ」しか手が無くなるのか・・・・・・・。」
剣鉄也「ハコブネ・・・・・・とは何だ?」
ストーム1「何だったら、お前らもついてきてみるか?日本に残存してる兵力はマホラに集結しろって言うんだがな。」
ナレーション「とりあえず、行く場が無い三人は、ストーム中隊についていく事にしたのだた。」
ボス「うお〜い、鉄也ぁ〜!!おっ、俺を置いてかないでくれよぉ!!」
炎ジュン「よかった、鉄也。無事だったのね。」
剣鉄也「ジュンにボス、お前達も無事だったか。」
ナレーション「剣鉄也は、昔からの仲間であるボスおよび炎ジュンと合流した。一方、北川潤率いる新生シャッフル同盟と北川と交際している美坂香里は・・・。」
綾香「はあ・・・散々だったわね。」
折原浩平「つか、俺ら以外どうなったのか皆目分からねえぞ。どうすんだよこれから。」
氷上シュン「ふう・・・。」
七瀬留美「折原、弱音はいてんじゃないわよ!氷上もじじくさくため息つかないで!!」
北川「とりあえず、今のところはここから離れるしかないな・・・・・・。」
ナレーション「そして、新生シャッフル同盟は今の地点より離れることにしたのだった・・・・・・・一方その頃。」
黒セイバー(オルタ)「ぐっ!?まさか・・・・・・これほど、圧倒的とはな・・・・・・・!!(腹部を抑えながら)」
ナレーション「月の裏側では改造されたフンガーと黒セイバーが戦っていたが、魔戒剣とホラー喰いの斧、さらに黒き鎧を装備したフンガーの圧倒的な強さに黒セイバーは為す術もなくなっていた。」
フンガー「フンガァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!(黒セイバーの首を締め上げる)」
黒セイバー(オルタ)「うぐっ!?・・・・・・・く、くそ・・・・・・・・・・・。」
ダダ「ふふふふっ。この程度だったか・・・・・・・フンガーよ・・・・・・・殺せ。」
黒木 翔「くっ!!何も・・・・・・・何も出来ないのか・・・・・・・・・・!?(格子を掴みながら)」
ナレーション「そして、黒セイバーの頭に、フンガーの振り下ろした斧が無情にも振り下ろされる・・・・・・・・その三分前。」
ヤナセ(兄)「ううっ・・・・・・・ここは・・・・・・何処だ?(頭を押さえながら)」
ナレーション「黒セイバーが処刑される三分前。ダダの無茶な改造で昏睡状態だったヤナセ(兄)は真っ白な空間にいた。」
???「目が覚めたか?(何処からともなく現れる)」
ナレーション「現れたのは、金色の狼を模した甲冑に身を包んだ騎士だった。」
ヤナセ(兄)「・・・・・・いいや、どうやら未だ目が覚めてないみたいだ。あんたは誰だ?そして此処は何処だ?」
???「私は魔戒の騎士。遠い古の時代より、人の負の面「ホラー」を討滅してきた者だ。今は肉体を失い、魔戒の剣「牙狼剣」にその魂を宿している。そしてここはお前の心の奥底だ。」
ヤナセ(兄)「おお・・・・・いきなり突拍子もない話・・・・・・!!だが、こんな状況だ。信じるしか無いんだろうな・・・・・・・。」
???「・・・・緊迫感の欠片もない男だな。」
ナレーション「ヤナセ(兄)が昏睡状態でいる頃、黒セイバーの処刑は完了していた。デスレム、グローザム等と共にその様子を見ていた異次元超人ヤプールがダダの下に歩み寄ってくる。」
ヤプール「フハハハハ、なかなか面白い見世物だったぞダダよ。」
ダダ「は、はあ・・・お褒めに預かり光栄ですヤプール様。」
ヤプール「(黒セイバーの亡骸を指す)こいつを俺にくれんか?いい超獣の材料になりそうなんでな・・・。」
ダダ「へっ?わ、私は構いませんがメフィラス様は・・・。」
メフィラス星人「別に、私にも断る理由はありません。どうぞ、ヤプール殿のご随意に。」
マザロン人「ささ、メフィラス様もア仰ってます。ヤプール様、早くこの材料を持って帰りましょう。」
ヤプール「フン、そうだな。またいい超獣が生まれそうだ。」
ナレーション「こうして、黒セイバーの亡骸は新たな超獣の材料となり、新たな超獣が誕生してしまった。その頃、片瀬健二・雪希の兄妹と、天海春彦、深峰梨子、デューク・フリードはノイエDCの両津勘吉達Jワールドの出身者達に囚われの身となっていた。」
深峰莉子「春彦・・・あたしたち、これからどうなるのかな・・・?」
天海春彦「なるようにしか並んだろ、ロンド・ベルは散り散りバラバラ・・・馬鹿沢とも、マキ(悪友の江戸真紀)とも霧乃ともはぐれちまったし。」
片瀬健二「・・・天海の意見に賛成だな。正直言って、じたばたしてもどうにかなるとは・・・。」
片瀬雪希「お兄ちゃん・・・。」
ナレーション「もう一方では、山崎竜二率いる部隊が、先の戦いでロンド・ベルメンバーと機動六課メンバーが入院している病院に攻撃を仕掛けていた。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「山崎隊長!中庭に敵を四名確認!魔法管理局、機動六課のメンバーだと思われます!!」
リインフォースツヴァイ「シグナムさん達、副隊長陣不在・・・・・はやてちゃん達、隊長陣負傷・・・・・こんな状況でも、私たちが戦わなきゃ・・・・・・・!!」
ナレーション「中庭でノイエ・DCと対峙しているのは、機動六課のメンバーの中で比較的無事だったリインフォース・ツヴァイ、ティアナ・ランスター、エリオ・モンティアル、キャロ・ル・ルシエの四人だけだった。」
ティアナ・ランスター「リイン曹長とキャロは上空から援護を!!エリオと私は正面で敵を押さえます!!」
キャロ・ル・ルシエ「了解!!・・・・・来て、フリードリヒ!!(竜を召喚する)」
エリオ・モンディアル「よーし・・・・・・行くぞ!!ストラーダ!!!(自身のアームドデバイスを構える)」
山崎竜二「上等じゃねえか!!皆殺しにしてやるよ!!!」
ノイエDC兵士(指揮官)「全員突撃!!病院内の人間は一人残らず排除しろ!!」
ナレーション「ノイエ・DCの部隊は全員が魔力障壁用の銃弾が装填されたライフルやハンドガンを装備し、攻撃を開始した。山崎は匕首を手に、前衛に回ったエリオとティアナに向かっていく。」
山崎竜二「へっ!死にな・・・・・・・お嬢ちゃん!!(ティアナに向って匕首を突き出す)」
ティアナ・ランスター「くっ!・・・・・・クロス・ミラージュ!!」
ナレーション「ティアナの呼びかけに応じ、彼女のデバイス「クロス・ミラージュ」が銃の形からダガーに変化する。そして、ティアナは間一髪で山崎の匕首の一撃を止めた。」
効果音「ギリギリギリギリ・・・・・・・・(クロス・ミラージュと匕首の刃が鍔競り合う音)」
エリオ・モンディアル「ティアナさん!!(一般兵たちと戦っている)」
ティアナ・ランスター「だ、大丈夫・・・・・・・!!こいつは私に任せて、エリオはそいつらをお願い!!(膝を付いて踏ん張っている)」
山崎竜二「ほざいたなぁ?・・・・・・・お嬢ちゃんよぉ!!!(更に力を入れる)」
ナレーション「病院前での激闘が始まっていた頃。月の方では、残った黒木の処刑が執り行われようとしていた・・・・・・。」
ダダ「さて・・・・・・四天王達は行ってしまったが・・・・・・・安心しろ。お前も処刑が済めば、あの黒い騎士と同じく、私自らが改造を施してやろう・・・・・・・。」
ナレーション「改造フンガーに首元を掴まれ、黒木は宙づり状態になる。」
黒木 翔「くっ・・・・・・・俺も・・・・・・・・ここまで・・・・・・・か・・・・・・・。」
ナレーション「同時刻、ヤナセ(兄)の心の中。」
???「ヤナセとやら・・・・・・・・・・・お前は何故戦う?何故また戦場に戻る事にしたのだ?お前の過去・・・・・「五年前」の「あの日」・・・・・・あんな事があればとても戦う気など起きないだろうに・・・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「・・・・・・そうだなあ。「あんな事」が起きれば、戦う気なんて起きねぇよな・・・・・・あのまま監獄の中で一生を過ごすのもアリだと思った・・・・・情報四課から任務を依頼された時は、そのまま雲隠れでもしてやろうかとも思った・・・・・・思ったんだけどな・・・・・・・。」
???「だが、また戦う事にした・・・・・・何故だ?」
ヤナセ(兄)「俺は五年ぶりに他者と出会った。その時、どいつもこいつも、目が光って輝いてた・・・・・・みんなが、「現在(いま)」を生きるため、為すべき事の為に必死になってた・・・・・・だからかもしれないな。」
???「その生き方に感化されたか・・・・・・・・過去の自分に悔むよりも、今ある自分の為になる道を見つけたという事か・・・・・・。」
ナレーション「すると、黄金の騎士は光り輝き、一つの剣となった。」
???「・・・・・・お前の生き方は実に面白い。ならば、お前は生き続けろ。そして、「現在(いま)」を生きる・・・・・全ての者たちの「希望」となるがいい!!」
ヤナセ(兄)「希望・・・・・・・か・・・・・・。(剣を手に取る)」
ナレーション「そして、場面は戻り、月の前哨基地。」
ダダ「さようなら・・・・・・黒木特佐・・・・・・・。(笑いながら)」
ナレーション「改造フンガーが黒木に斧を振り下ろそうとした、その時だった。突然、独房から金色の輝きが放たれると、独房の格子が切り倒されたのだ。そして・・・・・・・」
ダダ「お、お前は・・・・・・・・バカな・・・・・・常人があの手術を受けて・・・・・・・立てるはずが・・・・・・!?」
ヤナセ(兄)「さあ?なんでだろうな・・・・・・・ただ・・・・・・こいつが発した光と炎が、俺を浄化してくれたみたいなんだがな・・・・・・・・(手にした剣を見せながら)」
ダダ「そ、それは・・・・・・・魔戒剣!?馬鹿な・・・・・・それならついさっき上の階に置いてきたはず・・・・・・!!」
ナレーション「ダダはついさっきまで、黒セイバーとフンガーの決闘を鑑賞していた所を見上げた。すると、そこにあった強化ガラスが派手に壊されていた・・・・・・・。」
ダダ「まさか・・・・・・その剣がお前を・・・・・・・!!・・・・・・・・フンガーよ!その男は後だ、まずはアイツを殺せ!!」
フンガー「フンガァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
ヤナセ(兄)「おいおい・・・・・・・お前とはとことん縁があるな・・・・・・・。」
ナレーション「すると、ヤナセ(兄)は自身の頭上に剣を向けると、虚空に円を描くように剣を振るった。すると、彼の体が再び金色に輝き・・・・・・・・黄金の狼を模した甲冑が彼の身を包んでいた。」
ダダ「な、何なんだ・・・・・・・お前は・・・・・・・!?」
黄金騎士 牙狼「ヤナセ)今の俺は・・・・・・黄金の魔戒騎士「牙狼」だ。なかなか、カッコいいだろう?」
???「牙狼剣)いいか?人間が鎧を装着できる時間は人間の世界で「99.9秒」だ。それを過ぎれば、お前の魂は鎧に喰われるだろう・・・・・・・努々忘れる事無きようにな・・・・・・・。」
黄金騎士 牙狼「了解だ!・・・・・・さて、じゃあ早速始めるか・・・・・・!!(牙狼剣を構えながら)」
ナレーション「いい加減、ヤナセ(兄)を強化するのは止めてください。あまりにも、ヤナセ(兄)に都合のよい事が起こりすぎです。」
ボガール「(・・・ドチラモ、ウマソウダ・・・・。)」
ナレーション「一方、病院での死闘には山崎の下僕であるチャンとチョイも乱入してきた。」
チョイ・ボンゲ「旦那、あっしも奴らを派手に刻んでやるでやんす!!」
チャン・コーハン「がっはっは、派手にぶっ壊してやらぁ!!」
チョイ・ボンゲ「わっかりやした!!」
???「・・・」
ナレーション「なら敵キャラ勢を無敵化や有利にさせたり、他人の作成したストーリーにケチをつけるな、202.95」
山崎竜二「へえっへっへ、楽しくなってきやがったぜぇ!」
ゴズウ「さて・・・我等も一暴れするか兄弟。山崎に続くぞ。」
メズウ「承知した、兄弟。さあ、我が爪の餌食になりたい奴はどいつだ?」
連邦兵士「うぎゃああああっ!!」
ナレーション「一方、逃亡中のカツ・コバヤシと白石みのるは流れ流れて向坂雄二の家にたどり着いていた。」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「で、でっかい武家屋敷だな・・・。ごめんください、だれかいませんか?」
白石みのる「僕達、わけあって旅をしてる学生っすけど・・・ちょっと休ませてもらえません?」
オーフェン「開かないんなら、俺の魔術で・・・」
向坂雄二「わあああっ、待て待て待ってくれ!!留守中におかしなことがあったら姉貴に殺されちまう!!頼むからやべえ真似はやめてくれ!!」
ナレーション「姉の居ぬ間の選択とばかり自室でエ○ゲーに興じていた雄二は不機嫌そうに玄関に姿を現したが、魔術を使おうとしたオーフェンを見て血相を変えた。」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「こんにちわ、僕はカツ・コバヤシといいます。」
白石みのる「僕は、白石みのるッス。で、こちらが魔術師のオーフェンさんッス。」
向坂雄二「・・・俺、向坂雄二。今、姉貴も親父もいないんで俺がこの家のご主人様って訳だ。しっかし、こんな戦争の真っ只中に旅かよ。大変だなあ。」
ナレーション「その時、キラ・ヤマトは八対一のハンディキャップマッチを強いられていた。」
アスラン・ザラ「イイヤ、九対一ダ。僕モイルカラネ!!」
キラ・ヤマト「くっ、八人だけなら楽だけど、アスランまでいればがらりと強さが変わってしまう・・・。」
アスラン・ザラ「残念ダッタネ、キラ。僕とナンバーズナラ、君を叩キノメスノはタヤスイヨ。」
琥珀「(一度は和解したはずの親友同士が今再び殺しあう・・・運命とは、なんと残酷なんでしょうか。)」
ナレーション「琥珀は高見の見物をしながら、ほくそ笑んだ。」
効果音「ドゴォォォォォンッ!!」
???「うわああああっ!!」
キラ・ヤマト「!!あれは!?」
ナレーション「キラが目にしたもの・・・・・・それは、二機の蒼き機影・・・・・・・。」
キラ・ヤマト「あれは・・・・・・ビレフォール!?しかも、二機・・・・・・・・・!?」
ノーヴェ「ッ!?この感覚は・・・・・・・お前なのか・・・・・・「タイプ・ゼロ」!!」
フェルナンド・アルドゥク「やはり・・・・・日本に残っておいて正解だったな・・・・・・あの八機から伝わる殺気・・・・・・・一斉にお前に向けられた様だが?」
スバル・ナカジマ「はい・・・・・・あれに乗っているのは・・・・・・・・恐らくは「ナンバーズ」・・・・・・私と同じ・・・・・・「戦闘機人」・・・・・・・!!」
琥珀「む〜・・・・・・とんだイレギュラーの登場ですね〜。こうなったら、このラーカイラムのメガ粒子砲とミサイルで・・・・・・!!」
ナレーション「琥珀は現れた二機を攻撃する為に火器管制操作の席に座った。」
琥珀「既にこのラー・カイラムには秘密の改造を施してあり、火力は数倍にアップしています。さあ、貴方達はこの攻撃に耐えられますかぁ〜!?」
アスラン・ザラ「オオ、琥珀様ァ!!」
メカヒスイ「エネルギー充填120%・・・波●砲、発射!!」
効果音「ちゅどおおおおおんっ!!!」
ナレーション「そんな激闘が続く頃、異世界よりかつてショッカーを始めとする数々の悪の組織を造り上げた生命体が姿を現していた。」
岩石大首領「ここは・・・どこだ?ワシは仮面ライダーどもより逃れ、故郷である宇宙の果てに向かっていたはず・・。」
ショッカー首領「ぬぅ・・・・・・ここは・・・・・・一体・・・・・・・?」
ヨロイ元帥(ザリガーナ)「どうした事だ・・・・・・・何故、ショッカーの連中がここに・・・・・・!?」
ナレーション「あまりに突然の出来事に、流石の歴代悪の首領達も戸惑いを隠せないでいた。一方で、病院のほうでは・・・・・・・。」
山崎竜二「へっへへ・・・・・・まあ、お嬢ちゃんにしてはよく頑張った方じゃないか?」
ナレーション「援軍の登場で、一気に勢い付いたノイエ・DC勢は玄関にいた四人や衛兵の連邦兵を圧倒していた。」
山崎竜二「どうしたぁ?なんとか言えよ!!(腹に蹴りを入れる)」
ティアナ・ランスター「かはっ!?・・・・・・・・ううっ・・・・・・・・・・・く・・・・・・・・っ!!」
ナレーション「するとその時、どこからともなく音楽が流れてきた。山崎は音のする方を向くと、そこには一般市民数名が・・・・・・・何やら踊りながら接近してきた・・・・・・・。」
メズウ「・・・・・なんだ、あいつらは・・・・・・?」
一般市民(男)「いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん?!(ラップ調)」
ナレーション「その踊る一般市民数名の真ん中に、一つの影があった。紫のコートに身を包み、頭にヘッドイヤホンをつけた、到底人間と呼べる風貌ではない奴だった。」
リュウタロス「・・・・・・ねえ?なんで、そのお姉ちゃん達をいじめてるの?」
ナレーション「注:ショッカーの首領と、ヨロイ元帥の所属していたデストロンの首領は同一人物で、尚且つデルザー軍団を率いていた岩石大首領の分身体です。」
山崎竜二「あぁ?いじめだぁ!?何言ってんだテメエ。マジにこいつらがただの小娘だと思ってんのかぁ、オイ!?(ティアナの顔面を踏みつける)」
チャン・コーハン「山崎のダンナの言うとおりだぜお化け野郎。このおじょーちゃんたちゃあ、かなりやるんだぜぇ。(うつ伏せに横たわるエリオの背中を踏みつける)」
チョイ・ボンゲ「全くおかしな奴等でやんすね。自己紹介くらいしたらどうでやんすか?」
リュウタロス「自己紹介・・・・・・ね・・・・・・僕の名前は「リュウタロス」。これで良いでしょ?それよりも、お前ら気に食わないから・・・・・・・倒すけど・・・・・・良いよね?」
チャン・コーハン「ああっ!?なんだt・・・・・・・!!(言い切る前に撃たれる)」
リュウタロス「答えは聞いてない!!」
ナレーション「リュウタロスはかなりイラついていた。目の前の人物達のやり方が、その主だった原因だった。」
チャン・コーハン「て、てめえ・・・・・・・撃ちやがったなぁぁぁぁぁぁ!?」
リュウタロス「だって、お前らムカつくんだもん。(さらりと)・・・・・・・まあ、もっとも一番怒ってるのは入口で立ってるお姉ちゃん達じゃないかな?」
ナレーション「山崎たちはそう言われ、ふと入口を見てみると、そこには・・・・・・・・・。」
高町なのは「貴方達・・・・・・一体何をやっているのかなあ?(頭や腕から包帯を垂らしながら)」
フェイト・T・ハラオウン「許さない・・・・・・・・よくも・・・・・・・よくも・・・・・・・・!!(上に同じく)」
八神はやて「これは・・・・・・ヤキを入れてやらんとなぁ・・・・・・・!!(包帯+車いす)」
ナレーション「入口には、今まで負傷中だった、なのは達機動六課の隊長陣が、凄まじい殺気を放ちながら、そこに佇んでいた。」
高町なのは「貴方達・・・・・・・少し・・・・・・頭冷やそうか・・・・・・・?」
山崎竜二「・・・・・・・・たかが、死に体三人と怪人一匹じゃねえか!!良いぜ、全員ぶっ殺してやるよ!!!」
チャン・コーハン「手前等、木っ端微塵にしてやるぜぇ!!」
チョイ・ボンゲ「あんた等バラバラに刻んでキムチ漬けにしてやるでやんすよ、えっへっへ!!」
ゴズウ「・・・真打ちの登場って訳か。面白い・・・。」
メズウ「・・・俺の術で皆殺しだ・・・。」
ガンダムファイター「我々ガンダムファイターは、生身でも結構強いんだよ?」
うさぎ小僧「のっほっほ〜、またまたかわいこちゃんがでてきちゃったのかい?ま、楽しみが増えるだけだけど。あ、バケモンの方はどーでもいいから。」
ナレーション「なのは達機動六課の隊長陣は、負傷した身体をおして謎の怪人リュウタロスと共にノイエDC襲撃部隊と対戦する事になった。一方、逃亡中の春原陽平&藤林杏のカップル、柊勝平&藤林椋のカップル、坂上鷹文&春原芽衣のカップルは・・・。」
藤林杏「なんとか逃げ切れたけど・・・・・・・。(不安な面持ち)」
春原陽平「みんなとはバラバラになっちまったな・・・・・・。」
坂上鷹文「ねぇちゃんや岡崎さんは無事かな・・・。」
春原芽衣「鷹文さん、お兄ちゃん・・・これから、私達どうなるの?もう、岡崎さんや渚さん達には逢えないのかな・・・。」
春原陽平「だっ、だ〜いじょぶだって芽衣!あいつらそう簡単にくたばりゃしないから。」
ナレーション「その一方で、麻帆良学園では・・・・・・・・。」
北郷 一刀「(なんだろう・・・・・・?さっきから、ヤナセさんと子供先生の様子がおかしい様な・・・・・・?)」
ナレーション「ヤナセ(兄)はババルウ星人の変装、ネギはサーペント星人に乗っ取られている・・・・・・という事を知る由もない北郷はようやく、世界樹の地下中心部に到着していた。」
北郷 一刀「ここが中心部か・・・・・・ん?あれは・・・・・・・・・?」
ナレーション「北郷が見た先には、祭壇のような場所に突き刺さっているソウルキャリバーがあった。」
サーペント星人「(ふん、こいつはもう用済みだな・・・・・・・。)」
ババルウ星人「(そうだな・・・・・・・・くっくっくっくっ・・・・・・・。)」
ナレーション「二人が北郷を殺そうとした、その時だった。突如、謎の光の球体がネギにぶつかってきたのだ。そして・・・・・・・」
サーペント星人「ぐおっ!?(ネギから締め出された。)」
北郷 一刀「うおっ!?な、何だこいつは!!子供先生、こいつは一体・・・・・・・・子供先生、どうしたんだ?」
ナレーション「ネギの容貌は変化していた。髪は白のメッシュが入ったコーンロウになり、眼は白、首元にはいつの間にかフェザーを纏っている。そして・・・・・・一言。」
ネギ・スプリングフィールド「W)・・・・・・・・降臨!」
北郷 一刀「こ、子供先生?大丈夫・・・・・・・・?」
ネギ・スプリングフィールド「心の中から)は、はい!僕は大丈夫なんですけど・・・・・・・。」
北郷 一刀「大丈夫なんだな、子供先生!!とすると、今まではコイツが乗っ取ってやがったのか・・・・・・(サーペント星人を睨みつけながら)じゃあ、今は一体・・・・・・・?」
ジーク「ぬう・・・・・・ここは一体何処だ?何故、私は子供に憑依しているのだ?私は確か、「姫」に会いに行くために「デンライナー」を目指して・・・・・・・ぬう、思い出せんな・・・・・・。」
サーペント星人「・・・まったく、この星の奴等には驚かされる事ばかりだな。だが、「宝物」の在り処まで「案内」してもらっただけでもよしとするか・・・なあ、「同志」達よ。」
???「・・・ああ、そうだな「同志」よ!「道案内」ご苦労様だ。」
ナレーション「周りに現れたのは、数百人にも上る数のサーペント星人だった!」
ババルウ星人「へっ!この聖剣は俺達が貰って行くぜ!!(祭壇まで跳躍する)」
ナレーション「ババルウは擬態を解除すると、祭壇にある聖剣に手を掛けた。そして・・・・・・・。」
ババルウ星人「はははははははっ!!やったぞ・・・・・・これで聖剣は俺達の物だ!!(聖剣を引き抜く)」
ナレーション「だが、その瞬間。その場にいた一同に予想の付かない事態が起きた。謎の振動と同時に祭壇が突如光り輝き、中心部を覆っていた壁面が崩れたのだ。」
ババルウ星人「な、なんだぁ!?こいつは一体・・・・・・・!!」
北郷 一刀「くっ・・・・・・・・なんだ、トラップか!?」
ナレーション「振動が段々強くなっていく・・・・・・・・そして、祭壇が完全に崩れ、大量の魔力が放出された。」
北郷 一刀「(ひ、光が・・・・・・広がっていく・・・・・・・・って、んな事言っている場合じゃないか・・・・・・・・・・。)」
ナレーション「魔力の光が辺りを完全に包み込む。そして、次第に学園都市中が振動し始める。」
ネオ・ジオン兵士「な、なんだよ!?何が起こってるんだよ!!」
???「神行太保)これは・・・・・・・まさか、「起動」するの・・・・・・・!?」
連邦兵士「おい!!みんな、あれ見てみろよ!!」
ナレーション「その場にいた全員は、一人の兵士の呼びかけに呼応し、「それ」をみた。遠方の山や森林の一部が崩れ、巨大な壁が競り上がってきたのだ。」
ネオ・ジオン士官「あの壁、まるでこの学園都市そのものを包むように上がってきてる・・・・・・!!」
ナレーション「一方、ソウルエッジとソウルキャリバーを入手したババルウ星人とサーペント星人軍団は迎えの宇宙船で脱出し、月の裏側にある暗黒軍団の本拠地に帰還した。」
ババルウ星人「はあ・・・はあ・・・まったく生きた心地がしなかったぞ。だがまあ、「ウルトラキー」を盗み出した時に比べればマシだがな。」
サーペント星人「ふむ・・・だが、その後出現したものの存在が気にかかる。同志達に調査を要請しよう。」
ババルウ星人「ああ、そうしてくれ。俺はこの二振りの剣を「皇帝陛下」に献上してくる・・・。」
ナレーション「ババルウ星人達が剣を持ち帰った頃、ノイエDC総司令ゼウスもNEO・DIOを通じ学園都市で起こった異変を知った。」
ゼウス「(ほう、その様なものまで出現したか・・・。この世界は実に刺激に満ちているな。面白い、そうでなくては私が表舞台に立った甲斐がないというものだ。フフフフ・・・。)」
ジャック・ザ・リパー「おいおい、またボス独り笑いしてるぜぇ・・・キモいよありゃあ。」
呂布奉先「・・・気にするな。また、楽しい夢をご覧なのであろうよゼウス殿は。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「報告いたします。両津勘吉達Jワールド出身者の部隊が旧ロンド・ベルの隊員数名を捕獲したとの知らせが入りました。」
ゼウス「そうか・・・・・・フフフフ・・・・・・・フハハハハ・・・・・・!!」
ナレーション「そして、ゼウスの笑い声が司令室に響き渡る・・・・・・・。一方、光に包まれた北郷達は・・・・・・・・・。」
ネギ・スプリングフィールド「ううっ・・・・・・・・・・。」
ジーク「大丈夫か?(いつの間にか、ネギから離脱している。)」
ネギ・スプリングフィールド「は、はい・・・・・・・・って、貴方は・・・・・・・!?」
ジーク「そういえば、自己紹介がまだだったな。私の名は「ジーク」・・・・・・まあ、こんな姿形をしているからな、驚くのも無理はないとは思うが・・・・・・。」
ネギ・スプリングフィールド「い、いえ!僕も結構色々な人たちと出会ってますから・・・・・・・あっ、僕の名前は「ネギ・スプリングフィールド」。この麻帆良学園で教鞭を執っている者です。」
ナレーション「ネギとジークが互いに自己紹介をしていると、北郷がやってきた。」
北郷 一刀「起きたか、子供先生。」
ネギ・スプリングフィールド「はい!それより、此処は何処ですか?さっき居た中心部とは違う様ですけど・・・・・・・・。」
ナレーション「ネギは周りを見回した。前方にはイスと何やらコンピューター端末の様なものが並列に並んでおり、自身の後方、上の方には、立派なイスと前方にある物とは違うコンピューター端末が一台据え付けてあった。そして、回り一面は壁ではなく、巨大なスクリーンで覆われている。」
北郷 一刀「まるで・・・・・・何かの司令室みたいだが・・・・・・見方を変えれば、ブリッジみたいだ・・・・・・・。」
ジーク「ふむ・・・・・・起動は出来ないのか?」
北郷 一刀「ちょっと待ってくれ・・・・・・・(上の方に向かい、端末を操作している)・・・・・・・電力は来てるけど、起動シーケンスが立ち上がらないな・・・・・・何か方法は無いかな・・・・・・・?」
ナレーション「北郷達が謎の建造物を起動させようとしている、ちょうどその頃・・・・・・・・。」
連邦士官「カモフラージュ・・・・・・・ですか?」
???「そうだ。遺跡も何も全ては嘘っぱちだ。我々は既に聖剣と魔剣を入手していてな、あの場所に「保管」していたのだ・・・・・・・・何十年も前・・・・・・そう、あの麻帆良が設立されて間もない頃だ。」
連邦士官「そうだったのですか・・・・・・ですが、何故そのような事を・・・・・・?」
???「この「新西暦」以前・・・・・・西暦1970年、ネバダ州南部に二機の所属不明機が墜落した事から話は始まるのだ・・・・・。」
ナレーション「暗い会議室の一室で、謎の老人が話始めた・・・・・・。」
???「西暦1970年。その頃は機動兵器なんぞ、空想上のモノでしかなく、宇宙開拓は夢のまた夢とまで言われていた時代の真っただ中だった。そんな最中、アメリカのネバダ州南部のグルーム湖に二機の物体が墜落した。その機体は、まるで取っ組み合うかのような状態で墜落していた。」
ナレーション「さらに老人は続ける・・・・・。」
???「私はそれを、当初は人型のマシーンだと思っていた。しかし、いざ機体を解体してみると、その中には「巨人」がいたのだよ。一方は「男」でもう一方は「女」だった・・・・・。」
連邦士官「まさか・・・・・・「ゼントラーディ」と「メルトランディ」!?まさか、そんな時代に・・・・・・・・それで?」
???「我々はネバダ州南部一帯を封鎖、アメリカと連携して、この地域に基地と研究所を設立した。コードネーム「エリア51」・・・・・・世間では随分騒がれたが、当時のゴシップ記事が「それ」への信憑性を失くしてくれた・・・・・・。」
ナレーション「話は続いた。当時の科学者達は墜落したゼントラーディとメルトランディの血液からクローンを作り出し、そのクローンから技術情報を取り出すことに成功。だが、当時の技術力では、取り出した技術情報の再現は到底不可能だった。そして、クローン達は「いつか、本隊がこの地球へとたどり着くだろう」と言い出したのだった。」
???「我々は、彼らクローンを抹殺しようとも考えた。しかし、クローン達はそれを察知して逃走、世界中に散っていった。その後の彼らの消息は不明だが、もしかしたら、今でもその末裔やハーフが何処かでひっそりと暮らしておるかもしれん・・・・・まあ、そんな話はどうでもいいな。」
連邦士官「(結構、重要な気が・・・・・・・ん?待てよ、そういえば「プロジェクト・スーパーノヴァ」に参加していた「アイツ」・・・・・・体色がえらい緑だったが・・・・・・・ふっ、まさかな・・・・・・・。)」
???「///.」
ナレーション「連邦士官と謎の老人の会話は続く。」
連邦士官「それで、「ゼントラーディ」と「メルトランディ」のクローンが逃走した事と、聖剣と魔剣をあの場所に「保管」した事とどう繋がるのでしょうか。」
???「だから言ったであろう、「カモフラージュ」だと。あの「宇宙戦艦」の正体を隠す為の・・・うぐっ!?」
連邦士官「・・・なっ、何だ貴様等はっ!!」
ショッカー戦闘員「イーッ!」
ショッカー怪人「我々はネオ・ショッカー(「仮面ライダー(スカイライダー)」に登場した同名の組織とは別物)。この施設は、既に我々が征圧した・・・覚悟するがいい。」
連邦士官「な、なに・・・ぐあああっ!!」
ナレーション「岩石大首領は、元いた世界で操っていたショッカー、デストロンを始めとする悪の組織のメンバーをクローン再生し、かつて自分を追放した仮面ライダー達への復讐をもくろんでいた。一方、琥珀に乗っ取られたロンド・ベル隊の旗艦ラー・カイラムは・・・。」
両儀式「むう・・・・・・・結局、退艦する機会が無くなったな・・・・・・・。」
ナレーション「格納庫の一角には、神出鬼没に現れていた両儀式の姿があった。そこへ・・・・・・。」
遠野志貴「ふう・・・・・・・秋葉達の眼を掻い潜るのに苦労したけど・・・・・どうにか此処に来れたな。」
両儀式「ん?あれは、コクトーか・・・・・・・・?」
遠野志貴「?・・・な、なんだこの揺れは!!」
琥珀「バトル○ース・フォーメーション!!!」
ナレーション「突如、琥珀の掛け声により、ラー・カイラムは変形した!!」
キラ・ヤマト「なっ!?ラー・カイラムが・・・・・・・・・!!」
スバル・ナカジマ「か、かっこいい・・・・・・!!」
キラ・ヤマト「い、いや・・・・・カッコいいのかな、あれは?」
チンク「むう・・・・・・あのコハクとかいう女は一体どんなセンスをしているのだ・・・・・・・?」
ナレーション「一方その頃、北郷達は・・・・・・・。」
北郷 一刀「なあ・・・・・・本当にこれで動くのか・・・・・・・・?」
ナレーション「謎の建造物を動かす方法を数分間模索した結果、ジェフティの戦闘AI「エイダ」をシステムに一時的に着床させ、起動するという方法に至っていた。そして・・・・・・・・。」
戦闘AI「エイダ)システムの着床完了。全システム、オールグリーン。各回路への動力伝達を確認。・・・・・・・・「マクロス・クォーター」、起動します。」
ナレーション「すると、今まで閉鎖されていたブリッジのスクリーンが解放され、太陽の光が降り注いできた。」
ネギ・スプリングフィールド「うわあ・・・・・・・・凄い景色ですね・・・・・・・・はっ!み、見てください!!麻帆良学園が・・・・・・・!?」
ナレーション「衝撃的な光景だった。透明のバリアドームが麻帆良学園都市全体を覆い、その上にさらに天候調節用として、またはそれ自体が装甲板の役割を果たす巨大な貝殻のような建造物が被さり、さながら超巨大な「貝」のような形になっていたのだ。」
DC士官「そ、そうか・・・・・・・そうだったのか・・・・・・・・・俺達はこの麻帆良をただの「集合場所」だと勘違いしていたみたいだ・・・・・・・この学園都市そのものが!「ハコブネ」だったんだ!!」
ナレーション「学園都市にいる、一人の士官の察した通りだった。簡潔にいえば、この麻帆良学園都市自体が超巨大な「フロンティア」であり、ネギ達が起動したのは、「フロンティア」の守り手である「マクロス・クォーター」だったのだ。」
シルヴィア「あ、あれが・・・・・・「フロンティア」・・・・・・・「マクロス船団」の要なの・・・・・・!?」
ナレーション「一方、麻帆良上空には二機の飛行物体があった。」
ピエール「どうやら、そうみたいだぜ?まあ、兎にも角にも、これで「オペレーション・ハコブネ」が完全始動したって事だな。」
シルヴィア「そうね・・・・・・・というか、アポロの奴ぅ〜!!こんな時に何処行っちゃったのよ!!」
ナレーション「すると、そこに一機の機体が飛来してきた。純白のカラーリングに金のラインが入った「神行太保」の機体だった。」
???「神行太保)「ディーパ」のお二方・・・・・・・来て下さったんですね。ありがとう・・・・・・・。」
シルヴィア「貴方が、「九大天王」の一人、「神行太保」・・・・・・!!」
???「神行太保)ええ・・・・・・と言っても、あまり硬くならないで下さいね?私も人の子、「そうちゃん」・・・・・・いえ、「夫」と「娘」がいた身ですから・・・・・・・・。」
ナレーション「そして、マクロス・クォーターのブリッジでは・・・・・・・。」
北郷 一刀「(そういえば、「鏡」が・・・・・・・・)」
ナレーション「北郷は、一年前に自身を「外史」の世界へ送り出した「鏡」をいつの間にか失くしてしまっていた。恐らくは先ほどの魔力光の広がりの際に無くなったのだろうが、北郷は凄く後悔していた。」
百鬼兵士「(このような場所に「ハコブネ」があったとは・・・すぐに、ヒドラー元帥にご報告だ!)」
恐竜兵士「(サルどもめ・・・勝手な真似はさせんぞ!!)」
ミケーネス「(逃がしはせんぞ・・・人間め)」
ナレーション「麻帆良学園都市に終結した各組織の敗残兵の中には、人間に化けた地底勢力の兵も多数紛れ込んでいた。彼等は事態を察知するや速やかに主に連絡を入れ捜査を続行する。一方、南アタリア島において元祖「マクロス」の進宙式を待つ艦長の天海荘一は・・・。」
早瀬 未沙「・・・先程、学園都市「麻帆良」において、「ハコブネ」の浮上が確認されました。それから・・・ご子息の天海春彦君と、ご息女の深峰莉子さんがシン・ザ・シティの戦い以降、他のロンド・ベル隊員同様行方不明との事です・・・。」
天海荘一「なんだって?だが、しっかり者の莉子もついてるんだ・・・滅多な事はないだろう。(無事でいてくれよ、二人とも・・・)」
ナレーション「一方、月の表側。暗黒軍団の前哨基地では・・・・・・・・。」
黄金騎士 牙狼「はああああああああ!!!!(フンガーの脇に一閃を刻む)」
フンガー「フガァッ・・・・・・・・・!?フ、フンガァ・・・・・・・!!」
黄金騎士 牙狼「(クソ・・・・・・・装着限界まで残り20秒切ったな・・・・・・・さて、どうする・・・・・・!!)」
ダダ「くそっ!!何をしているんだ、フンガーよ!!さっさとソイツを殺してしまえ!!」
ナレーション「そして、残り10秒に差し掛かり、牙狼(ヤナセ兄)とフンガーは共に最後の攻撃に出た。お互いが相手に全力で突進。そして、剣による一閃!!・・・・・・・・両者、しばしの沈黙。そして・・・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「はあ・・・・・・はあ・・・・・はあ・・・・・・・。(そのまま鎧を解除する。)」
フンガー「ふ・・・・・ん・・・・・・が・・・・・・・あ・・・・・・・!!!???(身に纏っていた黒い鎧がバラバラに砕け散る)」
ダダ「そ、そんな馬鹿な・・・・・・!?・・・・・・だが!今の貴様ならば、屠るのも容易いだろうがぁ!!(掌にエネルギーを収束させる)」
???「そうはさせないっ!!」
ナレーション「消耗したヤナセ(兄)に向かって、攻撃を仕掛けようとしたダダだったが、彼の目の前に、一人の人物が立ちはだかった。それは・・・・・・・・。」
黒木 翔「なっ!?え、衛宮君!!どうして、君が此処に・・・・・・・!?」
ダダ「・・・貴様、どうやってこの基地に・・・だが、ムダだ。ダダ三分身!!」
黒木 翔「だ、ダダが三つに別れた?」
ナレーション「ダダは三面怪人の異名の通り三種類の異なる顔を持った形態に分離し、一人は士郎を抑え、残る二人が息も絶え絶えなヤナセ(兄)に向かっていく。」
ダダ「(2&3)散々手を焼かせよって・・・だが、それもこれで終わりだ!!」
ヤナセ(兄)「・・・・・・くっ・・・・!!」
衛宮士郎「やっ・・・・やめろおおおおっ!!!」
ナレーション「士郎の叫びも虚しく、二体のダダの破壊光線はヤナセ(兄)を捉え、大爆発が起こった。爆風が収まった後には、ヤナセ(兄)の姿は無かった・・・。」
衛宮士郎「きっ、貴様ぁ・・・・許さないぞ!!」
グローザム「それはこちらの台詞だ。のこのこやって来た事を後悔させてくれるわ・・・小僧、いや、「ウルトラマン」よ!!」
ナレーション「怒りに打ち震える士郎の前に姿を現したのは、先程退出したはずの暗黒四天王の一人・冷凍星人グローザムであった。一方、藤原忍達獣戦機隊と馬沢&木之坂霧乃、藤田浩之達旧ToHeartの面々も他のロンド・ベル隊員同様逃亡生活を余儀なくされていた。」
結城沙羅「はあ〜。忍、一体これからどうするのさ?」
藤原忍「さあな・・・・・・一体どうすればいいのか・・・・・・・・。」
藤田浩之「ま、まず他の仲間の行方を探した方がいいんじゃないですか。」
長岡志保「あら、ヒロにしちゃえらくまともな意見ね。そうよね〜、このままあたしたちだけで戦うなんて無茶すぎるわ。」
司馬亮「・・・ふむ、長岡と藤田の言う事ももっともだな。」
馬沢「あんのぉ〜、仲間を探すって言ってもどうやって?俺たち、追われる身ッスよ・・・。」
???「・・・」
木之坂霧乃「a,」
神岸あかり「こ、木之坂さん・・・どうしたの?」
木之坂霧乃「いっ、今ラジオを聴いてたんだけど・・・麻帆良学園都市ってとこで大変な事になってるみたいだよ。」
式部雅人「おいおい、これからどうなっちゃうの?」
ナレーション「あまりの出来事に不安を隠せない一同。一方、衛宮士郎はウルトラマンメビウスに変身してグローザムと戦うが、圧倒的強さの前に敗北し、氷漬けになってしまう。」
衛宮士郎「(う・・うう・・・。)」
グローザム「ハッハッハッハッ、愚か者が!他のウルトラ兄弟や地球人どもの姑息な手助けさえなければ、貴様如きが俺に勝てるはずがなかろう!!伊達に「豪将」と呼ばれておる訳ではないわ。」
マグマ星人「さっ、流石ですな〜、グローザム様。以前にも増してお強くなられました。」
グローザム「ハッハッハ、おだてても何も出んぞ貴様。」
ナレーション「恐るべし、暗黒四天王の一人グローザム。その頃、南アタリア島では・・・。」
効果音「ブリッジオペレーターの通信会話)これより、「オペレーション・ハコブネ」を完全始動!地球圏に駐留する、すべての残存兵力は今から24時間以内に、各地の集結地点へ急行願う!!繰り返す・・・・・・・・。」
天海荘一「(頼む・・・・・・・一人でも多く・・・・・・辿り着いてくれよ・・・・・・・。)」
ナレーション「SDF−1「マクロス」を中心に発信されるオペレーション始動の令。またまた場面は変わって、病院では・・・・・・。」
リュウタロス「くっ!数が結構いるね・・・・・・・こんな事なら「デンオウベルト」と「ライナーパス」を持ってくれば良かったかな?」
ガンダムファイター「へっ!後ろがガラ空きだぜぇ!!(リュウタロスを後ろから襲いかかる)」
リュウタロス「っ!しまった・・・・・・・・!!」
効果音「ダーン!!(銃声)」
ガンダムファイター「ぐはっ!!??(そのまま後ろに吹っ飛ぶ)」
ティアナ・ランスター「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・大丈夫?(クロス・ミラージュを構えながら)」
リュウタロス「お、お姉ちゃん!大丈夫なの・・・・・・・?」
ティアナ・ランスター「伊達に鍛えられてないから・・・・・・大丈夫よ・・・・・・・。(脇腹を抑えながら)」
ナレーション「そして、はやての方は・・・・・・・。」
八神はやて「あかん・・・・・・このままやと、きついか・・・・・・・!!」
うさぎ小僧「へっへへ・・・・・・この距離じゃ、砲撃系や空間系の魔法の類は使えんだろ。」
ナレーション「そして、うさぎ小僧はそのままはやてに飛びかかる!」
うさぎ小僧「泣き疲れるまでかわいがってやるよ、かわいこちゃ〜ん!!」
???「泣き疲れる・・・・・・・?泣く・・・・・・・・?」
ナレーション「すると、はやての目の前に・・・・・・・でっかい怪人が現れ、うさぎ小僧を張り飛ばした!」
キンタロス「泣けるで!!(うさぎ小僧を張り飛ばす)」
うさぎ小僧「うぐわああああああ!!!???(植えつけてあった大木に衝突する)」
キンタロス「よっしゃ!!・・・・・・・大丈夫か、嬢ちゃん!!」
八神はやて「あ、ありがとうございます・・・・・・・・・ていうか、貴方は一体・・・・・・・?」
うさぎ小僧「いったいな〜、もうっ。泣いちゃうよボクちゃん。・・・な〜んてね。」
キンタロス「なっ、なんやて!!」
うさぎ小僧「あっら〜、気づいてなかった?言っとくけどボクちゃん人間じゃないよ、魔人だよ。あんたらも人間じゃないみたいだし思いっきりやれるねぇ・・・えっへっへ。」
ナレーション「うさぎ小僧。自分のいた世界ではその強欲で好色で腹黒く卑劣でふざけた性格ゆえに誰からも嫌われ、その事を心から楽しんでいた最低最悪の性悪魔人。元いた世界から追放され封印されていたが、その封印をゼウスが解き、操っているのである。」
キンタロス「「イマジン」とは違うんか・・・・・・・・なかなか面白いやないか!!」
リュウタロス「あっ!クマちゃん!!どうして此処に・・・・・・・・?」
キンタロス「おっ!リュウやないかい!!ちょうど、お前を探しとったんや!!」
八神はやて「クマ・・・・・・・?」
キンタロス「ん?あ〜、嬢ちゃん。勘違いするんやないで?俺の名前は「キンタロス」って言うんや!よろしくな!!」
ナレーション「すると、キンタロスと名乗る怪人は、懐から何やらベルトと電車の定期券みたいな物を二組取り出した。」
キンタロス「ほれ!忘れもんやぞ!!(リュウタロスに一組を投げ渡す)」
リュウタロス「(受け取る)ベルトとパスじゃん!ありがと〜、クマちゃん!!」
ナレーション「すると、キンタロスとリュウタロスの腰にベルトが自動的に巻き付けられ、二人はそれにパスをかざした。」
効果音「独特の効果音と共に)アックス(ガン)フォーム!!」
仮面ライダー電王(アックス)「良太郎に憑依しとらん分、パワーは落ちとるが・・・・・・・イケるでぇ!!」
フェイト・T・ハラオウン「変身した・・・・・・・!?(ガンダムファイター達と戦いながら)」
山崎竜二「ケッ、バケモンがもっと気色悪いバケモンに姿を変えやがったか。」
うさぎ小僧「挨拶代わりにこれど〜ぞっ!!(額から破壊光線を発射する)」
仮面ライダー電王(アックス)「とろいわっ!(軽く首をひねってかわす)」
ナレーション「しかし、よけた光線は八神はやてを直撃した!!」
八神はやて「うわああああっ!!」
うさぎ小僧「あ〜ら、あらあら。ついてないね君。そっちのお化けちゃんがよけちゃうからいけないんだよね〜。」
山崎竜二「・・・へっへっへ、おもしれえ野郎だ。」
仮面ライダー電王(アックス)「あらま!!すまんな、嬢ちゃん!!」
八神はやて「あうう・・・・・・・・あ、あかん・・・・・・お天道様が見えてきたわ・・・・・・・・。(車いすはバラバラ)」
仮面ライダー電王(アックス)「もしかして・・・・・・・俺のせいか?」
八神はやて「その通りや・・・・・・・このアホンダラ・・・・・・・・がっくり。(気絶した)」
チャン・コーハン「隙ありだぜぇ、このお化け野郎!!」
仮面ライダー電王(アックス)「ぐわあっ!!」
ナレーション「チャンの鉄球攻撃で吹っ飛ぶ仮面ライダー電王(アックス)。一方、サウスタウンの中心に建つギース・ハワードの本拠地・通称“ギースタワー”内部では恐るべき計画が実行に移されようとしていた。」
内海タツヒコ「お喜びください、ギース様。ようやくガンエデンの巫女の調整が完了致ししました。」
ギース・ハワード「おお、そうか。待ちかねたぞ。それではいよいよ、この地球を「外敵」どもより守る「楯」を使う時が来たか・・・。」
内海タツヒコ「・・・はい、その通りです。ガンエデンシステムが発動すれば地球は強力な結界に覆われ、何者も外界より侵入する事は出来なくなるのです。では巫女よ、システムを起動させてください・・・。」
イルイ・ガンエデン「・・・了解・・・。ガンエデンシステム・起動・・・します・・・。」
ナレーション「その言葉が終わると同時に地球は強力な結界に覆われ、地球から宇宙へ出ることも、宇宙から地球に侵入する事も出来ない状態に陥ってしまった・・・。」
ギース・ハワード「クックック、これで宇宙人どもに煩わされる事なく邪魔者を排除していける。まずは、のこのこ「ハコブネ」とやらに群がり地球から逃げようとしていた腰抜けどもからだな・・・。」
ナレーション「地球は完全に閉ざされてしまった。一方、変形したラー・カイラムに陣取る琥珀は・・・。」
琥珀「は〜っ。ギースさんもとうとう発動させましたね〜♪さてさて・・・・・・どうしますか・・・・・・・。」
ナレーション「最早・・・・・・地球はノイエ・DCの手に完全に堕ちていた。」
オーナー「いや〜。まったく、あのお二人にも困ったものですね〜。(チャーハンを慎重に食べながら)」
ナレーション「一方、何処かの星の何処かの国で・・・・・・・一台の電車が走っていた。」
モモタロス「ったく!!俺様を出し抜いて、一人で行動しようとしたのがそもそもの間違いなんだよ!!」
野上良太郎「も、モモタロス・・・・・・落ち着いて・・・・・・・。」
ハナ「そうよ!こんな時に喚くんじゃないの!!」
ウラタロス「先輩、いくら自分の出番が無いからって、僻むのもどうかと思うよ?」
モモタロス「くっそ〜〜〜〜〜!!!!(テーブルに八つ当たりしながら)」
ナレーション「もう一方、月の表側、暗黒軍団の前哨基地では・・・・・・。」
グローザム「地球人どもめ・・・・・・・結界とは舐めた真似を!!・・・・・・・まあいい、メビウスを捕えたのだ、この前哨基地にも用は無い。ダダよ、自爆装置を発動させろ!我々は本拠地まで戻るぞ!!」
ナレーション「ダダは自爆装置を発動させ、気絶させた黒木と「暗黒斬」「黒炎剣」を回収して、グローザムとともに撤収したのだった。一方、格納庫では・・・・・・。」
ガッツ星人「おい、何をやってるんだ!撤収命令が出てるんだぞ!?」
ナックル星人「だが、地球で回収した機体やこの「変なブースターシステム」を回収しなければ・・・・・・!!」
ガッツ星人「どうせ、人間どもが作った旧世代の次元転送装置だろうが!諦めろ!!」
ナックル星人「くそっ!・・・・・・・・わかった、さっさと脱出しよう。」
ナレーション「基地全体に自爆アナウンスが響き渡り、全宇宙人達が離脱する。そんな中で・・・・・・・・。」
フンガー「フガ・・・・・・フンガァ・・・・・・・・。(何かを引きずりながら、格納庫まで移動している。)」
ナレーション「そこにいたのは、フンガーだった。「鎧」と「洗脳」から解き放たれたフンガーは真っ直ぐ格納庫を目指していた。そして、彼が引きずっているのは・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「ううっ・・・・・・・くそっ・・・・・・・痛ってぇ・・・・・・・・。」
ナレーション「ダダにトドメを刺されたはずのヤナセ(兄)だった。しかし、二人はかなりの重傷を負っており、ヤナセ(兄)に至っては・・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「ははっ・・・・・・・「左腕」・・・・・・・どっか行っちまってやんの・・・・・・・・。」
???「牙狼剣)利き腕が無くならなかっただけ、マシだろう?」
ヤナセ(兄)「そりゃあ言えてるな・・・・・・・それにしても・・・・・・・・コイツはどうして・・・・・・・俺を助けたんだ?」
???「牙狼剣)解らんが、お前に恩義を感じているのだろう。この獣は本来、人間を食す獰猛な野獣。あの時、爆風で吹き飛ばされたお前を鷲掴みにした時は冷や冷やしたものだが・・・・・・・・。」
ナレーション「そして、ヤナセ(兄)とフンガーは格納庫に到着した。二人は格納庫にあった最初期のゲシュペンストに乗り込んだ。(コックピットはかなり窮屈だが)」
ヤナセ(兄)「おっ・・・・・・・・コイツはラッキーだな。「フォールドブースター」の試験機か・・・・・・・・地球までは・・・・・・・・くそっ!コイツ、長距離用のブースターじゃないか。下手すりゃ、一瞬で地表に衝突か、地中に埋もれるかだな・・・・・・・。」
???「牙狼剣)ふむ・・・・・・・地球以外の場所で何処かアテはあるか?」
ヤナセ(兄)「・・・・・・この地球圏、いや、この太陽系内のほとんどがノイエ・DCやあの宇宙人達、その他もろもろの奴らに制圧されてるからな・・・・・・・ん?そうだ、確か・・・・・・・。」
ナレーション「ヤナセ(兄)は、フォールドブースターのシステムにアクセスすると、何処かの座標の様なモノを入力した。」
???「牙狼剣)ぬっ?おい、その座標では別の惑星系に飛ばされてしまうが、それでいいのか?」
ヤナセ(兄)「この座標、俺を釈放した上官が最後に教えてくれたモノなんだが・・・・・・・まあ、どのみち、このままじゃ、助からないからな・・・・・・・後は祈るのみだ・・・・・・・!!」
ナレーション「そして、フォールドブースターが作動し、ゲシュペンストは光に包まれ、そのまま消えた。それと同時に、基地全体が大爆発を起こした。」
効果音「ドドドオオオオオオ・・・・ンッ!!」
ナレーション「前哨基地が消滅した、ちょうどその頃。太平洋上では・・・・・・・・・。」
マイケル・ウィルソン「地球全体に結界が敷かれたというのか・・・・・・・・!?」
ジョディ・クロフォード「そうです、ミスター・プレジデント。この突然発生した結界は通常航行による離脱はおろか、従来の転送システムでは潜り抜ける事が出来ないそうです・・・・・・・・。」
ナレーション「太平洋上空、そこにはアメリカのカリフォルニアベースに向かう大統領専用機「エアフォース・ワン」とこなたの「ヤルタバオト」の姿があった。」
野原しんのすけ「しっかし、たまげたな〜。まさかあのマイケルさんが大統領だったなんて。」
???「間違い。上の台詞は野原ひろしのものです。」
メタナイト「しかし、すまないな・・・・・・・私たち異界の住人まで乗せてもらって・・・・・・・。」
マイケル・ウィルソン「構わないさ・・・・・・・それに、私はそういうのを気にしない主義なんでな。」
ソリッド・スネーク「それにしても、結局、ギース・ハワードの所まで辿り着けなかったな・・・・・・・。(Mkー23の手入れをしながら)」
雷電(メタルギアソリッド)「仕方が無いさ。あれだけのアーヴィング(メタルギア月光)やドクトリン達が控えてたんだ。単純な火力突破じゃ、到底、歯が立たないだろうな。」
ジョディ・クロフォード「・・・その上、悪い知らせはまだあります。日本で行われたノイエDCとの戦闘においてロンド・ベル隊が敗北し、隊員達の大半は消息不明との事です。」
フォックス・マクラウド「うっ、うう・・・。」
泉こなた「そんな・・・・・・!?ロンド・ベル隊が・・・・・・・・!!」
ジョディ・クロフォード「問題の「結界」は、どうやらギース・ハワードの仕業の様ですが・・・・・・今の我々の戦力では到底、力が及びません・・・・・・・・。」
ナレーション「すると、突然、ジョディの携帯に着信が入ってきた。」
効果音「携帯からの声)ジョディ秘書官か?」
ジョディ・クロフォード「その声・・・・・まさか、「CTU」の・・・・・・・!?」
効果音「携帯からの声)いえ・・・・・・「CTU」のメンバーの大半は捕虜にされ、残っているのは私一人です。とりあえず、私は今、ワイラー邸の辺りに潜伏しているんですが・・・・・・・?」
ナレーション「すると、なにやら爆音や銃声が聞こえてきた。」
効果音「携帯からの声)くそ、くそ、くそっ!!奴らめ、こっちに気づいたか・・・・・・・・とにかく、大統領に伝えてください!!あの地球を覆っている結界には、まだ「穴」があります!!それは・・・・・・・・・・・」
ナレーション「その内容が言い切られる前に、ひどいノイズが入った後、電話が切れた。」
チンク「全機!あの蒼い機体の片割れに集中攻撃を浴びせるぞ!!」
ナレーション「一方、日本の戦い。スバル・ナカジマとナンバーズの戦いが始まってkた。」
ノーヴェ「修羅神のパチモンで、私たちに勝てると思ってるのかよぉ!!!」
スバル・ナカジマ「くっ!・・・・・・・フェルナンドさん。ここは私に任せて、あの「翼のガンダム(フリーダム)」の援護に向かってください!!」
フェルナンド・アルドゥク「・・・・・・・一人でやれるか?」
ナレーション「スバルはその問いかけに、無言の笑顔で返すと、ナンバーズ達のジンクス部隊に突撃していった・・・・・・。」
フェルナンド・アルドゥク「スバル・・・・・・・死ぬなよ・・・・・・・!!(キラ達の方へ向かっていく)」
ナレーション「地球圏での戦いは収束の方向に向かっていた。旧連邦軍の部隊は次々と撃破され、ノイエ・DC、及びそれに付随する組織に抵抗する勢力も確実に壊滅へと追い込まれていった。」
ゼウス「フハハハハハ!!「ガンエデンシステム」が起動し、最早地球に侵入する事も、地球から逃げ出す事ともかなわぬ。我が野望は九割方果たされた!!」
藤堂兵衛「・・・「ハコブネ」を目指し学園都市に集った者共も逃げられないと悟り大半の者が投降したと我が配下紫蘭より報告が入りました。しかし、ギース・ハワードと言う男・・・信頼に足る輩ですかな?」
ゼウス「・・・無論、私とてギースを100%信頼しておる訳ではない。だが、奴は己より強い男に闇雲に牙を剥くほど愚かではない。それに、私はああ言う野心を剥き出しにした男は嫌いではないのだ・・・貴様の様にな。」
藤堂兵衛「クックック、貴方は本当に度量の大きな方だ・・・・流石は悪の化身と怖れられただけはありますな。」
ゼウス「そう言う貴様も、Jワールドでは名の通った悪党ではないか。悪党同士、これからもよろしく頼むぞ。」
藤堂兵衛「かしこまってござる。・・・おや、ロンド・ベル隊の隊員の一部を捕虜にした両津達が帰還したようですな・・・。」
ドクターエーベルシュタイン「洗脳手術の準備は終わりました。彼らもじきに我々の仲間になります・・・・・・・ふふふふっ。」
ナレーション「一方、麻帆良学園では、ノイエDCの部隊が一時的に撤収していた。しかし、残存兵力の損耗率は高く、ほとんどが戦闘不能の状態に陥っていた。そこへ・・・・・・・・・。」
EDF陸戦歩兵「たいちょーう!!ようやく着きましたね〜〜〜〜!!!(全員、超喜んでいる)」
ストーム1「そうだな!!やったな!!俺は非常に感動しているぞ!!うおおおおおおおおおっ!!!!(雄たけびを上げる)」
剣鉄也「泣くほどの事なのかは解らんが・・・・・・・とにかく、到着したようだな。」
ボス「でもよ、鉄也ぁ・・・。ついたのはいいけど見てみろよ。ひでぇありさまだぜこりゃあ・・・。」
祐一「・・・ボス君の言うとおり滅茶苦茶だな。ありゃ、ノイエDCの連中いないぞ。」
名雪「う、家に帰っちゃったのかなぁ?」
ナレーション「一方、学園都市中央広場に、何やら怪しげな人物達が現われていた。」
関羽=愛紗「こ、此処は一体・・・・・・・・私たちは、城の前で「我らが主を忘れるな!!ご主人様が天界に戻られて一周年ぱーてぃー」を開いていたはずなのだが・・・・・・・!?」
馬超=翠「・・・・・・・・・目が覚めたか?」
関羽=愛紗「翠!という事は、他の連中も・・・・・・・・・・。」
趙雲=星「ああ・・・・・・この通り、ピンピンしている。(木陰で寝転がりながら)」
呂布=恋「・・・・・・・・・・。」
曹操=華琳「私たちもよ。それにしても此処はどこなのかしら?」
張飛=鈴々「ねぇねぇ!!あれ見て!あれ〜〜〜〜〜!!(広場周辺を歩行する機動兵器を指さしながら)」
関羽=愛紗「あ、あれは一体・・・・・・・・!?そ、そういえば、「呉」の連中がいないが・・・・・・・?」
曹操=華琳「そういえば、「賊軍」を打ち滅ぼしてから「ぱーてぃー」に参加すると言ってたから、恐らく、まだ城には着いていないんでしょうね・・・・・・・。」
関羽=愛紗「という事は、此処に飛ばされたのは、私たち「北郷軍」と「魏軍」だけか・・・・・・・・・。」
諸葛亮=朱里「そうなりますね・・・・・・・・・。(かなり不安な顔をしながら)」
ナレーション「そんな一同を学園の時計台から見つめる少女がいた。」
???「やっぱり・・・報告にあったとおり空間のゆがみからいろんな人やものが・・・」
ナレーション「彼女らを見つめるこの少女は一体何者なのだろうか・・・・・・・・・?その頃、マクロス・クォーターのブリッジ。」
ネギ・スプリングフィールド「ノイエ・DCの方々は撤退しちゃいましたけど・・・・・・・・学園が滅茶苦茶になっちゃいましたね・・・・・・・・・。」
北郷 一刀「そうだな・・・・・・・・ん?あれは・・・・・・・・・・?(スクリーンに映し出される画像を見ながら)」
ジーク「あの輩たちが、また何時戻ってくるか解らんしな・・・・・・・とりあえずは、何か対策というものを講じた方が良いのではないか?」
ネギ・スプリングフィールド「そうですね・・・・・・・北郷さん、早速、外部スピーカーで、外の人たちに呼び掛けを・・・・・・・・・北郷さん?どうしたんですか?」
ナレーション「北郷は凍りついた様に固まっていた。彼が見つめる先には中央広場が映し出された画像があったからだ。そして、北郷は大慌てで外部スピーカー用のインカムを手にとって、大声で叫んだ。」
北郷 一刀「あ、愛紗ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!みんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ナレーション「大音量の大声が、学園中に響き渡る。そして、その声は当然、中央広場にいた彼女らにも聞こえていた。」
馬超=翠「この声・・・・・・・・まさか・・・・・・・・!!」
呂布=恋「間違い・・・・・・・無い・・・・・・・・・・。」
???「・・・」
祐一「・・・恥ずかしい奴だな、どこのバカだ?」
ナレーション「その頃、ワイラーの屋敷では侵入者が残らず処分されていた。」
ワイラー「ふん、ドブネズミどもが。私の屋敷をこそこそ這いずり回るとは不愉快極まりない。」
シンクレア「・・・ワイラー様、この者どもは行方をくらませている“元”大統領の手の者ですが如何なさいますか。」
ワイラー「そうだな、私に良い考えがある。最早この大陸はシャドルーとサウスタウンファミリー、そして我々ワイラー財団法人のものとなり、「合衆国」など存在せぬと言うのに未だに過去の栄光にしがみついている愚か者に。自分が過去の存在である事を思い知らせてやろう・・・。」
???「フフフ・・・・流石だな。過去の地球にいる者としては。」
ナレーション「ワイラーがいる部屋にいつの間にか全身をマントで覆った人影があった。」
シンクレア「・・・何者だ、貴様!」
ブラック司令「・・・ブラック司令、それが私の呼び名だよお嬢さん。君達も巨大生物・・・所謂「怪獣」を飼っている様だが、今のままでは人間相手の戦いには勝ててもゴジラをはじめとする怪獣どもには勝てんよ。良かったら、私と組まないかね?」
ワイラー「・・・まず、話を聞かせてもらおうじゃないか。君は怪獣に随分詳しそうだが・・・。」
ブラック司令「フフフ、詳しくて当たり前だ。私は、怪獣使役のエキスパートだからな。」
ナレーション「ワイラーの前に姿を現したのは、元いた世界では円盤生物を操って地球侵略を目論み、今ではエンペラ星人率いる暗黒軍団の一員となっているブラック司令だった。その頃、ショッカーを始めとする数々の悪の組織を陰で操ってきた岩石大首領は、次々に過去の組織のメンバーを再生していた。」
ドクトルG(カニレーザー)「おお、偉大なる首領よ!今一度生を与えてくださったことこのドクトルG感謝いたしますぞ!!」
アポロガイスト「このアポロガイスト、ネオ・ショッカー秘密警察第一室長として粉骨砕身の覚悟で任務に臨みます!」
地獄大使(ガラガランダ)「必ずや、この世界をネオ・ショッカーの物にしてご覧にいれましょう。ネオ・ショッカー軍団万歳!!」
ナレーション「一方、病院での戦いでは・・・・・・・。」
高町なのは「アクセルシューター!シュートッ!!!(桜色の魔力追跡弾十発を発射する)」
山崎竜二「うおっ!?(後ろ飛びでかわしながら)ちっ!あいつら、なかなか粘るじゃねえか・・・・・・・・・。」
ナレーション「すると、山崎達の後ろの方に・・・・・・・・・・。」
シグナム「主っ!!大丈夫ですかっ!?」
シャマル「みんな、ゴメンね!!病院に担ぎ込まれた時点で迎えに行けば良かったんだけど・・・・・・・・。」
ヴィータ「おい、テメエら!!よくも、はやてやみんなを傷付けてくれたな・・・・・・・・・どいつもこいつも、みんなブッ潰してやるよ!!(グラーフアイゼンを構えながら)」
ザフィーラ「我ら、ヴォルケンリッター・・・・・・・此処に推参!!」
ナレーション「山崎達の後ろには、早乙女研で、竜馬と鉄甲鬼の戦いを見守った後、そのまま行方不明になっていたヴォルケンリッター四人組だった。」
山崎竜二「・・・ああ?ガキがいっちょまえに吼えてんじゃねえぞ・・・。」
うさぎ小僧「うんうん、山ちゃんの言うとおりだね〜。今立ってんのはあんたら仲良し四人組とそっちのなのはとか言うねーちゃんとお化けちゃんだけじゃん。」
チャン・コーハン「まっ、ポンコツどもが俺らに喧嘩売りゃあこうなるわな!」
ナレーション「チャンの言うとおり、負傷者ばかりでは五体満足な山崎達ノイエDC襲撃部隊に歯が立つはずもなく、なのはと電王を除くほとんどの者が倒れ伏していた。」
チョイ・ボンゲ「そうでやんす。それに、そっちのなのはとか言うねーちゃんも、山崎の旦那とやり合ってかなりへばってるでやんすね・・・ウキャキャキャ。」
ナレーション「その頃、流竜馬達ゲッターチームは早乙女研究所に戻っていた。」
神隼人「おい、リョウ!研究所が攻撃されてるぜ!!」
流竜馬「くそっ、ノイエDCの奴等か!ハヤト、ベンケイ、奴らを蹴散らすぞ!」
車弁慶「おう!」
ノイエDC 副長 「少佐」「艦長!!ゲットマシンを確認!!こちらに向かってきます!! 」
ノイエ・DC 戦艦長 「大佐」「よし!AM全機発進!!ここで仕留めるぞ!!」
ナレーション「リオン、ガーリオンで構成されたAM部隊が、ゲットマシンを迎撃するべくライノセラスより発進した。」
能美クドリャフカ「わふー、ごーとぅーへるなのですっ!」
西園美魚「・・・たとえ、敗北が予見されていたとしても逃亡も投降も許されない。正義の味方と言うのは不便で哀しい存在ですね・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「(・・・まったくおかしな奴等だな。こんなのと一緒に戦うのかよ・・・。)」
恐竜兵士「(なるほど、あれが新しいゲッターロボか。バット将軍にゲッターロボが早乙女研究所に戻った事を報告せねば・・・。)」
ノイエDC兵士(指揮官)「全機、一斉射!!合体する前に一気に仕留めるぞ!!」
ノイエDC兵士(一般兵士)「了解!!」
広瀬真希「ゲッターが戻ってきたみたいよ、どうすんの深山さん。」
深山雪見「勿論、援護するわよ。全機発進!!」
ノイエDC オペレーター「ゲットマシンの進路上に、新たな機影を確認!!」
ナレーション「早乙女研で、新たなる戦いが起ころうとしている。ちょうどその頃、満弦ヶ崎市でもノイエ・DCの軍勢の攻撃を受けていた。」
ヤナセ「くそっ!地球に張られた結界のお陰で、黒木特佐やオルタさんを救助出来ないのに・・・・・・・・こんな時に・・・・・・・・こんな時にぃ!!!(会議室を抜け出す)」
辻本 桐子「少尉ッ!!(ヤナセの前に出て、平手打ちを喰らわせる)」
ヤナセ「ッッ!?・・・・・・・・辻本・・・・・・さん・・・・・・・・。」
辻本 桐子「・・・・・・・・冷静さを失った貴方が、今、戦いに出ても・・・・・・・・どうなるか、たかが知れてるわ。」
ルルーシュ「お前はそこで頭を冷やして待っていろ。そんな体たらくじゃ、足手まといだからな・・・・・・・。」
カレン「ル、ルルーシュ!?何もそこまで・・・・・・!!」
スザク「良いんだよ、カレン。行こう、敵の方は待ってくれないからね・・・・・・・。」
ナレーション「そして、戦闘に出られるメンバーは全員、会議室を後にした。ヤナセ一人を残して・・・・・・・・。」
ヤナセ「・・・・・・・・・・・足手まとい・・・・・・・・か・・・・・・・・・・。(そのまま席に座り込む)」
ナレーション「すると、会議室に一人の少女が入り込んできた。」
高町ヴィヴィオ「ううっ・・・・・・・ぐすっ・・・・・・・・・・。(泣いている)」
ヤナセ「・・・・・・・・ん?・・・・・・・・どうしたの?こんなところに・・・・・・・何で・・・・・・泣いてるの?」
高町ヴィヴィオ「ママが・・・・・・にゅういんしてる・・・・・・・「びょういん」まで・・・・・・・いこうとしたんだけど・・・・・・・・しらない人たちが・・・・・・・・ママを・・・・・・・・・ママを連れてっちゃって・・・・・・・・・・。」
ナレーション「すると、Gフォースの隊員の一人がやってきた。」
Gフォース隊員「此処にいましたか、少尉!どうやら、ノイエ・DCの連中の目的は、「病院」にいた残存勢力部隊の排除が目的だった様です!!」
ヤナセ「・・・・・・・奴らはその増援って事か・・・・・・で、病院にいた残存勢力の連中は・・・・・・・?」
Gフォース隊員「機動六課のメンバーが全力で応戦しましたが・・・・・・・多勢に無勢だった事と、深手を負いながらの戦いだった事もあって、全員が・・・・・・・・。」
ヤナセ「わかった。それ以上言わなくていい・・・・・・・・。とりあえず、エレカを一台、手配してくれ。この子を安全な場所まで退避させる。」
Gフォース隊員「了解しました!!(そのまま退室する)」
高町ヴィヴィオ「ねぇ・・・・・・・ママたちは・・・・・・・・無事・・・・・・・なの・・・・・・・?(泣きながら)」
ヤナセ「・・・・・・・・大丈夫!!機動六課って言えば、魔法使いの最強揃い!!数々の難事件を解決してきたスーパーヒーロー達だ!!君のママだって、その人たちがきっと助けてくれてる筈だ!!」
ナレーション「ヤナセは嘘を付いた。苦し紛れの嘘だった(ヴィヴィオのママが「あの」高町なのはだという事は勿論知らない)。しかし、それでもヴィヴィオは安心したのか、ほんの少し、元気を取り戻していた。」
高町ヴィヴィオ「うん、ありがとう。お兄ちゃん。」
ヤナセ「どういたしまして(しかし、こちらの戦力では、ノイエDCに対して全く歯が立たないはず、ルルーシュ君と辻本さんは一体何を・・・)。」
ナレーション「一方、病院では目的を果たしたノイエDCの襲撃部隊が撤収を始めていた。」
チャン・コーハン「がっはっは、大人しく寝てりゃあれ以上痛い目見ずにすんだってのによ、おバカな奴等だぜ!!」
山崎竜二「まったくだぜ。まっ、あのイカレ医者に頼まれてた「材料」がたんまり手に入ったけどよ。」
ナレーション「撤収するノイエDCの部隊を遠くより双眼鏡で監視している黒服の少年がいた。」
???「・・・ッ。行動が早いな・・・このままではますます手がつけられなくなるぞ・・・」
ナレーション「黒服の少年の後ろには二人の少女が立っていた。一人はセミロングのストレートヘア、もう一人はショート。どちらも金髪であった。」
???「(セミロングの少女)んで、私たちはどうするんだい?キッド?」
デス・ザ・キッド「まずは病院に向かおう。残っている情報があるはずだ。それを持ち帰り、今後の指針を決めるための材料としよう。いくぞ、リズ、パティ」
リズ・トンプソン「おう。」
パティ・トンプソン「ほーーーい。」
山崎竜二「ん?」
チャン・コーハン「山崎の旦那ぁ、どうしたんだよ?」
山崎竜二「・・・いや、何でもねえ。(ちっ、何だってんださっきの嫌な気配は。まるで、誰かに覗き見られてるみてえだったぜ・・・)」
チョイ・ボンゲ「旦那、一仕事終わったばっかりで気が立ってるでやんすね。帰ったら一杯やろうでやんす。」
うさぎ小僧「うんうん、それが一番だね〜。」
ナレーション「その頃、ウィルソン大統領を乗せたエア・フォースワンもノイエ・DCの攻撃を受けていた。」
来ヶ谷唯湖「・・・地獄に堕ちろ・・・!」
ノイエDC兵士(一般兵士)「(このお嬢ちゃん怖いよ・・・味方でよかったぁ。)」
笹瀬川佐々美「おーっほっほっ、覚悟はよくて?」
ノイエDC兵士(指揮官)「直撃はさせるな!飛行能力を奪い、捕獲するんだからな!」
ノイエDC兵士(一般兵士)「我々は了解していますが・・・問題は・・・」
三枝葉留佳「はるちんマックスパワー全開ーっ!!」
ノイエDC兵士(指揮官)「・・・あの三人娘か。よりによって何でこんな奴等を・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「お、おい!分かっているんだろうな!?今回の任務は・・・」
ナレーション「すると、エア・フォースワンから、ヤルタバオトとメタルウルフが出撃してきた。」
フォルカ・アルバーク(精神体)「あの三機から、強烈なパワーを感じる・・・・・・・こなた!気を付けろ!!」
泉こなた「うん、わかったよ・・・・・・・・!!」
マイケル・ウィルソン「レディには紳士の態度を忘れないのが、私のポリシーだが・・・・・・・・度の過ぎたオイタには、キツイお仕置きが必要だな!!」
ノイエDC兵士(指揮官)「・・・随分余裕だな。既に統治すべき国をシャドルーとサウスタウファミリー、ワイラー財団に奪われ、根無し草の“元”大統領が。まあ、大口を叩いていられるのも今のうちだけさ。」
ナレーション「ちなみに、来ヶ谷唯湖の搭乗機はスイームルグS(サブパイロットは直枝理樹)、三枝葉留佳の搭乗機はラーズグリーズ、笹瀬川佐々美の搭乗機はエクサランス・エターナルであった。一方・・・。」
???「・・・・・・・・・。」
辻本 桐子「くっ!全部隊は後退しながら応戦!!市民の避難も忘れないで!!!」
ナレーション「満弦ヶ崎では、怪獣対策部隊、黒の騎士団がノイエ・DC部隊と交戦していた。」
スザク「ルルーシュ、敵の数が多すぎる!!このままじゃ、押し切られるぞ!!」
ナレーション「黒の騎士団と怪獣対策部隊の戦力は残り少なく、残存しているのは、ルルーシュの蜃気楼、スザクのランスロット・アルビオン、カレンの紅蓮聖天八極式、C,Cのランスロット・フロンティア(ランスロットの余剰パーツで急遽製作された物)、セシルとロイドが乗艦するアヴァロン、そして、辻本が搭乗した三式機龍だった。」
スザク「こっちは15機落としたわ!そっちは!?(C,Cとの通信)」
効果音「訂正。上記のセリフはカレンの間違いです。」
カレン「こっちは15機落としたわ!そっちは!?(C,Cとの通信)」
C.C「こちらは13機・・・・・・・・だが、減った気が全然しないのが、悲しいところだな・・・・・・・・。」
ルルーシュ「(・・・・・・朝霧・・・・・・・フィーナ王女・・・・・・・なるべく急いでくれよ・・・・・・・!!)C,Cとカレンは、民間人を乗せたアヴァロンを援護しろ!!俺とスザクはアヴァロンの退避コース上の敵を一掃する!!」
ナレーション「上空で、大交戦が行われる中で、アヴァロンでの避難民収容は行われていた。」
朝霧 達哉「それじゃあ・・・・・・・後は、よろしくお願いします。」
鷹見沢 左門「ああ・・・・・・任せておけ!!」
ダンテ「俺も一緒だからよ。こっちの事は心配しないで、派手にやってこい!!」
鷹見沢 菜月「気を付けて・・・・・・・それから、フィーナの事、ちゃんと守ってあげてよねっ!!」
朝霧 麻衣「頑張ってね!二人とも!!」
ミア・クレメンティス「姫様!!どうか、どうかご無事で・・・・・・・・・!!」
カレン・クラヴィウス「姫様!ご武運を・・・・・・・・お祈りします!!」
フィーナ・ファム・アーシュライト「ミア・・・・・・カレン・・・・・・それにみんな!・・・・・・・ありがとう。「さようなら」は言わないわ・・・・・・・「いってきます」!!」
朝霧 達哉「・・・・・・・・・・よしっ!行くぞ!!」
ナレーション「かくして、達哉とフィーナを乗せたスサノオは発進し、避難民を乗せたアヴァロンは出港した。」
???「無事、出撃できたようだな。死人。」
ナレーション「女性の声がしたが、その場にいたのは死体のような肌の色をした男性だけだった。」
死人・バレット「そうだな、ナイグス。ここはあの二人の門出を静かに見守るとしよう。俺はやる気のある若者を見守る男だった。」
ミーナ・ナイグス「で、これから我々は?」
死人・バレット「死神様の指示にあるように彼らとコンタクトを取ろう。現状は厳しい。力を集結させる必要がある。」
ナレーション「死人はアヴァロンに向かって走り出した。」
ヤナセ「それじゃあ、行こうか・・・・・・・・・・。(ヴィヴィオの手を取りながら)」
ナレーション「一方、ヤナセはヴィヴィオを連れ、市民会館から出ていた。」
ヤナセ「スサノオも出撃したか・・・・・・・・・・・・。(町を見ながら)」
高町ヴィヴィオ「ZZZ・・・・・・・ZZZ・・・・・・・・・(泣き疲れたのか、寝ている)」
ヤナセ「寝ちゃったか・・・・・・・・(少し笑っている)・・・・・・・・・はあ、「兄貴」の奴・・・・・・・・大丈夫かなあ?連邦軍も全滅寸前だって言ってたし・・・・・・・。」
ナレーション「その頃、密かに太陽系から脱出していたヤナセ(兄)とフンガーは・・・・・・・・何故か、病室みたいな場所で眠っていた。そして・・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「う〜ん・・・・・・・・・ふあ〜〜〜〜〜っ(起きる)・・・・・・・・んあ?此処は・・・・・・・何処だ・・・・・・・・?」
連邦士官「目が覚めましたか?(椅子に座りながら)」
ヤナセ(兄)「ああ・・・・・・・・・それより、あんた・・・・・・・連邦の士官みたいだが、だとすると、此処は地球か・・・・・・・・?」
ナレーション「ヤナセは窓の外を見た。空は蒼く澄み渡っており、ビル群がそびえ立っている。」
???「残念ながら、ここは地球じゃないぜ?(病室のドアから入ってくる)」
ヤナセ(兄)「地球じゃない・・・・・・・・確かに、俺はあの時、太陽系とは別の惑星系に座標を合わせたが・・・・・・・・そうだとすれば、此処は何処だ?そんでもって、ついでにあんたの名前も教えてくれると、より助かるんだが?」
イサム・ダイソン「此処は、グロームブリッジ星系に属する有人惑星の一つ、「エデン」。それで、俺は飛行演習中にアンタらを救助した、イサム・ダイソン中尉。・・・・・・・・ついていけてるか?」
ヤナセ(兄)「まあ、なんとかな・・・・・・・・。俺はヤナセ・・・・・・下の名前は無い。そっちで寝てるのはフンガー・・・・・・・・俺とコイツは「殺し、殺される仲」とでも言っておこうか。」
???「・・・・」
連邦士官「そうか・・・・・・・・とりあえず、君と色々話したいのだが・・・・・・・良いかね?」
ナレーション「そして、ヤナセ(兄)と連邦士官、イサム、そして(後から目覚めた)フンガーの四人は病院を出ると、車で移動を始めた。」
ヤナセ(兄)「いや〜、栄えてるね〜。・・・・・・・・それにしても、惑星のテラフォーミングは、人類最大の課題の一つだって言われていたのに・・・・・・・・。」
連邦士官「この惑星は、我々の一つ二つ前世代が居住を始めたんだ。この星の大気は、地球とあまり変わらず、人の手を加えなくても、移住が十分可能だったんだ。」
ヤナセ(兄)「しかし、地球から10光年も離れたこの惑星系に辿り着くなんて・・・・・・・・相当な努力の賜物だな・・・・・・・・新西暦以前に火の付いた、「ニュー・フロンティア・スピリット」もまだ燃え続けてるんだな・・・・・・・・。」
連邦士官「今じゃ、この惑星系の方々で、人間達がその他知的生命体と共に暮らし、殺し合ったりしてる・・・・・・・・中には、長い年月で思想や文化を丸っきり変えたり、自分たちが地球人だという事も忘れた人々もいるんだから・・・・・・・・時の流れの怖さが身に染みてくるよ・・・・・・・。」
ナレーション「一方その頃・・・」
オーフェン「暇だな・・・」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「そうですね・・・」
白石みのる「あの・・・オーフェンさん、ちょっといいですか?」
オーフェン「・・・なんだ?」
白石みのる「オーフェンさんの使う魔術ってなんですか?」
オーフェン「・・・魔術ね・・・見た方が早いな・・・」
ナレーション「オーフェンは立ち上がると、左手を前に出して魔術を構成した」
オーフェン「見てろよ・・・我は放つ、光の白刃!!」
効果音「かっ!・・・ドカアアアアアアアアン!!(熱衝撃波が松の木に命中した音)」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「うわっ。」
白石みのる「ス・・・スゴイ・・・」
オーフェン「驚くのはまだ早いぞ・・・我は癒す、斜陽の傷痕」
ナレーション「すると破壊した松の木が時間を巻き戻すように修復した」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「こ、これが・・・魔術・・・。」
向坂雄二「す、すげえ・・・ありゃ?電話だ。あ・・・姉貴?貴明と一緒じゃねえのかよ!えっ、今から言うトコへ来い!?」
ナレーション「雄二は即座に場所を聞く事にした。」
向坂雄二「(姉貴は最近、」
ナレーション「すみません。ミスりました。台詞の続きを書きます。」向坂雄二「貴明達とどこかへ行ってしまったからな・・・。連絡も来ねーし、まぁ、行ってみるか。)」
カツ・コバヤシ(ヘタレ)「あれ、家主さん出かけるみたいだよ。僕らもそろそろおいとまする?」
白石みのる「そうだねえ・・・あまり長居しても迷惑だろうし。じゃあ、お邪魔しました・・・。」
ナレーション「一方、その頃・・・・・・・・・・。」
北郷 一刀「愛紗ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ナレーション「一方、麻帆良では、北郷と外史の三国武将達が再会を果たしていた。」
関羽=愛紗「ご・・・・・・・・ご主人様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(北郷に抱きつく)」
北郷 一刀「夢じゃない・・・・・・・夢じゃないんだよな!!」
曹操=華琳「こんな、現実感溢れる夢が何処にあるって言うのよ・・・・・・・・本当・・・・・・・久しぶりね・・・・・・・・。(微笑みと共に僅かながら涙目になる)」
ネギ・スプリングフィールド「北郷さんが泣いてる・・・・・・・・・あの人たちは一体・・・・・・・・?」
ジーク「ふむ・・・・・・・感動の再会の最中にすまないが・・・・・・・そなた達は一体何者なのだ?」
ナレーション「そのとき、剣を持ち、甲冑に身を包んだ3人の男が現れた。」
???「やっぱり、現れたか・・・」
ナレーション「甲冑人間たちが現れたのと同時くらいに、以前愛紗たちを時計台から見ていた少女と、白髪の少年が歩いてきた。」
???「(少女)ねえ、ソウル。あいつら人間よね?私たちとは結構違うようだけど・・・」
ソウル=イーター「ああ・・・情報によると別の天体から来たって話だ。」
ソード人A「・・・・・・」
???「(少女)ソード人・・・剣が本体という種族・・・・他の生命エネルギーを食料としている・・・しかし彼らは道を外れしもの。」
ソウル=イーター「ああ。目の前のやつらは放っておけば鬼神と化す。姿・カタチは問題じゃない。問題なのは魂だ。そうだろ、マカ?」
マカ=アルバーン「うん!いくよ、ソウル!!」
ソウル=イーター「ああ!!」
ナレーション「白髪の少年・・・ソウルはマカほどの身の丈ほどの大鎌に変身し、マカの手に収まった。」
ソウル=イーター「鬼神の卵となりし魂を、死神様の名の下に粛清、その魂を回収する・・・お前たちの魂、いただくよ!!」
ナレーション「すいません・・・上の台詞はマカの台詞です・・・本当に申し訳ない・・・」
ソード人A「ふん、そうはいかん。これを受けてみろ!」
ナレーション「ソード人達は、かつて彼等の王であったバベルが使い、不死身の海賊コブラを窮地に落としいれた、視覚と聴覚を入れ替える技をマカ達にかけた。」
ソード人B「飛んで火にいる何とやらだな・・・我等に付きまといし事、地獄で悔やむがいい!!」
ソード人C「我等について色々知っている様だが、邪魔立てするなら容赦はせぬぞ。」
ナレーション「三人のソード人は、人間離れしたパワーとスピードでマカ達に肉薄してきた。どうやら、彼等もかつてのバベル王同様、甲冑の中身を戦闘用アンドロイドにしているらしかった。」
マカ=アルバーン「!?この術は・・・!?」
ソード人A「バベル王が討たれ、ジークが王に返り咲いてからというもの、ソードの国は我等には生き難い国になってしまった。これもあのコブラとか言う流れ者の所為だ・・・。」
ソード人B「我等を狩ろうとするつもりのようだが、狩りならば我等の専売特許。甘く見るでないわ!!」
ナレーション「目と耳の自由を失ったマカに襲いかかる三体のソード人。一方、かつてロンド・ベル隊に所属していた者が更にノイエDCの部隊によって捕虜となっていた。」
伊藤誠「やっぱなあ・・・戦いなんてするんじゃなかったな・・・。」
西園寺世界「これから私達・・・どうなるんだろう・・・。」
桂言葉「誠くん・・・。」
久瀬「くっ・・・ここまでか・・・。」
前原 圭一「なんで、こんな事になったんだよぉ・・・。」
佐祐理さん「はぇ〜、絶体絶命ですね〜。」
舞「・・・祐一・・・。」
澤永泰介「もうやだ・・・。」
両津勘吉「なんだなんだ、そんな死にそうな顔して!安心しろ、ワシ等ノイエDCはお前らを殺すような真似はしないから。」
ドクターマシリト「そうだとも、お前らは今まで以上にパワーアップするのだ。うらやましいぞこのこのぉ!」
一同「うらやましくないっ!!」
ナレーション「一方、ノイエDCと同盟を結んだ百鬼帝国、妖魔帝国、ミケーネ帝国等の地底勢力や、ゼウス同様ネオジオワールドの出身者が中核をなす邪教団、サウスタウンファミリー、ワイラー財団も活動を始めていた。」
連邦士官「エデン管理局)それにしても・・・・・・・・本当に良いのかね?」
ナレーション「所変わって。地球から10光年離れた移民惑星エデンの特別自然保護地域で・・・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「ああ・・・・・・・コイツは・・・・・・・このまま自然に還してやった方が幸せだと思うしな・・・・・・・・。生まれた星は違うが、コイツなら上手くやっていけるだろう。」
フンガー「フンガー!(問題無いと言いたげな表情を作りながら)」
???「牙狼剣)それに、食人衝動が完全に抑えられた訳では無いしな。このまま社会に溶け込むのは・・・・・・・やはり無理だろうしな・・・・・・・・。」
ナレーション「そして、連邦軍エデン管理局とヤナセ(兄)の考えにより、フンガーはエデンの特別自然保護地域に放たれる事となった。夕焼けの中、フンガーは後ろ向きに手を振りながら、深緑の中に消えていった・・・・・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「行ったか・・・・・・・・・まあ、アイツだったら、この生態系の食物連鎖の頂点に立てるだろうなぁ・・・・・・・・・・それじゃあな、フンガー。(微笑みながら)」
ナレーション「エデンでの戦友同士の別れが清清しく行われた頃、地球のアメリカ・ネバダにあるデス・シティーでは・・・」
???「ふ〜〜〜ん、そっかあ・・・・厳しいねぇ。」
ナレーション「黒マントに身を包み、骸骨をディフォルメしたマスクをつけた人影が、鏡に向かって話しかけていた。」
???「はい、死神様。アメリカは9割くらいサウスタウンファミリー、ジャルトー、ワイラー財団に掌握されています。」
死神様「んで、大統領をどこかの組織が抑えた、ていう話は聞かないかな?オックス君?」
オックス・フォード「今のところは・・・」
死神様「んじゃ、まだチェックメイト、てわけじゃないね。うんうん。取りあえず引きつづき情報収集お願いね〜〜〜。」
オックス・フォード「分かりました。」
死神様「さてと・・・これから、いろいろと手を打っておかないとこのままじゃジリ貧だよねぇ・・・」
ナレーション「しかし、そんな暢気な話をしている間に元大統領は捕縛されていた。」
マイケル・ウィルソン「ぐっ・・・そんなバカな・・・・。」
笹瀬川佐々美「おーっほっほっ、お仕置きが必要なのは貴方の方でしたわね!」
来ヶ谷唯湖「・・・安心するがいい、君の命は我々にとってまだ使い道がある・・・。」
三枝葉留佳「それじゃあ、基地に戻りますヨ!!」
ノイエDC兵士(指揮官)「(ふう、どうにかなったか・・・。)」
ナレーション「その頃、マリオブラザーズは・・・。」
マリオ「(だ・・・め・・・・・だ。も・・・・・う死に・・・・・・そうだ。俺達はもう長くは持たない。)」
ルイージ「(に・・・・い・・・・・・・・さ・・・・・・・ん。)」
マリオ「(弟よ・・・・・・・・こ・・・・・れで・・・・・・最後に・・・な・・・る・・・・・・・か・・・・も・・・・・し・・・・・・・れ・・な・・・・・い。)」
自雷鬼「・・・ほう、あの砲撃をまともに食らってまだ息があるのか。・・・フフフ、これは使えるかも知れないな。おい、こいつ等を要塞に運べ。鬼に改造してやろう・・・。」
自雷一族「かしこまりました、自雷鬼様!!」
自雷鬼「(自雷一族再興の為には、優秀な手駒が一人でも多く必要だからな。見ておれよヒドラー元帥、俺は貴様を引き摺り下ろし、必ずや百鬼帝国の将軍となってみせるぞ・・・!!)」
ナレーション「百鬼帝国百人衆の一人・自雷鬼の移動要塞に遭遇したマリオブラザーズはその砲撃をまともに受け、半死半生となったところを自雷一族に捕らわれた。そして・・・。」
マリオ「百鬼!ブラアアアイ!!」
ルイージ「百鬼!ブラアアアイ!!」
自雷鬼「ハッハッハッ、新たな鬼の誕生だ!貴様等は我等自雷一族の為身を粉にして働くのだぞ。」
ナレーション「マリオブラザーズが鬼にされた頃、アメリカ合衆国大統領を捕縛したノイエDCの部隊長は戦いを一人振り返っていた。」
ノイエDC兵士(指揮官)「(まったく、解せんな・・・あの時現れた怪物は何だったのだ?)」
ナレーション「ノイエDC大統領捕獲部隊とメタルウルフ&ヤルダバオトの戦いが繰り広げられている最中に、エアフォースワンに異変が起こった。」
特殊部隊員A「なっ、何だこのバケモノは・・・うっ、うわあああああっ!!」
特殊部隊員B「え、エアフォースワン内部に巨大生物侵・・・ぎゃああああっ!!」
マイケル・ウィルソン「何事だ、状況を報告・・・うっ!」
泉こなた「えっ、何あれ。クラゲ!?」
効果音「ドゴォォォォォンッ!!」
シルバーブルーメ「・・・・フシュ〜・・・シュ〜・・・!!!」
ナレーション「突如、エアフォース・ワンが真っ二つに裂け、中からクラゲを思わせる巨大な軟体生物が出現した。かつて、ウルトラ兄弟のいた世界でウルトラマンレオの仲間となった地球人達を皆殺しにした円盤生物シルバーブルーメである。」
ノイエDC兵士(指揮官)「(ど、どうなっているのだ)全機に告ぐ、あの化け物には手を出すな!大統領の捕縛に専念しろ!!」
一同「了解!」
泉こなた「おおっとぉ、そうはいかな・・・って、わわわっ!!」
シルバーブルーメ「・・・・!!」
フォルカ・アルバーク(精神体)「くっ、何だこの触手と滴る黄色い粘液は・・・消化液だとっ!?」
マイケル・ウィルソン「いかん、逃げろ泉君・・・ぬっ!?」
来ヶ谷唯湖「・・・人の心配より、我が身の心配をする方が先だとは思わないかね・・・?」
ナレーション「戦況は、一匹の怪物の唐突な出現で一変した。円盤生物シルバーブルーメの触手に絡め取られ、消化液で痛めつけられ、危うく飲み込まれそうになったこなたのヤルダバオトが辛うじて脱出したとき、既に元大統領マイケル・ウィルソンはノイエDC軍に拉致された後だった・・・。」
ブラック司令「(首尾は上々・・・これでやつらに恩が売れるな・・・ククク・・・)」
ナレーション「以上が事の顛末だった。大統領は囚われ、その他メンバーは行方不明となってしまっていた。その一方・・・・・・・・・。」
連邦兵士「研究員)声帯の調整は終了しました。後は、相互テストに臨むだけですね・・・・・・・・・。」
ナレーション「場所は惑星エデン、北半球の寒冷地帯。そこに一機の輸送機の姿があった。中では、何やら数名の研究員が話している様だが・・・・・・・。」
連邦兵士「研究員)それにしても、数日後に正式採用されるのは、果たして「シャロン・アップル」なのか、それとも、この「初音ミク」なのか・・・・・・・・どっちなんでしょうかね?」
連邦士官「研究員隊長)知らんよ。まったく、「エデンの新世代の歌姫を決める」だとか「誕生!究極のサイバーアイドル!!」だとか言ってるが・・・・・・・・何だって、俺達軍が、こんな事しなくちゃならんのだ?」
連邦兵士「研究員)エデンにも、目新しいマスコットキャラクターが必要なったんでしょう?それに、「歌」による異星人達の「カルチャーショック」の実用性だって、「はぐれゼントラーディ人」共で、既に実証されてますしね・・・・・・・・・様は娯楽性と実用性の二段構え。一石二鳥な訳ですよ・・・・・・・・。」
効果音「(突如鳴り響く警告音)」
連邦士官「研究員隊長)ど、どうした!?」
連邦兵士「オペレーター)「ニュー・シベリア」の方角から、接近する機影在り!!・・・・・・・・「シベ鉄」です!!」
連邦士官「研究員隊長)何だと!・・・・・・・・奴らめ・・・・・・・・条約違反だぞ!?本部に緊急通信を入れろ!!」
ナレーション「同時刻。同地点より、9000キロ南の地点。エデン空軍特別演習空域B7R、通称「円卓」にて・・・・・・・。」
ガルム1「こちら、ガルム隊。本日の空戦演習を終了。着艦許可を頼む・・・・・・・。」
連邦士官「了解した、ガルム1。どうだ?VF−22の機体性能は?」
ガルム1「上々だな。ステルスシステムに、各種ウェポン。ピンポイント・バリア・システムも標準搭載されているからな。文句の付け様はない。しかし、何故、「スーパーノヴァ・プロジェクト」の結果も待たずに、生産体制に移行したんだ?」
連邦士官「YF−21の対抗機だった、YF−19の消失事件もあったからな。それに、既にVF−25の正式採用も間近なんだ。世代交代は早いんだ・・・・・・・結果を待ってる余裕なんて、軍には無いんだよ。」
ガルム2「だが、ダイソンの奴は凄まじく怒ってたな。「誰だか知らないが、見つけたら、ハイマニューバーミサイルの弾頭に詰め込んで、飛ばしてやる!」って言ってたっけか・・・・・・・・。(ガルム1の後を飛行しながら)」
連邦士官「ははははっ・・・・・・・そいつは凄いな。」
ガルーダ1「ガルーダ隊より、重巡航管制機「アイガイオン」。こちらも空戦演習を終了した。・・・・・・・・というか、何の話をしてたんだ?」
連邦士官「了解した、ガルーダ1。いやぁ、今、とある盗人の哀れな最期について語ってた所さ。(笑いながら)」
ガルーダ1「???・・・・・・・まあ、着艦後に詳しく聞いてみるか・・・・・・・・帰投しよう、ガルーダ2。」
ガルーダ2「了解だ、タリズマン。・・・・・・・・さて、さっさと帰って、ウイスキーと洒落込みたいところだな・・・・・・・・。」
連邦士官「ん?・・・・・・・本部から、緊急入電?・・・・・・・・ガルム隊、及びガルーダ隊へ。たった今、北半球寒冷地帯を航行中の輸送機からの応援要請が入ったそうだ。・・・・・・・・基地への帰還は、お預けだな。」
ガルム1「北半球と言うと・・・・・・・・「シベリア鉄道警備隊」絡みか。厄介な事になりそうだ・・・・・・・・・。」
ナレーション「こうして、ガルム隊とガルーダ隊は、一路、北半球へと向かう事になった。その一方で・・・・・・・・・。」
ゲイナー・サンガ「えっ?シベリア鉄道が、動き出した・・・・・・・・?」
ベロー・コリッシュ「あいつ等の狙いって何なんすかね、ガウリ隊長?」
ヒューズ・ガウリ「いや、皆目検討がつかんな。そもそも、あの方角に奴等がわざわざオーバーマンを動かしてまで手に入れたくなるようなものがあるとも思えんが・・・。」
サラ・コダマ「でも、ま、ろくでもないことだってのは確かよね。」
ナレーション「一方、場所は変わって、エデン有数の大都市の一つ「グレースメリア」にあるエデン管理局本部では・・・・・・・・・。」
連邦士官「惑星エデンの開拓時代、北半球寒冷地帯に土壌発展と新地開拓の為に建設されたのがドームポリスとよばれる建造物。現在はロンドンIMAやシベリア鉄道公社の独裁的政策により、強制移住されている「ピープル」達の居住地域となってるんだが・・・・。その事もあって、我々とこの二大組織の関係は最悪な状況になってるんだ。」
ヤナセ(兄)「ふ〜ん・・・・・・・・そんで、それに耐えきれなくなって「ドームポリス」から、地球で言う所の「日本」に当たる「ヤーパン」への「エクソダス」が頻繁に起こってるって訳か・・・・・・・・。」
連邦士官「そういう事だ。我々は、このエクソダスを全面的に支援しているが・・・・・・・何分、この星系にある「別の問題」も重なって、今だに解決の目処は立っていないのが現状だ。」
ヤナセ(兄)「で、俺にこういう話をしたのは、「それらの問題解決に力を貸してくれ」・・・・・・・って事か?」
連邦士官「そうだ。こちらには、君の失った「左腕」の為の義手やPTの用意がある。それに・・・・・・・・」
ヤナセ(兄)「解ってるさ。今の地球圏・・・・いや、太陽系は完全にノイエ・DCに陥落してる。現時点での奴らへの干渉は、圧倒的に不利だからな。」
イサム・ダイソン「って事は、決まりだな!精々、たっぷりと可愛がってやるからよ、期待してな。」
ヤナセ(兄)「それはそれは・・・・・・・楽しみにしてるよ、ダイソン中尉?」
連邦士官「それならば、早速だが任務を頼みたい。」
ナレーション「すると、室内のスクリーンにエデンの世界地図が映し出される。」
連邦士官「つい先ほど、北半球を飛行中だったエデン管理局の輸送機「クリプトン」が、シベリア鉄道警備隊の襲撃を受けた。現在、空戦演習中だったガルム隊とガルーダ隊、及び最寄りのエデン管理局軍がこれの救援に向かっている。ヤナセ君とダイソン中尉にも、この救出作戦に参加してもらう形になる。」
ヤナセ(兄)「了解だ。・・・ところでその輸送機には何を積んでるんだ。新型のPTか?シベリア鉄道警備隊ってのが欲しがるくらいだから相当スゴいもんなんだろうな。」
連邦士官「いや・・・・・・・兵器の類では無い。だが、我々にとっては最重要と言っても過言は無い代物だ。」
ヤナセ(兄)「なるほどね・・・・・・・・了解した。それで、俺の機体は何になるんだ?」
連邦士官「とりあえず、量産型ゲシュペンストMk−U改を用意した。君の能力に合わせて、射撃兵装の類は一切搭載していない代わりに格闘兵装一式を実装したカスタム機だ。」
ヤナセ(兄)「ふむ・・・・・・格闘兵装として、プラズマバックラーを二機、コールドメタルナイフを一機、そして・・・・・・・この「S・Z・Oブレード」ってのは、何なんだ?」
ナレーション「渡された機体資料を読んでいるヤナセ(兄)。」
連邦士官「そいつは元々、我々の技術開発部が地球の連中と進めていた「レイオス・プラン」から出来た物だ。「ゾル・オリハルコニウム」合金の強化版ってところだな。まあ、切れ味は、実戦で確認してくれ。」
ナレーション「そして、数分後、ヤナセ(兄)とイサムは出撃した。ちなみに、イサムは愛機になる予定だった「YF−19」が無いため、「VF−17 ナイトメアプラス」で出撃という形になった。」
ヤッサバ・ジン「よおしっ!!第一部隊は側面から、第二部隊は正面、後の部隊は俺に続けぇ!!」
ナレーション「場面は戻って、北半球寒冷地帯では、輸送機「クリプトン」が、ヤッサバ・ジン率いるシベ鉄部隊に強襲されていた。」
ゲジナン「了解です、ヤッサバ隊長!おらおら、さっさと出すもん出せば命だけは助けてやるぜ!!(あ〜、アホらし。何で歌歌うだけの立体映像を分捕るためにわざわざ俺らが借り出されるんだよ。)」
エンゲ「手前らなんぞ、あの髪付きオーバーマンや黒いサザンクロスに比べりゃ屁でもねえっての!(ったく、上の連中の考えてるこたぁ訳わかんねえよ・・・。)」
エデン管理局兵士「隊長!奴ら、攻撃を仕掛けてきますよ!?」
エデン管理局士官「あの先頭のオーバーマン・・・・・・ヤッサバ・ジンの「ラッシュロット」じゃないか!!くそっ、厄介な奴に捕まったもんだ・・・・・・・・。」
ヤッサバ・ジン「エデン管理局の輸送機に告ぐ!!こちらは、シベリア鉄道警備隊のヤッサバ・ジンだ!!諸君等が移送中の「シャロン・アップル」を、我々に譲渡するのならば、危害は加えないでやろう!!」
エデン管理局士官「なっ、なんだと・・・・!?(通信に出る)こちらは、エデン管理局所属、第1008輸送機「クリプトン」だ!こちら側が移送しているのは、ボーカロイドの「初音ミク」だ!!繰り返す、ボーカロイドの「初音ミク」だぞ!?」
ヤッサバ・ジン「なにぃ!?・・・・・・おい!下手なハッタリは止めておけ!!俺達は「シャロン・アップル」が目的なんだ!さっさと引き渡さないと、痛い目を見るぞ!!」
エデン管理局士官「ふざけるな!!丸腰の輸送機で攻撃態勢を取られて、ハッタリかませる馬鹿がいるか!!いたら見てみたいわ!!」
ヤッサバ・ジン「クソが、話にならん!こうなったら、力尽くで確かめてやる!!全機に告ぐ!輸送機を拿捕しろ!!」
エデン管理局士官「分からず屋が〜!!(通信機を床に叩きつける)おい、攻撃来るぞ!!回避行動に移れ!!」
エデン空軍兵士「りょうか・・・う、うわあっ?」
ナレーション「突如急接近したラッシュロッドが、輸送機の天井に張り付いていた。」
エデン管理局士官「ばっ、馬鹿者!敵機から目を離す奴があるか〜!!」
ナレーション「一方、惑星エデンには新たなる星間連合軍の軍勢が殺到しつつあった。」
ザキ公爵「ふん・・・ハイネルの無能者めが。未だに辺境の星すら落せぬとはな。」
グルル将軍「まったくですな。キャンベル・バーム・そしてベガ星連合軍と手を結びながらこの体たらくとは・・・。」
科学長官ズリル「・・・ボアザンのお歴々、そう見下したものではありませんぞ。我がベガ星連合軍のガンダル司令の報告によれば、地球は現在強力な結界に覆われ侵入が出来ない状態にあるとのことですからな。」
グルル将軍「ふ、フン!そんなものは己の不手際を糊塗する為の言い訳に決まっておるわ!!」
科学長官ズリル「・・・その真偽を明らかにする為にも、ズ・ザンバジル皇帝の信頼篤きお二方と、ベガ星一の科学者である私が地球に派遣される運びとなったのです。(フン、気位ばかり高く無能な角つきどもめ。貴様等は所詮、我等ベガ星連合軍の手駒に過ぎぬと言うのに・・。)」
ザキ公爵「そっ、その様な事は存じておる!むっ、この星には人が住んでおる様だ。」
グルル将軍「ふむ、我等星間連合の威光を示さねばなるまいなこの星の奴等にも。」
科学長官ズリル「・・・ふむ、再調整の終わった宇宙生物と、ダントス防衛長官が新たに作り出した「ベガ獣」の慣らし運転にはちょうど良いかも知れませんな・・・。」
ナレーション「ズリルの搭乗する戦闘母艦には光波獣ピグドロン、空魔獣グランゲン、結合獣ボング、ギルギルガンが控えていた。その頃、エデンでは・・・。」
イサム・ダイソン「数分後には目標地点だな。・・・・・・ん?あんた、さっきから何を見てるんだ?」
ナレーション「グレースメリアから発進したイサムとヤナセ(兄)の二機は、もう間もなく目標地点に差し掛かるところだった。」
ヤナセ(兄)「ああ・・・・・・コイツはな、生き別れた「弟」のお揃いなんだが・・・・・・・・。」
ナレーション「ヤナセ(兄)が持っているのは、新西暦には似つかわしくない「ポケベル」だった・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「ガキの頃は「暗号ごっこ」とか言って、よくコイツで遊んでたな。そういえば、今頃は何してるのかねぇ・・・・・・・・。」
イサム・ダイソン「あんたの弟は何をやってるんだ?」
ヤナセ(兄)「怪獣対策部隊で少尉をやってるって聞いたが・・・・・・・まあ、アイツは俺と違って「格闘戦」は苦手なんだけどな。」
ナレーション「一方、「初音ミク」を載せていた輸送機はシベリア鉄道警備隊に押さえられていた。」
ゲジナン「ヤッサバ隊長〜、どうやらこいつ等の言ってた事は本当みたいですぜ・・・ほれ。」
エデン管理局士官「だから何度も言ったろう。これはお前達が欲しがっている「シャロン・アップル」ではないと。さあ、分かったら我々を解放し・・・。」
エンゲ「勝手に喋ってんじゃねえ!で、どうします隊長。この「初音ミク」ってやつ、持って帰りますか?」
ヤッサバ・ジン「ぬぅ・・・・・・何も持たずに帰還すれば、大目玉は間違いなし・・・・・・かと言って、こんな奴を連れ帰って、アデットや他の隊長陣共に笑われるのも癪だし・・・・・・・ああ〜〜〜!!イライラするな〜〜〜!!(頭を掻き毟りながら)」
シベ鉄兵士「た、隊長!!エデン空軍がこの地域に接近してきます!!」
ヤッサバ・ジン「くそっ!しょうがねぇなぁ・・・・・・・応戦するぞ!!」
ナレーション「そして、空域にバルキリーの編隊がやってくる。数は四機、その後ろには、重巡航管制機が一隻。」
ガルム1「最初に辿り着いたのは、俺達か・・・・・・・。ガルム1、交戦!」
ガルム2「オーバーマン一機に、シルエットマシンが三十機ぐらいか・・・・・・・ともすれば、狙うはオーバーマンか・・・・・・・ガルム2、交戦!」
ガルーダ2「さあて、俺達「王子様」は、「悪い魔法使い」から「歌姫」を取り戻せるかな?・・・・・・・ガルーダ2、交戦!」
ガルーダ1「シャムロック・・・・・・何で疑問形なんだ?「取り戻せるか?」じゃなくて、「取り戻す!」・・・・・・だろう?(笑いながら)・・・・・ガルーダ1、交戦!」
ヤッサバ・ジン「フン、このラッシュロッドを狙いうちしようってのか?甘いわっ!!」
ナレーション「こうして、ガルーダ&ガルム隊とヤッサバ隊の交戦が開始された。四機のバルキリーから先制のマイクロミサイルが斉射され、地上にいたシルエットマシンを数機巻き込みながら爆発した。」
シベ鉄兵士「うわあ〜〜〜〜〜〜〜!!!!(爆発で吹き飛びながら)」
ゲジナン「ちくしょう!!シルエットマシンとバルキリーじゃ、性能差が有り過ぎるぜ!!・・・・・・・た〜〜〜〜いちょ〜〜〜〜う!!何とかしてくれ〜〜〜〜〜〜!!」
ヤッサバ・ジン「わーってるよ!!このラッシュロッドの「オーバースキル」で・・・・・・・・・!!」
ガルーダ1「・・・!?」
ナレーション「ラッシュロッドの手から光り輝くエネルギー体が照射された瞬間、四機のバルキリーは停止した。」
ヤッサバ・ジン「これが、ラッシュロッドのオーバースキル、「時間停止」だっ!これでもう、お前等は動けん!!」
エンゲ「やった、これならサルでも勝てるぜぇ!!おらおらおらぁっ!!」
ゲジナン「よくもやってくれたな、この飛行機野郎っ!!食らえぇぇぇぇ!!!」
シベ鉄兵士「撃って撃って撃ちまくるっ!!」
ナレーション「ラッシュロッドのオーバースキルによって時間停止させられたバルキリー隊はシベリア鉄道警備隊の一斉攻撃を食らってしまった。その頃、地球では・・・。」
マカ=アルバーン「くっ!このままじゃ・・・・・・・・・・!?」
ナレーション「一方、麻帆良学園の戦いは続いていた。ソード人達の攻撃の前に苦戦するマカとソウル=イーター・・・・・・・・すると、マカの前に二人の男と一人の女が現れる。」
ジーク「ふむ・・・・・・なかなか面白そうだな。どれ、少女よ。一つ手を貸してやろうではないか。」
ストーム1「俺達、EDFは眼前で戦って、傷ついている少女をただただ見ている真似はしないぞ!!(ライサンダーZを構えながら)」
関羽=愛紗「この者の言う事も至極当然だが、何よりご主人様の害になる存在を、見過ごす訳にはいかんのでな!(青龍堰月刀を構える)」
ソード人A「ほう・・・・・・貴様達も手向かうつもりか・・・・・・?」
EDF陸戦歩兵「隊長!援護は必要ですか!?(それぞれ、AR−60やゴリアスSを構えながら)」
ストーム1「ああ!第一部隊はあの中等部の屋上、第二部隊は中庭の高台、第三、第四部隊は後方へそれぞれ向かえ!!集中砲火でハチの巣にしてやれ!!」
北郷 一刀「っておい!あんた一人で戦うんじゃないのか!?」
ストーム1「何を言う!EDFは全員揃って、EDFだ!!それに、眼前の敵に一々手段を選んでられる程、俺達に余裕は無い!!(胸を張りながら)」
???「流石は、EDFの隊長さんですね!(上空から)」
ナレーション「すると、上空から一機の輸送機と一人の「メイドさん」が降り立った。」
安藤まほろ「ふぅ・・・・・・準備に色々と時間が掛ってしまいましたが、安藤まほろ、此処に推参です!!」
ストーム1「ヴェスパーか!お前ら、今の今まで何をやってやがったんだ!!こっちは散々な目に合ってだなあ・・・・・・・・」
スラッシュ「そう怒鳴りなさんなって、ストームの旦那。こちとら、新型のフォールドシステムの受取やらノイエ・DCの襲撃やらで時間を取られたんだからよう。」
名雪「わ、おっきなネコさん喋った〜!」
祐一「いや、あれどう見ても黒豹だろ。・・・相方が学ラン来た野郎じゃなくてメイドさんだけどな。」
ボス「おい、何かあの豹の声って鉄也に似てねえか?」
炎ジュン「あら、そう言えばそうね。」
ソウル=イーター「・・・・・なんかしまらねえ。助けに来たつもりがよ。だがこのザマじゃそうもいってられないか!」
マカ=アルバーン「気をつけて!奴等は人間の感覚を狂わせる術を使ってくるわ!」
ソード人A「ふん・・・ぞろぞろと。まあ、ここは退いた方がよさそうだ。サンドルーク!!」
効果音「ゴゴゴゴゴ・・・・・!!」
ナレーション「その掛け声と共に、地中より宇宙船と思しき巨大な乗り物が出現した。改造され、砂漠だけでなく地中を航行可能に改造されたソード人の居住空間兼移動手段であるサンドルークである。」
ソード人B「・・・ここでの「仕事」はもう終わったのでな、あえて危険を冒すこともなかろう。さらばだ!」
ナレーション「三人のソード人は、出現した宇宙船に乗り込むと、瞬く間に地中に消えていった・・・。」
ボス「奴等、俺様に恐れをなして逃げていっただわさ!!」
ヌケ「ボスぅ〜、それ違うと思うっす・・・。」
ナレーション「すると、校門方面から、とある集団がやってくる。」
袁紹=麗羽「まったく!いきなり、飛ばされたと思ったら、何なんですの、此処は!!」
祐一「なんだなんだ、新手のコスプレ集団か?って、名雪!さっさとその黒豹から離れろっつーの。」
名雪「ねこ〜、ねこ〜!(スラッシュに頬ずりしている)」
スラッシュ「や、やめろぉぉぉぉっ!!」
ナレーション「一方、その頃・・・・・・・・。」
ノーヴェ「堕ちろぉ!タイプ・ゼロぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
スバル・ナカジマ「くっ!(ノーヴェ・・・・・・・なんで・・・・・・・なんでなの・・・・・・・・!?)」
ノーヴェ「(何なんだよ・・・・・・・このもやもやした感じは・・・・・・・・っつーか、私・・・・・コイツの事・・・・・・知ってる・・・・・・・?)」
琥珀「流石は、ジェイル・スカリエッティ・・・・・・・・彼女達の記憶を消して、再利用するなんて・・・・・・マッドサイエンティストの鏡ですねぇ〜♪(ブリッジから傍観している)」
ジェイル・スカリエッテイ「ふっ、この程度、大した事は無い。しかし一度、監禁された屈辱、忘れはしない。」
遠野志貴「(くそっ、どうにかして琥珀さんを止めないと!でも誰なんだ、琥珀さんと話している奴は?)」
フェルナンド・アルドゥク「スバル、雑念を捨てて戦いに専念しろ!」
キラ・ヤマト「あ、アスラン・・・もうやめ・・・・うわああああっ!!」
アスラン・ザラ「僕ハモウ、身モ心モ琥珀サマに捧ゲタンダヨ。今カラデモ遅クナイ、君モ忠誠ヲ誓ウンダ。」
???「フフフ・・・。」
キラ・ヤマト「誰だ!」
ウルベ・イシカワ「音に聞こえたロンド・ベル隊もつまらぬ輩を引き入れたお陰で空中分解とはな・・・笑いが止まらんよ。」
ウォン・ユンファ「折角、このシン・ザ・シティに篭っているロンド・ベル隊を潰そうと張り切っていたのですが・・・拍子抜けしましたねえ。」
ナレーション「いつの間に現れたのか、シン・ザ・シティには三度復活したデビルガンダム軍団が殺到していた。」
ユリアン「フフフフ・・・。」
ドクロちゃん「あっはっは、カッコ悪いよね〜!」
弓塚さつき(さっちん)「一度死んだのに生き返れるなんてデビルガンダム様万々歳だね!!」
ジェントル・チャップマン「フッ・・・。」
ウルベ・イシカワ「さあ、君達も彼らのようにデビルガンダムによって新たな命と力を得たいとは思わないかね・・・?」
ナレーション「その頃、満弦ヶ崎での戦いでは・・・・・・・・。」
辻本 桐子「敵の数が多すぎる・・・・・・・・!!」
Gグラスパー隊員「隊長、緊急入電です!!オノゴロ島の怪獣対策部隊本部が、ノイエ・DCの襲撃に遭い、壊滅したそうです・・・・・・!!」
辻本 桐子「な、なんですって!?じゃあ、麻生司令や麻帆良から避難していた人たちはどうなったの!?」
Gグラスパー隊員「大半が、敵の捕虜になったものと思われます・・・・・・・・・。」
辻本 桐子「・・・くっ、このままでは・・・誰?」
如月影二「・・・我等の名などどうでも良い。如何に貴様等が足掻こうとも、最早ノイエDCには抗えぬ。」
Gグラスパー隊員「貴様、忍者ごっこなら他所でや・・・ぐはっ!」
不破仁「・・・フン、雑魚が一人前に吼えるな。影二よ、無駄口を叩いていないで事を早く済ませよ。」
如月影二「貴様に言われるまでもない。早くせねば、Σ団や死ね死ね団の介入を許す事になるのでな。さあ、辻本桐子よ。貴様にはこれから一仕事してもらおう。」
ナレーション「その頃、オノゴロ島の怪獣対策部隊本部跡地では、本部を落したノイエDC総司令ゼウスの側近である呂布奉先とジャック・ザ・リパーの部隊があるものを探していた。」
呂布奉先「ふむ、これが極秘裏に採取・保管されたと言う「G」をはじめとする巨大生物の細胞か・・・かなりの数だな。」
ジャック・ザ・リパー「へえっへっへ、こっちにゃ開発中の兵器の設計図や資料もあるぜぇ!」
シャイカーン「・・・詳細は、こちらの司令殿とその他の捕虜にじっくり時間をかけて尋ねるとするか・・・。」
ナレーション「同時刻。とある某所にて・・・・・・・・。」
連邦士官「再編成!?馬鹿な・・・・・・・まだ、我々連邦の宇宙軍残存兵力やその他の勢力も必死に抵抗を続けているんだぞ!?」
エデン管理局士官「それはそれは・・・・・・・しかし、それは時間と兵力の浪費に過ぎないと知りたまえ。ロンド・ベルやその他の組織の力を欠いた地球圏連合は最早、風前の灯火だ。」
連邦士官「だから、「地球を見捨てろ」と言うのか!?地球上で戦っている部隊はどうなる!?いや、地球の市民は・・・・・・・・人類はどうなっても良いと言うのか!?」
エデン管理局士官「冷静になりたまえ。今の地球圏は「曲がりなりにも」、ノイエ・DCによる「平和」が訪れようとしている。戦いは収束に向かい、彼らの張った結界のお陰で、ゼントラーディや星間連合達の侵攻の恐れも無くなる・・・それよりも今の君たちの抵抗そのものが、無駄な犠牲を増やし続けていると、何故気が付かないのかね?」
連邦士官「オペレーション・ハコブネも失敗に終わった!!我々に残された手段は抵抗を続けるしかなかったんだよ!!・・・・・・・・我々は、ノイエ・DCによる「支配」を許したくはないんだ・・・・・・・・今の今まで、地球圏の戦いに関与しようとしなかった貴様達、「移民者」どもに、我々の苦悩が解るか!?」
エデン管理局士官「・・・・・・・解らんな。元々はそちらの戦い。我々が関与する理由は無いしな。それと、一つ・・・・・・・・今度、俺の前で「移民者」やら「非国民」やらの単語をほざいた場合は・・・・・・・・・殺すぞ?(連邦士官の頭にグロッグを突き付ける)」
連邦士官「わ、わかった・・・・・・・ゆ、許してくれ・・・・・・・・・。(席から転げ落ちて、尻もちを付きながら)」
エデン管理局士官「最初に言っておく。これが、我々「エデン管理局軍」のやり方だ。傍から見れば、ギャングやマフィアみたいな体制だが、官僚主義を基本とした君たちよりは・・・・・・・優秀だと自覚している。(グロッグをホルスターにしまう)」
ナレーション「しかし、そんなエデン管理局士官の「我関せず」の姿勢を嘲笑う様に恐るべき報告が入った。」
エデン管理局兵士「たっ、大変です!!異星人が送り込んだと思われる巨大な生物が多数、都市を破壊しています!!」
エデン管理局士官「なんだと、どう言う事だ?・・・詳細を述べろ。」
エデン管理局兵士「十数体の巨大生物が突如飛来してきた巨大な円盤より射出されたのです。現在総力を挙げて応戦中ですが、その内の二体が尋常ならザル戦闘能力を有しており、まるで歯が立ちません。」
連邦士官「(フン、このご時勢に我関せずの事なかれ主義が通用するとでも思ったかバカが。精々自分の認識の甘さを呪え・・・。)」
エデン管理局士官「ふむ・・・・・・・SMSとグランナイツに応援を要請しろ。巨大生物のデータ収集も忘れるなよ。それから・・・・・・・・シベリア鉄道公社とロンドンIMAにも、巨大生物の情報を与えてやれ。」
エデン管理局兵士「よ、よろしいのですか!?彼らとは、敵対関係を・・・・・・・・」
エデン管理局士官「奴らは鉄道のダイヤを乱す存在を放っておいたりはしない。返って好都合だろう?」
エデン管理局兵士「り、了解しました!!」
エデン管理局士官「さて、それでは私はこれにて失礼させてもらうよ?これから、「メジェール」と「タラーク」のそれぞれの長達と、「共存と和平」についての話し合いをしなくてはならんのでね。彼ら・・・なかなか頑固だからねぇ・・・・・・・・。(退出する)」
連邦士官「(どこまでも度し難い奴等よ・・・ま、いずれ思い知るだろう。)」
ナレーション「しかし、エデン管理局士官の見通しはあまりにも甘すぎた。シベリア鉄道公社とロンドンIMAは協力の見返りに、彼らの傘下に入り、「シャロン・アップル」を差し出すよう要求してきたのである。」
エデン管理局士官「おのれ、図に乗りおって・・・。」
エデン管理局兵士「更に、開発中のバルキリーも全て供出せよとの事です。如何いたしましょう・・・。」
エデン管理局士官「知れた事、返事はNOだ!」
ナレーション「そして一時間後。士官が見たものは基地に殺到する光波獣ピクドロンとギルギルガン、多数のベガ獣と獣士、そしてシベリア鉄道のシルエットマシンであった。その頃・・・。」
両津勘吉「いやあ、すっかり地球はワシ等ノイエDCのお陰で統一されたな。地底勢力も今の所ワシ等と協力関係にあるし。」
山田太郎(サル)「両津のダンナ、Jワールドからこんなトコに流されちまった時にゃどうなるかと思ったけどよ。なんかいい感じじゃねえか?」
ナレーション「地球圏の統一を終えたノイエ・DC。果たして、これから先どうなってしまうのだろうか・・・・・・・・・?」
岩石大首領「(ノイエDCとやら、一時の天下を精々謳歌するがよい。いずれそう遠くない日に我等「ネオ・ショッカー」の恐怖をこちらの世界の全人類が思い知る事になるのだ・・・!!)」
ギース・ハワード「(忌々しいが、今はまだ、あのゼウスには勝てぬ。力が、更なる力が必要だ・・・。)」
ワイラー「(私達には、まだ切り札がある。いずれは、ゼウスとて・・・。)」
格闘王ベガ「(「サイコ・ドライバー」さえ完成させれば最早ゼウスなどに大きな顔はさせぬ・・・。)」
ナレーション「そして、場面はエデン軍の基地に戻る・・・・・・・・・。」
エデン管理局士官「これは一体どういうつもりだね?(囲まれながら)」
シベ鉄兵士「我々は勝ち馬に乗った!!貴様らエデン軍の時代は終わり・・・・この星は我々シベリア鉄道公社のモノとなる!!」
エデン管理局士官「だから、見も知らぬ異星人達と手を組むのか・・・・・・・・・・・悪い事は言わない、すぐに撤退しろ。」
シベ鉄兵士「自分の立場が解っていないようだな?この無能者が。貴様達の部隊も終わる事になるぞ?」
エデン管理局士官「・・・・・・撤退するつもりは無いんだな?そうかそうか・・・・・・・・・ならば・・・・・・・仕方がないな。(ホルスターからグロッグを引き抜く)」
ナレーション「士官はグロッグを引き抜くと、眼の前にいたシベリア鉄道の兵士の頭を撃ち抜いた。赤い鮮血が、辺りに飛び散る。」
シベ鉄兵士「き、貴様・・・・・・!?一体どういうつもりだ!!」
エデン管理局士官「決まってる。我々、エデン管理局軍は隣人愛の塊と言って良いほど、慈悲深く、謙虚な存在だ。しかし、度の過ぎた「フリークス」どもには、それ相応の「代償」を払ってもらう必要性がある。だから・・・・・・・今からこの星に来てしまった「星間連合」を「皆殺し」にしてやるつもりだ。」
ナレーション「すると、基地の格納庫から、量産型ヒュッケバインMk−Uや量産型グルンガスト弐式が数十機飛び出し、地上にいるシルエットマシンや星間連合部隊に総攻撃を与え始めた。」
エデン管理局士官「全部隊に通達!!これより、「レベルAAA」を発動する!!エデンに降り立った星間連合軍の機体を一体残らず破壊しろ!!特殊兵装と高性能機の使用制限も解除する!!」
エデン管理局兵士「了解しました!!・・・・・・・・基地前に展開している敵部隊はどうされますか?」
エデン管理局士官「目障りだ・・・・・・・・一体残らず破壊しろ!!見敵必殺(サーチアンドデストロイ)!!見敵必殺(サーチアンドデストロイ)だ!!」
シベ鉄兵士「くそっ!あいつ等マジだ!!全軍後退しろ・・・・・・・・・ぐわああああああああああっ!!!!!(コックピットに直撃をうける)」
戦闘BGM「歌 F(エフ) アーティスト マキシマム・ザ・ホルモン」
エデン空軍士官「久々の本格戦闘だな・・・・・・・各機、今の指示は聞こえたな?敵軍に対しての徹底抗戦の許可が下りた。」
傭兵A「まさか、我々、傭兵部隊にも要請が下るとは・・・・・・・・依頼料はたんまり貰いたいものだな・・・・・・・。」
傭兵B「うはははははっ!!始まりやがった・・・・・・・・・・久々に血が沸き立つぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
傭兵C「それにしても、「先生さん」よ。なんで、こんな傭兵稼業に手を染めたんだい?」
ナレーション「エデン軍所属の傭兵部隊。それを率いるのは・・・・・・・・・。」
鬼塚英吉「しょうがねぇーだろ?吉祥寺学園は戦争で無定期休校になっちまったし、食ってく職業が他に無いからな。」
ナレーション「鬼塚英吉・・・・・・地球の日本、吉祥寺学園中等部の教師。「GTO(グレート・ティーチャー・オニヅカ)」を自称し、学生時代は湘南で暴走族を率い「鬼爆」呼ばれ恐れられ、大学時代は「大学史上最悪の寄生虫」とまで呼ばれた男である。」
アヴァランチ「よし!全機、ペイバックタイムの時間だ!!星間連合の奴らをエデンから一掃するぞ!!」
ナレーション「惑星エデンの傭兵達の意気は上がっていた。しかし、彼らは星間連合の本当の恐ろしさをまだ知る由もなかった。そして・・・。」
ザキ公爵「おお、ド・ベルガン!待ちかねたぞ。例の物は準備してあるのだろうな?」
ド・ベルガン「ご安心をザキ公爵。マキシンガル合金で全身を覆った鎧獣士の試作品を十対ほど持参しました。」
ザキ公爵「おお、それは心強い!!では早速投入してくれ。これ以上ベガ星の奴等に大きな顔はさせられぬからな。」
ド・ベルガン「かしこまりました。必ずや吉報をもたらしてご覧に入れましょう。」
ナレーション「原作ではボルテスXの天空剣すら通用しなかった鎧獣士は、惑星エデンの空軍を難なく撃破していった。」
エデン空軍士官「な、何だと?こ、こちらの火器をまったく受け付けないだと!?なんという堅固な装甲・・・・ぐはああっ!!」
エデン空軍兵士「は、歯が立ちません!て、撤た・・・ぎゃあああっ!!」
鎧獣士「ガオオオオン!!」
ド・ベルガン「愚かな・・・私が開発した鎧獣士に未開人風情が太刀打ちできると思うてか。」
ナレーション「一方、ボアザン軍が新兵器を導入した事に刺激され、ベガ星連合軍も開発中の新兵器を導入することにした。」
キリカ「・・・長官。本当にこの冷凍銃を使われるのですか?」
科学長官ズリル「無論だ。頃合の実験材料が見つかったしな。」
キリカ「で、ですが長官。この冷凍銃は本来・・・。」
科学長官ズリル「・・・お前は、亡き兄の悲願であった冷凍銃を完成させたくはないのか?」
キリカ「・・・わかりました。直ちに冷凍銃をセットいたします・・・。」
ナレーション「そして、ベガ星連合軍科学長官ズリルの戦闘母艦にキリカが開発した冷凍銃がセットされ、エデン基地に一斉に照射された。たちまち凍結するエデン基地一帯。」
エデン管理局士官「な、何だこれは?か・・・身体が・・・凍・・・る・・・!」
エデン管理局兵士「う・・・が・・・!」
科学長官ズリル「ふむ、出力やエネルギー効率に難ありか。まだ改良の余地がありそうだ。」
ナレーション「凍りついたエデン基地一帯を蹂躙する光波獣ピクドロン、ギルギルガン、ドラゴノザウルスを眼下に見下ろし、一人ほくそ笑むズリル長官。一方、地球一帯のスペースコロニーでは・・・。」
議員A「地球と連絡が取れなくなった?それはどう言う事かね。」
一般市民(男)「言葉のとおりです。地球全体が何か結界の様な物で覆われ、物理的な移動も不可能とのことです。」
ナレーション「一方で地球の満弦ヶ崎では・・・・・・・・・・。」
朝霧 達哉「くっ!まだだ・・・・・・・まだやられるもんかぁ!!」
ルルーシュ「退路は完全に断たれたな・・・・・・・アヴァロンは脱出してくれた・・・・・・・それだけが唯一の救いか・・・・・・・・。」
ルルーシュ「(しかし、戦力は圧倒的にこちらが不利・・・・・。スザクやカレン達も限界に達している。)」
棗恭介「・・・お前達は良く頑張った。だが、この鬼械神「リベル・レギス」相手にこれ以上の戦いは無意味だ。・・・投降しろ。」
ルルーシュ「(この状況で、リベル・レギスか・・・。詰んだな・・・。)分かった。投降しよう。」
スザク「ルルーシュ!!」
カレン「どうして!!」
朝霧 達哉「なんでそんな事を言うのですか?やって見なければ解らないでしょうが・・・。」
ルルーシュ「よく見ろ。戦況は相手の方が優位。しかも敵の切り札のような奴が今、ここに出て来た。此処からどう逆転すればいい?」
辻本 桐子「それは・・・。」
ルルーシュ「残念ながら、我々の戦力では逆転不可能だ。此処は投降しよう。」
ナレーション「こうしてルルーシュ達は投降を余儀なくされたのであった。」
ローリー「くっくっくっ、皆さん物分りが良くて助かりましたね棗君。」
棗恭介「・・・ああ。俺も、無意味な戦いは避けたいからな。」
ローリー「そう暗い顔をしないでください。秘蔵の写真集を見せてあげますから・・・貴方もお好きでしょう?くっくっく。」
棗恭介「だっ、だから俺はロ●●ンじゃ・・・。」
ナレーション「ローリーと棗恭介は、●リコ●仲間と言う事で意気投合したらしかった。ちなみに、ローリーは今、バルキリーではなく「デモンベイン」のDr.ウェストがのっていた巨大メカに乗っていた(声優ネタ)。」
ルルーシュ「今頃・・・・・・あの男はどうしているかな・・・・・・・・?(兵士に捕えられながら)」
ナレーション「一方、その頃・・・・・・・・。」
あゆ「ここ・・・・どこ?」
十波由真「あっ、あたしに聞いても分かる訳ないでしょっ!」
効果音「ドッカーーーーーーン!!!!!(大爆発)」
ナレーション「一方、謎のトンネルに迷い込んでいた彼女達の後方から爆音が響き渡っていた。そして・・・・・・・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「ひいいっ!!誰か・・・・・・・助けてくれ・・・・・・・・・。」
土方十四郎「いきなり人に喧嘩売っといて、助けてくださいだぁ?何寝ぼけた事言ってんだ、ゴラァ!!!(倒れた兵士の胸倉を掴み上げる)」
沖田総悟「土方さん・・・・・・・刀は不味いですぜ・・・・・・・・こういう時は「コイツ」が一番証拠が残らないもんなんでさぁ。(バズーカ砲を構える)」
近藤勲「今日もお妙さんの家に愛の家庭訪問(という名の不法侵入)をしようと思って表に出た瞬間、何故か別の世界に飛ばされていた・・・・・・・トシ、これってドッキリ?それとも、夢か?」
土方十四郎「わかんねーな。それにしても、さっきから俺達を見てるあそこのお嬢ちゃん達はなんなんだ?(あゆと十波を見ながら)」
沖田総悟「なんだか、どっかの「エロゲー」のヒロインみたいな面してやすぜ?」
十波由真「あの・・・あんた達何者なの?」
あゆ「うぐぅ・・・変な人が出てきたぁ・・・。」
???「・・・派手な爆音が響いてきたから何事かと思ったが・・・侵入者とはな。」
近藤勲「・・・誰だ?」
トカゲロン「ふっ、冥土の土産に教えてやろう。俺の名はトカゲロン、ネオ・ショッカーの一員だ。ここに侵入した事を後悔させてやろう・・・。」
ショッカー怪人「グハハハハハ・・・。」
ショッカー戦闘員「イーッ!!」
ナレーション「いつの間にか、謎のトンネルには異形の者・「怪人」達が多数殺到していた・・・。」
あゆ「うぐぅ・・・怖いよぉ・・・。」
十波由真「ちっ、近づかないでよっ!!」
トカゲロン「フフフ・・・お前も我々「ネオ・ショッカー」の一員となるのだ。」
ナレーション「動き出した悪の軍団ネオ・ショッカー。彼らもまた、世界征服を目指すのか。一方・・・。」
ゴジラ「どうなってんだこりゃあ。余所者(暗黒軍団)の気配が遠ざかってやがる。」
ラドン「奴等、逃げたんかなあ。」
ゴジラ「ふん、まさかな・・・・・・・・・。」
ナレーション「その一方で、日本の高速道路を走る、一台のエレカがあった・・・・・・・。」
高町ヴィヴィオ「お車・・・・・・・一つも走ってないね・・・・・・・・。」
ヤナセ「そうだなあ・・・・・・・ん?ドライブスルーか・・・・・・・ヴィヴィオ、お腹空いた?」
高町ヴィヴィオ「うん!もう、お腹ぺこぺこ!」
ヤナセ「よしっ!じゃあ、行ってみるか〜!」
ナレーション「そして、二人を乗せたエレカはドライブスルーに入った。」
高町ヴィヴィオ「お店の人達も、みんないなくなっちゃってるね。どうしちゃったんだろ・・・・・・・・?」
ヤナセ「本当にどうなってしまったのかなぁ?(やはり、一行に進展しないから、営業している店が一つも無いな。)」
高町ヴィヴィオ「速くママに会いたいのに・・・。」
ヤナセ「(そっか。あの子、ママに会いたいんだったな。だったら・・・。)そうだね。ママを捜しにいこう。」
高町ヴィヴィオ「うん!」
ナレーション「ヤナセとヴィヴィオは改めて母親を探す事にした。一方・・・。」
デキム・バートン「くそっ、情けない。我等モビルドール軍団がノイエDCの軍門に下る羽目になろうとは。」
マ・クベ「・・・無念だが、戦力の差がありすぎる。あのゼウスとか言う輩の戦力は、無尽蔵としか言いようがない・・・。」
ラウ・ル・クルーゼ「・・・まあ、そう悲観することもあるまい。ノイエDCが地球を統一したといってもそれは表向きの話。地底勢力等も表向きは協力しているが心服はしていないだろう。」
ジレ・クリューガー「・・・ノイエDC傘下の」
ナレーション「続き)武装勢力間の対立を煽り、内部崩壊を引き起こさせるか・・・。」
ラウ・ル・クルーゼ「フフフ、一時の勝利に浮かれるがいいゼウスとやら。貴様の行く手には破滅という名の未来しか待ってはいないのだからな・・・。」
ナレーション「悪による数々の策謀と欲望が横行する・・・・・・・そんな一方で、惑星エデンでは・・・・・・・・・。」
イサム・ダイソン「それにしても、シベ鉄の奴ら・・・・・・・まさか、星間連合の奴らと手を組むなんてな・・・・・・・。」
ナレーション「惑星エデンの寒冷地帯に、ガルーダ隊とガルム隊より遅れて数分後に到着した増援部隊の姿があった。しかし、敵はすでに目標を確保し撤退した後だった。」
ヤナセ(兄)「(星間連合が動いたか・・・・・・・・ノイエ・DCは地球の実権を握ったし、そろそろ本格的に行動を開始するか・・・・・・・・。)なあ、ダイソン中尉。悪いんだが、先に基地まで帰還してくれないか?」
イサム・ダイソン「ん?まあ、別に構わねーけど、あんたはどうするんだ?」
ヤナセ(兄)「管理局の本部がやられて、惑星全域の支部が混乱してるだろ?ちょっとばかり、助っ人しに行かなくちゃならないと思ってな。」
ナレーション「そして、ヤナセ(兄)を乗せたゲシュペンストは飛び立った。」
ヤナセ(兄)「(さて、ノイエ・DCに星間連合。別世界の異星人や四大勢力の残党。ボドルザー艦隊とラプラミズ艦隊。その他もろもろ・・・・・・そして、「■■■■・■■■■」か・・・・・・・。)」
???「牙狼剣)まずは、どれから片付けるのだ?やはり、星間連合とシベリア鉄道公社からか?」
ヤナセ(兄)「残念だが、星間連合の方はそう簡単にはいかないな。やるとしたらシベ鉄か・・・。」
???「牙狼剣)ならば、早速奴らを追ってみようか?」
ヤナセ(兄)「そうだな・・・・・・・ヤッサバだったかヤキソバだったかは覚えてないが、とりあえず、そいつの部隊の帰還ルートに先回りしてみるか。それになにより・・・・・・・・」
???「牙狼剣)ん?」
効果音「ドゴオオオンッ!!」
ナレーション「一方、惑星エデン管理局の本部を襲撃し、諸々の兵器を接収した星間連合軍は早々に惑星エデンを離脱し地球へと向かっていた。」
科学長官ズリル「ふむ、貴重な実験データが入手できたな。有意義な寄り道となって何よりだ。」
ド・ベルガン「確かに。こちらも鎧獣士の運用データで満足の行く結果が得られました。のみならず、色々と余禄もありましたが・・・。」
ザキ公爵「さ、さあ早く地球へ向かおうぞ。色々と確かめねばならぬ事もあるのでな。」
グルル将軍「分かっております公爵。」
キリカ「(兄様・・・私達の夢はいつになったら実現出来るのでしょうか・・・。)」
ナレーション「その頃、ヤッサバは接収した「初音ミク」をシベリア鉄道の支部に持ち帰っていた。」
ゲジナン「あ〜あ、この手柄はヤッサバ隊長が独り占めするんだろうなぁ・・・」
エンゲ「ま、そうだろうな。ラッシュロッドの活躍があったからだけど、部下である俺たちにも恩恵を回してほしいもんだ。」
シャボリ「でも、あの「初音ミク」って何の役に立つのかしら?ただ歌を歌うだけの立体映像じゃないの。」
エンゲ「上には上の考えがあるんだろうさ。ま、俺たち下っ端には分からないことなんだろうが。」
ナレーション「三人はヤッサバが報告を行っている間、支部の廊下に備え付けてあるベンチに座り愚痴を言い合っていた。」
シャボリ「さてと・・・」
ゲジナン「ん、いきなり立ち上がって?トイレか?」
エンゲ「ははん、呑み過ぎたのか。だからほどほどにしとけって・・・。」
シベ鉄兵士「たっ、大変だ〜!宇宙人の奴等、暴れるだけ暴れてさっさとこの星から逃げたってよ!!」
シャボリ「えっ!?うそっ、どうして!?」
シベ鉄兵士「さあ、俺も分かんねえよ。でも、あんな凄ぇ武器持っててエデン管理局ぶっ潰したんだから逃げる必要ねえと思うけどなぁ・・・。」
ゲジナン「あいつら、ここにいったい何をしに来たんだろうな?」
シャボリ「ひょっとしたら、暇つぶしじゃないかしら?」
エンゲ「ひっ、暇つぶしでエデン管理局を潰すわけあるかよ!」
ヤッサバ・ジン「おい、お前等!無駄口叩いてる暇はねえぞ!!次の仕事だ・・・。」
ナレーション「その言葉に、顔を曇らせる三人であった。そしてその頃・・・」
???「なるほど、報告ご苦労。」
ソード人A「あの学校だか宇宙船だかの、巨大なもので我々とやりあったものの中には、われらの存在を知る者が確認できたが・・・いったい誰が・・・」
???「恐らく、『奴』だな。フフフ・・・・」
ソード人B「『奴』だと!?それならば我等が探し出して・・・!!」
???「おっと、『奴』を始末するのは、私の手で直接行いたい。見つけたら報告してくれるだけでいい。それよりも頼んでいた件を優先してやってもらおう。」
ソード人C「しかし・・・我等はあいつのせいで・・・」
???「忘れたのか?穏健派のクーデターによって、居場所のなくなったおまえたちを拾い、さらにはバベルと同じようなアンドロイドまで提供してやった恩を?」
ソード人B「・・・・・」
???「それとも、お前たちの種族では、うけた恩を返さなくていいとでも言うのかね?」
ソード人C「言わせておけば・・・・!」
ソード人A「待て!・・・・承知した。例の件、取り掛からせてもらう。」
???「フフフ、物分かりがよくてこちらも助かる。必要ならば兵力も提供しよう。」
ソード人A「了解だ。だが、我々はあくまでも協力者ということを忘れないでもらおう。クリスタルボーイ。」
クリスタルボーイ「覚えては・・・・おくよ。」
ナレーション「サンドルークとの通信を終えたクリスタルボーイは椅子に座り、通信を終えた画面をしばらく見つめていた。」
クリスタルボーイ「(フフフ・・・お前もこの世界にいるようだな・・・コブラよ・・・)」
海賊ギルド戦闘員A「・・・失礼します、ボーイ。先日会見を約束なさった悪之宮博士、ドクトルG,ミスターKと名乗る人物が到着しました。」
クリスタルボーイ「すぐにお通ししてくれ。・・・くれぐれも鄭重に、な。」
海賊ギルド戦闘員A「分かりました・・・。」
悪之宮博士「ふむ、貴様がクリスタルボーイか。お前同様、サイボーグの様だなミスボーグ。」
ミスボーグ「ええ、その様ですね。」
ドクトルG(カニレーザー)「それではクリスタルボーイとやら、早速話し合おうではないか。地球を覆う「結界」と、「ハコブネ」を巡って暗躍していた連中への対策についてな・・・。」
ミスターK「・・・。」
クリスタルボーイ「承知した。我等としてもその二つについては早急に何とかしなければならぬ案件だからな。」
ナレーション「ノイエDCにより、一応の平静が訪れた地球であったが悪の胎動は終わっていなかった・・・」
ブラッキー隊長「いっ、一大事でございますガンダル司令!得体の知れない連中がこの星間連合基地に!!」
ガンダル司令「い、一体どうやって特殊バリアに守られたこのスカルムーン基地に侵入したと言うのだ?」
キラー・ザ・ブッチャー「ホ〜ッ、ホッホッ!ま〜、そんなにビクビクせんでも取って食ったりはせんよぉ〜?お前等に力を貸そうと思ってなぁ〜。」
ヒューギ・ゼラバイア「・・・あの『地球』と言う星には『奴』がいる。『奴』と『奴』に組みする者全てを抹殺する為ならば如何なる手立ても厭わぬ・・・。」
ワルキメデス「おお、よくぞ参られたキラー・ザ・ブッチャー殿にヒューギ・ゼラバイア殿。待ちかねておりましたぞ。ささ、どうぞこちらへ・・・。」
ガンダル司令「なんだと、こいつ等を呼び寄せたのは貴様等キャンベル星人かワルキメデス。我等ベガ星連合軍の断りもなしに・・・!」
ゲロイヤー参謀「まあまあガンダル司令殿。地球の奴等がこれだけ強力な切り札(結界)を持っておる以上、協力者は一人でも大いにこしたことはない。違いますかの?」
ガンダル司令「ぬうう、貴様等バーム星人も一枚噛んでおるのか・・・。」
科学長官ズリル「たしかに・・・あなたの言うとおり協力者が大いに越したことがない。ゲロイヤー殿。(冷凍光線以外の手立てもいくつか用意しておいたほうがよさそうだな・・・)」
ガンダル司令「ズリル!!貴様・・・・!?」
科学長官ズリル「落ち着いてください、司令。彼らの提案は理にかなっております。(私とて彼らに心を許したわけではありません。)」
ガンダル司令「(というと・・)」
科学長官ズリル「(地球に張られている結界は強力です。それを破るためにも奴らを利用するのです。)」
ガンダル司令「(なるほど・・・そのためにも奴らを受け入れると・・・承知した。)」
科学長官ズリル「(私も、奴らはもちろん、ほかの三星にも極秘で切り札」
???「『ズリル長官の台詞の続きです。』・・・を用意しておきましょう。)」
ガンダル司令「(頼むぞ・・・)失礼した。ご両名。あまりにも突然の来訪だったものでな。ベガ大王様には私のほうから説明しておこう。」
キラー・ザ・ブッチャー「ムホホッ、よろしく頼むぞ〜ぃ。」
ヒューギ・ゼラバイア「・・・承知した・・・。」
ワルキメデス「さて、各星最高の頭脳を持つ優秀な科学者が集ったのです。総力を挙げてあの忌々しい結界を分析し、その攻略法を探り出そうではありませんか。」
科学長官ズリル「無論、協力は惜しまんぞワルキメデス殿。アイザム殿も、ゼラバイア殿も、ベルガン、ズールのご兄弟もよろしく頼みますぞ。」
一同「・・・よかろう・・・。」
ナレーション「こうして、結託した星間連合と新たなる異星人達だった。」
土見稟「世間では戦争とかいろいろあったみたいだけど、こっちに飛び火しなくてよかったなあ。」
乾「やれやれだ、これでやっと授業を再開できる。」
園長先生「早く、疎開した園児たちが戻ってくるといいですねえ。」
まーりゃん「ぬわあ〜っ!偉大なるこの俺様・まー様の野望が実現できなかったぁぁぁぁ!!!何故ゆえにぃ〜!?」
上尾先生「その性格からなんじゃ?(ボソッと)」
吉岡チエ「自分もそう思うッスよ。まーさん問題ありすぎ!」
山田ミチル「・・・まーさんに必要なのは、人並みに社会性を身につけること・・・。」
まーりゃん「うぅ、うわわ〜ん!!ぐれてやるぐれてやるぅ〜!!!ぜったいぜったい、こんな世の中しっちゃかめっちゃかにしてやっちゃうからなぁ〜!!」
ナレーション「人々は、ノイエDCによってもたらされた一時の平和をそれなりに謳歌していた。そして、一月が経過した・・・。」
ローリー「くっくっく、平和とはいいものですね。これも、ノイエDCに入ったお陰です。そうは思いませんか、棗君?」
棗恭介「・・・何故俺に振る。っつか、なれなれしく肩に手を置いておかしい本を見せるのやめてくれ・・・。」
両津勘吉「おやおや、あの変態教師早速仲間を見つけたのか。」
ナレーション「と、ノイエDC上層部でこんな他愛のない会話が話されているころ、日本にあるとある古城の一室にて赤い仮面をつけて男が主人と思われる男性に配下に集めさせて資料を提出していた。」
???「そうか・・・市井は安定に向かいつつあるか・・・ご苦労だったね、レイブン。」
レイヴン「いえ・・・この程度・・・・しかし油断できません。またいつ混乱が起こってもおかしくはありません。」
クライン・サンドマン「確かにね。しかし、彼・・・両津勘吉だったかな?いつまでも混乱を望んでいないだろう。しばらくは事態の収拾に専念するだろう。なかなか商才のある人物と聞いているしね。」
レイヴン「しかし、あの男は行き過ぎところがあり、そのために今まで何度も失敗しているという事例も報告されていますが・・・」
クライン・サンドマン「失敗なくして成功は生まれないよ。それに彼も状況がまったく読めないわけでもないだろう。今は従っているが、隙あらば自分たちに成り代わろう、と考えている輩も多いだろうしね。」
ナレーション「ふと、サンドマンは立ち上がり、部屋においてある大きな鏡の前まで歩み寄った。」
レイヴン「サンドマン?」
クライン・サンドマン「ああ、久しぶりに話をしたい人がいるんでね・・・番号は変わっていないと思うが・・・」
ナレーション「サンドマンは指で鏡になにやら数字を描いた。すると鏡から素っ頓狂な声が響いてきた。」
???「ちぃ〜〜す!ちす、ちす!あらら、珍しい人からだ。おひさし〜〜お変わりないようだね、伯爵。あ、今はサンドマン氏だっけ?」
クライン・サンドマン「あなたは、ずいぶんと、お変わりになられたようですね。死神様。」
死神様「ま〜〜ね。一応学校の責任者だから。昔のまんまだと子供たちも怖がっちゃってさ。それで。」
クライン・サンドマン「確かに。昔の姿もよかったのですが、これはこれで昔と違った趣がありますね。」
死神様「ありがと〜〜。・・・でもそんな四方山話をするためだけに私に連絡をしにきたわけじゃないのね?君のことだから。」
クライン・サンドマン「もちろんです・・・」
エィナ「あ、あの〜・・・。せ、先日ここに運び込まれた方たちが、お目覚めになられたそうなんですが・・・い、如何いたしますかぁ?」
クライン・サンドマン「ああ、彼らが・・そうか。」
死神様「な〜〜んか、取り込み中になっちゃったかな?んじゃ、そっちの仕事を片付けてから、また。メイドさん、ごめんね〜〜。」
エィナ「は、はあ・・・どうも・・・ご丁寧に・・・」
???「・・・・」
ナレーション「その同時刻。日本のとある郊外・・・・・・・・・。」
Gフォース隊員「隊長代行!北海道地区に怪獣が出現しました!!」
???「そうか・・・・・・・・ノイエ・DCは何か動きを見せているか?」
Gフォース隊員「一応、部隊は出動させるつもりですが・・・・・・・・本格的なものにはならないでしょうね。」
???「・・・・・・・よし、総員に出撃準備!我々、「怪獣対策部隊」改め「ガイアセイバーズ」は、一か月ぶりの作戦行動を開始するぞ!」
一同「G・I・G!!」
ナレーション「一方その頃・・・」
ヒイロ・ユイ「・・・」
セイバー「どうしましたか?ヒイロ・ユイ」
ナレーション「一方、流れ流れて北海道に到達していたセイバーとヒイロの二人。」
メガギラス「キシャアアアアア!!!!(ハカイ!!スベテヲハカイ!!)」
セイバー「なっ!?あれは・・・・・・・怪獣・・・・・・・なんですか!?」
L「そのようですね」
ヒイロ・ユイ「誰だ、貴様」
L「初めまして、私はL です。 」
ヒイロ・ユイ「Lとは、暗号名か?それで、お前の目的は何だ。」
L「その前に私についてお話しましょう。」
ナレーション「Lは自分の事をヒイロとセイバーに話した。」
ヒイロ・ユイ「・・・それで、、「影のトップ」「最後の切り札」といわれている世界一の探偵が俺達に何の用がある。」
セイバー「ヒイロにLとやら、悠長に話をしている場合ではありません。この地は邪教団の勢力下にあるのですから。」
???「はっはっは、そのとおり!お前等はロンド・ベル隊の生き残りだな?」
ヒイロ・ユイ「・・・・囲まれたか。気配を絶って接近するとはかなり訓練された集団の様だ。」
ナレーション「邪教団に包囲されてしまったヒイロ達。そして、北海道上空に出現したメガギラス。果たしてどうなるのか・・・・・・・?」
ヤナセ「(一か月前・・・・・俺は・・・・・ヴィヴィオの母親を探す為に全力を尽くした・・・・・けど、まさかヴィヴィオの母親が機動六課の「高町なのは」だったなんてな・・・・・・・・。)」
ナレーション「一方、とある軍艦の船室に怪獣対策部隊のヤナセの姿があった。」
ヤナセ「ヴィヴィオ、いいかい?今から、お兄ちゃん少し「お仕事」をしなくちゃいけないから、しばらく此処で待ってるんだよ?」
高町ヴィヴィオ「うん!早く帰ってきてね!」
ヤナセ「おう!(この子の為にも・・・・・・・俺は・・・・・・戦わなきゃな・・・・・・!!)」
ナレーション「そして、そのままヤナセは戦艦のブリッジに入った。」
ヤナセ「・・・・・・・北海道地区の状況は?(気を引き締め直しながら)」
Gフォース隊員「今のところ、目立った被害は無いとの事です。邪教団の連中が動き出しているとの報告もあり、状況は少し混乱しているぐらいですね。」
ヤナセ「そうか・・・・・それにしても、満足な兵や上官は全部がノイエ・DCの捕虜、君たち「訓練兵」達を「少尉」の俺が率いてる・・・・・・・かなり、不安だとは思うが・・・・・・・。」
ゴジラ「ガアアアアッ!!」
ラドン「キシャアアアアッ!!」
アンギラス「グオオオオッ!!」
Gフォース隊員「あ、あれはゴジラとその仲間達!や、奴等北海道を目指してます!!」
ヤナセ「まさか・・・奴等の狙いは上空を飛んでいるあの怪獣か?」
ナレーション「一方、羅将神ミヅキ、天草四郎時貞達邪教団の最高幹部達も怪獣とガイアセイバーズの接近を察知していた。その頃・・・。」
ゼウス「「ガイアセイバーズ」だと?どういう集団なのだ、それは?」
ノイエDC兵士(一般兵士)「はっ!ガイアセイバーズとは、怪獣対策部隊の予備軍・・・・つまりは訓練兵や志願兵で構成された部隊だそうです。筆頭を務めているのは、怪獣対策部隊の少尉である「ヤナセ」という男だそうです。」
呂布奉先「ヤナセ・・・・・・確か、田中ぷにえの部隊にスパイ活動を行っていた奴も同じ名前だったな・・・・・・。エーベルシュタインは奴にもナノマシンを仕込んだのだろう?」
ノイエDC兵士(一般兵士)「それが、我々、一般兵士(二等兵士から尉官クラス)が共有しているナノマシンは簡易型でして、その・・・・・・・・。」
ゼウス「上級クラスや客将に据え付けたナノマシンとは違って、洗脳と爆弾の機能は有していないという事か・・・・・・まあいい、発信機としての機能があるのならば、いくらでも手の打ち様はあるからな。それで、奴らの戦力はいか程の物なのだ?」
呂布奉先「俺達がオノゴロで入手した超兵器は「モゲラ」、「機龍」、「ランプリング」、「火龍」・・・・・・・まあ、ざっと新世代型の大半は入手したんだ。そんなに数は残ってないだろうな。」
ナレーション「すると、一人の人物が、司令室に入ってきた。」
カイ「へぇ・・・・・・此処が、ノイエ・DCの総本山かぁ〜・・・・・・・・すごいねぇ〜。」
呂布奉先「っ!?貴様・・・・・・何処から入ってきた!!」
仮面ライダー牙王「そう騒ぐんじゃねえよ・・・・・・・食い散らされてえのか?(カイの後から入ってくる)」
ネガタロス「止めておけよ、牙王。ここに来たのは、素晴らしき悪の帝国の先駆けを作るためだろうが。」
ナレーション「そこにいたのは、それぞれのイマジンを率いる謎の青年「カイ」、「仮面ライダー牙王」、「ネガタロス」の三人組だった。」
ゼウス「クックック、遅かったではないか。待ちかねたぞ三人とも。」
ジャック・ザ・リパー「(腰にぶら下げていた時計を見ながら)五分の遅刻ですぜボス。」
ジェネラルシャドウ「貴公が、我等をこの世界に呼び寄せたゼウス殿かな?私はデルザー軍団のリーダー・ジェネラルシャドウだ。」
ヘビ女「イ〜ヒッヒッ、あたしはその右腕・ヘビ女さ。」
呂布奉先「(こやつ等・・・人間ではないのか?)」
秋月玄「・・・用件は、手短に告げてもらおう。」
NEO・DIO「フン・・・。」
ゼウス「ふむ、これで全員揃ったようだな。まずは、これを見てもらおう・・・。」
ナレーション「ゼウスは司令室の巨大モニターに、ある物を映し出させた。そして、ある場所では・・・。」
効果音「ガラガラガラ・・・・」
マカ=アルバーン「失礼しま〜す・・・」
ナレーション「ここは麻帆良学園にあるバレエ部やダンス研究会、演劇部などが使う練習部屋。」
マカ=アルバーン「さて・・・定時報告っと。42−42(シニーシニ)、564(コロシ)・・・」
効果音「プルルルル・・・・ガチャ。」
マカ=アルバーン「ハロ、ハロ、死神様?鎌職人のマカです。定時報告をしに来ました。」
死神様「やや!マカちゃん、いつもごくろうさま〜〜。」
???「マカぁぁぁ〜〜〜〜!!無事かぁぁぁ〜〜〜!?」
マカ=アルバーン「んもう、パパ!!無事だからこうして、定時報告を入れているんでしょ!!つまらない茶々入れないで!」
スピリット=アルバーン「つれないなぁ・・・・ところで、愛紗さんたちは?」
マカ=アルバーン「パパ(怒)!!最初、いろいろと事情を説明する際にここで連絡したときにナンパして!とっても恥ずかしかったんだから!!」
スピリット=アルバーン「あぅぅ・・・・」
死神様「ま、彼女たちはスピリット君のこと、歯牙にもかけなかったけどね。ところで、彼女たちの様子は?」
マカ=アルバーン「はい。文明の違いにカルチャーショックを受けるところがまだありますが、比較的安定しています。」
死神様「そう。それはよかった。やはり、一刀君が一緒というのが彼女たちには大きいだろうね。」
???「(おや、こいつらは・・・。一応、シャドウに報告しておいてやるか・・・。)」
デルザー軍団戦闘員「(ドクロ少佐、例の集団の潜伏先が判明いたしました。)」
ドクロ少佐「(おお、そうか。では後は岩石男爵にまかせてそちらに向かうとしよう・・・。)」
ナレーション「ドクロ少佐と呼ばれた骸骨頭の怪人とその配下の戦闘員は瞬く間に姿を消した。学園の外では、岩石男爵達が大暴れしていた。」
EDF陸戦歩兵「ぐはあっ!」
EDFペイルウィング兵「げぼおっ!!」
岩石男爵「イワ〜!そげなへなちょこ武器なんか効かんけんねワシには。そーら、岩石弾!!」
デルザー軍団戦闘員「突撃〜っ!!」
ストーム1「ぬ、ぬぐううううっ!な、何なのだこいつらは・・・ぎゃあっ!!」
デルザー軍団戦闘員「ふふふ・・・一気にここを攻め落とし・・・ぐわっ!?」
マカ=アルバーン「すみません!!遅くなりました!!」
ソウル=イーター「ちっ、なんなんだ!?あいつら、いきなり現れやがって・・・」
ストーム1「い・・・いかん・・・。にっ、逃げ・・・ろ・・・ガクッ。」
岩石男爵「おんやあ?お前さんらも、こいつらみたいになりたいんかね(動かなくなったストーム1を蹴飛ばす)?」
マカ=アルバーン「(くっ・・・・こういうタイプの相手はブラック☆スターやシュタイン博士のほうが相性好いんだろうけど・・・いまさら引けない・・・!)」
岩石男爵「イワ〜ッ!岩石落し!!」
デルザー軍団戦闘員「突撃突撃〜!!」
ナレーション「岩石男爵と配下の戦闘員達は巨岩に変身してマカ達に強烈な体当たりを食らわせてきた。」
効果音「ドゴッ!ドゴッ!!ドゴオオオオッ!!!」
狼長官「(フッ、救いようのない単細胞め。精々お前は囮を務めるがいい岩石男爵・・・。)」
マカ=アルバーン「くっ・・・・」
ソウル=イーター「(くそっ・・・このままじゃマカの身が保たねえ・・・)」
???「ちょいと待ちなぁ!!」
ソウル=イーター「な、なんだ・・・・・・!?」
ナレーション「その場にいた全員が、ふと声のする方向・・・・・・すなわち上空を見上げると、突如として、電車のレールの様なものが現れたのだった。」
オーナー「どうやら、上手く結界を潜り抜けられた様ですねぇ。」
野上良太郎「だけど・・・・・なんで、こんな場所に出ちゃったんでしょうか?」
モモタロス「んな事に一々議論してても始まらねえだろうが!!今はとにかく、あのチビ(恐らくはマカの事)を助ける事が先決だろうが!!」
ウラタロス「そうだね〜・・・・・・・と言う訳で!!(良太郎に憑依する)」
ナレーション「時の列車「デンライナー」。次に向かうのは、「過去」か「未来」か・・・・・・。(byオーナー)」
戦闘BGM「climax jump 出典「仮面ライダー電王 オープニングテーマ」 アーティスト AAA」
モモタロス「って、おい!!こういう流れからして、普通は俺の出番じゃねえのかよ!?」
ウラタロス「まあまあ、あの二人(キンタロスとリュウタロス)はいないし、こういう時にこそ、出番を作っとかないと。それに、可愛い女の子が傷付き倒れ伏すのを黙って見ているのは、僕の性分じゃないからね。」
モモタロス「こんのスケベ亀〜〜〜〜!!とうとう、ロリコンに走ったか、この野郎〜〜〜〜〜〜!!」
野上良太郎「そ、そんなやり取りしてる場合じゃないんじゃないの?」
岩石男爵「イワ〜ッ!えー加減にせんかいっ!!」
デルザー軍団戦闘員「突撃突撃突撃〜っ!!!」
一同「どわあっ!!」
ナレーション「よく考えたら、結界で守られている今の地球には異次元を含む外界からの侵入は一切不可能なのでデンライナーの侵入はありえません。よってモモタロス達の登場は無し。」
岩石男爵「そろそろおしまいにするけんね・・・イワ〜ッ!!」
ナレーション「一方、北海道に出現したメガギラスとゴジラ達三大怪獣は・・・。」
メガギラス「キュオーン!!(モクヒョウ セッキン!!)」
ラドン「あいつは・・・・・・・!!」
アンギラス「おい、あいつの事、何か知ってるのか?」
ラドン「いやな、俺はガキの時分から「メガヌロン」っていう古代生物を食って成長してきたから解る事だが・・・・・・・アイツは「メガギラス」だ。」
アンギラス「なんだ、聞く感じだと、あいつはお前が食ってる「メガヌロン」って奴の親玉って事か?」
ラドン「違うな。メガヌロンは成長すると、「メガニューラ」って言う成虫の状態になる。通常の成長過程ならば、大体のメガヌロンはそこで終わる。だが、「メガギラス」の場合は違う。奴は数多くのメガニューラの中から一体選ばれ、他のメガニューラが採取してきた栄養分を吸収し、あの姿になるんだ。」
ゴジラ「なるほどな、そうしてそのメガギラスは、他のテリトリーを侵略しては産卵を行い、その領土を広めていくって訳だ・・・・・・・・・・・・質の悪い昆虫だ。」
アンギラス「こりゃ参ったぞ。ぶっちゃけ奴とは話し合いの余地なしってことじゃねえか。」
メガギラス「キュオオオオ!!(ワレラガテンテキ、ハイジョスル!!)」
ゴジラ「ラドン、奴めお前を狙ってるぜ・・・ぬうっ!?」
効果音「ドガドガドガドガッ!!!」
Gフォース隊員「怪獣め、四匹まとめてやってやる!!」
邪教徒「我々の聖地には指一本触れさせん!!」
ナレーション「敵対関係にあるはずの邪教団とガイアセイバーズは、怪獣たちを共通の敵とみなし一斉に攻撃を仕掛けてきた。」
Gグラスパー隊員「隊長代行!邪教団も怪獣への攻撃を開始しました!」
ナレーション「一方、前線から少し離れた山の上。ガイアセイバーズの本隊とまるで「クロガネ」の様な「ドリル戦艦」、そして銀色の「ゴジラ」を模した様な巨大兵器が控えていた。」
ヤナセ「・・・・・・・・「轟天号」はこのまま待機!三個小隊は俺に付いてきてくれ!」
Gフォース隊員「了解!!よ〜し・・・・・・・「スーパー]」をスタンバイ!!その他は「メーサー殺獣光線車」に乗り込め!!」
Gグラスパー隊員「整備班)隊長!「メカゴジラ」の起動準備、整いました!隊長が搭乗していた「機龍シリーズ」に比べて、段違いの巨体を誇り、その分、機動面が大分劣りますが・・・・・・・・・・・。」
ヤナセ「大丈夫!攻撃力と耐久力があれば、十分にカバーできる。俺たちに残った数少ない超兵器なんだ・・・・・・・きっといけるよ。」
Gグラスパー隊員「整備班)・・・・・・・・・・ご武運をお祈りしますよ、隊長!(敬礼する)」
ナレーション「ヤナセもそれを敬礼で返すと、メカゴジラに乗り込み、攻撃部隊とともに戦場へと飛んでいった。」
アースクェイク「GFF、天草の言ったとおりバケモノ退治屋どもが切り札って奴を出してきたみてえだな。・・・野郎ども、あとは奴等に任して引き上げだ!」
細野トン吉「合点だ、お頭!」
坂本カン太「上手くすりゃあ、共倒れ。そうでなくても・・・。」
高橋チン平「ボロボロになった方をフクロにすりゃあいいっすね!」
アースクェイク「GFF,バケモノ退治屋ども・・・せいぜい気張りな。」
ナレーション「アースクェイク達邪教団は後方に下がった。一方・・・。」
ゴジラ「おい、メガギラスつったか?死にたくなきゃひとまず俺等に力貸せ。」
ラドン「ほ、本気で言ってんのかゴジラ?」
ゴジラ「今。ここで俺等がやりあっても人間どもを喜ばすだけだ。決着つけんのは人間どもを蹴散らしてからでいいだろ。」
アンギラス「まあ、そうだな。で、どうなんだメガギラスちゃんよ。」
メガギラス「キュ、キュオオオオオゥ!(ワルクハ・・・ナイナ!)」
ナレーション「そして、利害関係の一致から、協力体制を取る四匹の怪獣達だった。」
ゴジラ「ようし、俺はあのニセモノ野郎とやる。雑魚どもはラドン、お前達に任せるぞ!」
ラドン「・・・気をつけろよ、あの機械野郎は手強そうだぜ。」
ナレーション「そして、ゴジラ達の前にメカゴジラが降り立った。」
ヤナセ「邪教団は後退・・・・・・四頭の怪獣は戦いを止めた・・・・・・これはこっちが不利だな。」
Gフォース隊員「通信で)隊長、この地域周辺を探索したところ、邪教団が完全に包囲した様です。」
ヤナセ「「漁夫の利」って奴か・・・・・・・・周辺地域の市民の避難状況は?」
Gフォース隊員「周辺地域の市民の避難は完了していますが・・・・・・・どうされるんですか?」
ヤナセ「よし、轟天号に通達する!無人型のメーサータンク部隊を起動!四体の怪獣をそれぞれ引き離すように展開、誘導を開始しろ!・・・・・・・戦域を拡張して、邪教団の包囲網をかく乱させる!他の部隊は轟天号の援護に回せ!」
Gフォース隊員「通信)了解!無人メーサータンク部隊の展開を開始します!」
ヤナセ「スーパー]は予定通りに「カドミウム弾頭」の準備を開始してくれ!メーサー殺獣光線車隊は、無人メーサータンク部隊の援護を頼む!俺は・・・・・・・ゴジラを迎え撃つ!!」
ナレーション「そして、ヤナセ率いるガイアセイバーズと四大怪獣の戦いの火蓋が切って落とされたのだった。」
不知火幻庵「ケケッ、精々気張るがいいケ。ワシ等は高みの見物といくケ。」
邪教徒「仕掛けるのは戦いの決着がついてから。それまでは専守防衛に徹すると・・・そう言う訳ですね幻庵様。」
不知火幻庵「そのとおりだケ。」
ゴジラ「おい、お互い力を合わせて戦えよ!」
アンギラス「おう、分かってるぜ。」
メガギラス「マカセロ!」
ラドン「よっしゃ、いっちょやったるか!!」
ナレーション「そして、ゴジラはメカゴジラへと向かっていった。」
ゴジラ「ギャオオオオオン!!(来いよ、偽物野郎が!!)」
ヤナセ「来るか!「メガ・バスター」照準・・・・・・・・発射!!」
ナレーション「メカゴジラの背びれ部分が発行し、口部から、七色の破壊光線「メガ・バスター」が発射された。」
ゴジラ「グオオオオオオオン!?(光線が直撃する)」
ヤナセ「よし、メカゴジラ、歩行モードからホバーモードに移行。メガ・バスターとパラライズ・ミサイルの連続攻撃で攻め込む!!」
ナレーション「すると、メカゴジラは浮上し、肩部のパラライズ・ミサイルと口部のメガ・バスターでゴジラに波状攻撃を仕掛ける。」
ゴジラ「ぐおおおっ!?・・・・・・クソが、調子に乗るなよ!!(放射熱線を吐き出す)」
ナレーション「ドガアアアアッ!!!」
ヤナセ「うわっ!・・・くっ、この程度!!」
ゴジラ「ガアアアッ!!(姿形だけ真似たくらいで俺に勝てると思ってんじゃねえっ!!)」
ナレーション「ゴジラは咆哮とともに降りてきたメカゴジラに突進し、パンチの連打を浴びせた。一方、アンギラス達は互いにカバーし合いながらメーサータンク部隊とメーサー殺獣光線車隊を撃破して行った。」
Gフォース隊員「う、うぎゃあああっ!!」
藤堂兵衛「ふうむ、怪獣対策本部の連中はまだ切り札を隠し持っていたか。呂布とジャックも詰めが甘いのう・・・。」
ナレーション「そして、それを邪教集団とは別の方向から見つめる影がひとつ・・・」
ブラック司令「フン・・・あれが地球の怪獣か・・・仕込みついでのいい機会だ。じっくり観察させてもらうとしよう。」
ナレーション「ブラック司令の監視も続く中、ガイアセイバーズと怪獣達の戦いは続く・・・・・。」
ヤナセ「有人のメーサー部隊は後退!!地上班、例の「スパイナー」って代物の設置作業は完了したか?」
Gグラスパー隊員「設置作業は完了!定刻通り、30分後に起爆する様にセッティング完了しました!!」
ヤナセ「OKだ!そのまま負傷した部隊員を回収して、轟天号に帰還しろ!!」
効果音「ガン!!ゴン!!ガン!!(ゴジラがメカゴジラの装甲を叩く音)」
ヤナセ「・・・・・・・この野郎・・・・・・・好き勝手やりやがってぇ!!!(零距離からメガ・バスターとメーサーキャノンを喰らわせる)」
ゴジラ「グオオオオンッ!?(堪らずに後退する)」
Gフォース隊員「スーパー]パイロット)隊長!カドミウム弾頭、準備完了!!いつでも行けますよ!!」
ゴジラ「この偽物野郎め・・・・・・・・もう一発、喰らわせてやるぜ!!(メカゴジラに向かって、フルパワーの熱線を発射する)」
ヤナセ「二度も同じ手を喰うかぁ!!「プラズマ・エネルギー・システム」起動!!」
ナレーション「メカゴジラは、全身のダイヤモンド・コーティングを通じて照射されたゴジラの熱線を吸収した!」
ゴジラ「な、馬鹿なっ!?」
ヤナセ「これでお前はおしまいだ!貰ったエネルギーを倍返しだ・・・プラズマ・グレネイド!!」
ゴジラ「グガアアアアッ!!」
ナレーション「メカゴジラは急襲したゴジラの熱戦をプラズマエネルギーに変換し、腹部より照射した。直撃を喰らい、たまらずダウンするゴジラ。」
Gフォース隊員「スーパー]パイロット)よし、止めを・・・ぐわあああっ!!」
ラドン「キシャアアアア!!(ゴジラをやらせるかよ!!)」
アンギラス「グルルルルッ!!(おりゃあっ!!)」
メガギラス「・・・・。」
ナレーション「ゴジラにカドミウム弾を打ち込もうとしたスーパーXは、ゴジラの危機を察知し駆けつけた三大怪獣の集中攻撃によって撃墜されてしまった。」
ブニョ「えっへっへ〜、地球の怪獣もなかなかやりますな〜。」
ブラック司令「フン、貴様も来ていたのか落ちこぼれ。」
ナレーション「ブラック司令と円盤生物ブニョが戦況を見守っている頃、百鬼帝国、妖魔帝国を初めとする地底勢力は・・・。」
???「・・・」
イキマ「こ・・・ここは何処なのだ?我等は鋼鉄ジーグ達との戦いに敗れ果てたはず・・?」
ミマシ「俺は、あの忌々しい竜魔帝王に殺されたはずだ。それがなぜ・・。」
アマソ「二人とも、これはただ事ではないぞ!」
???「フハハハハハ、ようやく目覚めたかね・・・邪魔大王国の諸君。」
イキマ「な、何者だ貴様は?」
???「口を慎め!偉大なる大魔妖帝バラオ様に対し、無礼であるぞ!!」
ミマシ「な、何いっ?」
妖魔大帝バラオ「控えよ、シャーキン。お前達邪魔大王国の者どもを呼び寄せたのは他でもない。・・・我等「地底連合」に協力するのだ・・・。」
イキマ「・・・その見返りは?」
妖魔大帝バラオ「世界制覇を成し遂げた暁には、お前たちの主・ヒミカもこちらの世界に招聘しよう。そして、日本をくれてやろうではないか・・・。」
アマソ「日本を・・・・?」
妖魔大帝バラオ「そうだ・・・悪い話ではないだろう?無論、強制するつもりはないが・・・」
イキマ「・・・いいだろう。邪魔大王国復興の道が開けるならば・・・協力するにやぶさかではない・・・。」
妖魔大帝バラオ「協力感謝しよう。特別に三名には将軍の地位とし、作戦の指揮権を与えよう。別室を用意したのでしばし休むといい。」
イキマ「・・・分かった。ではアマソ、ミマシ、今後の行動について話し合うぞ・・・。」
ナレーション「別室へと下がる三人をバラオは、含みのある目で見つめていた・・・」
プリンス・シャーキン「・・・バラオよ、よろしいのですか?あの様な者達に指揮権を与えて・・・。」
アギャール将軍「ぷ、プリンス・シャーキンの仰る事もご尤も。あっ、あの様な者達にでしゃばられては私の立場が・・・あ!いや、そのぉ・・・。」
妖魔大帝バラオ「こうやって地位を与え、重用すれば奴らも真剣に働いてくれるだろうさ。地上を制覇し、外敵を排除するためにも奴らは、せいぜい手駒として動いてもらうさ。」
プリンス・シャーキン「そういうことであるならば・・・」
妖魔大帝バラオ「そういうわけだから、作戦は好きにやらせろ・・・・ただし・・・」
祭司ベロスタン「・・・ただし?」
プリンス・シャーキン「監視は怠るな、ということですね。承知いたしました。」
妖魔大帝バラオ「うむ。さて、そろそろ恐竜帝国の者どももここに来る頃じゃ。人間どもめ、いつまでも大きな顔はさせぬぞ・・・。」
祭司ベロスタン「しかし、いずれは奴らも・・・」
プリンス・シャーキン「ベスタロン!!そのようなことを言うでない!!(少なくとも今はな・・・)」
祭司ベロスタン「は、はっ!申し訳ありません!!」
妖魔大帝バラオ「ライディーンもムートロンも存在せぬこの世界に転生した時は内心どうなるかと思ったがな。ようやく、戦力が整ってきたわい。」
プリンス・シャーキン「これで地上を制する日も近づいてきた、ということですね。(そして・・・)」
妖魔大帝バラオ「その通りだな・・・(そして、恐竜帝国や百鬼帝国をも打倒して、頂点に立つ日もな・・・」
化石獣「グルルルルル・・・。」
巨烈獣「ガオオオン・・・・。」
ナレーション「ほくそ笑むバラオ。そして、妖魔帝国には無数の化石獣、巨烈獣が生み出されつつあった。そして・・・。」
効果音「(凄まじい戦闘音)」
ナレーション「場面は戻り、北海道では・・・・・・・・・。」
ヤナセ「轟天号はスーパー]を回収しつつ退却準備!!」
アンギラス「この野郎!!よくも、ゴジラを!!(体を丸めながら)」
ナレーション「アンギラスは体を丸めると、自身に急激なスピンをかけ始めた。」
アンギラス「喰らえ・・・・・・・「暴龍怪球烈弾」!!(そのまま、前に飛び出す)」
ヤナセ「体当たりかっ!?その前に潰す!!・・・・・・・・メーサーキャノン、メガ・バスター、パラライズ・ミサイル、トランキライザー・ミサイル・・・・・・・発射ぁ!!」
アンギラス「ぐぬぅ!?・・・・・・・う、うおおおおおおおおおおっ!!!!(直撃しながらも、突進し、体当たりを喰らわせる)」
ラドン「俺の事も忘れるなよ、おらあっ!!(背後から急降下したいあたりを食らわせる。)」
メガギラス「ニンゲンメ、ズニノルナ!!(鋭い針でメカゴジラを突き刺す)」
ヤナセ「くそっ、連携攻撃か・・・ん?」
Gフォース隊員「た、大変です隊長!じゃ、邪教団が攻撃を仕掛けてきました!!」
ヤナセ「こ、このタイミングでか・・・ぐあっ!!」
ナレーション「一方、邪教団の方では・・・。」
アースクェイク「んだとぉ?羅刹丸と首切り野郎が勝手に退治屋どもの船に仕掛けただぁ?」
細野トン吉「お頭ぁ、やっこさんら待ちきれなかったみたいですぜ・・・どうしやす?」
アースクェイク「・・・しゃあねえ、蛙野郎(牙神幻十郎の事)にも声かけろ!あの先っぽの尖がった船を沈めるぞ!!」
高橋チン平「合点だ!!」
羅刹丸「ギャ〜ッハッハ、糞野郎どもが!俺達の縄張りで好き勝手やってんじゃねえよ、おらぁ!!」
首斬り破沙羅「うふふふふ、苦しみは友達だよ・・・君達もじっくり味わうといい・・・。」
デモンゴーレム「・・・!!」
邪霊「・・・!!!」
Gグラスパー隊員「隊長!!敵が、敵が轟天号に向かっています!!」
Gフォース隊員「は、早く救援を・・・ぎゃああっ!!」
ヤナセ「何!?ヴィヴィオ・・・・・・ヴィヴィオが・・・・・・・・・・・。」
ゴジラ「・・・手前ら・・・よくもやってくれたな・・・!!」
ナレーション「メカゴジラの攻撃を受けてダウンしていたゴジラが、ラドン達の生命エネルギーを分け与えられて蘇っていた。」
ゴジラ「心の底からブチ壊してと思ったのは手前が二匹目だぜ・・・食らえええええ(熱線を吐き出した)!!!!」
ヤナセ「馬鹿め、何度やっても結果は同じだ・・・何っ?」
ナレーション「メカゴジラは再び全身のダイヤモンド・コーティングで熱線を吸収しようとしたが、先ほどとは比較にならないくらい熱量がアップした為、吸収の許容量を超えてしまった!!」
ヤナセ「そ、そんな馬鹿な・・・このエネルギー量・・・あり得ない!う、うわあああっ!!!」
効果音「ドグオオオオオンッ!!!」
ナレーション「さしものメカゴジラも、仲間の力を得たゴジラの怒りのパワーの前に大破してしまった。辛うじて脱出するヤナセ。」
ゴジラ「はあ、はあ、はあ・・・思い知ったか、人間ども。・・・ぬっ?」
邪教徒「ははは、このバケモノどもが。弱ったお前等は我々の神の供物にしてやるからありがたく思えよ!!」
ラドン「・・・すまん、ゴジラ・・・俺はここまでらしい・・・。」
アンギラス「お前だけでも・・・逃げろ・・・。」
ゴジラ「お前ら、弱音はいてんじゃねえよ・・・ん?」
バラゴン「ぷはぁ〜、間に合った!ゴジラの旦那、助けにきやしたぜ!!」
ゴロザウルス「「怪獣島」から闇雲に穴を掘りまくってようやくたどり着いたー。」
ゴジラ「お前ら!?どうして!?」
バラゴン「そんなことよりも、今は・・・・!!さあ早く急いで!」
ゴロザウルス「ほかの皆さんもーーー!!」
邪教徒「いまさら数が増えても同じことよ!一気に攻め立てて・・・・ん!?円盤!?」
ナレーション「これまで事態を静観していたブラック司令が手にした水晶を掲げた。」
ブラック司令「シルバーブルーメよ!!行動を開始せよ!!目標は邪教集団!!」
ナレーション「ブラック司令の号令のもと、ゴジラを包囲しようとする邪教徒の集団にまぎれていた小型の円盤が巨大化し、邪教徒たちを襲い始めた。」
邪教徒「な、なんだ!?うわぁぁぁぁ!!」
図書委員長「あ、新たな怪獣?一体どこから出てきたんだ。レーダーには反応が無かったぞ?」
真委員長「こ、こっちに向かってくる!ど、どうすりゃ・・・・。」
バラゴン「なんかよくわかりやせんが、今の内に!!」
ゴジラ「・・・すまんな。」
ラドン「・・・恩にきるぜ、二匹とも・・・。」
アンギラス「・・・この埋め合わせは、必ずな・・・。」
メガギラス「キュオオオオ!キュオオオオオン(フン、仲良シゴッコモオワリダナ!ヌケサセテモラウゾ!)」
ブニョ「およよ?怪獣どもは逃げ出すみたいですよ。どうします!?」
ブラック司令「・・・おや、あの虫の様な怪獣だけ別行動を取るようだ。ちょうどいい、捕まえろ!」
ブニョ「へいへい、分かりましたよ(あ〜、疲れるね〜。)」
ナレーション「円盤生物ブニョは本来の姿に戻ると、メガギラスの方へ向かっていった。一方・・・。」
???「アレって、どうすればいいんですか?」
宇和島真紅「どうもしなくていいんだよぉ!」
ナレーション「宇和島真紅が誰かにツッコミをしていた」
???「\\\\//」
効果音「バチバチッ!!」
???「ぐえっ・・・!!」
宇和島真紅「フン、馬鹿な奴だ・・・。」
邪教徒「宇和島様、そやつはどうします?」
宇和島真紅「決まってるだろ、生贄にするんだよ!!」
邪教徒「そいつはそうするとして、怪獣たちを捕獲しようとした矢先に出てきたアレはどうします?」
ナレーション「宇和島達が、生贄作戦を実行しようとしている、ちょうどその頃。」
ヤナセ「くそっ!!ゴジラ・・・・・・・・なかなかやってくれるよなぁ・・・・・・!!(脱出艇からゴジラを見ながら)」
Gフォース隊員「隊長!メカゴジラの残骸を回収しましたが・・・・・・・破損率が酷く、メイン動力炉を除いて、30%のパーツしか残っていませんでした。」
ヤナセ「現状で、完全修復は無理か・・・・・・・スーパー]はどうだ?」
Gフォース隊員「スーパー]の方は・・・・・・・ほぼ全壊と言った感じですね・・・・・・・これから、どうしますか?」
ヤナセ「邪教団側の包囲網が、崩れ始めている・・・・・・・今のうちに退却するぞ!」
牙神幻十郎「阿呆ゥが・・・死ねぃっ!!」
不知火幻庵「これで、このへんてこな船もおしまいだケ!!」
アースクェイク「GFF,調子に乗った罰だぜぇ!!」
ナレーション「しかし、既に彼等の旗艦である轟天号は邪教集団精鋭の猛攻に晒され大破し、航行不能状態となっていた。」
Gグラスパー隊員「くっ!航行不能だと!?・・・・・・・ここまでなのか・・・・・・・・!?」
ナレーション「一方、轟天号の食堂で・・・・・・・・。」
Gフォース隊員「料理係)人間同士が・・・・・・・戦わなければならないなんて・・・・・・・・戦争とは恐ろしいな・・・・・・・。」
高町ヴィヴィオ「怖いよぉ・・・・・・・・お兄ちゃん・・・・・・・・ママ・・・・・・・!!」
Gフォース隊員「料理係)・・・・・・・・行くか・・・・・・・・!!(帽子を取る)」
高町ヴィヴィオ「・・・・・・・・おじちゃん、何処に行くの?(涙を拭いながら)」
Gフォース隊員「料理係)ちょっとね。「勇気ある人達」を助けに行くんだ・・・・・・・例え、「人間」と戦う事になってもね。」
ナレーション「すると、料理係は両手の指に「とある指輪」をはめる。そして・・・・・・・・・・」
Gフォース隊員「料理係)「夕子」・・・・・・・・・行くぞ!!(指輪を合わせる)」
ブラック司令「!?この反応は・・・・ブラックドーム!デモスよ!行動を開始せよ!!デモスは邪教徒どもを!ブラックドームは『奴』を叩け!」
邪教徒「な、なんだ!?このヒトデみたいな奴は?!だんだん大きくなって・・・ぎゃぁぁぁぁ!!」
アースクェイク「な、なんだぁ!?後ろのほうが騒がしい、て思ってたらよぉ・・・なんだよこいつはぁぁぁ!」
不知火幻庵「んげっ、どうなってるケ!どっからあの化け物どもは沸いて出たケ!?」
牙神幻十郎「・・・奴等は、体の大きさを自在に変えられる様だな。・・・フン、小賢しい・・・!!」
羅刹丸「ケッ、ビビるこたぁねえよ!!ヒトデなんざなます切りにして食ってやらぁぁぁぁぁ!!!」
アースクェイク「ば、バーロー!考えなしに仕掛けてんじゃねえ!」
???「デモス)バカモノガ、オモイシレ!!」
羅刹丸「!?な、なんだこりゃぁ!・・・と、溶ける、溶けちまうぅぅぅ!!」
邪教徒「怪獣を捕獲しようとした奴らがなぞの怪獣の襲撃を受けた、という報告があったけど・・・ぐわっ!」
???「彼らの脱出を手助けしろ、との死神様の命でしたが、まさかこんな状況になっているとは・・・どうします、死人さん?」
死人・バレット「とりあえず狙撃を続行し、彼らの脱出を手助けする。俺はできたチャンスを最大限生かす男だった。頼むぞ、梓。」
弓 梓「分かりました。」
妖怪腐れ外道「ぐへへへ〜!うまそなやつら、み〜っけ!!」
萬三九六「おらおら、そこのドブネズミども。こそこそ何やってやがんだ、あ?」
デモンゴーレム「・・・。」
カーネル「神に選ばれた我々の邪魔をするとは愚かな・・・。」
ナレーション「そんな人間同士の争いや円盤生物の乱入を尻目に、ゴジラ達怪獣軍団はバラゴンとゴロザウルスの用意したトンネルを通って怪獣島へ向かっていた。」
ゴロザウルス「さて、ここまで来れば安心っすね。」
バラゴン「しっかし・・・旦那にこんだけ傷を負わせるなんて、とんでもない奴がいたもんだ。」
ゴジラ「・・・そうだな。ラドンとアンギラスの助けがなきゃヤバかったかも知れん。」
アンギラス「メガギラスの奴・・・大丈夫だろうか?」
ラドン「あの後、俺たちと別れ飛び去って行ったが・・・・」
ゴジラ「ちっ、俺達について来りゃいいのによ・・・もう、手前一匹でどうにかなるご時勢じゃねえだろが。」
ラドン「確かになあ・・・他所(宇宙)からおかしな奴等は来るわ、人間どもはますます俺らを目の敵にするわで大変だ。」
アンギラス「だよな、こんな時だから俺達が力を合わせんと。」
バラゴン「そうっすね。アンギラスさんやラドンさんの言うとおりっす。」
ゴロザウルス「とりあえずは皆さんの怪我が癒えるまで休息をとるとして、それから先、どうします?」
ゴジラ「・・・怪獣島に、他の怪獣達を呼び寄せる。バラバラのまんまじゃ不利だからな。」
バラゴン「じゃあ、俺とゴロは繋ぎ役となりましょう。とりあえずは、いろんな方面に声掛けをして回ります。」
ゴジラ「・・・おう、頼むぜ。だけど気ぃつけろよ。人間以外にも得体の知れねえ奴等が蠢いてやがるからな・・・。」
ナレーション「一方、地球に潜入していた一匹の超獣が目覚めようとしていた。」
ベロクロン「グオオオオッ!恨み重なる「A」め!!必ず殺してやるぞ・・・・。」
ナレーション「体中からミサイルを発射する超獣ベロクロン・・・・・・行先は北海道だった。」
Gフォース隊員「くっ!?ご、轟天号は完全に航行不能・・・・・・・隊長!!ヴィヴィオちゃんを脱出艇に乗せますから、お二人だけでも・・・・・・・・!!」
ヤナセ「ざけんな!俺はもう誰も取り零したくはないんだ!!お前らも・・・・・ヴィヴィオも・・・・・誰もな!!」
ナレーション「一方、轟天号では、ヤナセの乗った脱出艇が着艦していた。」
Gグラスパー隊員「し、しかし・・・・・我々にはもう、超兵器は残されてません!それどころか、グリフォン戦闘機、無人メーサータンク部隊も・・・・・・・・。」
ヤナセ「俺はあきらめないぞ・・・・・・・例え、超兵器が無かろうが、何だろうが・・・・・・・・絶対にあきらめる訳には・・・・・・・・!!」
Gフォース隊員「た、隊長!!敵性生物、ブリッジに向かってきます!!」
ブラックドーム「このまま潰してやろう!!(ブリッジを潰そうとする)」
ヤナセ「全員!今持ってる火器でも構わない!!最後まで・・・・・・希望を捨てるな!!(ベレッタM92Fを構えながら)」
一同「・・・・・・G・T・G!!(決意を固め、それぞれの火器をブラックドームに向ける)」
高町ヴィヴィオ「ぐすっ・・・・・・・じ、じー・あい・じー!!(泣きながらもヤナセの足にしがみ付いている)」
ヤナセ「(頼む・・・・・・・神様でもなんでも構わないから・・・・・・・・みんなを救ってくれ・・・・・!!)」
ブラックドーム「小賢しい人間どもめ、お前等などウルトラ戦士に比べれば物の数ではないわ!さあ、早く出て来い「A」!!」
ナレーション「ヤナセ達の攻撃を意に介さず、航行不能となった轟天号に攻撃を加える円盤生物ブラックドーム。一方、円盤生物を操っているブラック司令は地球連邦軍総司令官になりすましているザラブ星人から密かに連絡を受けていた。」
ブラック司令「何っ、ヤプール様の送り込んでいた超獣がこちらに向かっているだと?」
ザラブ星人「うむ、先ほどレーダーで確認した。おそらく狙いは・・・「A」だろう。奴も、メビウスやレオ同様こちらの世界に来ていたようだな。」
ブラック司令「どこまでも我々の前に立ち塞がるなウルトラ一族は。」
ブラックドーム「でてこないなら・・・・このままこの艦を潰すまでよ!!」
???「ここで、ちょっと待ったコールだぁぁぁ!(バキィィィィ!)」
ブラックドーム「ぐぅぅぅぅ!奴か!?・・・・・違う!?」
ナレーション「轟天号のブリッジ目掛けて鋏を振り下ろそうとしていたブラックドームを蹴り飛ばしたのは、白髪の紅い修羅神ヤルダバオトであった。」
泉こなた「ふ〜〜〜。どうにか間に合った。」
フォルカ・アルバーク(精神体)「奴は・・・・・気をつけろ!以前エア・フォース1を襲った生物と似た気を感じる!」
泉こなた「わかったよ。グランナイツとミスリルの人がもうすぐ来てくれるし、あの人たちを逃がすことが最優先だもんね。無理はしないよ。」
ブラック司令「おや、あのマシンは一月ほど前に襲ったこの星の要人が乗る飛行機の護衛か。」
ナレーション「突然の来訪者にも動揺する事無く不適に笑うブラック司令。一方、円盤生物達の猛攻で大打撃を受けた邪教集団にも動きがあった。」
邪神ヴォルクルス「グ、グ、ググ・・・!!」
羅将神ミヅキ「お、おお・・・!神が、我等が神がお怒りじゃ!!」
天草四郎時貞(悪)「も、申し訳ございません!我等が不甲斐無いばかりに・・・。」
ナコルル(紫)「!!こ、これはまさか・・・。ミヅキ様、すぐに外で戦っている者達を退かせてください!」
羅将神ミヅキ「!?おお、そう言う事かえ。・・・皆の者、直ちに戻って参れ!!」
ナレーション「邪教集団の本殿にて、不穏な気配が大きくなっているなか、轟天号を舞台とした戦いは続く・・・」
邪教徒「くそっ・・・何なんだ・・・あのカニやらヒトデやらは・・・だが・・・何とかここまできた。幸い、ここにガイアフォースとやらのメンバーがいやがる。ここで手柄を立てる・・・!覚悟ぉぉぉ!」
ヤナセ「し、しまっ・・・!?」
効果音「カキィィィン!」
邪教徒「な、なにぃ!?」
???「おっと、ここはスタッフオンリーなのさ。部外者は、お引取り願おう。(ブンッ)」
邪教徒「う、うわぁぁぁぁぁ!?」
ナレーション「乱戦を切り抜け何とか轟天号のブリッジにたどり着き、ヤナセに斬りかかろうとした邪教徒の剣を投げナイフが弾き飛ばし、紅いボディスーツのような服をまとった三枚目半の表情をした男がその邪教徒を外へ投げ飛ばした。」
???「悪いね、脅かしちゃって。」
死人・バレット「ああ、俺はこういう任務のときは影に徹する男だったが、そうも言ってられなくてな。」
邪教徒「くそっ・・・ん、この声はミヅキ様?」
羅将神ミヅキ「下僕どもよ、はよう本殿(五稜郭)まで退くがよい。・・・我が神の怒りに巻き込まれ、命を落したくなくばな。」
邪教徒「ひいっ?はは、はいっ・・・!!」
ナレーション「邪教徒達は巫女であるミヅキの声を聴くや否や一斉に引き上げて行った。残されたのは無数のデモンゴーレムのみ。そして・・・。」
邪神ヴォルクルス「グオオオオオオオーッ!!」
ブラック司令「こ、この力・・・い、いかんっ!!」
ヤナセ「う、うわあああっ!!」
ウルトラマンエース「くっ、この艦だけは守らなくては・・・ぬおおおおおっ!!」
効果音「ドグオオオオオンッ!!!」
ナレーション「邪教徒達の崇拝する邪神ヴォルクルスは咆哮一喝凄まじい衝撃波を戦場目掛けて放った。それは、逃げ遅れた邪教徒も、墜落した轟天号も、咄嗟にバリアで轟天号を守ろうとしたウルトラマンエースも、轟天号に取り付いていたブラックドームも、全て吹き飛ばしてしまった。」
ブラック司令「・・・な、難と言う破壊力だ。もし、あの艦」
???「続き)の近くに行っていたら一巻の終わりだった。・・・おい、ブラックドーム!生きているか?」
ブラックドーム「・・・か・・・かろうじて・・・。」
ブラック司令「怪獣を一匹ブニョが捕らえ、シルバーブルーメがその他の兵器の残骸を回収した。ここは、ひとまず退却だ。」
ブラックドーム「・・・か、かしこまりました・・・ブラック指令・・・。」
ナレーション「惨事があって、まもなく、グランカイザー、グランディーヴァからなるグランナイツ」
???「(続きです)とミスリルのASが、現場付近に到着していた。」
城 琉菜「うわぁ・・・酷い有様・・・」
メリッサ・マオ「今んところ、邪教集団の奴らの姿は見えないようだけど・・・」
クルツ・ウェーバー「奴らにしたって、今はそれどころじゃないっしょ。あの嬢ちゃんや、轟天号の様子が気になるけど・・・」
天空侍 斗牙「爆発の規模からいって最悪の事態も予想される。」
紅 エイジ「おい!!斗牙!!お前はどうして・・・そんな冷酷ことを平気で言えるんだよ!?」
リィル「・・・・・・」
エィナ「み、皆様!!ぜ、前方を!!」
ナレーション「前方には、破損の箇所はところどころあるものの何とか原形をとどめている轟天号と、それにもたれかかるような姿勢のヤルダバオトの姿があった。」
ミヅキ 立花「すぐにグランフォートレスとタートル号に牽引してもらうよう連絡するわ!!それまでみんなは護衛を!!」
相良宗介「・・・了解だ。・・・むっ、未知の生命体がこちらに接近してくる。」
邪神ヴォルクルス「分身体)グルル・・・・。」
クルツ・ウェーバー「うっわ〜、何だありゃ。色んな生き物がごちゃまぜになってやんの。」
メリッサ・マオ「全機、攻撃開始!轟天号を脱出させるまで、奴をひきつけるわよ!」
相良宗介「ウルズ8、了解!」
クルツ・ウェーバー「そんじゃ、おっぱじめますか!」
アーマロイド・レディ「タートル号、グランフォートレス到着したわ!アンカーを射出!牽引作業に入るわ!」
天空侍 斗牙「各グランディーヴァ、攻撃開始!脱出するまでの時間を稼ぐ!」
ナレーション「ミスリルとグランナイツの混成軍は、十体以上はいる邪神ヴォルクルスの分身体に完全と戦いを挑むのであった。その頃・・・。」
帝王ゴール「そうか・・・怪獣どもは敗走したか・・・」
バット将軍「は・・・我々も行方を追っておりますが・・・」
帝王ゴール「なんとしても探し出せ。そしたら、わかっているな、」
???「(ゴールの台詞の続きです。)ガレリィよ?」
ガレリィ長官「はい、ゴール様。奴らを改造し、最強のメカザウルス軍団を作るのですね。」
帝王ゴール「その通り。これさえできれば、百鬼帝国や、妖魔帝国をも凌駕する切り札となろう・・・」
バット将軍「ゴール様、先ほど「バッドカンパニー」と申す人間どもの傭兵団に潜入させておいた地竜族のニオンより連絡が入りました。・・・我等の宿敵ゲッターロボとゲッター線の研究者どもが姿をくらましたとの事です。」
帝王ゴール「何・・・奴等が?解せぬな。」
ガレリィ長官「潜入させた連絡員からもう少し詳しい情報はわからないのか!?>」
帝王ゴール「バットよ!怪獣捜索と平行して、彼奴らの捜索も行え!!」
バット将軍「ははっ!!」
ガレリィ長官「(奴等め、何を企んでいる・・・?)」
ナレーション「ゲッターチーム及びゲッター線の研究者たる早乙女博士達が失踪した事は、ゲッター線増幅装置を狙う百鬼帝国にも伝わっていた。」
ブライ大帝「おのれ、早乙女博士にゲッターチームめ・・・よもや尻尾を巻いて逃げ出すとは。」
グラー博士「しかし・・・不可解ですな・・・」
ヒドラー元帥「ブライ大帝、どうします?調査部隊を派遣しましょうか?」
ブライ大帝「・・・うむ、よきに計らえ。」
ヒドラー元帥「ははっ!・・・では、胡蝶鬼に命ずる。ただちに早乙女博士及びゲッターチームの行方を追うのだ。そして、奴等に取り入りその企みを探り出せ。」
胡蝶鬼「・・・かしこまりました。必ずや、吉報をもたらしてご覧に入れます。」
ヒドラー元帥「期待しているぞ。・・・おお、そうだこの者も連れて行け。必ず役に立つはずだ・・・。」
早乙女ミユキ「・・・。」
ナレーション「ヒドラー元帥に促され姿を現した女性は、かつて早乙女博士の養女となってゲッターQの設計図を盗み出して姿を消した早乙女ミユキであった。」
ブライ大帝「では、ただちに行動を開始せよ!!わが百鬼帝国の栄光のために!!」
ヒドラー元帥「百鬼!ブラアアアイッ!」
グラー博士「百鬼!ブラアアアアイッ!!」
ナレーション「恐竜帝国、百鬼帝国それぞれの思惑をめぐらせ、行動を開始した。そのころ・・・」
クルツ・ウェーバー「くそっ!!このままじゃ、俺たちも含めて全滅だ!!」
相良宗介「耐久力があるうえに、自己再生能力まで備わっている。長期戦は不利だな。」
天空侍 斗牙「最悪、彼らを見捨てての離脱も考えねばならないな。」
紅 エイジ「斗牙!冗談でもそんなこと言うんじゃねぇ!!」
メリッサ・マオ「そうよ!あきらめちゃだめよ!!」
効果音「PPPPP!」
エィナ「こ、この音は!?」
ナレーション「一方、邪教団の本殿では・・・。」
天草四郎時貞(悪)「なんと、神が再び眠りに就かれたと・・・?」
羅将神ミヅキ「・・・うむ、先ほどはまだ・・・・本当の「目覚め」には至っておらなかったのじゃ。」
ナコルル(紫)「・・・先ほどの目覚めは、あの巨大な獣どもの発する負の波動に刺激されての事と考えられます。」
兇國日輪守我旺「・・・確かに、あの化け物達は凄まじき猛気を放っておった。」
細野トン吉「なるほど・・・で、これからどうしやす?」
高橋チン平「と言ったものの、こっちの被害も小さくねぇからな・・・」
アースクェイク「あいつらも、この爆発じゃ生きちゃいねぇだろう。ここは仕切り直しのときじゃねぇか?」
ナレーション「邪教集団がこれからの方向についての話し合いが行われ始めた。」
テレサ・テスタロッサ「相良さん!!皆さん!!聞こえますか!?」
相良宗介「通信!?大佐殿!?」
テレサ・テスタロッサ「ダナンより、巡航ミサイルを皆さんのいる付近に向けて発射しました!!もうまもなく着弾予定です!皆さんは轟天号とともに至急この戦域より離脱してください!」
アーマロイド・レディ「わかったわ!タートル号、グランフォートレス最大出力!!一揆に離脱するわ!」
リィル「・・・・・」
紅 エイジ「ん?どうした、リィル?」
リィル「なんだか、あの怪物の動きが鈍っている・・・?」
メリッサ・マオ「チャンスよ!撃ちながら離脱するわ!遅れたら・・知らないわよ!」
クルツ・ウェーバー「うっへ!?そいつは勘弁!!」
ミヅキ 立花「さあ、みんな急いで!!」
効果音「ヒュルルルルルル・・・・ズドッガーーーーーン!!」
邪神ヴォルクルス「分身体)・・・グオオ・・・。」
天草四郎時貞(悪)「(ガダマーの宝玉に映し出された光景を見ながら)ふん、奴等め逃げ出すか。・・・まあ、よいわ。神がお目覚めになられればどの道貴様等に明日はない・・・。」
ナレーション「すさまじい爆音と爆炎を背にグランナイツ、SRTチーム、轟天号は脱出に成功した。」
Gグラスパー隊員「・・・どうにか・・・助かったみたいだな。」
Gフォース隊員「・・・アア、ソウダナ。」
Gグラスパー隊員「??」
Gフォース隊員「い、いや・・・なんでもない・・・」
クライン・サンドマン「そうか・・・彼らの救出に成功したか・・・・何よりだ。」
ナレーション「ここは、サンジェルマン城のサンドマンの部屋。」
死神様「ほんとにねぇ。よかったね。うちの職人や武器の人もがんばってくれたし、なにより・・・」
クライン・サンドマン「グランナイツや、ミスリルの人たち、こなたくんもがんばってくれたし、そしてなによりGフォースの人たちはよく耐えてくれました。」
野原みさえ「こなたちゃん、だいじょうぶかしら・・・」
野原ひろし「とりあえずは、轟天号と一緒に回収されたようだし、だいじょうぶだろ?しかし、すいませんね、サンドマンさん。エアフォース・ワンが墜落した際に助けていただいて・・・」
野原しんのすけ「しかしここはメイドさん天国だゾ。フヘへへヘ・・・」
野原ひろし「たしかになぁ・・・こりゃ天国だ・・・フヘへへヘ・・・」
野原みさえ「あんたたち・・・(怒)みんながまじめな話をしているときに・・・死神様直伝脳天直撃みさえチョップ、おみまい・・・したわよ・・・」
野原しんのすけ「フ・・・さすがだな・・・みさえ・・・」
野原ひろし「ああ・・・ぶっ殺す、そう思ったときには・・・・もう、行動は・・・終わって・・い・・・る・・・(ドッシャァァァ)」
野原みさえ「はあ、はあ、はあ・・・し、しばらくそこで寝てなさい。さあ、サンドマンさん、死神様。お話の続きをどーぞ。」
レイヴン「・・・サンドマン様、先ほど光子力研究所の弓教授と、科学要塞研究所の兜所長が到着いたしました。・・・おや、どうされましたか野原さん。」
野原みさえ「あ、気にしないでください。ちょっとしたしつけみたいなものですから。」
レイヴン「そ、そうですか・・お二方はこちらにお通ししましょうか?」
クライン・サンドマン「ああ、頼むよ。」
死神様「私も今後の事があるし、同席させてもらいますよ。」
兜所長「・・・お招きに預かり、光栄ですサンドマンさん。」
宇門源蔵博士「おお、兜所長。あなたもこの城に招かれたのですか。」
兜所長「・・・ええ。ですが、招かれたのは私とあなただけではありません。弓教授をはじめ、主だった超エネルギーの研究者およびスーパーロボットの開発者がこの城に集められたようですな。」
クライン・サンドマン「・・・そのとおりです。ですがまだ、ゲッター線の研究者・早乙女博士がお見えになっておられません。」
死神様「どうもね〜、ゲッターチームも含めて早乙女博士は行方をくらませたようだよ。私も生徒や教職員に探させて入るけど・・・」
クライン・サンドマン「妙ですね・・・彼らも弓教授達同様、この城にお招きしたはずですが・・・。」
効果音「ごそごそっ・・・・・・・。(何かがうごめく音)」
エィナ「えっ、なんですかぁ?」
ナレーション「その頃、ノイエDC総司令ゼウスは、急遽呼び寄せた同盟者たちにある情報を開示していた。」
ゼウス「・・・これが、クライン・サンドマンなる大富豪の潜伏している城だ。ここには、多数の反乱分子がかくまわれていることも判明している。」
ジェネラルシャドウ「・・・その程度の情報ならば、我がデルザー軍団も(ドクロ少佐のお陰で)把握しておる。更に厄介なのは、奴が所持しておる機動兵器であろう。」
ゼウス「その通り。先日邪教団との戦闘で使われた機動兵器は、明らかにオーバーテクノロジーの産物だ。おそらく製作者は・・・。」
ヘビ女「ひっひっひ、面白くなってきたねえ。」
藤堂兵衛「正義気取りで多額の金を投入・・・酔狂な事よのう。」
ナレーション「一方、負傷したウルトラマンエースは・・・。」
ウルトラマンエース「くそーっ、ひどい目にあった。ひとまず避難して・・・むっ?」
ベロクロン「グルル・・・見つけたぞエース!!恨みを晴らしてやるからな。」
ドラゴリー「我等超獣の恨み、思い知れ!!」
ウルトラマンエース「くそっ、怪我をしてるからってなめるなよ・・・・!!」
???「くたばれ、エースゥゥゥッ!!!!」
効果音「ドッカーンッ!!」
ウルトラマンエース「ぐわあっ!!」
女ヤプール「おやおや、もう終わりかしら・・・ウルトラマンエース。」
ナレーション「その頃、ワイラーに拉致された水瀬秋子と古河早苗達は・・・。」
ワイラー「さあ、さっさと吐いて楽になれ。「謎ジャム戦争」の発端となった化学兵器「謎ジャム」の生成方法をな!!!」
秋子さん「・・・・う、うう・・・・。」
シンクレア「ワイラー様、これ以上の拷問は危険では・・・。」
秋子さん「あ、れは・・・・兵器などでは・・・・ありません・・・!!」
効果音「ビシィッ!!」
秋子さん「ううっ!?」
ナレーション「同時刻・・・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「はあ〜あ・・・・・・・・・連邦は無くなったし、エデン管理局もほぼ全滅・・・・・・・・・こりゃ、勝ち目は無いな・・・・・・・・。」
効果音「牙狼剣)ふむ・・・・・・・・どうするのだ?」
ヤナセ(兄)「しばらく、潜伏して・・・・・・・・出方を待つしかないな・・・・・・・・。」
???「お〜い!そこの君〜!(遠くの方から)」
ヤナセ(兄)「ん?誰だ、あんたは・・・・・・・・?」
???「(近寄ってきて)いやいや、ちょっと世界を旅している者でね。今、「別世界の人類同士がいかに友好的になれるか?」という考察の答えを探しながら、旅をしているのだがね。」
ヤナセ(兄)「ふうん・・・・・・・・・。まあ、今の所、「戦い」ばかりだから・・・・・・・・・その考察の答えは見つからないと思うよ?」
???「「戦い」ね・・・・・・・・・人と人は利害の食い違いによって、争い、憎しみ合い、殺し合っていく・・・・・・・・・・悲しすぎるとは思わないかね?」
ヤナセ(兄)「そうだなあ・・・・・・・・。」
???「待てよ?「人と人とが互いに憎しみ合い、罵り合うだけの戦い」を「人と人とが互いを認め合い、自身を高める闘い」に変える事が出来たならば・・・・・・・・・・うむ!これはイケる!十分にイケるぞ!!」
ヤナセ(兄)「一人で納得してるが・・・・・・・答えは見つかったのかい?」
???「ああ!見つかったとも!さあ、これから忙しくなる!!「人は戦いを繰り返す」と言うならば、こういう「闘い」こそ、次にあるべきなんだ!たとえ、今すぐが無理でも、時間を置けば・・・・・・・・・(ブツブツ)」
ヤナセ(兄)「なあ、だったら何か手伝えることはないか?」
???「ああ!大歓迎だとも!!君は・・・・・・見たところ軍人さんっぽいから、私のボディガードだ!後はスポンサーとかも探さなければな・・・・・・・・・・。」
効果音「牙狼剣)構わんのか?私は行く当ては無いから、お前に付いていくが・・・・・・・・。」
ヤナセ(兄)「まあ、今さら、俺一人が居なくなっても誰も困らんだろうし・・・・・・・・こっちの方が将来性があって良いじゃないか。おっと、そうだ!なあ、あんたの名前は何なんだ?」
???「ふむ・・・・・・・・実は本名を忘れてしまってね。今、ちょうど「面白い本」を読んでいるんだけど・・・・・・・・。」
ナレーション「こうして、エデンの冷たい寒空の下。二人の人物の影が語り合いながら広大な雪原に消えた。ヤナセ(兄)は、この時点を持って「消息不明」となり、本編の世界に顔を出すことはなかったという・・・・・・・・・・。」
ケイサル・エフェス「・・・・・何者なのだ、あやつは・・・・・。」
???「・・・・。」
ナレーション「一方、消息を絶ったゲッターチームと早乙女研究所を警備していた者達は敵の追撃を逃れ、ある秘密の地価研究施設に来ていた。」
流竜馬「こ、これは・・・!?」
車弁慶「ひょ、ひょっとしてこいつぁ・・・・。」
神隼人「・・・・ゲッターロボ、だな。それも、とんでもない力を秘めた・・・・。」
早乙女博士「うむ、これこそまさに真(まこと)のゲッター・・・名づけて真・ゲッターロボだ!」
ナレーション「一方、その頃・・・・・・・・・・。」
特殊部隊員A「・・・・・・・どうだ?世界に、何か変化は無いか?」
特殊部隊員B「いや・・・・・・・この一か月、何らアクションは見られなかった。」
特殊部隊員C「今こそ、「天空への鶴嘴」を実行する機会ですが?」
暗黒魔戒騎士 呀「決まりだな。この密閉された地球を、再び外気に晒してやる時がきた。」
ナレーション「それは、地球の何処か、地下で行われていた。地球上で、ノイエ・DCやその他の勢力に殺された、兵士や一般市民達の「屍」が「怨霊」を宿し、一つの場所へと集まっていた。」
一般市民(男)「怨霊)ちきしょう・・・・・・・よくも、俺の家族を・・・・・・・・ノイエ・DCめぇ!!」
DC兵士「怨霊)目の前で、仲間を殺した・・・・・・・あいつ等を、絶対に許すなぁ!!」
暗黒魔戒騎士 呀「今宵、お前達は「ネシャーマ」と成りて、その身に籠めた膨大な「呪」を世界にまき散らすのだ。」
一同「怨霊)ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!!!」
暗黒魔戒騎士 呀「フフフフフ・・・・・・・・・希望が無ければ絶望を、光が無ければ闇を、生が無ければ死を、この世界に与えれば良い・・・・・・・・フフフフ・・・・・・・フハハハハハハ・・・・・・・・。」
織田信長(戦国BASARA)「ほう・・・・・・・ 呀よ。これが・・・・・・・全ての終わりの始まりかぁ?(後ろから現れる)」
暗黒魔戒騎士 呀「そうだ。お前にも、十分に暴れてもらうぞ?」
織田信長(戦国BASARA)「ふふふふ・・・・・・・。百鬼眷属、我が背中(せな)にありぃ〜・・・・・・・我が開くは、地獄の蓋よぉ・・・・・・・・・ふははははははははははっ!!!!!」
暗黒魔戒騎士 呀「さぁて・・・・・・・・・「贄」は揃った・・・・・・・・鶴嘴は天を貫き、虚空の穴から災厄が吹き付ける・・・・・・・・・目標は、「ギース・タワー」の最上階・・・・・・・・「エデンの園」・・・・・・・・・皆の者・・・・・・出陣だ。」
邪霊「おお〜っ!!この世の全ての者達に死を!!」
怨霊「この世の全ての者に絶望を!!」
羅将神ミヅキ「オホホホホ、なかなか面白い事をしておるわ。のう、天草(悪)?」
天草四郎時貞(悪)「そのようですね、ミヅキ殿。」
ナレーション「一方、その頃・・・・・・・・・・・。」
47(フォーティーセブン)「・・・・・・・・・・。」
連邦士官「・・・・・・・・と、言う訳だ。よろしく頼むよ?」
47(フォーティーセブン)「承諾した・・・・・・・・・・。(部屋を退出する)」
議員A「だっ、大丈夫なんだろうね・・・・・本当に。」
連邦士官「相手は人外の者ばかりですから、100%の保障はいたしかねます。ですが、ただ手をこまねいている訳にもいかないでしょう?」
???「まったく、そのとおりだ。」
連邦兵士「だ、誰だ!?」
ナレーション「一方、その頃・・・・・・・・。」
ノイエDC兵士(指揮官)「ばっ、馬鹿な・・・・・・・何故、俺が降格されなければならないんですかっ!?」
ゼウス「貴様のノイエ・DCへの思い入れは解るが・・・・・・・・此度のテロリスト鎮圧作戦の停滞は見過ごせないからな・・・・・・・・クビだよ。」
ノイエDC兵士(指揮官)「まっ、待って下さい!!もう一度だけ、チャンスを!!俺には・・・・・・・もう・・・・・・後が・・・・・・・!!」
呂布奉先「ふん・・・・・・情けない限りだな。(ゴミを見下ろすような眼で)」
ナレーション「その数分後。一人の指揮官は釈明の余地も無く、追放処分を下された。」
ノイエDC兵士(指揮官)「・・・・・・・なあ、俺達、どうすれば良いと思う?」
???「・・・・・・・・・俺と一緒に・・・・・・・「闇」へ堕ちよう・・・・・・・・・。(すぐ隣で)」
ノイエDC兵士(指揮官)「ふふっ・・・・・・・また、「あの時」と逆戻りだぁ・・・・・・・・だけど、今の俺達には「アレ」が・・・・・・・・・・。」
???「・・・・・・・時期を待つんだよ・・・・・・・・そうすれば、何時か必ず・・・・・・・・!!」
ナレーション「そう言って、二人の人物が本部を静かに去っていく・・・・・・・・まるで、「地獄」にでも回帰するかの如く・・・・・・・・。」
ゼウス「ふっ、さて・・・・そろそろ新しい兵器人間どもの運用実験が開始されるころだな。今回のものも、使えると良いがな。クックック・・・・。」
ネオギガス「うちゅう最強〜!!」
ナレーション「一方、その頃・・・・・・・・。」
アルバート・ウェスカー「・・・・・・・・やれやれ、まさかこんな僻地に足を運ぶ事になるとはな・・・・・・。」
ナレーション「時刻は午後7時、現在地は南極。そこにノイエ・DCに加担する一人の男、「アルバート・ウェスカー」の姿があった。」
アルバート・ウェスカー「・・・・・「T−ウィルス」「G−ウィルス」「T−ベロニカ」「プラーガ」・・・・・・これら四つは既に揃った・・・・・・だが、肝心の「始祖ウィルス」がまだ見つからない・・・・・・・俺の調べでは、此処に情報があるようだが・・・・・・。」
ナレーション「ウェスカーの目の前には、打ち捨てられた、とある施設があった。」
紫蘭「・・・・・・まさか、こんな処に来るとは・・・・・・・何をしに来た?(施設の正面に立ちながら)」
アルバート・ウェスカー「ふむ・・・・・・・藤堂の連れか・・・・・・・お前が関与する事じゃあない・・・・・・。」
ナレーション「そう言って、ウェスカーは懐から拳銃「M92F サムライエッジ」を取り出した。」
紫蘭「ふん、止めておけ・・・・・・貴様の戦闘能力では・・・・・・・。」
ナレーション「しかし、紫蘭が言い切る前に、ウェスカーは攻撃を仕掛けた。自分が居た位置から、黒い軌跡を残す様に消えたかと思えば、次の瞬間には、紫蘭の目の前で攻撃姿勢を取っていた」
紫蘭「なにっ!?」
アルバート・ウェスカー「・・・・・すばらしい・・・・・・試作段階だったとは言え・・・・・・この力か・・・・・!!(ストレートパンチを放つ)」
紫蘭「ぐああっ!?(吹っ飛ばされる)馬鹿な・・・・・奴の身体能力が・・・・・変化しているのか・・・・・・!?」
アルバート・ウェスカー「ちょうどいい・・・・・・・軽く、テストを兼ねたウォーミングアップでもしてみようか・・・・・・・。(倒れ伏せる紫蘭に歩み寄りながら)」
紫蘭「くっ・・・・・・甘く見るなよ・・・・・・!!(即座に立ち上がり、ウェスカーと同じ姿勢を取る)」
アルバート・ウェスカー「ほう・・・・・・千日颮鏡(せんにちほうきょう)か。だが・・・・・・・・」
ナレーション「ウェスカーは瞬く間に、紫蘭の視界から消え失せた。」
アルバート・ウェスカー「所詮は模倣だろう?(紫蘭の背後に立ち、回し蹴りを見舞う)」
紫蘭「ぐうっ!(咄嗟に反応して、両腕で防ぐ)は、速い・・・・・・!?」
ナレーション「そして、次の瞬間に、ウェスカーは、防御姿勢を取った紫蘭の下に回り込み、強烈なアッパーカットを喰らわせ、紫蘭を浮かせたかと思うと、即座に瞬動して、紫蘭の胸倉に「ネギチャリ」を叩きこみ、地面へと踏み付け倒した。」
紫蘭「ぐはあっ!?(ウェスカーに踏み付けられながら)」
アルバート・ウェスカー「ふむ・・・・・・・お前が此処にいると言う事は、ゼウスも、薄々は俺の意図に感づいているという事か・・・・・・・。」
ナレーション「そして、ウェスカーは片手に持った、サムライエッジを紫蘭の頭部に向けた。」
アルバート・ウェスカー「・・・・・・・死ね。(引き金を引く)」
ナレーション「しかし、発射された銃弾が、紫蘭の頭部に届く事は無かった。何処からともなく発せられた「剣圧」によるカマイタチが銃弾を真っ二つに切り裂いたからである。」
バージル「ふむ・・・・・・仲間内での諍いとは・・・・・・ノイエ・DCも、そろそろ破綻の時が来たか?(夜魔刀を構えながら)」
アルバート・ウェスカー「・・・・・・バージルか・・・・・・ノイエ・DCに、貴様のような男が客将で来た事には、疑問を感じていたが・・・・・・・貴様の目的・・・・・・一体何だ?」
バージル「答える義理は無い・・・・・・だが、貴重な情報源を・・・・・・むざむざと殺させる訳にはいかんな!!(一旦、夜魔刀を鞘に収め、居合の構えを取る)」
ナレーション「そして、バージルは力を貯めると、一気に刀を鞘から抜刀し、また刀を鞘に収めた。一見すれば、バージルは刀で、ただ遊んでいる様にも見える。しかし・・・・・・・・。」
アルバート・ウェスカー「っ!(一瞬、殺気を感じてその場から離れる)・・・・・・・ほう、それが「次元斬(ディメンション・スラッシュ)」か・・・・・・・・。」
ナレーション「次元斬(ディメンション・スラッシュ)。それはもはや「神技」とも言える剣術の極地である。神域に達する速さで剣を振るい、敵をその空間ごと斬り裂く事から、その名が付けられた。ウェスカーは、それを咄嗟に判断し、後ろへ飛んで避けたが、彼の持っていたサムライエッジは、物の見事に真っ二つになっていた。」
バージル「(あれを避けるとは・・・・・・・あの男・・・・・・・)なかなか、良い動きだな。」
???「・・・・。」
ナレーション「突如、何者かが乱入して来た。」
ガルダ「グオオオオオ・・・・。」
NEO・DIO「URYYYY!!!」
真・アサシン「・・・・。」
紫蘭「ふむ、ゼウス司令愛用の戦闘生物と、ギースが蘇らせた魔人と、アンノウンか・・・・。まあ、このあたりが潮時か。」
ナレーション「紫蘭は捨て台詞を残すと瞬く間に姿を消した・・・。」
NEO・DIO「・・・・フン。少しは、楽しませてもらえそうだな・・・・。」
アルバート・ウェスカー「イレギュラーか・・・・・・・データ回収を優先すべきなんだろうが・・・・・・・まあいい。(懐からもう一丁のサムライエッジとMk−23を取り出し構える)」
バージル「紫蘭・・・・・・・逃がす訳にはいかん・・・・・・!!(周囲に幻影剣を多数発生させる。)」
NEO・DIO「・・・・小賢しい。」
ガルダ「・・・・(全身を無数の鋭利な刃で覆い、猛烈な勢いで回転し手体当たりする)。」
効果音「ザシュッ!ザシュッ!!ザシュッ!!!」
バージル「な・・・・なにっ!?」
ナレーション「全身を切り刻まれ吹き飛ぶバージル。一方、その頃既に紫蘭は藤堂兵衛直属の艦隊に合流していた。」
紫蘭「やれやれだな。」
ナレーション「その頃、早乙女博士の秘匿していた真・ゲッターロボに異変が起こりつつあった。」
早乙女博士「!?な、なんだ!?このゲッター線の異常な数値は!?」
流竜馬「博士!ひょっとしたら地球そのものに何か異変が起こったんじゃないですか?」
神隼人「これ以上、どんな異変がおこるってんだ?もうこの地球は異変の博覧会だってのによ。」
車弁慶「もう何が出てきても驚かないぜ。悪霊でも何でも来いってんだ。」
早乙女元気「まさか、悪霊なんていないよねほんとは。」
早乙女ミチル「た、大変よみんな!」
ナレーション「一方、ノイエ・DCの拠点の一つでもある、カリフォルニア・ベースでは・・・・・・・・。」
ノイエDC兵士(一般兵士)「なっ!?何なんだ・・・・・・あの黒い機体はっ!?」
ナレーション「一般兵士達が見上げる先には・・・・・・・・漆黒の機体が一機・・・・・・・そこに存在していた。」
暗黒魔戒騎士 呀「消えて・・・・・・・無くなるが良い・・・・・・ランブリング・・・・・・ディスキャリバー!!」
ナレーション「漆黒の機体は、手に携えていた剣を構えると、超高速で移動しながら、周囲の機体をズタズタに切り裂いてしまった。」
ノイエDC兵士(指揮官)「くっ!?何をしている!!敵はたった一機だ!!総攻撃を仕掛けろ!!物量は圧倒的に此方の方が・・・・・・・・」
ナレーション「しかし、指揮官の背後には、一人の男が立っていた。」
アレクサンドル・アンデルセン「・・・・・・・・・。(両手に銃剣を構え、歩み寄ってくる)」
ノイエDC兵士(指揮官)「き、貴様!こんな処で何・・・・・(ザクッ!!)・・・・・を・・・・し・・・て・・・・・・・(体中に銃剣が突き刺さり絶命)」
アレクサンドル・アンデルセン「・・・・・・・・AMEN。」
ソリダス・スネーク「結構な手並みだ。流石は・・・・・・・イスカリオテと言ったところか。」
アレクサンドル・アンデルセン「ふん・・・・・・そちらの状況は?」
リキッド・スネーク「カリフォルニア・ベースは間もなく陥落する。それもこれも、あの悪霊どものお陰と言えるがな。」
ザ・ボス「それにしても、まさか悪霊どもに加担する事になるとは・・・・・・何とも言えない気分だな。」
ジャック・クラウザー「そう言うな、どの道、戦力は多い方がいい。BB部隊とデッドセル部隊の連中もいるし、我々もバックに付いているからな・・・・・・・・。」
ザ・ボス「アンブレラの残党か・・・・・・話には聞いた事がある。表向きは製薬会・・・・・しかし、裏向きには生物兵器の開発を行っていたそうだな。」
効果音「グシャアアアッ!!」
リキッド・スネーク「ぐわああ・・・・っ!!」
アマソ「クックック・・・やれ、ハニワ幻人ども。」
ハニワ幻人「・・・・・。」
ジャック・クラウザー「・・・!?」
ノイエDC兵士(指揮官)「(くそ、新たな地底勢力かっ!止むを得ん、不本意だが『魔人』どもを呼ぶしかない・・・)」
ナレーション「ノイエDCは、古の妖魔人達を急遽呼び寄せた。一方、北海道に本拠地を置く邪教集団は・・・・。」
邪神ヴォルクルス「・・・・・・・・・・。」
邪教徒「おお・・・・・・・我らが神、ウォルクルス様の完全覚醒は目前・・・・・・・!!」
ナレーション「ウォルクルスの完全覚醒の時は近く、地球圏は・・・・・・・正に絶望の真っただ中だった。もう一方で・・・・・・・・。」
秋子さん「・・・・・・・・・。(天井から、鎖につながれ、ぐったりしている)」
ワイラー「ふっふっふっふっふっ・・・・・大量の自白剤を投与して、漸く聞き出せたぞ・・・・・・・「謎ジャム」の精製方法を・・・・・・・。」
ナレーション「一方、ワイラー邸では、長時間の拷問の末、ワイラーが、謎ジャムの精製方法を入手していた。」
ワイラー「さあて、そうと決まれば、この女は用済みと言う訳だが・・・・・・・。」
???「そいつは・・・・・・可哀想な事をするなぁ・・・・・・・。」
ワイラー「ん?誰だ、「CTU」の生き残りか?」
ナレーション「ワイラーの目の前には・・・・・・・正体不明の人物が目の前にいた。」
???「UNKNOWN)そんなんじゃないさ・・・・・・ただ・・・・・・・その「謎ジャム」の精製方法・・・・・・・是非とも此方で役立てたいんだが?」
ワイラー「ふん・・・・・・・何をバカな事を・・・・・・・。」
???「UNKNOWN)だよなぁ・・・・・・そうそう、簡単に渡す訳がないか・・・・・・・各員、突入しろ。(無線で指示を出す)」
ナレーション「すると、ワイラー邸の各所の窓が割られ、そこから、ファストロープを伝って、黒づくめの部隊員が侵入してきた。」
特殊部隊員A「弾は麻酔弾を使用、誰一人殺さずに鎮圧しろ。(MP5を構えながら)」
ワイラー私兵「何だ!貴様らは(パスッ!)・・・・・・・・ZZZ・・・・・・・ZZZ・・・・・・(麻酔弾を喰らって、眠った)」
特殊部隊員A「通信で)此方、αチーム。正面玄関、及びホールの制圧を完了。」
シンクレア「これ以上の勝手は許さん・・・・・・・!!(湾刀を構えながら、斬りかかってくる)」
特殊部隊員C「くっ・・・・・・この女・・・・・・私兵部隊の奴らとは違うぞ・・・・・・・部隊長、「アレ」の使用許可を。」
特殊部隊員A「了解した、許可する。全員で一気に畳みかけろ。」
ナレーション「すると、シンクレアの目の前にいた部隊員達が、懐から「何か」を取り出し、腰に巻いた。そして・・・・・・・」
特殊部隊員A「総員・・・・・・変身せよ・・・・・・・。」
シンクレア「なっ!?こ、こいつ等は・・・・・・・・!?」
特殊部隊員A「???)残念だが・・・・・・寝ていろ・・・・・・・。」
ナレーション「一方で、ワイラーの自室では・・・・・・・。」
ワイラー「くうっ!貴様・・・・・・なかなかやるな・・・・・・?」
???「UNKNOWN)・・・・・・・・・・。(日本刀を取り出す)」
ワイラー「しかし・・・・・・これで、終わりだ!!(一気に距離を詰める)」
ナレーション「だが、ワイラーの突き出した拳が、UNKNOWNを直撃する事はなかった・・・・・・・ワイラーは腹部に何か熱いモノを感じていた・・・・・・ふと、腹を見てみると・・・・・・血でべっとりと染まった刀身が、自分の腹を突き抜けていた。」
ワイラー「ばっ・・・・・・・馬鹿・・・・・・・な・・・・・・・!?」
???「UNKNOWN)急所は外しておいた・・・・・・・間もなく、連邦軍の残党が、この地にやってくる・・・・・・・お前は捕虜になって、生き延びられる・・・・・・・・。」
特殊部隊員A「通信で)此方、αチーム。全エリアの鎮圧を完了。謎ジャム、その他のデータを回収後、撤退します。」
???「UNKNOWN)了解だ・・・・・・さて、俺もそろそろ撤退するかね・・・・・・・・。」
ワイラー「き、貴様・・・・・・・・何故・・・・・・・・・!?」
???「UNKNOWN)おっと、お前にお礼を言うのを、すっかり忘れていたよ。ありがとう・・・・・・お前のお陰で、口の堅い若奥様から「俺達の手を汚さず」に、謎ジャムの精製方法を獲得できた。俺達、意外とチキンでハートフル(?)だから・・・・・・こういう残虐な事はできないんだよね。」
ワイラー「・・・・・・・き・・・・・さ・・・・・・・ま・・・・・・・ぁ・・・・・・・・!!(意識が途絶える)」
???「UNKNOWN)それじゃあ・・・・・・さようなら、Mrワイラー。また何処かでお会いしよう・・・・・・・・(消える様に去っていく)」
ナレーション「そして、謎の部隊はワイラー邸から忽然と姿を消してしまった。そして・・・・・・・・」
アルトルージュ「随分、あっさりと終わったようね・・・・・・・。」
???「UNKNOWNその2)そのようだね。まあ、それもこれも全ては君の情報のお陰だよ。ミス・アルトルージュ。」
アルトルージュ「私はただ、膠着してしまった状況を動かすきっかけを作っただけ・・・・・・お礼を言われる程の事じゃあないわ・・・・・・・。」
???「UNKNOWNその2)ふむ、そうかね。それでは、私もこれで退散するとしよう・・・・・・・約束のモノは・・・・・・・日本に転送しておいた。好きに使いたまえ。」
アルトルージュ「ふふふっ・・・・・・・ありがとう、「ミスター・■■■■」。この下らない争いが終わったら、また会いましょう。」
???「UNKNOWNその2)そうだね・・・・・・・健闘を祈るよ、ミス・アルトルージュ。(フッと姿を消す)」
ナレーション「同時刻、太陽系外れのブラックホールにて・・・・・・・・・。」
スペースゴジラ「・・・・・・チキュウ・・・・・・・あの星に・・・・・・・我の元になった存在がいるというのか、「タイプ・マーキュリー」よ。」
ナレーション「そこには、結晶に覆われた蜘蛛型インベーダーにして、死徒27祖の一角「ORT」と、怪獣王ゴジラに酷似した、蒼い生物の姿があった。」
???「ORT)ソウダ・・・・・・・ソノ「ホシ」ノ「タイプ・ガイア」ノヒトツデアリ、「サイキョウ」ノ「セイブツ」ダト、キイテイル。」
スペースゴジラ「そうか・・・・・・(結晶で出来た王座から立ち上がる)」
???「ORT)イクノカ・・・・・・・?」
スペースゴジラ「興味が湧いたのだ・・・・・・・・我が存在の元である生物・・・・・・「ゴジラ」という存在にな・・・・・・。」
???「ORT)ソウカ・・・・・・・サシズメ、オマエハ「スペースゴジラ」トイッタトコロカ・・・・・・・。」
スペースゴジラ「ほほう・・・・・・なかなか良い名前だ。久しく、固有の名称で呼ばれた事の無い我に当てはまる・・・・・・「スペースゴジラ」・・・・・・・ありがたく、賜っておこう・・・・・・。」
ナレーション「そして、スペースゴジラは、背鰭から大量のエネルギー結晶を発生させると、そのまま光のスピードで、地球へと向かっていった。」
スペースゴジラ「・・・・・・・・ん?あれは・・・・・・・。(飛行中、何かに気づいた)」
ナレーション「ちょうど、金星に差し掛かった辺りであろうか、スペースゴジラは、何かの気配を察知して、金星へと着陸した。すると、そこには・・・・・・・。」
キングギドラ「中央)久々に麗しき「タイプ・ヴィーナス」と談笑でもしようとこの星に立ち寄ってみたら・・・・・・どういう訳だ?眼の前に、我が宿敵と瓜二つの存在が立っているではないか・・・・・・!!」
???「キングギドラ「右)兄弟・・・・・・・?それとも、クローン・・・・・・?どちらにしろ、気に入らない面構えだ・・・・・・・・・。」
キングギドラ「左)ちっ!メンドくせえな!!何でもいいから、さっさとぶっ殺しちまおうぜ!!見ているだけで、不快な野郎だ!!」
スペースゴジラ「ふっ・・・・・・首が三つとは・・・・・・・物事を考える際には、さぞ困らないだろうな・・・・・・。」
キングギドラ「左)この野郎ぉ!!今、馬鹿にしただろう!?」
スペースゴジラ「怒ったか?ならば、その猛りの限りを・・・・・・我にぶつけてみろ・・・・・・全力でな・・・・・・!」
???「キングギドラ「右)こいつ・・・・・・俺達を挑発して、殺し合いでもしたいのかな・・・・・・・?」
キングギドラ「中央)どちらにしろ、向こうが戦いたがっているのなら・・・・・・答えてやらねばならんだろう・・・・・・・。」
スペースゴジラ「それでいい・・・・・・我は「スペースゴジラ」・・・・・・宇宙の果て・・・・・・限りなき虚無より生れし、限りなき脅威を指し示す名・・・・・・・未来永劫・・・・・・その心中に刻みつけるが良い・・・・・・!!」
???「ホホウ、威勢ダケハイイヨウダナ・・・・・威勢ダケハ。」
キングギドラ「中央)何だ、貴様は。」
アークボガール「我ガ名は、ボガール。貴様等ノ捕食者。貴様等、ウマソウダ・・・・。」
スペースゴジラ「お前は・・・我等の天敵たる高次元捕食生物か!!」
キングギドラ「中央)おのれ・・・・!こんなところまで・・・・!!」